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サンスクリット

2021年03月13日 | ZOOM

東大仏青のオンライン授業で「サンスクリット中級」を受講しています。

私自身、サンスクリットは初めてなので、じつはレベルが高くて本来ならば受講する予定もなかったのですが、初級を申し込んであったところ途中からオンラインですべての授業が無料で受けられることになりました(試験期間)。

それをきっかけに、かたっぱしから受講希望を出して視聴してみたのです。

数ある中で、サンスクリット中級の友成先生の授業がいちばん納得のいくものでした。

声にメリハリがあり、いわんとすることがストレートに伝わり、リズムがあります。

さすが韻律に造詣が深い先生だと思う。

次年度はまだ予定表が来ていませんが、おそらくオンラインも有料化されることでしょう。

そうなった場合、予算の関係もあるので選択を迫られます。

私はこの友成先生の「サンスクリット中級」を最優先し、あとはプログラムを見てから決めます。

この会のシステムはたぶんですが、年会費(一般7000円、学生5000円)を払い、講座には有料と無料があり、時々単発で講演が入ります。

本年度は私の場合、年会費5000円とサンスクリット初級2万円、あわせて2万5千円でしたが、コロナのために開講がずるずると遅れて11月からようやく開始、サンスクリット初級のほうから半分の1万円が返金されてきました。

単発講座が2つ以上あり、これは無料。

サンスクリット中級、大乗起信論、十宗要道記、ヴァーキャブリッティを読む、スッタニパータ、アビダルマ入門はオンラインですべて無料でした。

来年度は単発の講演会以外、これらも有料になるでしょう。

私の中で優先順位が定まったのも今年すべての授業を受講できたからで、コロナ禍で困難なことも多々ありますが通常ならばあり得ない展開となったのは不幸中の幸いでした。

もうとても新幹線通学してまで東京へ勉強しに行くのは無理です。

家にいながらにしてリラックスしながら最上級の授業を受けることができるのと、コロナ感染リスクを恐れつつ遠距離通学する「費用、体力、時間」とでは雲泥の差があります。

 

本日ヨドバシで注文した本

サンスクリットで会話ができる?

もしできたらおもしろいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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