Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

地デジ、デビュー!!

2009年03月30日 21時46分45秒 | Weblog

   007/カジノ・ロワイヤル
 我が家にも、やっと地デジがやってきた。CATVは導入していたが、地デジのTVは、導入していなかった。というのも、ブラウン管TVの画像が鮮やかで、買い替えを検討してこなかったためである。しかし、有楽町に映画「アース」を見に行った時に、ビックカメラ有楽町店に寄ってしまった。よみうりホールが、映画の試写会場だったためである。ここで、やはり、2年後に迫った地デジ対応として、液晶TV等を見ていたところ、熱心な店員に説得されてしまった。これからは、国内工場でのTVの製造が縮小されること、そして、海外(中国か東南アジア等)で製造されるだろうから、品質が劣るかもしれないこと。そして、何より3月の決算期が格安であること等、慎重に内容を検討した結果、購入を決めた。購入物は、アクオス液晶46インチTV,アクオス・ブルーレイ・レコーダー、アクオス・オーディオ・サラウンドスピーカーシステムの3点セット。莫大な金額になってしまった。土曜日にその3点セットが届いた。さすがに、「素晴らしい」の一言。音響が良いし、画面が迫力ある。これなら、何も映画館に行かなくても、本当に堪能できるのでは?と感じた。(まあ、巨大画面の映画館の方が良いに決まっているが・・・)。オーディオ・システムは、パイオニアの委託生産なので、非常に音が良い。しかも、サラウンドシステム。もう、家で映画を観るしかない!!
 最近では、何といっても、「007シリーズ」が最高。ちょうどシリーズ化されたDVDが発売もされている。中でも、ダニエル・クレイグの「カジノ・ロワイヤル」(2006年イギリス制作)は、最高に面白い。007の称号を得るまでの新米スパイのジェームズ・ボンドの、人間的な苦悩が随所に見られる。しかも、危ういシーンが多いのだが、ダニエル・クレイグは、ほとんどスタントを使わなかったと言う。さすがに素晴らしい、6代目ジェームズ・ボンド役のダニエルである。
      007/カジノ・ロワイヤル 007/カジノ・ロワイヤル 007/カジノ・ロワイヤル 007/カジノ・ロワイヤル

<!-- 「カジノ・ロワイヤル」 -->


B級グルメ道⑨串カツ「甲子園」

2009年03月28日 16時14分54秒 | Weblog

   
 串カツと言えば、やはり関西の味なのですね。昨日は、友人と一緒に串カツを食べようと、神田に行って来ました。神田は、学生の街でありますから、かなり安い店が集中していますね。オヤジの聖地・新橋や有楽町に匹敵する飲み屋街を形勢しています。安くても、味が良くなければ、絶対に客は入らない、この鉄則通りの店しか生き残っていけないのも事実なのです。安くて、しかも味も良いための経営努力が求められるのです。「おいしい」「安い」のお客の評判を勝ち取るために、切磋琢磨して欲しいのです。これぞ、「B級グルメ道」の極めであるからです。
 本日紹介の店は、神田ガード下にある、串カツ「甲子園」名前からして、阪神ファン御用達の店のようですが、そんなことは無い。どんな人も受け入れてくれる店なのです。串カツは、関西の定番B級グルメなので、この店も、関西に本店を置く「甲子園」の東京店舗。関西でも、老舗の串カツが食せる新世界が出身地。安くするためには、店舗等に不必要なコストを掛けないのが当たり前。この店も、テーブルは、ビールケースを裏返した上に板を置いただけの、シンプルなもの。椅子も同様に板切れの簡単なもの。これぞ、大阪・新世界の情緒たっぷりの店の出来上がりなのです。この場面は、もう「じゃりんこチエ」の世界なのです(もっとも、アニメは「ホルモン焼き」の店舗なのですが・・)。味も、本場の味なのです。こよなく大阪の串アゲを愛する私としては、本当に堪能できました。注文は、20本盛りの串カツ2,000円、キャベツはザクギリのものが定番で出されるのですが、100円かかります(お代わりは自由)。生ビールにホッピーを飲みながら、最高の気分なのでした。窓の外は、ガード下と言うこともあって、大阪の新世界に居るような気分。これぞ、B級グルメの境地。串カツは、本当においしい。「ヤッホー」である。大阪・新世界の神様「ビリケン」も鎮座しておりました(絵ですけどもね・・・)。お決まりではありますが、ソースの2度つけは厳禁ですね(念のため・・・)。
       串カツ甲子園


ラーメン道⑦ 神田・北海道ラーメン「東京味源」

2009年03月28日 11時50分04秒 | Weblog

                3票 - 札幌味噌ラーメン
 東京に居ながら、北海道の味噌ラーメンが食べれる、こんな幸せは無いですね。わざわざ、北海道まで食べに行く人もいるのでしょうが、こんなに近くで食べれるのであれば、やはり、近場で堪能したいと思いますね。今回ご紹介するのは、北海道ラーメンの味噌味を看板にしている「東京味源」です。ここは、神田駅のガード下の店舗に、さりげなく出店している、目立たない小さな店なのでが、味は中々のものなのです。北海道ラーメンなので、こってりした味噌味のスープかと思いきは、ちょっと違って、白味噌風のさっぱりラーメンなのです。味は非常に美味で、ちじれ麺が良く絡みます。これ程おいしい味噌ラーメンは、本当に中々無いと思います。
             味源


日本野球、世界一!WBC連覇!!

2009年03月25日 00時06分46秒 | Weblog
    「すごい侍がそろった」原監督、ロスの夜空に歓喜の空中遊泳
 いやあ、ついに「侍ジャパン」が、WBC連覇を果たした。素晴らしい!!本当に、よくやった!!さすがに、日本野球こそ、世界一の野球なのである。アメリカの大リーグもキューバも、日本の野球には及ばなかった。これぞ、日本の野球、これこそ世界一の日本野球である。
 しかし、韓国もよく頑張った。すんなり、日本に優勝をもたらせてはくれない。9回で同点に追いつかれ、延長戦に突入。ここで、2アウトながら、イチローが適時打を放ち、均衡を破った。そして、10回裏を、ダルビッシュが抑え、ついに優勝をもぎ取った。苦しい中での勝利、しかし、日本には、底力があった!!

      
3回、小笠原の適時打で生還した中島を迎える原監督=現地時間23日、ドジャースタジアム(撮影・斎藤浩一)   キューバを6回0封、力投した岩隈
 
【記事】
 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は23日(日本時間24日)、ロサンゼルスで決勝戦が行われ、前回優勝の日本と北京五輪金メダルのアジア対決は、日本が延長十回、イチローの決勝タイムリーで突き放し、5-3で競り勝った。
今大会2勝2敗で迎えた日韓5度目の対決は、日本の先発は岩隈(楽天)が八回二死まで一人で投げ切り2失点の好投が光った。日本は三回、韓国の先発左腕、奉重根から中島(西武)の安打などで一死一、三塁のチャンスを作り、小笠原(巨人)の右前タイムリーで先制した。岩隈は三回までパーフェクトのピッチングをみせたが、五回に秋信守(インディアンス)にセンターオーバーのソロ本塁打を許し、同点とされた。拙攻を重ねた日本は七回に中島の左前タイムリーで勝ち越し、八回には岩村(レイズ)の左犠飛でリードを広げた。日本は岩隈を継いだ杉内(ソフトバンク)が八回を締めたが、九回のマウンドに上がったダルビッシュ日本ハム)が2四球とタイムリーで同点に追いつかれた。
 延長十回、内川、岩村の安打などで二死ニ、三塁とし、イチローの中前タイムリーで2点をあげた。これで生き返ったダルビッシュがその裏の韓国打線を封じ、歓喜の輪の中心となった。

緊迫感の中、映像展開する『ワルキューレ』

2009年03月21日 11時10分55秒 | Weblog

  
 トム・クルーズ主演の素晴らしい映画『ワルキューレ』(2008年アメリカ・ドイツ制作)を観た。最高に緊迫するラストの展開、息詰まる反ヒットラー派の行動に、もう後半は映像に釘付けとなった。トムクルーズ主演にしては、久々に感動する、緊迫感ある映像を観せてくれた。第二次大戦中に、ドイツ国内でも、あまりにも独裁的で、多くの人命を犠牲にする残虐性を見せていたアドルフ・ヒットラーに反感を持つ幹部も多かった。この映画は、その中で、最後の、しかも、最大のクーデター計画の始まりから終焉を見せてくれる、本当に鬼気迫る内容なのである。プラスティック爆弾をかばんに潜め、通常「狼の巣」と呼ばれるヒットラー総統の作戦指令本部に向かい、爆発させヒットラーの暗殺を行なう計画が、手際よく進行されていく。しかし、予期せぬ出来事が。ヒットラーのそばに置かれたかばんが、倒れかけたため、ある者によって、ヒットラーから遠ざけられた。このため、爆発も、ヒットラー殺害までの威力が及ばず、単なる軽症で終わってしまったのである。ヒットラー暗殺計画が行なわれたことで、親衛隊の反逆をでっち上げ、予備軍召集による国内統制作戦「ワルキューレ」が発動されるのである。
 
「ワルキューレ」(ドイツ語Walküre、「戦死者を選ぶ者」の意)は、北欧神話に登場する複数の半神。日本語としての「ワルキューレ」は、Walküre のドイツ語での発音「ヴァルキューレ」に由来する。北欧神話の原語である古ノルド語では、単数形が Valkyrja(ヴァルキュリア、ヴァルキュリャ)、複数形は Valkyrjur(ヴァルキュリウル)。語義は valr(戦場で横たわる死体)と kjόsa(選ぶ)を合わせたもので、「戦死者を選ぶ者」という意味である。英語では Valkyr(ヴァルキアー)、Valkyrie(ヴァルキリー)という。

【ワルキューレ計画】大戦勃発後、ドイツ軍は占領地から数百万人の捕虜や奴隷的労働者をドイツ国内へ連れて来たが、彼らが叛乱を起こした際の対策を取る必要が有る。とカナリス国防軍情報部長がヒトラーに進言。ヒトラーはそれに同意し、国内予備軍司令官フリードリヒ・フロム上級大将に対策案を作るよう命令した。フロム司令官は部下の国内予備軍司令部参謀長フリードリヒ・オルブリヒト少将(当時)にそれを一任し、オルブリヒトは1942年10月13日、反乱鎮圧計画とその隠語名ワルキューレを立案した。国内で叛乱が起こった際、国防軍・武装親衛隊を含め、全ての武装集団を予備軍の指揮下に置き、戒厳令を布告して政府の全官庁、党機関、交通・通信手段、放送局、軍法会議の設置まで全てを掌握する、という計画であった。 発動権限は予備軍参謀長にあり、その参謀長オルブリヒト少将ら陰謀派は、ヒトラー暗殺後に「ワルキューレ」を発動し、それをクーデターに利用して国内を一気に掌握する計画を立てた。
        
 第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズがその計画の中心的人物であったシュタウフェンベルク大佐を演じたサスペンス。ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描く。アイパッチを付け、ナチスの軍服に身を包んだトムが気迫たっぷりに演じる「命がけの愛国者」ぶりに注目したい。監督は『ユージュアル・サスペクツ』で注目され、『スーパーマン リターンズ』など今やヒット・メーカーとなったブライアン・シンガー。ケネス・ブラナーやテレンス・スタンプなどの演技派キャストが脇を固め、最後まで緊張の糸が途切れないドラマを展開させている。
 
この映画での映像は素晴らしい。また、後半の映像展開、刻々と時間の流れる中、色んなことが進行していく。ヒットラーが暗殺され、「ワルキュレー作戦」が発動になるや、官庁、親衛隊本部、報道関係施設がすべて予備兵により統制される。しかし、シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)の完璧なまでの作戦に、大きな落ち度があった。暗殺されたはずのヒットラー総統は存命で、指揮権を振るいだした。予備軍大将が、ゲッペルス内務大臣を逮捕しようとした時、1本の電話が入る。「わたしの声を、忘れたかね」。予備軍大将は、大きな動揺をする。紛れも無い、忠誠を誓ってきたヒットラー総統本人の声だったのだ。総統は死んでいない、この計画を発動したものこそ反逆者だとして、形勢は大逆転となる。反逆者として、多くの将校が捕らえられる。その中に、シュタウフェンベルク大佐の姿も。やがて、銃殺刑が始まる。大佐は「ドイツ国民に栄光あれ」と叫ぶ中、処刑された。ワーグナー作曲の「ワルキューレの舞い」の音楽が響く。

<!-- 「ワルキューレ」 -->

 


面白い!実写版『ヤッターマン』

2009年03月21日 00時16分48秒 | Weblog
  
 タツノコ・プロの大ヒット・アニメ作品「タイムボカン」シリーズで、最高に面白いと評価されているのが、今回、実写版として制作された『ヤッターマン』なのである。このアニメは、奇抜性と毎回やられるドロンジョたちが面白く、本当に癖になるアニメだった。アニメが実写版にされると、大半は凡作が多く、アニメの面白さが相当に軽減されてきてしまう。これを打ち破ったのが、ウェンツが主演した「ゲゲゲの鬼太郎」だったのだ。ストーリー性も良いものだったが、映像もVFX等を駆使し、非常に見応えのある映像化が実現された。今回の『ヤッターマン』も、それに引けをとらず、映像効果を最大限に利用した俊作であった。桜井翔のヤッターマン1号、福田沙紀のヤッターマン2号共に、原作に沿った役回りで、感動した。ちょっといただけなかったのは、ドロンジョ役の深田恭子。もう少し、色気より、あくの強いドロンジョを表現してほしかった。また、声が、どうもドロンジョに似つかわしくない。あまりにも可愛いすぎる声なのである。
     
  
 高田玩具店の1人息子のガンちゃんは、父親の開発途中のヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんと共にヤッターマン1号、2号としてドロンボー一味と戦っていた。ある日、考古学者の海江田博士の一人娘、翔子からドクロストーンを探しに行ったまま行方不明になっている博士を探し出して欲しいと頼まれる。ヤッターマンに変身したガンちゃんと愛ちゃんはヤッターワンを出動させ、一路、博士のいるオジプトへ向かう!
 1977年に「タイムボカン」シリーズ第2弾として放送された国民的人気アニメ、「ヤッターマン」がまさかの実写映画化。天才発明家少年のガンちゃんとガールフレンドの愛ちゃんが最強タッグを組み、ドクロストーンをめぐりドロンボー一味と戦う。遊びに徹して作られたアニメだけに、映画化は難しいと言われていたが、最新CGを駆使し、オリジナルのイメージを全く損なわないヤッターマンが完成した。ケンダマジック、シビレステッキ、メカの素など、涙が出るくらい懐かしいメカや、「今週のハイライト」「説明しよう」「今週のビックリドッキリメカ、発進!」などなど、お約束のフレーズも使われている。原作で育った世代も大満足の仕上がり。
 映画の中で、ドロンジョの経営するいかがわしいすし屋に入るお客役で、本家アニメ作品でのドロンジョ、トンズラ、ボヤッキーそれぞれの声優3人が特別出演しているのには、本当に驚いた。しかし、全体的には、もう少しアニメのテーマソング等を多用してほしかったとの悔いは残る。大半は、「ヤッターマン」を熱烈に賛同していた観衆が多いので、この配慮は欲しかった。

<!-- 「ヤッターマン」 -->


B級グルメ道⑧ 並ぶ必要がある??お好み焼「きじ」

2009年03月17日 23時10分55秒 | Weblog
            
 しかし、今日は「黄砂」の影響で、鼻と目が本当に機能しなかった。鼻水は出るは、目は痒いは・・、大変な一日だった。ご存知、この「黄砂」は、花粉症と同様なのです。花粉症も、単に植物の花粉のみなら人体の免疫機能は活発になることはないが、この花粉に排気ガス等の有害微粒子がこびりついていることから、花粉症を人体は発症する。人体に有害なものへの防御機能が働くためだ。「黄砂」も、単なる砂漠の砂なら問題は無いのだが、これに有害なバクテリアの死骸や中国の煤煙等の有害物質が付着して、日本に飛来してきていることに問題がある。このため、花粉症と同様、黄砂に対しても免疫機能が活発に働きだして、花粉症と同様の症状が発症してしまうのである。もう、本当にこのように大気が汚染されてきていると、人類も長く生きられないのではないか?と考えてしまう。先日、NHK特集を見ていたが、この問題と同様に、大気が汚染されているショッキングな映像を見た。蔵王等に広がる「樹氷」、この雪の結晶を取り、水に戻すと、何と「真っ黒な水」になってしまいのである。樹氷には、多くの大気汚染物質が包み込まれているため、水に戻った時に表れ出て、このような黒い水になってしまう。この映像を見たら、どんなに大気が汚染されてきているかが分かる。本当に危惧してしまう。アル・ゴア元アメリカ副大統領の映画「不都合な真実」が訴えていることが、間じかに迫ってきていることが感じられる。
 本日は、妻と長女と外食をした。お二人は、銀座にお買い物。グッチやコーチやルイ・ヴィトン等のブランドショップを歩き回り、色んなものを見てきたようだ。しかも、買った袋には、コーチの高級バッグが入っていた。女性たちは本当にブランド品が好きなのである。仕事帰りの私と合流し、食事へ。有楽町に居たので、東京フォーラムの真正面にあるトキアビルのB1、お好み焼「きじ」に行った。ここはTVでも何回も紹介されている店なので、常に30~40人の行列ができている超人気店なのである。今回は、私たち初めての立ち寄りなので、どんなにおいしいお好み焼を食べれるかとワクワクしながら、待つこと1時間。ようやく店内に入った。待たせないためか、予め注文を取っていたために、テーブルに着くと、そんなに時間がかからず、お好み焼が出てきた。ここは、全て調理場でお好み焼が完成されて出てくるのだ。自分のテーブルの鉄板で焼く必要は無い。できたものの保温程度の活用が、自分たちのテーブルの鉄板の役目なのである。大阪のお好み焼なのに、ソースはあまりかかっておらず、焼き方はほっくりとしたもの。ミックスと豚玉キムチ、焼きそば、ポテトコーン焼きの4種を平らげた。大阪のお好み焼と言えば、ソースがこれでもかっというぐらいにかかっているのが普通だが、どうもここは違うらしい。あまりの味気なさに、本当においしい有名店なのかと、疑問を感じた。結論として、もう二度とは来ないだろうという店である。1時間も並んで入る必要があったのだろうか?はなはだ、疑問である。入った客は、本当においしいと思って食べていたのであろうか??
           

心に響く演歌

2009年03月14日 23時07分15秒 | Weblog

     ジェロ、知られざる半生をテレビ初公開
 心に響く歌は本当にいいものですね。特に、日本人の情愛を歌った演歌は、この境地ですね。カラオケに行けば、この演歌が私の中心の持ち歌になります。まあ、アニメの主題歌も良く歌いますがね(「バビル2世」、「俺は怪物くんだ」等)。この演歌を、日本人以外が歌ったとしたら、どんな感じになると思いますか?昨年、NHK「紅白歌合戦」で、初出場にして、演歌を歌った黒人がいました。ご存知、演歌界の新星「ジェロ」さんですね。彼はアメリカ人なのですが、とても日本語がうまいのです。まるで、日本人のように、あの難しい演歌を情愛を込めて歌うのです。これを聞いた時は、もう、まっさおになった気分でした。何でこんなに演歌が、いや、日本語がうまいの??演歌界の巨星「テレサ・テン」の時に感じた思いでした。演歌は、日本人独特の歌い方がありますので、外人には相当に難しいはずなのに、日本人よりもうまく歌うなんて・・・、もう、びっくりですね。しかも、心に響く情愛を強く感じますよね。心に感じる思いは、国籍に関係の無い世界なのかもしれません。
 最近テレビやラジオ、雑誌などで「ジェロ」という名前をよく聞くと思いませんか?ジェロは2008年に「海雪」という曲でデビューした、アメリカ出身の黒人演歌歌手です。ジェロの本名はジェローム・ホワイト・ジュニア。ジェロの生まれは1981年9月4日、アメリカのピッツバーグ出身です。黒人が演歌歌手としてデビューするのは史上初めてだそうです。ジェロのご両親はアフリカ系アメリカ人ですが、母方の祖母が日本人だった為、ジェロ自身はクォーターです。祖母の影響でジェロは小さな頃から演歌に親しんでいたそうです。祖母を相手に美空ひばりなどの曲を披露しているうちにジェロ自身も演歌の魅力に惹かれていったようです。そんなジェロが初めて日本の地を踏むのは15歳の時、日本語のスピーチ大会に参加する為でした、高校ではダンスチームの主将を務め、ピッツバーグ大学では情報科学を専攻します。
 これだけの情感を込めて演歌を歌われたら、日本人も立つ瀬がなくなってしまいますね。それほど、この「海雪」は、情感の篭ったうたなのです。海に降る雪は、決して積もることの無い雪なのです。地面に降る雪のように積もることなく、忘れられてゆく雪なのです。そんな、切ない気持ちが、歌詞に歌に込められていますね!!

<!-- ジェロの「海雪」 -->


B級グルメ道⑦ アリンコの「ロールケーキ」

2009年03月14日 19時17分32秒 | Weblog

             キャラメルロール
 洋菓子が「B級グルメ」に含まれるかどうかは、はっきりしないが、今回は洋菓子のご紹介です。ロールケーキは、好きな人は本当に好きな洋菓子なのだろうと思いますね。フワフワのスポンジが巻かれて、その間には色んなクリームが挟まっている。これだけでも、絶品なのでしょうが、このロールケーキにも、素晴らしいものがあるんですね。今回の絶品は、「ARINCO(アリンコ)ロールケーキ」なのです。アリンコの意味は、「アリンコ(蟻)が、泣いて喜ぶおいしさ」と言うところから来ている様で、そのケーキの味は絶品なのです。甘さも控えめの、本来素材の持つ甘さから来ていて、通にとっては最高においしいものなのです。実は、この「ARINCO(アリンコ)」は、京都・嵐山の洋菓子なのです。俗には、「京ロール」と呼ばれていたもので、このおいしさが、東京に進出。東京駅に昨年、お店を出したのですが、連日、行列のできるお店になっているのです。東京駅の名物は、大丸百貨店の中の「焼きたてバームクーヘン」と、この「アリンコのロールケーキ」なのです。
 今回、ホワイトデーの品物として、この「アリンコ」の「塩キャラメルロール」(1,500円)を購入しました。この塩キャラメルは、ファンにとっては、病み付きになる味だそうです。TOKYO STATIONでしか買えないプレミアムな一品なのです。クラッシュしたキャラメルを巻き込んだバニラ生地にイタリアはサルデーニャ島原産の天然塩を使ったキャラメルソースでコーティング。キャラメルの香ばしい味と、この塩の風味が独特の世界を醸し出していて、中々他では味わえないケーキなのです。スポンジも、卵白のみを使用していることから、非常にモチモチ感のある食感なのです。バニラクリームも程よい甘さで、上品な味に仕上がっています。「B級グルメ」としての紹介には、ちょっと馴染まないかもしれませんが、兎に角、飛び切りの「ロールケーキ」なので、ご賞味ください。きっと、あなたも唸る味であろうと思います。
           東京駅おみやげプラザ店


現代のスーパーヒーロー??

2009年03月11日 23時22分04秒 | Weblog
          
 今の時代に、「スーパー・ヒーロー」と言える存在はあるのでしょうかね。現代の子供たちにとって、何が「スーパー・ヒーロー」なのでしょうか?「塾の先生」「自分の親」なんていうびっくりの答えが返ってくるかも知れませんね。まあ、身近な「スーパー・ヒーロー」と言えるので、いいかもしれません。でも、私の世代には、間違いなく「スーパー・ヒーロー」という存在はありました。人間を超越した「大きな存在、人生の手本となる存在」がいたのです。人によって異なるのでしょうが、「鉄人28号」「鉄腕アトム」「エイトマン」「スーパージェッター」「仮面ライダー」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「タイガーマスク」「あしたのジョー」「勇者ライディーン」「海のトリトン」「ガンバの冒険」「天才バカボン」等例を挙げればきりがありませんが、こんな「スーパー・ヒーロー」が居たのです。色んなことを学びました。本当に貴重な存在だったのです。こんな「ヒーロー」たちに出会えたことは、今思っても、良い経験だったのです。ヒーローと言うだけではだめなんです。スーパーヒーローであることこそ、必要な存在なのです。キン肉マンの主題歌にもありますね、「♪心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないのさ、キン肉マン~♪」。

             
 <!-- 「キン肉マン」 -->