Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

最後

2006年12月31日 00時59分14秒 | Weblog
 今年も、本当に今日で終了してしまう。1年の最後の日「大晦日」である。時間に間断が無い事は分かっているが、その延長線にある日々も、途切れる事無く継続している。そんな中に、最初も最後も無いのであるが、生活上のけじめのために、時節を設ける。しかし、その指標のおかげで、人はかえって時間に追い込まれる羽目に陥る。本来の時間は、そんなものではないのだろう。時間という指標を作ってしまったがために、時間に追われ、本来の事がおろそかになってきているような気がする。「象の時間」も「ありの時間」も、時間の尺度は同一であるが、その主体が異なる事で、時間のスピードも違ってきてしまう。本来的に速さが違う訳ではないのだが、そんな錯覚に追い込まれる。アイシュタインは言う。「光が、時間を構築している。すべてが光と同一のスピードで変化していれば、時間の進展は無く、
すべては静止しているかのような状態になる。」
 大晦日前の多忙な中で、『THE 有頂天ホテル』が放映されていた。三谷幸喜監督、役所広司、松たか子、香取慎吾、篠原涼子出演のアバンティホテルで起こるドタバタ喜劇である。1年の最後と最初の日への思いが伝わってくる。何で、この映画の封切りが今年の新年に入ってからだったのでしょうか?昨年の暮れに封切られれば、もう少し、感動があったのではないでしょうか?でも、こんなホテルだったら、楽しくてしょうがないでしょうね。是非とも、宿泊したいですね。この中で、役所広司が「お客様は、私どもの家族であります。ですから、お迎えする時は、いつも、お帰りなさいと申します」と言う台詞があった。この台詞には、グッときてしまった。家族と同じだから、お迎えは「お帰りなさいませ」、見送りは「行ってらっしゃいませ」となる。本当に含蓄のある言葉である。人生における人間関係も、すべからくこうあってほしいものだ。

自由

2006年12月30日 00時14分29秒 | Weblog
今日は、多忙な1日でした。家の掃除、床にはワックスがけ、網戸の洗浄、ドアや窓のクリーニング、買出し等何日かかけてやる仕事を、今日の1日でやることになったので、本当に多忙な1日でした。しかも、晴れているのに、風が強く、おまけに、寒い。雪にでもなりそうな天気であった。迫りくる年の瀬に、何とか対抗せねばならない。負ける訳にはいかないのである。
 こんな時、「自由」というものに、非常に恋焦がれてくる。何者にも束縛されずにいることが、非常な幸福であるのだろう。一切のものに影響されずに、生きていく事は、至福な状況と思える。この自由というものは、本当にいい物だ。余談だが、女子十二楽坊の楽曲「自由」も大好きな作品だ。
 こんな忙しい合間でも、映画には目が行ってしまう。今日の作品は、『キャットウーマン』。大手化粧品会社の新製品・若返りクリーム「ビューリン」の広告を手がけるペイシェンス(ハル・ベリー)は、うだつのあがらない女性社員である。今度、失敗したら、解雇の状況に追いこまれる。新製品クリームの発売間じかの広告は、社長によって却下され、1日中に修正を強制される。必死に手直しするペイシェンス。夜は、安アパートのため、隣人のドラッグパーティのため、騒音で寝付く事も出来ない。そんな彼女を、不思議な猫が見守っている。窓際にいたかと思えば、階下に移動。極めて、自由な猫である。しかし、この化粧品は、人体に有毒であることことが分かっていながら発売を強行されていた商品。これを、ある時知ってしまったペイシェンスは、廃液溝に追い込まれ、やがては絶命してしまう。この時、あの不思議な猫が現われて、猫の命を授ける。彼女は、猫特有の軽やかににして俊敏な行動形態を身に着けるのである。化粧品会社の悪事を粉砕するために活躍する。猫であるので、いたって自由であるため、宝石泥棒もしちゃうのです。
 本当に、猫は自由ですね。私が学生のころ、飼い猫が、どこからともなく現われて、1週間、下宿で同居したことがあった。この猫、何故、家に帰らないのだろうと不思議に思いましたね。良く人に慣れている猫で、自分の家のように生活していましたね。生まれながらに「自由」を持って生きてけることは、凄い事だと思います。

多忙な中で・・・。

2006年12月29日 03時52分37秒 | Weblog
 今日から、年末・年始休暇に突入した!しかし、のんびりしてはいられない。やることがめじろ押しなのです。家の掃除、買出し等やらねばならない事が多い。まずは、掃除により、形を整えることから・・・、これが精神の清廉、静寂を生むのでしょう!精神に及ぼすには、形から入らねばならない。それが、精神に波及していき、一体となった調和を生む事になる。
 とは言え、この忙しい中でも、我が家のCATVはフル稼働状態です。年末年始は、TVも盛りだくさんである。こんな中でも、やはり映画を観てしまう。ムービープラスで『シャイニング』が放映されていた。懐かしい恐怖映画。この手の恐怖ストーリーはおてのものの、スティーブン・キング原作を、スタンリー・キューブリック監督が映像化した迫力ある映画。兎に角、作家兼管理人ジャック役のジャック・ニコルソンが怖い。鬼気迫る迫真の演技に、思わず画面に吸い寄せられてしまう。華やかかりし時代を経てきた名門山頂ホテル、しかし、このホテルには、殺戮の歴史が隠されていた。人気のない山中のホテル、周りは深い雪に覆われている。やがて、この暗い惨殺の過去に管理人は犯されていく。奥さんや息子に危機が迫る。この、迫りくる重圧感と、なんともできない閉塞感が、本当に息苦しい。斧をもった管理人に追い詰められていく家族、瞬時も目を移せない映像に、体が凝固してしまう。この映画で、移動式撮影技術が確立した。今では、当たり前の、ひとが逃げるのをカメラマンに固定した移動カメラで追尾する撮影手法。俳優と同じように、カメラマンも走るのだが、そのことで生じる映像のブレを吸収する手法を使い、画面ブレが皆無である撮影が確立した。広いホテル内を子供が三輪車で滑走するシーンやホテルの庭の雪に覆われた樹木の間を逃げ惑う子供を管理人の目線でカメラが追尾しての撮影シーンは、まさに、この技術の賜物なのです。レール等を使わずに、人による撮影が、臨場感を増幅させる。本当に怖いですね。
 今後も多くの映画が放映されていくのでしょうが、自分のスタンスを堅持して、観賞していこうと思うのです!

青春

2006年12月28日 01時20分28秒 | Weblog
 深夜でもあるのだが、NHK BS放送で、「井上陽水のライブコンサート」を放送していた。井上陽水・・、あの独特のハスキーな歌声、本当に聞き入ってしまった。「リバーサイド・ホテル」「夢の中へ」「傘がない」・・。本当に青春を感じて生きていた時期の歌、それが、もう頭も禿げた、いいおっさんが、当時のままに歌っている。その歌詞が、音楽が、私の胸にズンズンと、勢い良く染込んで来る。心が、懐かしい痛さを感じる。生きる鼓動が、音を上げて聞こえてくるような・・。人間というのは、いつの時期も、遠い過去を、今の事のように持ち合わせ、なんかのきっかけで、それを呼び戻す事が出来るんですね。あの時に、思ったことを、その通りに思い出せる・・、本当に大したものです。
 記憶については、以前にも、このブログで触れた事があった。いつまでも、その当時の思いそのままを、心の中に持って、生きていけること。こんな、素晴らしい喜びがあるのでしょうか?人間だから、人間にしか出来ない事なのかも・・。その前には、あの「嬬恋コンサート」を、吉田たくろう、かぐや姫、かまやつひろし、中島みゆきが再現していた、何十年振りかに・・。当時、青春真っ只中の、いまではご老体となった人たちを交えて・・。同じだけ時間が過ぎ、年を取り、その当時に思いをはせて・・。生きているって、本当に素晴らしいですね。
 今日、家に帰ると、またまた、試写会のご招待通知が来ていた。映画『子宮の記憶』。新年一番の、映画観賞は、これで決まり!!来年も、沢山いい映画を観て、人生の素晴らしい記憶の蓄積に努めようと思うのでした!!

料理

2006年12月27日 01時17分02秒 | Weblog
 クリスマスが終了し、幻想的な気分も終止符が打たれました。今後は、年末に向けたカウントダウンをしながら、大晦日には年越しそばを頬張る、長寿祈願「細く、長く」。そして、いよいよ新年を迎えるのです。「A Happy New Year」。新年には、御屠蘇で乾杯、そして、「おせち料理」に舌鼓を打つ。今回の我が家では、このおせち料理が、なんと、フランス料理なのです。我が妻の友人が、フランス料理店を経営しており、限定品としてフランス料理式おせち料理の製作に応じてくれたのでした。今から、楽しみです。「かずのこ」の代わりに「フォアグラ」、「とびっこ」の代わりに「キャビア」、「しいたけ」の代わりに「トリュフ」だったりして・・・。今から、本当に楽しみでしょうがない!!
 料理と言えば、グラハムカーの『世界の料理ショー』を思い出しますね。もう、25年以上前の料理番組でした。粋なジョークを言い、ワイングラスを片手に、世界の料理を手際よく作っていく番組。この番組が、本当に楽しかった。世界各地に旅行し、グラハムカー自身が気に入った料理のレシピを入手し、自身の創作も交えて作っていく料理番組。スタジオの参加者の中から一人だけ選ばれ、グラハムカーと一緒に試食し、感想を述べる。「この料理、本当においしいわ」。他の視聴者は、口のつばを音と共に飲み込むしかないのです。その料理が、本当においしそうだった。グラハムカーは、イギリス人。こんなに楽しい料理番組を、これまで観た事が無かった。
 料理も、人を幸せな気持ちにさせます。これは、映画と共通している点でしょう!今後も、幸せな気持ちをより増幅するため、素晴らしい映画を観よう!!

今年のベストテン

2006年12月26日 20時57分25秒 | Weblog
 ニュースでも、番組でも、歌でも、今年の「ベストテン」と題して、良かったもののベスト10を決めていますね。私が観た今年の映画でも、同様にベスト10を決めてみたいと思います。観た映画ですので、観て無い映画で例え良い物ががあったとしても、それはカウントできません。こんなのが、と思う方もいるでしょうが、自分の価値判断で決定させていただきます。もちろん、試写会での映画も入りますので、一般公開未済映画も含まれます。
事前にご了承願います。それでは、発表でーーーす。パンパカパーーーン!!!

【洋画部門ベストテン】
1. 16ブロック
2. トンマッコルへようこそ
3. サッド・ムービー
4. 墨攻
5. 王の男
6. ホテル・ルワンダ
7. オリバー・ツイスト
8. ブローク・バック・マウンテン
9. トリスタンとイゾルデ
10.ダーウィンの悪夢

【邦画部門ベストテン】
1. 手紙
2. 長い散歩
3. 地下鉄(メトロ)に乗って
4. 明日の記憶
5. タイヨウのうた
6. 博士の愛した数式
7. 暗いところで待ち合わせ
8. 椿山課長の七日間
9. 親指かくし
10.チェケラッチョ

【アニメ部門ベスト5】
1. モンスターハウス
2. ブレーブ・ストーリー
3. ウォレスとグルミットー野菜畑で大ピンチー
4. オープン・シーズン
5. カーズ

             以上が、結果発表でした!

迫力ある立体CG映画『モンスターハウス』

2006年12月25日 23時26分28秒 | Weblog
 本当に、迫力ある立体的CG映画『モンスターハウス』試写会に行ってきました!いやあ、本当に度肝を抜かれた映画でしたね。映像の細やかさ、立体感は当たり前で、空中に舞い上がったかと思えば、地中深く急降下、右に投げられたかと思えば、瞬時に左に急旋回と、まるでジェットコースター状況でしたね。これほどの臨場感で映像展開出来るとは、さすがに凄い。これまで観た、どのCG映画も、この作品の足元にも及ばないような感じですね。あの『ポーラーエクスプレス』のロバート・ゼメキス監督と『激突』『JAWS』『未知との遭遇』『グレムリン』『ジェラシックパークⅢ』『ターミナル』等映像の迫力と内容の優秀さでは定評のスティーヴン・スピルバーグ監督のコラボ作品ならではの、素晴らしい映画でした。ゼメキス監督の『ポーラーエクスプレス』には、以前、私のブログでも解説した。サンタを信じたものだけが乗れる北極行きの蒸気機関車「ポーラーエクスプレス」による夢のような旅の世界。ファンタジー豊かな映像には感心していました。これまで素晴らしい作品を手がけてきたスピルバーグとのコラボレーション作品なので、期待はしていましたが、ここまで凄いとは!!本当に脱帽ですね。よく、博覧会などで、実際に空にいるように3D映像で見せるアトラクションがありますが、この映像はそんなものではありません。まさに、上空で旋回したり、急降下したり、右に、左に急旋回の360度パノラマ状態でしたね。ジェットコースターに弱い私は、ほとんど失神に近い状況に追い込まれてしまいました。一緒に観ていた多くのお子様も、何の言葉も発しえずに、緊張状態のまま、アングリしていました。「これが本当にCG映画なの?」と思ってしまうほどの迫力・映像美・細やかさ、どれをとってもピカイチな最高水準でした。こんな映画が、良く制作できたものだと、本当に感心です。この二人の監督は、本当に人間なのでしょうかね?これだけの感覚にさせる考えられた映像展開をさせえるとは、超人的な才能としか言えません。凡人では、評価する言葉も浮かばないほどですね。
 ストーリーは、本当に頼りない少年DJ、彼の家の前には、何十年も不気味がられているネバークラッカー(声:泉谷しげる)の家がある。この古い家の庭の芝生に入ったものは、全て取り上げられてしまう。バスケボールも三輪車も・・。このネバークラッカーは、やせこけた不気味な老人で、周囲との交流もない。しかし、子供に対しては、迫力あるほど恐ろしく当たる。少年DJは、2階の自分の部屋から常に望遠鏡でこの家を監視していた。何かがおかしい。老人が家に話しかけたり、誰もいないはずなのに、明かりがついたりと、兎に角、気味の悪い古びた家と老人なのです。今夜は、ハロウィーン。子供たちが楽しむ今夜に、恐ろしい何かが起こる。ネバークラッカーは予言する。日中、優秀な少女・ジェニー(声:石原さとみ)が、ハロウィーン用のお菓子を各家庭に売り歩く中、この恐怖の家の前に・・。無断で庭に入ると、家が怒り出す。芝が伸び、石段が隆起し、家が恐ろしい形相で飲み込もうと、少女に襲い掛かる。これを阻止したDJとデブ友人。3人は、警官にこの恐怖の話をするが、信じてもらえない。しかし、ある時、うなり声を聞いた警官たちが、この家に近づくと、家は形相を変え、警官たちを飲み込んでしまう。この家を崩壊させねば・・。3人の少年・少女は立ち上がる。勇気を持って。しかし、この家には、ネバークラッカー夫妻の悲しい歴史があったのだ・・。
 本当に、映像に釘付けの127分間。エンディングソングのいきものがかり「青春のとびら」も良い曲でした。子供向けとはいえ、大人も十分過ぎるほど楽しめるCG優秀映画でした。

新年は・・・?

2006年12月24日 03時24分09秒 | Weblog
 クリスマスが終わり、年末を経て、新年を迎える。本当に1年の終息が秒読み段階に入ってきましたね。何か、この時期が1年を通じて、生きているなあと強く思える時期なのです。今年の反省、それを踏まえた来年の計画。1年の中で、翌年を模索し考えることが、どの時期にあるでしょうか?やはり、1年の中では、今しかそんな考えはないのでは・・。なので、この時期が、一番貴重ですし、生命的な充実の時期と言えるのではないでしょうか?この時期を、気ぜわしい中で、捉える事が出来ることは、無上の喜びなのです。
 でも、やれねばならない事が多く、喜びに浸っているわけにも行かず、一歩づつ事を仕上げていかねばならない。先ずは、年賀状の作成・送付ですね。25日までに、ポストに投函しないと、元旦に届かない懸念あり。これは、重大問題です。やはり、元旦に1番で届く年賀状は、ありがたいし、楽しいですものね。今時は、メールで「おめでとう」、これで終了の若人もいますが、文書に思いがこもっているからこそ、感動があるのです。映画『手紙』が注目されていますが、この文章の中に、色んな思いが凝縮しているので、感動が伝わるのです。単なる電子文章としてのメールでは、味気ないではありませんか?
 正月は、また、生き生きとした映画が始まります。なんと言っても、正月映画はその年の花ですよね。『武士の一分』『王の男』『犬神家の一族』『エラゴン』『ライアンを探せ』『大奥』『名犬ラッシー』『ダーウィンの悪夢』等がめじろ押しですね。来年は、どんなものから観て行こう?本当に、迷ってしまう嬉しさがあります。来年も今年のように、素敵な映画で、笑い・泣き・落胆し・勇気をもらう事が出来れば・・・、と思うのでした!!

最高!『JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)シーズン8』

2006年12月23日 11時32分29秒 | Weblog
 今日、CATVの『JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)シーズン8』を初めて観た。前回、試写会で観た同作品は、シーズン1だったので、今回作品とは、相当の年月が流れているのだが、やはり、面白さは最高である。いつの間にか、ラブ大尉は、中佐に昇格していた。年月からすれば、至極当然と言えるのだが・・、私にとっては、先週の今週なので、あまりの変化に呆然である。
 今回は、あまり、空母や戦闘機の映像はなく、軍事裁判の法廷での駆け引きが中心。ジャーナリストで豪腕なTVキャスターが、アフガンの最前線取材をするため、先鋭部隊との同行取材に行く。現地軍部幹部は、大変危険な地域での同行であることで、拒絶をしていたが、軍部広報の高官を通じて、無理やり取材出来る様強引に働きかけた。同行は、成功するのだが、敵に位置を知られるはずは無く行動していた先鋭隊は、待ち伏せを受け、銃撃戦の末、味方と先方住民に死傷者を出してしまう。何故、敵に知られたのか?TVキャスターは、衛星通信を使い、戦闘の51分前にTVの自分の秘書女性に現況について、連絡していたのだ。しかも、現地の先鋭隊長の承認なしに・・・。民間人を、軍事法廷で裁くと言う、前代未聞の裁判に発展する。管轄する大統領をも巻き込んで・・。いつしか、国家対マスコミの戦いに発展する。しかし、現地アフガンでは、衛星通信傍受の装置も無く、TVキャスターの通信が、敵に知られたことの証明ができない・・。このままでは、TVキャスターの勝利に。ところが、そんな中、裁判所廊下で、TVキャスター秘書女性が、ネイティブ・ペルシャで、話をしている場面をサラ・マッケンジー中佐(ラブ中佐の相棒である女性JAG官)が、目撃。5ヶ国語を話すスーパーキャリア秘書と思われていたその人の、素性を徹底的に洗った結果、アフガン開放戦線とのつながりを捉える。裁判は急展開、その秘書は実は、状況を密通していたスパイだったのだ。これを知らなかったTVキャスターは、罪を認め、TVを通じて、全アメリカ国民に謝罪の会見を開く・・。
 いやあ、この緊迫した法廷でのやり取りが、非常に面白かった。このドラマは、卓越した脚本と演出が素晴らしい。これから、病み付きになりそうな秀作ドラマである。

うれしい!当選!

2006年12月23日 00時02分45秒 | Weblog
 今日は、うれしい事がありました。角川CMさんから、DVD3本セットが当選通知と共に送られてきました。DVDの内容は、『ミッション・インポシブル』『M:I-2』『宇宙戦争』の3本です。すべて、トム・クルーズ主演作品なのです。最近観た『M:I-Ⅲ』に、今一内容に乏しさを感じていおり、やはり、前作までの方が遥かに楽しい映画でしたので、感謝・感激です。
 トム・クルーズ主演で、良く観る映画は、以前にもご紹介しました通り、『トップ・ガン』です。気分が落ち込んでいるときや、やるせない気持ちの時などに、この映画を観て、リフレッシュするのが常です。先日の『J.A.G(犯罪捜査官ネイビーファイル)』も、海軍が舞台なので、頻繁に空母や艦載機などの映像が観れるのですが、ストーリー的には、この『トップ・ガン』が良いですね。本当に痛快ですし、勇気が湧いてくるような映画ですから。それと併せて、今回のDVDも、気分転換したい時に、観る事にしたいと思います。
 DVD等は邪魔になるので、あまり、購入しないようにしていますが、当選品なら、しょうがないと思い、ビデオ棚に入れておくようにします。いつでも、観れるようにと・・・・。