雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ぶらっくぱっぺー again!

2012-08-02 00:23:53 | 美味い
えーーと、ですね、、、

こ、コホン、、コホン、、、(´ρ`)、、

実わですね、

僕はですね、、

とーーっても上流階級出身な人でですね、、

子供の頃、

ケチャップをトマトソースと思って育っていたのです。

クールです。とてもクールです、、こ、コホン、コホン、、(〃ノωノ)

ええ。上流階級ですとも。

で、ですね。
うちのヨシコは(僕のおかーさん)とーーってもお料理がお上手でしてね。
我が家でいうスキヤキが、
世間一般では「水炊き」と呼ばれるものだったという事実も、
思春期の僕にはとーーーっても大きな影響を与えたのですよ。はい。

全てよし子のせいなのです!

スキヤキの肉は豚肉と信じていたのですーーっぅぅ!!きゃーーっ!

、、こ、コホン、、(=艸=。)



ある日ですね、
中学一年生だった僕はですね、
友達のおうちに遊びに行きましたのですよ。はい。
そしたらヨシコとは違って、
優しくて綺麗な友達のお母さんがですね、
僕らがくつろいでいるお部屋に入って来て......

「おなかへった?焼きそばでも食べていく!?」

とね。
そりゃまぁ、観音様!?そなたわっ!?もしかして?
ってなことを言ってくれたのです。
その時、上流階級出身だった僕はですね、
躊躇せずにですね、

「お願いします!」

と答えたのです。はい。
学校では決して見せないハキハキさですよ。勿論。

「シマダヤの焼きそばだけどいい!?」

と、友達のお母様はまたとてもマニアックな事を口走ったので、
それは、実はヨシコの焼きそばと同じでもあったわけで、

「家もそれですから、大丈夫ッス!」

と答えたのです。ええ。
ハキハキです。
しばらくして、
友達お母様が完成品のホカホカ焼きそば君を持ってきてくれまして。
僕はもう、そりゃもう大喜びで早速パックリしたのです......よ......が......
さぁ大変!!!



「うっ、うまい!うますぎる......
よし子と同じ焼きそばなのに、なっ、なぜ!?」



僕はですね、そのあまりの衝撃に、
思わず友達のおかーさんに聞いたのです。



「これ本当にシマダヤですか!?
家のと全然違うんですけど......」



そしたら友達お母様はこう言うのです。



「ブラックペッパーとか、
ガーリックやオリジナルソースを使ってるからかな、、」



「うぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!
なっ、なんとぉぉっーーっ!?
今、あなた、そ、その口で何と言いましたぁぁぁーーーっ!?
そのお口が、そのお口が言ったのですかぁぁぁーー!?
ぶ、ぶっ、ぶらっくぱっぺーー!?
がーにっくぅ!?
そっ、それは肉ですかぁぁぁーーっ!?」



僕はそう心の中で叫びつつ、



「あっ、そーですかぁ。。。」



と、冷静且つ沈着に答えたのです。
男です。
まさに男の鏡です。
もう興奮で心臓はバクバクです。上流階級ですから。
膝も震えていましたし。ええ。
しかし!
冷静に言い放つのです。男ですから。はい。
そして決意をするのです。

「よし!帰ったらよし子に聞いてやる!」

と。
僕は家に帰るなりよし子に言いました。

「ぶらっくぱっぺー!?って何?」

すると、よし子はこう言いました......



「何それ!?お茶かい?」



やっほぉぉぉぉぉぉおーーー(」゜ロ゜)」おぉーーっ!



あ、なぜ「again」かというとですね。
以前、プロデュースしていたアーティストのマネージャーさんが
病気で倒れた時に、急遽、
代打で数週間だけ「おにーさん」という名で
ブログを書いていた事があるのです。
なんだか懐かしいのですが、
今日そのログを発見し、
その時の記事を「雲完ブログ風に」ちびっとリメイクしました(^.^)



焼きそばと言えば静岡県、富士宮やきそばの名店「うたちゃん」
口悪いのにとても優しいうたちゃん。
朝から「よぱらーい」が沢山いるお店です。
あくまでマニア向けです。
悪しからず。


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