雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

虹の剣 3

2020-10-09 00:00:51 | 不思議...パワスポ寺社
今回のソレは、

静さんの悲しみと、

何故なのか?

左胸の突き刺すような強烈な痛み。

義経さんの寂しさ。

それだけです。

お話は、もう一話だけ続きます。




今回のパシリ旅のメンバーは5人。
キッカケとなった義経さんからの声を捉えたみゆきちゃん。
それと、プリリンねーさんとmikoちゃんとikuちゃん。
最早お馴染みの三女神ミタマーズ
皆とは高崎線の行田駅で待ち合わせ。
僕さんは車で向かったのですが、
家から一緒に乗って来ていたのは......



ヤモリさん(^^)
かわゆす。
着いた途端、僕の手に乗って来ます。
埼玉に来たかったの!?そう。ふーん。
じゃ、ここでリリースしてやろうかね。
がんばれよー。
元気でなー。
ヤモリらしく皆の家を守ってねー。。



改めて、前玉神社(さきたまじんじゃ)さん。
古墳の上に立つとても古い神社。
推定年齢600年の槙(まき)の御神木も雰囲気満点。





境内にはどこか気品のある!?
猫さん達が闊歩しています。





うりゃうりゃ!



神社さんが飼っている猫さんの様で、
皆に愛されているマスコット的な存在。
ま、色々な神様の「ノリモノ」ともなっているようですが......
mikoちゃん写真なども。ええ。( ̄∇ ̄)



どうも、この古墳の上の方に、
ポータルとなっている「石」があるようなのです。
それを、探さなければいけません。



が、先ずは、本殿にしっかりとご挨拶。
周囲を見渡し、誰もいないことを確認。
持って来たお酒と共に、 アマテラスさんから頂いた祝詞を、
この地を守る神様である前玉彦(さきたまひこ)さんと、
前玉姫(さきたまひめ)さんは勿論のこと、
義経(よしつね)さんと静御前(しずかごぜん)さんに捧げます。
静(しずか)さんが望んでいた真っ赤なお花も添えて。
皆で。丁寧に。



感触は......良し。

垂(しで)も巨大な提灯(ちょうちん)もグーールグル。

さて、

石は......っと。

これでちゅかね。ええ。

お酒も......置いて......と。

おーーい!

みんなーーーーっ!

あったよーー。

来るよろしー。

一緒によろしくーーー。。

gonyogonyogonyogonyo......

みゆきちゃんがイイみたいよ。

石にお酒撒いてあげて。

よろぴく。



そんな感じで、僕らは前玉神社を後にしました。
せっかくなので、
さきたま古墳群(埼玉古墳群)や博物館にもよってみましょうか、と。



日本最古級の金錯銘(きんさくめい=文字の刻まれた)鉄剣
「稲荷山古墳出土鉄剣」や、勾玉、鏡......三種の神器も揃ってますのな。
全て国宝。やべ〜コトこの上ないっす。







古墳の皆さんにも。お酒を。ええ。
どぞどぞ。ええ。





日本最大級の円墳「丸墓山古墳」の上で、
下げたお酒を豪快に飲み干しながらたそがれるikuちゃん。



真っ赤な彼岸花と真っ白な彼岸花。
この地では一緒に咲いたりもしてます。



源氏の赤と平家の白......みたいな、
相対する2つの色。
こうして一緒に咲くのも綺麗なわけで。
静御前さんも、義経さんも、もしかしたら、
晩年はこんな咲き方を想っていたのかもしれないなぁ、とか......ね。
さ、鴻巣市(こうのすし)名物の
「川幅うどん」でも食べて帰りましょうかね!?ええ。ええ。



評判の良い「久良一(くらいち)」さん。
僕さんは「味噌煮込み」を頼んでみまちた。
べろーーんと、、た、食べにくくね!?( ̄。 ̄;)



東京へ戻ると、その後、
義経さんや神々からプリリンねーさんに言葉が降りたそうで。
ここにも少し、記し残しておきます......



==================================
———————義経だ
忘れないで行ってくれてありがとう。
前玉神社のポータルが開いたよ。
(中略)
昔は、前玉の辺りが中心だったのだよ。
スミで消されている感じだけどな。
のーーーーぞーーーーみーーーーを叶えてくれて感謝している。
静も話したいそうだ。



———————静です
しーーーーられていない場所で、
遠くまで行ってくれて、ありがとうございます。
本当のことは、変わらないということですね。
扉が開いたので、川の流れのように、
品川神社安房神社は、繋がりましたよ。
(中略)
私も、神になれそうです。
(中略)
未来は明るくしたいですからね。



———————イラタだ。(アメノミナカヌシノカミ=天御中主之神)
昨日はありがとう。
神達も集まるから、シデがくるくるしていただろう。
かつては、前玉の辺りは我が国の王がいたのだ。
辣腕な王だったな。
話したいと言っているよ。



———————サキタマの神だ。(前玉彦神。姫さんもいらっしゃいます)
たーーーーすーーーーかったよ。
私は、三鷹の旗神社が開いた時から、待っていたのだよ。
逗子の次は、行田になったよ。
ちーーーーすーーーーいーーーーが、上手くいったのは、民達のお陰だ。
ありがとう。
また、話してくれよ。



———————Uzmetさんじゃ。(このブログの筆者♂)
下のまっぷが縄文時代のこの辺りの海岸線地図じゃ。
ぐーぐるの「ふるうどまっぷ(Flood Map)」じゃ。
温暖だったので今より10〜13メートルほど海が高かったのじゃ。
上の黄丸が前玉神社で、下が大宮氷川神社じゃ。
浦和とは海の浦だったから浦和なのじゃ。
川口は、そこが川の入り口だったからじゃ。
大宮は「大いなる宮」がある場所だからじゃ。
大きな古墳わ海や川から来るモノに威勢を示せる場所に作ると有効じゃ。
防衛的にもよく遠くを見渡せるしの。ほほほのほ、ぢゃ。




==================================



静御前(しずかごぜん)さんを思う時、
僕がずっと感じていた左胸の奥を突き刺すような痛みは、
もしかしたら、静さんの最後の痛みだったのかもしれない......な、と。
心臓発作?心筋梗塞?
おそらく、突然の胸の痛みと死で。
自分でも事態がよくわからないまま、
前玉神社近くの道端で倒れてしまったのではないか、と。
遺体は旅を共にしていたお付きの方か?
誰かが近くのお寺などに運び、弔われたのではないのか?と。
宇都宮二荒山神社にあるとされる彼女の鏡も、
少しでも奥州に近いところに、と、お供の人が持ち込み、
奉納したものではないか?と。
痛みと共にそんなイメージが降って来ます。
そして、異星の魂を強く宿していた方のようでもあり、
おそらく、シリウス。
前玉神社にもいた、猫さん達の種のみなもともシリウス。
昔の人間世界では色んな意味で生きにくかったのだろうなぁ、と。





今も残る、京都、神泉苑(しんせんえん)。
世界遺産「二条城」の裏手の方にあります。
僕の感覚では、今もって京の都のヘソ。

「義経記」によれば、日照りが続いたので、
後白河法皇(ごしらかわほうこう)がこの神泉苑の池で
100人の僧に読経させましたが、まったく効験が無く。
ならば、と、今度は100人の容顔美麗な白拍子(しらびょうし)に
舞を舞わせ雨を祈らせました。
しかし、99人が終わるまで全く効験が表れず。
最後に、100人目の静御前(しずかごぜん)が舞った時、
たちまち黒雲が現れ。
それから3日間雨が降り続いたのだそうです。
この時、法皇は静御前に「日本一」の宣旨を授け、
こんなことを言ったと記されています。

「カノ者ハ神ノ子カ?」

この時に義経さんと静さんが出会った......と、そう描かれてもいます。
「神泉苑」はニギハヤヒ(饒速日命)さんが降りられる地。
ニギハヤヒさんが従える龍神は虹龍さん
持つ剣は「虹の剣(にじのつるぎ)」のようでございます。ええ。(^^)


☆シリーズ過去記事はコチラ☆
虹の剣」「虹の剣 2

☆予定外の追加シリーズ記事はコチラ☆
虹の剣 4


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー