やった!!FIFAワールドカップ・カタール大会で、日本代表が強豪ドイツ代表に、2-1で勝利し、初戦を突破!!劇的な大金星を挙げたのである。
ドイツ代表は、過去W杯で優勝実績があり、今大会も強豪国として存在していたサッカーチームである。このドイツ代表に、試合全般では押されていたとは言え、数少ない好機を得点に結びつけた森保ジャパンが勝利をもぎ取り、初戦を輝かしい実績で船出したのである。さぞや、ドイツ国民は落胆していることと思われる。格下の日本に敗退したのであるから・・・。前回大会でも、一次リーグで敗退したことから、今大会は絶対に負けられないプレッシャーを負っていたのは確かである。このプレッシャーが、前半の得点で守り切ろうとしたことから、自ら墓穴を掘ったということか!!
この調子で、日本が次の対戦にも勝利し、BEST8以上の地位に昇格してほしいと強く願うのである。
【記事】
・グループE】ドイツ1-2日本(日本時間11月23日/ハリーファ国際スタジアム) 【映像】日本サッカーの歴史を変えた浅野の逆転ゴール 初のベスト8以上を目指す日本代表がドイツ代表を相手に逆転勝ちを収め貴重な勝ち点3をゲットした。前半は33分にPKで先制点を献上したものの、後半に入るとアグレッシブな選手交代で受け身になったドイツ代表に対して猛攻。途中交代で入った堂安律が75分に同点ゴールを決めると、83分にも途中から入った浅野拓磨が勝ち越しゴール。2大会ぶりの優勝を目指す格上ドイツ代表に対して、世界を驚かせるジャイアントキリングを演じて見せた。 前半は完全にドイツ代表のものだった。序盤こそ日本代表が押し気味に進めていたが、徐々にドイツ代表にペースを掴まれると、33分にはペナルティーエリア内でファウルを犯してPKを献上。先制点を許すと、その後も完全に試合を支配され、ボール保持率もドイツ代表74%、日本代表26%と圧倒された。 それでも日本代表は後半から3バックに変更しアグレッシブな布陣にするとこれが的中。徐々に試合を支配し始めると、堂安がゴールネットを許して同点に。8分後には再び浅野が豪快に蹴り込み、試合をひっくり返した。 日本代表は2戦目にコスタリカ代表、3戦目にスペイン代表という強豪との試合を控えるものの、優勝候補の一角に数えられるドイツ代表を撃破するジャイアントキリング。世界を震撼させ、一躍大会の主役候補に名乗りをあげた。 (ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)
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