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昭和のドラマ、大集合!!

2019年04月28日 21時58分52秒 | Weblog

 昭和のドラマには、本当に憧れるし、また、見たいと非常に切望するのである。まもなく「令和」になってしまうが、古の良き時代に作られたドラマをもう一回再確認し、当時の思いに馳せてみたいのである。素晴らしき「昭和時代」。その時代を、ドラマを通して再度感慨深く思い起こそう!

昭和のドラマ、大集合!!!



1.「コメットさん」(TBSドラマ、1976年~68年放送)

 白黒作品だった当時でも、非常な異空間を感じたドラマだった。海外ドラマ「奥様は魔女」に近いが、メルヘンティックな内容が、心洗われた。
 宇宙の彼方からやてきたヒロイン「コメット」が、地球に降り立ち、地球での困りごとを魔法を使って解決していくドラマ。アニメ「魔法使いサリー」に似た内容だったが、実写であったことで特撮も利用しての魔法演出に、感動したものである。主演は、九重佑三子だった。

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コメットさん

 


2.「キイハンター」(TBSドラマ、1968年~1973年放送)

大都会に架空の国際警察特別室を設けて、室長の村岡だけが知っている6人の冒険者「キイハンター」が平和を脅かす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描く。
 このドラアは、実に面白かった。悪の組織に立ち向かうハードアクション、不思議な世界も演出され、中々の見応えがあったのである。出演は、丹波哲郎、野際陽子、川口浩、谷隼人、大川栄子、千葉真一。

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キイハンター カラーの オープニングタイトル



3.「プレイガール」(東京12チャンネルドラマ、1969年~1976年)

お色気女性アクションドラマ。ミニスカートが大流行した。
 このドラマは、なんといっても、全員が超ミニスカートで中が見えてしまうという、お色気たっぷりなアクションドラマだった。お姉さん方の魅力が一杯だった。出演は、沢たまき、緑魔子、真理明美。

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初期のプレイガール OP


4.「ケンちゃんシリーズ」(TBSドラマ、1969年~82年放送)

前作のチャコちゃんシリーズび続いて放送された幼児から小学生、その家族向けに作られたドラマ。
子役の宮脇が本当に可愛かった。出演は、宮脇康之、岸久美子、前田昌明。

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おもちゃ屋ケンちゃんOP 1973~74年放送

 


5.「柔道一直線」(TBSドラマ、1967年~71年放送)

梶原一騎原作の柔道に青春をかけた男のドラマ。
 桜木健一のチビながら、柔道に対する思いが凄まじく、鬼の師匠に「地獄車」の猛特訓を強いられ、耐えながら成長していく姿が格好良かった。吉沢京子ちゃんが可愛かったです。出演は、桜木健一、吉沢京子、高松英郎。

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柔道一直線

柔道の恐ろしい技


6.「おくさまは18歳」(TBSドラマ、1970年~71年放送)

高校教師と教え子である女子高生が結婚するという、ラブコメディドラマ。
女子高校生がおくさまと言う、ショッキングな設定であるが、このことを誰にも知られないように生活していくことで、コメディドラマに仕上がっていた。当時の岡崎友紀は、ブロマイド売れ行きトップクラスの売れっ子女優さんでした。
出演は、岡崎友紀、石立哲男。



おくさまは18歳OP 岡崎友紀


7.「太陽にほえろ!」(日本テレビドラマ、1972年~86年)

東京新宿区の警視庁七曲警察署の捜査第一係の刑事たちの活躍を描いたドラマ。
デカ長、ボス、チョーサン、ジーパン、ヤマサンという、あだ名の呼び名が格好良かったですね。
刑事の格好良さに痺れましたね。主演は、石原裕次郎、萩原健一、渡哲也、三田村邦彦、竜雷太、小野寺昭。

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太陽にほえろ OPテーマ


令和の時代がやってくるが、やはり昭和が懐かしい!!

2019年04月27日 12時37分31秒 | Weblog

 もうすぐ平成天皇が退位され、皇太子が天皇陛下に即位し、「令和」の時代が始まる。平成30年あまりは、昭和の時代ほどは長くなかったが、しかし、戦争のない時代を日本は過ごすことができた素晴らしい時代だったと感じる。平和で、皆が楽しく幸せに生きれた時代は、この上ない至福の時代だったと思われる。「令和」の時代は、どんな時代になるのか?色んな事象が起きつつある現状からすると、平成の時代のように、平和で幸せな時間を日本人は享受できるのだろうか?心配ではある。

 こんな時期なので、やはり自身が生まれ育った「昭和」の時代が懐かしい。「令和」になると、また一段と昭和の時代は遠ざかってしまう感じがして、非常に悲しい。昭和の時代は、紛争や戦争があった時代だが、高度経済成長を遂げた日本にとっても、未来に希望が持てた素晴らしい時代だった。生きていることが、輝いていた時代だったと自分自身では感じている。
 そんな昭和の時代に忘れがたいドラマがあった。最近亡くなったとの報道でショックを受けたのであるが、萩原健一が主演した探偵ドラマ「傷だらけの天使」である。このドラマは、非常に強い印象が残っている。若い探偵補佐のような青年たちが、必死に生きていくドラマである。このドラマを、全編再度見てみたいと強く感じるのである。
 1974年10月から翌75年3月末まで放送されたテレビドラマ「傷だらけの天使」。2人のアウトローな若者を中心に、彼らの怒りと挫折を描いた一話完結の探偵ドラマ。萩原健一演じた主人公・木暮修と、その弟分で水谷豊が演じた乾亨の2人が、探偵事務所に勤めながらさまざまなトラブルに遭遇。昨今のドラマとは一線を画する内容で、社会の理不尽さにくすぶる若者たちの視点で描かれている。
このドラマがなぜ伝説と称されるほど人気なのか。バタ臭いドラマなのだが、すべてにおいて斬新であり、スタイリッシュだった。衣裳は菊池武夫(MEN’S BIGI)が担当。ドラマを見た若者たちの多くは、めちゃくちゃかっこいいショーケンに憧れを抱いた。
音楽は「太陽にほえろ!」(日本テレビ)、「寺内貫太郎一家」(TBS)、アニメ『名探偵コナン』などを手がけた大野克夫と同じく数多くのドラマや映画の音楽を手がけた井上堯之。衣裳、小道具、音楽、すべてがかっこよかったのである。

 

 

 

傷だらけの天使~天使の情景


寿司食いねえ!

2019年04月07日 12時15分35秒 | Weblog

 昔は、寿司は高級食の位置づけであったが、新鮮な安いネタが手に入ったりすることから、また、回転寿司の進出で、かなり安く本格的な寿司が食べれるようになった。焼肉やフランス料理もいいですが、年を取ると、蛋白で脂分の少ない、胃に優しい食べ物を欲するようになるので、「寿司」は高齢者にとっては、ベストな食材なのである。本当に美味しい寿司を食べると、幸せな気分になります。清水次郎長のドラマでは、森の石松が居合わせた旅人に「江戸っ子だってね。寿司食いねえ!」と寿司を勧める場面があります。このシーンは、本当に良いものですね。江戸時代は、そんなに寿司のネタとなる鮮魚が多種類は用意できなかったようで、もちろん傷みやすい魚を冷蔵する技術もなかったからショウガナイ部分もあったのですが、今日は、鮮魚維持の冷蔵・冷凍技術の進歩により、遠隔地や内陸部の地域でも、美味しく寿司が食べられる時代になったのです。海外からも、新鮮な魚を新鮮な状況で持ってこれるので、本当に美味しく寿司が食べられる時代になっています。素晴らしい時代です。
 「握り寿司」の発祥は、江戸時代に両国で「与兵衛寿司」を営んでいた華屋与兵衛が、大阪の押し寿司をヒントに握り寿司を考案したということです(握り寿司の発祥には幾つかの説がありますが・・・)。当時は、押し寿司が原点だったので、出された握り寿司は、大きなおむすびにネタである大きな鮮魚が乗っていたというもので、何個か食べれば、お腹いっぱいになってしまう量でした。また、食べる時に大きいため、シャリが溢れたり、ネタが一口で食べれなかったりと、食べる側にとっては、この巨大な握り寿司を食べるのは、一苦労だったそうです。そこで、華屋与兵衛は、食べやすくするため、大きな握り寿司を二つに分けて提供したのだそうです。当然に、大きな握り寿司を食べたくてきている客に、小さくした握り寿司を出したとあっては、江戸っ子のプライドが許せないはずです。そのため、提供する量は変えずに出すことにし、握り寿司2個がワンセットとなるようになったのだそうです。これが現代にも受け継がれてきたことで、「一貫」という寿司の単位で、2個の握り寿司が出されることが定着したようです。寿司を数える「貫」という単位は、当時のお金の単位で、一貫で握り寿司がワンセット食べれるこから、単位として呼ばれるようになったとのことです。
 豆知識をいくつか。お寿司屋さんで最後に出されるお茶を「上がり」という意味は、元々花柳界(遊女や芸者がいる場所)からきた言葉で、最初に出すお茶を「お出花」、最後に出すお茶を「上がり花」と行っていたことから、最後にでるお茶を「あがり」と言うようになったのだそうです。また、お客がいないことを「お茶を引く」という言葉も、この世界から来ているのです。お寿司の寿司飯を「シャリ」と言いいますが、これは仏の仏舎利から来ているもので、白く輝くところから言われているようです。また、醤油のことを「むらさき」と言うのは、宮中で醤油が紫色に見えたことから言われるようになったとのことです。また、お会計をするときに「おあいそ」と言いますが、これは客側から言うのはあまり適したものではないようです。店側が、返したいお客に「まことに愛想ないことでございますが、お会計をお願いします」と言ったところから言われているもので、お客側から言うと「愛想のない店だ」というような意味となるので、客側から言うのは適しない言葉らしいですね。
 とはいえ、回転寿司も「スシロー」、「はま寿司」、「くら寿司」、「かっぱ寿司」、「元禄寿司」、「海鮮三崎港」等色んな店が出てきて、本当に楽しく寿司を食せることは、無常の幸せを感じてしまします。寿司万歳!!

「寿司食いねえ!!」




スシ食いねェ! シブがき隊 (1985)


夜空はなぜ暗い!

2019年04月05日 21時04分24秒 | Weblog

 はやぶさ2が、リュウグウにインパクトを与え、クレーター作成に成功したという。日本の宇宙科学技術は本当に凄い。かなり遠い天体に、このような遠隔操作で物事を行えるなんて、単にロケットを月や火星に到達させる技術をはるかに凌駕する素晴らしい技術であろうと思うのである。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機はやぶさ2が世界初となる小惑星にクレーターを作る衝突実験に成功したと発表した。はやぶさ2は同日午前、小惑星リュウグウへ衝突装置をぶつける実験に挑んだ。はやぶさ2から分離された小型カメラが撮影した画像が地球へ届き、リュウグウの表面から岩石などが砕けたとみられる物質が飛び散る様子が写っていたという。
 このクレーターにより、竜宮内部に蓄積している、宇宙創成時期の貴重な鉱物や生命体の破片が採取できるのである。宇宙創成145億年という、けたたましい時間に蓄えていた色んな物を地球に持ち帰り、分析することで、宇宙創成当時の状況が解明されることを本当に期待したいのである。
 「チコちゃんに叱られる」でやっていたけど、「なぜ、夜空は暗いの?」という疑問があるが、これは、宇宙には限界があるとういうことらしい。膨張している宇宙ではあるが、無限に広がる宇宙なら、多くの恒星(自ら光り輝く星)で満ち溢れているはずであり、そのような宇宙ならもっと光り輝いているので、今の夜空のように暗くないはずである。単に膨張しているだけの宇宙なので、恒星間に隙間ができ、それが暗黒の宇宙空間になっているのである。まあ、この中には、解明されていないダークマター(暗黒物質)的な物も入っているようであるが・・・・・・・。
 月探査の再開、火星移住計画の推進等、人類は色んなことにチャレンジするが、この後は、どうなっていくのであろうかと考えると、必ずしも楽観視できないのである。

 

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夜空(五木ひろし)1973


春ですね!!

2019年04月04日 21時12分16秒 | Weblog

 ソメイヨシノが満開になり、もう散り始めています。春という季節は、命の息吹を感じる時期ですね。暗く、寒い冬が漸く終わり、暖かな陽光が、心地よい日差しを体に与えてくれます。こんな時は、縁側でお茶やコーヒーを飲みながら、この素晴らしい時期を、じっくり味わいたいものですね。
 しかしながら、地球環境はそんなのんきなことを言ってられない状況なのです。この4月に大雪に悩まされた地域もあります。地球環境は、どうなって行ってしまうのでしょうかね?地球は生き物だという人がいます。要するに生命体であるということです。生命体である以上、自身の生命を脅かす細菌は、駆逐する動きを取ります。当然です。人間でも、ウィルスや細菌が自分の体に入り込めば、抗原抗体反応により、体にそぐわない奴らを死滅しにかかるのは当然なのです。
 そんな地球を害するバイキンには、お互いになりたくないものです。

 

 

春一番 キャンディーズ


新元号は「令和」に決定!!

2019年04月01日 23時13分22秒 | Weblog

 新元号が、「令和」に決定したと、菅房長官より発表された。小渕官房長官が「平成」を発表してから、31年目の画期的な事例だった。
 政府は4月1日「平成」に代わる新たな元号を「令和」と発表した。
続いて正午頃に安倍総理大臣が談話を発表し、新しい元号に込められた意義などについて、国民に直接伝えることにしている。
 元号を改める政令は1日中に公布されて、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日に施行され、その日の午前0時に元号が切り替わる。
新たな元号は、最初とされる「大化」から数えて248番目となる。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫らす」との文言から取られたもの。これまでの元号のほとんどが中国の古典から選ばれており、今回、初めて日本の古典である「万葉集」から選ばれた。