岐阜市で唯一、国宝を持つ古寺に行って来ました!
清流 長良川
金華山と岐阜城
護国之寺 奥ノ院から鵜飼大橋の眺望
雄総山
護国之寺 (おぶさざん ごこくしじ)
千手院とも称して聖武天皇の勅願により、西暦746年に行基菩薩が開山したのが
始まりで岐阜市唯一の国宝「金銅獅子唐草紋鉢」を所蔵している古刹です。
国宝の鉢は奈良時代の作品で径が27.5cm、高さ14.5cmの銅製打ち出しで金メッキが
施され「こがねのお鉢」とも呼ばれているそうです。
東大寺の大仏落慶法要の際に御供物を入れて使われたと伝わっています。
(常時公開されていないので拝観できず残念!)
楼門 1762年の建立で金剛力士像の吽形、阿形が護る堂々たる山門
本堂
1736年に建立されて本尊は十一面観世音菩薩を祀っている
奥之院 1755年に建立された重層式の建物
小高い丘の上に建つ奥之院は静かな環境で眺望も良くて落ち着ける場所でした!