Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

アクション秀作『トランスポーター2』

2006年12月22日 00時02分37秒 | Weblog
 本当に、この『トランスポーター2』は面白い映画である。主演のジェイソン・ステイサムの男っぽさ、自分の仕事に責任を持ち、無駄口を利かず、ニヒルに行動する演技には、しびれてしまう。頭の毛は少ないし、二枚目とは言いがたい面構え等決して女性にもてそうだとは、思えないが、男を引き付ける魅力がある。言動が格好いいのである。私は、ブルース・ウィルスの大ファンなのだが、その状況にかなり近くなってきた。トランスポーター・シリーズに、本当にはまってしまった感がある。男のダンディズムとでも、言うものなのだろうか?
 今回の映画でも、やはり運び屋をするのだが、前作とは違い、人間の子供がその対象である。しかも、富豪政治家の子息。コロンビアの麻薬組織に依頼を受けたダーク組織団が、細菌培養液を、その子に注入し呼吸による大量殺戮を企てる。政治家は、麻薬撲滅を指揮する中心人物であるためだ。解毒薬は、組織のボスの体の中にしかない。この絶体絶命のピンチを切り抜けられるか・・・。
 カーアクションはもちろんのこと、今回は、海でのジェットバイクによるアクションも素晴らしい。本当に、興奮する映像展開であり、瞬時もよそ見が出来ない映画である。

無念!

2006年12月21日 20時04分33秒 | Weblog
 昨日は、結局、忘年会があったため、『大奥』試写会をパスしてしまった。わが妻が観賞しただけで終結。中々、面白かったとの評価でしたので、私も観賞したいなあっとの気持ちになったので、ロードショーになったら、観に行こうと強く思った。何で、このように重なってしまうスケジュールになるのかと落胆してしまう私でした。「ああ!無念」!
 来週は、『モンスターハウス』試写会の予定がある。後、『敬愛なるヴェートーベン』も観にいく予定。しかし、懸賞で当たったとはいえ、何で1枚しか券が送られてこないのか?普通、映画を観賞する場合は、2枚が当たり前なのに・・・?
まあ、無料で観賞できるのだから、文句は言わず、心から楽しんでこようと思うのでした!

『僕の歩く道』に拍手!

2006年12月20日 07時42分34秒 | Weblog
 今日は、連続ドラマ『僕の歩く道』最終回放映があった。これまで、あまりドラマを見ない私を釘付けにしたドラマであり、内容も非常にいいものであったので、なおさら、感激である。今日は、連続ドラマ『僕の歩く道』最終回放映があった。これまで、あまりドラマを見ない私を釘付けにしたドラマであり、内容も非常にいいものであったので、なおさら、感激である。
 最終回は、見所満載である。輝明の40Kロードレース出場、今後の自立のためのグループホーム入居を勧める都古、それに躊躇する母・里江、輝明を見ていかねばならないことを自覚する長男、その嫁。色んな思いの中で、ドラマは展開していく。動物園の檻の中にいる鳥たちについて、「外にだしたら、鳥たちはどうなるの?」と、同じ飼育係の三浦さんに輝明は、一人言のように聞く。「外で、生きていける鳥もいれば、生きていけない鳥もいますよ」と三浦。輝明は、檻の鳥たちを静かな目で見ている。
その対比として、鳶が自由に空を「ピーヒャララ」と鳴きながら飛んでいることに、非常な関心を示す輝明。管理され自由の無い動物園の鳥たちと、自分の意思で自由に飛ぶ鳶は、まるで今の自分の境遇と重なるかのような思いが湧き上がってきたのでしょう。
母や兄弟に支えられ、自立できていない自分に対し、グループホームに入り、自立をしようと決意する。こんな輝明の気持ちに、拍手を送りたいですね。ひとりの人間として、周りに支えられなくても、自由に生きていける自分でありたい。そんな思いが、本当に力強く伝わってきますよね。今回で、このドラマは終わりとなりましたが、訴えかけるものは、素晴らしいと思います。最後に、久しぶりの帰宅を家族たちが手料理を作って、待つシーンがありましたが、都古とのデートで行けない事を電話で話す輝明。
「僕にだって都合があるよ」。
この力強い言葉に、酔ってしまいましたね。輝明は、本当に自らの意思で自立に向け、歩み始めたのです。 感動大作でした!

『J.A.G』試写会

2006年12月19日 23時49分22秒 | Weblog
 今日は、『J.A.G(JUDGE ADVOCATE GENERAL)』のトーク付試写会に行って来た。このJAGと言う組織は実在しており、空軍・海軍・陸軍・海兵隊のそれぞれに設置されているもので、その軍の犯罪等を糾明し、裁判まで導く組織である。これは、1995年からすでにアメリカのドラマ(犯罪捜査官ネイビーファイル)としてスタートしており、すでに10年も継続している人気ドラマである。今回の試写会は、海外ドラマライター・池田敏氏の紹介と見所の詳しい説明の後、上映された。海軍を舞台にしているため、空母や艦載機、特にF-14戦闘機(通称:トムキャット)が、頻繁に映像に現れるので、航空ファンには必見の海外ドラマである。12/22にDVD化及び販売が初めて日本で行われることを記念してのイベントです。スリリングな航空操縦技術や空母への発・着艦など、通常では見れない魅力ある映像が本当に素晴らしい。『トップ・ガン』をしのぐ魅力があるし、主演のハーモン・ラブ大尉役のデビット・ジェームズ・エリオットのニヒルでかっこいい演技もドラマ内容を高水準にしていると思う。今日の試写は、DVD2の「戦闘機墜落の真相」でした。およそ45分の上映。敏腕パイロットが、自動誘導装置「アップターン」を利用していながらの墜落事故を起こしてしまうが、この装置のメーカーは、不具合の発生はありえないと、一歩も譲らない状況。ラブ大尉自らが、同じ境遇に戦闘機を置き、実際に事故当時の状況で実演すると、そこにはシュミレーションにはデータインプットされていなかった不具合が発生することを突き止める。この問題へのアプローチの仕方や執念を持っての緻密な考えに則った行動が素晴らしい。ドラマといえども、非情に映像に吸い込まれていくような感じになる。
 私の大好きな『デッド・ゾーン』との双璧になるような素晴らしいドラマである。

天才『アマデウス』

2006年12月19日 01時52分55秒 | Weblog
 今日は,アマデウス・モーツァルト生誕250周年ということもあって、その生誕を祝したピアノ・リサイタルに行って来た。ピオノ演奏は、菅野潤氏によるもので、約2時間の独演ピアノを聞いた。最近、あまりクラシックを聞く機会の無い私にとっては苦痛の時間と思いきや、そんな事は無く、無難に時間の享受が出来たように思う。日ごろでは、映像・音楽が一対の世界での鑑賞が多いためか、かなり、眼に余裕があったといえる。音楽だけの聴取は、あまりにも時間をもてあます羽目になる事が十分自身理解できた。やはり、映像の無い世界には、多少の物足りなさを感じざるを得ない。「幻想曲 二短調」「ピアノ・ソナタ ハ短調」等楽譜も見ないで演奏し続ける奏者には驚かせられた。俳優でいえば、映画の全台詞を、台本丸暗記で対応したことになる。非情に恐ろしい状況である。
 アマデウス・モーツァルトは、宮廷音楽家サリエリと常に対峙させられて述べられる。一方は、幼少にして、すでにハイドンをしのぐほどの天才、片やサリエリは宮廷に持てはやされるのみの、常人。対決は、眼に見えて明らかである。
『アマデウス』の映画をご覧になった方は、十分にそアマデウス・モーツァルトの才覚の違いからも分かるだろうし、かなり、サリエリが、アマデウス・モーツァルトにしっとしていた事も理解できよう!疑問は、あれだけの天才だったA.モーツァルトが、何故その天賦の才能に応じた評価が当時されず、しかも、サリエりを実質しのぎ得なかったか?ということである。しかも、早くに他界していることも疑問と言わざるを得ない。今尚、彼の音楽の天賦の才能は、万人の知るところである。アマデウス・モーツァルトの音楽は、Amor(愛)で私たちを満たすのである。

非情『ユナイテッド93』

2006年12月18日 00時06分21秒 | Weblog
 非情な状況に陥らせた、あの「アメリカ同時多発テロ」(2001年9月11日)。4機の航空機がテロリストにハイジャックされ、2機は、ニューヨークの世界貿易センターの北・南棟に激突、もう一機は、アメリカ国防総省建物に墜落。そして、この映画『ユナイテッド93』の主役であるUL93便は、一説によるとアメリカの大統領府・ホワイトハウス(ワシントン)を目指していたとの話。この映画では、だれ一人として著名な俳優は出てこない。制作者による管制センター、乗客遺族、アメリカ国防関係者等からあらゆる情報を取材で得ての、真実に近い物語構成になっている。乗客も、実際の乗客・乗務員に近い役者(体格、年齢等)を使い、内容に重みを出している。さすが、監督&脚本のポール・グリーングラスならでは、と言わざるを得ない。しかし、こんな愚かな行為が、人間として許されるのか?観ている私も、悲惨さを通り越し、怒りに変わった。どんな神も、こんな行為を許すはずは無い。本当に、こんな事をしでかした連中には、天誅を浴びせる必要があると痛感した。しかし、航空機は、乗っ取られると、地上では何も出来ない無力さを痛感してしまう。管制センターも軍も・・・。結局、何も出来なかった。苦渋の選択をし、民間機迎撃の承認を大統領が発していたにもかかわらず、軍幹部は、迎撃戦闘機のパイロットに伝達していなかったことも分かってきた。すべてが、後手後手の結果起こった大惨事。やるせない気持ちで一杯である。人間として生きる事の意義は何なのか?本当に全世界の一人ひとりが考えねばならない事だ!しかし、このUL93便の乗務員・乗客44名の勇敢さには、感激である。同時多発テロであることを知り、自分たちもこのままでは助からないという究極の状況の中で、団結して、航空機のハイジャック犯と対峙した勇気。こんな極限状況で、こんなに勇敢に人は行動できるのか?本当に、当時の乗客たちの勇気に感謝したい。この映画は、いつまでも自分の中の糧として、記憶に留めておきたい、素晴らしい映画である!!
 ここにあらためて、この同時多発テロで犠牲になった人たちのご冥福を祈りたい!

TV放映だと・・・。

2006年12月17日 01時34分22秒 | Weblog
 昨日、フジTVで、昨年大ヒットした『私の頭の中の消しゴム』を放映していた。これは、私の昨年NO.1号泣した作品であったので、非常に興味を持って、TV視聴及びHDD録画と、万全の体制で望んだ。2004年韓国製作映画、イ・ジェハン監督、チョン・ウソン(声:谷原章介)、ソン・イェジン(声:小西真奈美)主演の感動ラブストーリーなのです。若くしてのアルツハイマー病を発症してしまうことで、最愛の人さえ忘れる恐ろしい病気にかかってしまう女性、しかし、一生懸命支えていこうとする男性や家族たち。こんな切ない物語があろうか?愛とは、そんな病気を超越して存在するものだと思いたかったが・・・。現実は、違うのです。「死よりも切ない別れがありますか?」本当に当事者なら、つら過ぎる話である。しかし、今回のTV放映は、いまいちでした。声優に問題があったのか、それとも、TVコマーシャルによる断続的なことで映画の中に入りきれない消化不良なのか?は、良く分からないが、兎に角、あまり感動しなかった。何故か、寂しい!昨年、初めて試写会で観た時のように、感動したかった。非常に、残念である。
 しょうがないので、口直しに過去のTVドラマ等のナレーションをいくつか、確認して、よどんだ気持ちを回復させたいと思う。

 スクールウォーズ:
「この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において、まったく無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じ、その原動力となった信頼と愛を、余すところなくドラマ化したものである。」

 必殺仕置人:
「のさばる悪をなんとする。天の裁きは待ってはおれぬ。この世の正義もあてにはならぬ。闇に裁いて仕置する。
 南無阿弥陀仏。

(EDナレーション)
 仕置き、法によって処刑することを江戸時代こう呼んだ。しかし、ここにいう仕置人とは、法の網をくぐってはびこる悪を裁く、闇の処刑人のことである。ただし、この存在を証明する、記録、古文書の類は一切残っていない。」

 必殺必中仕事屋稼業:
「金に生きるは下品にすぎる。
 恋に生きるは切なすぎる。
 出世に生きるはくたびれる。
 とかくこの世は一天地六、命ぎりぎり勝負を賭ける。
 仕事はよろず引き受けましょう。大小、遠近、男女は問わず、委細面談、仕事屋 稼業。」

 大江戸捜査網:
「隠密同心-それは旗本寄合席内藤勘解由に命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を、自らに求めた者たちである。極悪非道の悪に虐げられ、過酷な法の冷たさに泣く大江戸八百八町の人々を、ある時は助け、励まし、またある時は影のように支える彼ら。だが、身をやつし姿を変えて敢然と悪に挑む隠密同心に、明日という日はない。」

 鬼平犯科帳:
「いつの世にも、悪は絶えない。その頃、徳川幕府は、火付盗賊改方という特別警察を設けていた。凶悪な、賊の群れを容赦なく取り締まるためである。独自の機動性を与えられたこの火付盗賊改方の長官こそが、長谷川平蔵、人呼んで鬼の平蔵である。」

 仮面の忍者「赤影」:
「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた。それを信じない者は恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か。藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は、「赤影参上!」」

 仮面ライダー:
「仮面ライダー本郷猛(一文字隼人)は改造人間である。彼を改造したショッカーは、世界制覇(征服)を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由の為にショッカーと戦うのだ。」

 西遊記:
「昔々、この世に人間が現れるはるか前、世界は天も地も一つになって、ドロドロと溶岩のように漂い流れておりました。やがてそれが少しずつ固まり、四つの大陸ができました。その中の一つ、東勝神州の一部に山がありました。その名を花果山といいます。その後何万年経ったことでしょう、この花果山に不思議な石が生まれました。石から生まれたこの卵は、まるで霊魂でも宿っているかのようでした。そして、ある嵐の夜… 」

 サスケ:
「光あるところに影がある。まこと栄光の陰に数知れぬ忍者の姿があった。命を賭けて歴史を作った影の男たち。だが人よ、名を問うなかれ。闇に生まれ闇に消える、それが忍者のさだめなのだ。
「サスケ、お前を斬る!」」

 妖怪人間ベム:
「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。暗い、音のない世界で一つの細胞が分かれて増えていき、三つの生き物が生まれた。彼らはもちろん人間ではない。また、動物でもない。だが、その醜い体の中には、正義の血が隠されているのだ。その生き物、それは、人間になれなかった妖怪人間である。」

 忍風カムイ外伝:
「今日もまた太陽は昇り、川は流れる。忍の世界には、何人も犯すことの出来ない掟がある。その掟を破る者には、ただ、死、あるのみ。だが、ここに一人の男があった。太陽のきらめきも、月光の奏鳴も、一瞬、死の伴奏と変わるそのさだめを、自ら選び、貫いていく者。カムイ。忍者、カムイ。」

 おんぶおばけ:
「キラキラと輝く美しいヒスイ。稲妻で命を吹き込まれた緑の石は、小さなかわいい男の子になりました。おんぶーおんぶーと自分をおんぶしてくれる人をさがして飛び出していきました。やがておじいと知り合い、一緒に暮らすことになりました。」

 ミュンヘンへの道:
「これは、バレーボールに青春を賭けた男たちの、血と、汗と、涙と、そして、心の記録である。」

 笑ゥせえるすまん:
「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせえるすまん。ただのセールスマンじゃございません、私の取り扱う品物は心、人間の心でございます」
ハーハッハッハッ…
「この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかりそんなみなさんの心のスキマをお埋め致しますいいえお金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて今日のお客様は…
ホーホッホッホ…」
 
 いやあ!ドラマって、本当にいいもんですね!!















楽しいラブ・コメディ『ウェディング宣言』

2006年12月16日 19時03分08秒 | Weblog
 いやー、本当に楽しい映画『ウェディング宣言』試写会に行ってきました。シネトレの人が言っていましたが、今回この会場に招待された人は、10,000人の応募者の中から選ばれたのだそうです。前の『長い散歩』の時も同様のアナウンスがありました。会場に入れるのは600名程度ですから、本当に厳しい選抜で試写できた事になりますね。本当に、そんなに応募者が多いのでしょうかね?当選しての試写会参加は、本当にありがたいものなんですね。出来るだけ参加しなければいけませんね。ましては、今回の会場は「原宿」でしたので、ひとの多い事!もう、びっくりするぐらいの人の数でしたね。なんかのコンサートもあるらしく、とんでもない状況でしたね。JR原宿駅は、動けない状況になってしまってましたね。
 この『ウェディング宣言』は、本当に楽しく、ユーモアのあるラブ・コメディでした。ジェニファー・ロペスが、本当に綺麗で可愛い役を御色気たっぷりに演じていました。最高に面白い映画でしたし、結婚相手の母役のジェーン・フォンダの演技も楽しく、結婚相手である男性役のマイケル・ヴァルタンも活かした演技でした。ストリーは、犬の散歩、病院の受付等なんでもやんなければいけない派遣社員役をジェニファー・ロペスが演じます。ある時、海岸で犬を散歩させていると、ジョギングしている男性を見つけ、この男に一目ぼれしてしまう。彼をマイケル・ヴァルタンが演じています。大変有能な医者で、有名ニュースキャスターである母:ジェーン・フォンダがいます。いろんなことから、二人は結婚へと段取りしていくのですが、母は、派遣社員なんかに息子を取られまいと、色んな嫌がらせをしていくのです。しかし、彼を愛しているジェニファーは、必死に耐えていくのです・・。この展開が、非常に面白い。あらゆる手で妨害されるが、最後には祝福の中で、幸せな結婚へ・・・。本当に、会場では、笑いが絶えない展開でしたね。これほど、粋なラブコメディは観た事が無いかも。全米で、NO.1にいきなりなった映画ドラマである理由もわかりますね。単なるお笑いではなく、ユーモアやウィットがあるのです。観終わったら、本当に心がほんわか暖かくなりました。会場には、沢山の未婚女性?がいましたので、同じような気持ちになって帰っていった事でしょうね。こんな感じの結婚なら、是非ともしたいと思いましたものね。

これからの予定

2006年12月16日 02時28分44秒 | Weblog
 一週間というものは、本当に早いものですね。「光陰矢の如し」と言われますが、全くその通りですね。毎日を、目的を持っていないと、何もしない人生になってしまいそうで、本当に怖いですね。
 そんなことを思いながら、日々、映画と向き合う状況が続きます。しかし、映画って本当に素晴らしいと、観るごとに感じますね。人間の英知の結集なんですものね。
 明日は、『ウエディング宣言』の試写会です。ジェニファー・ロペスとジェーン・フォンダが、一人の男性を奪い合う映画で、中々面白そう。素晴らしい女優による映画は映像がしっかりしてきますので、観る側にとっては非常にうれしい作品に仕上がることが多く、楽しみですね。
 その後は、『JAG 犯罪捜査官ネイビーファイル』DVD発売記念トーク・イベント上映会があります。アメリカでは、このドラマがかなりヒットしているようで、この度日本でもDVD発売を行うことが決定したことによるイベントで、海外ドラマライター・池田敏氏の講演が上映に先んじて催される予定。海外ドラマの詳しい状況が確認できる事も、興味がありますね。
 同じく、邦画大作『大奥』の試写会にも参加予定ですが、忘年会との重複が痛い。映画も観たいが、酒も捨てがたい。この土、日にじっくり考え、判断しなければなりません。しかし、この映画、かなり凝ったもので、衣装代だけでも1億円を超えるのだとか・・。出演陣も中々凄い。仲間由紀恵、西島秀俊、及川光博、杉田かおる、鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希、浅野ゆう子、松下由樹、高島礼子などの豪華俳優・女優で構成され、監督は林 徹です。益々、観たい映画ですね。
 今週末は、先週実行できなっかたDVD観賞も行うべく、『トランスポーター2』『ミッション・インポシブルⅢ』『ユナイテッド‘93』『デッド・ゾーン8』の4作品をレンタルしてきたので、楽しく観賞しようと思う。しかし、GEOでは、新作がいつの間にか1本当たり300円になっていたのは、びっくり!100円で借りれるものと思っていたのに・・!?準新作以降は、100円のままだったが・・。まあ、しょうがないので、観賞で気分転換を図ろう!
 来週も、多忙な週になりそうですね。

CATV本格視聴

2006年12月15日 01時18分17秒 | Weblog
 今日から、本格的にCATVを見ようと思い、チャンネルを回してみると、なんと懐かしい「ナイトライダー」が放映されていた。この海外ドラマは、ナイト2000というスーパーカー(自分で思考・判断できる凄い車)を操り、難事件を解決していく痛快ドラマなのです。そう言えば、良く海外ドラマを見ていたなあっとの思いがこみ上げて来た。カリフォルニア・ハイウエイパトロールのコンビが事件を解決する「白バイ野郎ジョン&パンチ(原題は、Chips)」は、痛快な、しかも陽気な2人による事件解決が面白く、中でも南米系のエリック・エストラーダが、非常にナイスな俳優だった。ロアルド・ダールの「予期せぬ出来事」も、色々なドラマの中で、最後に「えっ」と思う展開になる事が、中々面白い着想だと感じた。
 ここで、「ナイトライダー」を始め、色んな海外ドラマに付き物のナレーションをいくつか挙げてみたいと思う。こんなナレーションを聞くと、その当時の時代背景が蘇ってくるのではないでしょうか!

 ナイトライダー:
「ナイトライダー。陰謀と破壊と、犯罪の渦巻く現代に甦る正義の騎士。ドリームカー・ナイト2000と共に、法の目を逃れる犯罪者たちを追う若きヒーローマイケル・ナイト。人は彼をナイトライダーと呼ぶ。デボン・シャイアー。マイケル・ナイトのよき理解者。エイプリル・カーチス。ナイト2000のメカニック担当。
 巨大な悪に立ち向かう現代の騎士ナイトライダー。今日、彼を待ち受けるものは、果たして誰か。」

 逃亡者:
「リチャード・キンブル、職業医師。正しかるべき正義も、時として盲ることがある。彼は身に覚えのない妻殺しの罪で死刑を宣告され、護送の途中、列車事故に遭って、からくも脱走した。孤独と絶望の逃亡生活が始まる。髪の色を変え、重労働に耐えながら、犯行現場から走り去った片腕の男を捜し求める。彼は逃げる。執拗なジェラード警部の追跡をかわしながら、現在を今夜を、そして明日を生きるために。」

 宇宙大作戦:
「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。そこには、人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは、人類最初の試みとして、5年間の調査飛行に飛び立った、宇宙船USSエンタープライズ号の、驚異に満ちた物語である。」

 スパイ大作戦(原題:ミッション・インポシブル)
「スパイ大作戦。
 実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くしてこれを遂行する、プロフェッショナルたちの、秘密機関の活躍である。」

 奥様は魔女:
「奥さまの名前はサマンサ。そして…旦那さまの名前はダーリン。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただ一つ違っていたのは…奥さまは魔女だったのです。」

 いやあ・・・、ドラマって本当にいいものですね!!