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自由

2006年12月30日 00時14分29秒 | Weblog
今日は、多忙な1日でした。家の掃除、床にはワックスがけ、網戸の洗浄、ドアや窓のクリーニング、買出し等何日かかけてやる仕事を、今日の1日でやることになったので、本当に多忙な1日でした。しかも、晴れているのに、風が強く、おまけに、寒い。雪にでもなりそうな天気であった。迫りくる年の瀬に、何とか対抗せねばならない。負ける訳にはいかないのである。
 こんな時、「自由」というものに、非常に恋焦がれてくる。何者にも束縛されずにいることが、非常な幸福であるのだろう。一切のものに影響されずに、生きていく事は、至福な状況と思える。この自由というものは、本当にいい物だ。余談だが、女子十二楽坊の楽曲「自由」も大好きな作品だ。
 こんな忙しい合間でも、映画には目が行ってしまう。今日の作品は、『キャットウーマン』。大手化粧品会社の新製品・若返りクリーム「ビューリン」の広告を手がけるペイシェンス(ハル・ベリー)は、うだつのあがらない女性社員である。今度、失敗したら、解雇の状況に追いこまれる。新製品クリームの発売間じかの広告は、社長によって却下され、1日中に修正を強制される。必死に手直しするペイシェンス。夜は、安アパートのため、隣人のドラッグパーティのため、騒音で寝付く事も出来ない。そんな彼女を、不思議な猫が見守っている。窓際にいたかと思えば、階下に移動。極めて、自由な猫である。しかし、この化粧品は、人体に有毒であることことが分かっていながら発売を強行されていた商品。これを、ある時知ってしまったペイシェンスは、廃液溝に追い込まれ、やがては絶命してしまう。この時、あの不思議な猫が現われて、猫の命を授ける。彼女は、猫特有の軽やかににして俊敏な行動形態を身に着けるのである。化粧品会社の悪事を粉砕するために活躍する。猫であるので、いたって自由であるため、宝石泥棒もしちゃうのです。
 本当に、猫は自由ですね。私が学生のころ、飼い猫が、どこからともなく現われて、1週間、下宿で同居したことがあった。この猫、何故、家に帰らないのだろうと不思議に思いましたね。良く人に慣れている猫で、自分の家のように生活していましたね。生まれながらに「自由」を持って生きてけることは、凄い事だと思います。

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