湖中に浮かび立つ大鳥居を観て来ました!
滋賀県北西部の高島市に在る日本最大湖の
琵琶湖に面した神社です
沖島を背景に琵琶湖に浮かぶ「大鳥居」を観るのは
宮島の厳島神社と今回とで二回目です!
近江で最古と云われている「白鬚神社」
創建は何と1900年もの昔、第11代天皇の垂仁天皇の頃で
全国の白鬚神社の総本社とされています
ご祭神は猿田彦命をお祀りして延命長寿、福徳海運、縁結び、
子授かり、交通安全、船舶安全などと人生全ての道案内の神様
として広く信仰を集めているそうです
白い砂浜と老松に囲まれ神々しく鎮座する本殿は秀吉の遺命を
受けた豊臣秀頼が西暦1603年に建立したと伝わっています
本殿は檜皮葺き、入り母屋造りで桃山時代特有の
建築様式を受け継ぎ今に残しています
この白鬚神社の社殿背後には古墳群が存在しているそうで
その中の一つの横穴式石室がそのままの姿で岩戸社として
祀られていることから最近、パワースポットとして知られ
そのパワーを求めて多くの人がお参りに訪れているようです
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