古代山城の豪族、賀茂氏の氏神として知られている神社、
世界文化遺産の上賀茂神社に参拝して来ました!
境内は広大な敷地で一の鳥居から二の鳥居の間は競馬(くらべうま)
などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生になっています
上賀茂神社の創建は天武天皇時代の西暦678年と古く、雷や豪雨などの
自然災害の恐ろしさに畏怖した人々が五穀豊穣や人々の幸せを願い
社を建てて神様を祀ったのが始まりとされています
世界文化遺産・賀茂別雷神社 (かもわけいかづちじんじゃ)
祭神は賀茂別雷大神で賀茂氏の祖神。「別雷」は「若雷」の意味で
若々しい力に満ちた雷(神鳴り)の神と云う意味だそうです
通称・上賀茂神社(かみがもじんじゃ)と呼ばれて下鴨神社と共に
京都三大祭りの一つ葵祭が催しされる処でもあります
「細殿」
皇族たちが行幸される際や斎王が到着されたときに使われる殿舎です
殿舎前の円錐形に整えられた「立砂」
朱塗りの「楼門」
美しく気品のある楼門でした!
「拝殿」
楼門の脇を流れる「ならの小川」
上賀茂神社に伝わる神話の舞台になっている小川は暑さを
忘れさせるほど豊かな水量で清涼感いっぱいの小川でした!
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