さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

輝く浜名湖の眺望!

2012年12月20日 | 巡拝日記

       いい天気に誘われて・・・・・奥三河を訪ねました!  

                                  (12月19日撮影)

    新城市の鳳来寺 本堂前からの眺望                  

  この日は空気が澄んでいて 山の頂の先に浜名湖が白く光輝いて見えました!!  

   愛知、静岡、長野の県境いの山並みがクッキリと綺麗に見ることが出来ました!    

                                                    

     山岳修験道の霊山

     鳳来寺 本堂

   西暦703年、利修仙人によって開かれた真言宗の古刹。  

   徳川家康の生母、伝通院於大が子に恵まれたいと祈願。 そして家康誕生の

   ゆかりの地として幕府の厚い保護を受けて盛大さを誇ったと伝わる。

                      

        30,40年以上も昔に訪れた記憶を辿りつつ参拝した鳳来寺。

          印象としてはあまり変わっていないように思えました。

         いちばん変わったのは表参道からの石段1425段を避けて

       パークウェーイを車でピューと駆け登って楽して参拝したことです。          

                                                   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊自良の古刹・東光寺

2012年12月18日 | 巡拝日記

         先に訪ねた甘南美寺のほど近くに・・・・    

        閑静な佇まいで別世界に浸れる禅寺の古刹がありました!

         

         松林の街道を思わせる参道は趣きがあっていい感じです!

         参道の一角に  

              「参道の一町半を歩みたり 四囲静寂に涅槃風吹く」  

         ご住職からのメッセージでしょうか?                   

                境内のいろいろな個所にこうした句が立て掛けてありました!  

   富士山 東光寺  山門

    臨済宗の高僧、東陽英朝が西暦1500年頃に開山。

                専修道場の看板がかかる山門は格式の高さと歴史の深さが伺えます。  

    山門くぐるとすぐに目に入る句

          「開かれし み寺なりぞと胸を張る東光禅寺 大屋根の反り」 

             大屋根の反りは本堂? それとも庫裡の屋根?     

      500年以上の歴史を誇る禅寺の本堂         

                    雪景色の境内は見応えいっぱいです!      

      本堂脇の句    

        「五百年の法灯守る東光の み寺に集う老も幼も」

  東光寺の法灯は五百年以上も風雪に耐えて今日まで連綿と引き継がれているそうです!

          本堂脇の句 

                 「み光を富士の山よりたまわりて東光禅寺この地に生れぬ」

       山号の富士山は昔、富士山から薬師如来が

                        飛来してきたという伝説に因んでいるそうです!!

           

          本尊は聖観音菩薩で美濃西国三十三観音霊場の九番札所

                     

               石段の上の経堂を詠った句

                  「経堂に納めし黄檗一切経 四百五十億三万余字とぞ」

                        経堂は建立してからすでに250年以上も経ていて輪蔵形式の経蔵。

    本堂から境内を望む                         

     3000坪の広大な境内には江戸中期の素晴らしい庭園が広がっています。     

     池に浮かぶ尊堂

            澄んだ霊気と閑静なお庭の佇まいは絶景の趣きがありました。

                季節を変えてまた訪れてみたい私の名刹になりました!

                                               

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の伊自良・甘南美寺

2012年12月16日 | 巡拝日記

       知人と会話の中で甘南美寺の話題になって・・・・  

      美濃西国三十三観音霊場巡りを思い出して岐阜市街の北部、

              山県市の伊自良湖を目指して出かけました!

      R174号   

      伊自良湖への   

           山道を登るにつれて段々、雪が多くなるが道路は除雪されているので

                   冬タイヤ装備して慎重に運転して行けば大丈夫!!             

   伊自良湖畔の駐車場から左に少し入ると赤い橋が鮮明に見えてきます!

           縁結び弁財天を祀るお社で甘南美寺(かんなみじ)の入口です

   甘南美寺の仁王門

      今回で二回目の参拝ですが・・・・

            雪のせいか周りの風情が違って見えて初めて訪れたような気がしました!

 

      石段の凍る雪と仁王門の屋根雪に冷たさが深々と身にしみ込みます!     

                                                     

    迫力ある仁王門には阿形吽形の二像が護っています!       

   仁王門から本堂を望むと向かって右端の鐘楼の上に大きなサクラの木が見えます。

    このサクラは樹齢300年の「甘南美寺の桜」と呼ばれるヒガンザクラです。

     甘南美寺 本堂

      1570年の創建。  美濃西国三十三観音霊場 十三番札所

       山号は「白華山」

              

                       本尊 十一面千手観世音菩薩

      本堂から仁王門を望む 

          境内は雪かきが丁寧にされていて参拝には支障はありません。

           ご住職やお寺関係の方々のご苦労にただただ感謝です。

             境内は静寂で凛とした雰囲気が漂っていました!

                                                        

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと足を延ばして・・・

2012年12月14日 | 名所史跡

        国宝 犬山城

                             遠くから・・・近くから・・・毎日眺めています!

                                                   (12月11日撮影)

      この日は岐阜県側から木曽川越しに眺めてきました!

     薄っすらと雪化粧の犬山城

      とても冷たく寒かったので天守閣に上がる観光客はいなかったみたい・・・・

     お城からの帰り道は辺り一面真っ白になった田んぼと電車の線路

                こんな環境でゆったりとマイペースの散歩が楽しめて最高!  

                                       

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曽川と貞照寺の雪景色

2012年12月13日 | 名所史跡

         自宅から15分のウォーキングでこの景色!

                                                   (12月11日撮影)

    川辺はやはり・・・寒かった!!

      ここはお気に入りのスポットです!

      犬山橋と犬山城

    日本で最初の女優 貞奴 を祀る貞照寺

                    ここも格好のウォーキングコースです!!       

                                                    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする