坂東十八番札所の「中禅寺」と神仏習合していた古社で
男体山の山麓に鎮座する神社に立ち寄りして来ました!
中禅寺湖の北岸へと車を進めて男体山の登山口に
鎮座する古社へと向かいました
男体山を見上げながら朱色の大きな鳥居を潜ります
「日光 二荒山神社 中宮祠」
〔にっこう ふたらじんじゃ ちゅうぐうし〕
二荒山は男体山のことで二荒〔フタラ〕と読み、音読で
〔ニコウ〕と読み、これに日光の文字を当てはめたと伝わ
っています 男体山の頂上に鎮座する「奥宮」と日光
市内の「本社」との中間に位置することから「中宮祠」
と呼ばれ二荒山神社は三社となっています
中宮祠神社の創建は中禅寺を開いた勝道上人が
西暦784年に開いたと伝わっています
二荒山神社 中宮祠は背後に霊峰、男体山がそびえ立ち
開運と縁結びにご利益のある人気のパワースポットです
霊峰、男体山のパワーが降りそそぐ中宮祠神社は他に
商売繁盛、子授かり、安産子育てなどなど運気上昇の
ご利益が凄いと云い伝えられています
「中宮祠 拝殿」
拝殿の奥に男体山への登山口があり近くには
樹齢1000年を超えるイチイの木がそびえ立ち
境内には霊気が満ち溢れているようでした
坂東三十三観音霊場巡りを続ける中で札所近くにある
由緒ある古社、仏閣、名勝にも立ち寄りしながらの旅は
実に楽しく、見聞が広がります この先、こうした巡拝
を続けて行こうと思っています