池袋の「アントニオ猪木酒場」に行って来ました。この店は、プロレスラーのアントニオ猪木がプロデュースしただけあって、色んなところに、プロレス・ファンを楽しませる企画が盛り込まれている。先ずは、迎え入れ時に、カウンターのところにある実際に試用していた「ゴング」を鳴らす。「カーーーン」と鐘と共に、従業員が「お客様の入場デーーース」とコールする。まるで、リングのアナウンサーのようである。従業員は、非常に元気はつらつであり、「闘魂」のTシャツに「闘魂」の赤いマフラーをしている。店の入り口には、等身大の「アントニオ猪木フィギュア」でお出迎えもしてくれる。店の中は、リング場のイメージで、鉄柱(ポスト)にロープが張られている。カウンター席は、まさにリング内の状況である。しかも、大型モニターが多く設置されており、アントニオ猪木の過去の対戦ビデオや懐かしいプロレスのビデオが常時流されている。「WWFのタイトル・マッチ戦」がかかれば、興奮は最高潮に達する。「アントニオ猪木VSビル・バックランド戦」が放映されていた。タイガー・ジェット・シンの乱入もあり、無効試合となったいわくつきのタイトル戦である。
-昭和を舞台にし、“アントニオ猪木”を前面に、常時プロレス映像が放映される活気ある居酒屋です。アントニオ猪木氏やプロレスラーのイメージから、ボリュームのある男性が好むメニューに加え、アントニオ猪木をイメージさせるネーミングのメニューをご提供致します。※たとえば、「燃える闘魂」「1、2、3、ダァー」「元気ですか?」「道」「卍固め」「アントニオスペシャル」など
また、店内ではアントニオ猪木ミュージアムとし、ここでしか買えないアントニオ猪木ブランドのグッズやお酒など、オフィシャル店ならではの商品をご用意しております。
昭和の時代、金曜8時にワールドプロレスリングを見ながら食べた夕食「昭和の食卓」の再現―。
テレビの前でアントニオ猪木に興奮したあの時に猪木酒場でプレイバックし昭和世代で盛り上がる―。
猪木プロレスは闘いのワンダーランド、猪木酒場は居酒屋のワンダーランド!あの感動をもう一度!!ー
また、メニューがすごい。技の名前が、散りばめられているのです。大型サラダを注文すると、従業員が唱和を依頼しに来る。「げんきですかー!!1,2,3、サラダー!!」と全員で唱和し、みんなが大きく手を振り上げるのです。アントニオ猪木が現役時代(今もそうだが・・・)に、叫んでいた「1,2,3、ダーーー!!」のバージョンなのです。
元気をもらいたい人は、是非、行ってみてはいかがでしょうか!!
「道」
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、
その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
ーアントニオ猪木ー
・アントニオ猪木の映像>>http://jp.youtube.com/watch?v=PEPp-8S5oBU