Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

『ナイトライダー』41話

2007年01月31日 22時55分19秒 | Weblog
 『ナイトライダー第41話「謀略!デトロイト・マフィア!死の19番ホール」』
   The Nineteenth Hole
★自動車レースの開催を阻むのは誰だ!
田舎町マーベリータウンで初の自動車レースが行われることになった。ところが主催者の新聞社経営・ジェイミーのところに、レースを中止するよう何度も脅迫電話がかかり、遂に命さえ狙われるようになった。デボンから捜査を命じられたマイケルは、レーサーを泊めようとしないモーテルに不審を抱く。
ジェイミーもまたとないスクープとして、このモーテルへの潜入を図る。一方、マイケルとキットは、空き地(19番ホール)に、多くの死体が埋葬されている事を突き止め、この解決には、レースに参加する必要を感じる。悪党どもの悪巧みは・・・・。
 本当に、ナイトライダーは、面白い。正義を猪突猛進に貫くところが、良いね!!

アニメ天国

2007年01月30日 23時08分54秒 | Weblog
 疲れているときや本当に落ち込んでいるときに見る物とは?
それは、やはりアニメですね。アニメを見ていると、本当に童心に帰ることができ、当時の純粋な気持ちに立ち返ることが出来るのです!
 根性・ヒーローものでは、『巨人の星』、『タイガーマスク』、『キックの鬼』、『空手バカ一代』『アタックNO1』、『エースをねらえ』、『赤き血のイレブン』、『紅三四郎』、『筋肉マン』『キャプテン翼』、『侍ジャイアンツ』、『ミュンヘンへの道』、『キャプテン』、『プレイボール』『宇宙戦艦ヤマト』、『新造人間キャシャーン』、『宇宙の騎士テッカマン』、『ビッグX』、『鉄腕アトム』『鉄人28号』、『悪魔くん』、『マジンガーZ』・・・・。
 面白アニメでは、『天才バカボン』、『ど根性ガエル』、『ジャングル・クロべえ』、『狼少年ケン』『タイムボカン・シリーズ』、『がきデカ』、『オバケのQ太郎』、『おれは怪物くんだ』、『不思議なメルモ』『ジャングル大帝』、『リボンの騎士』、『魔法使いサリー』、『魔法のマコちゃん』、『キャンディ・キャンディ』『笑うセールスマン』、『ヤダモン』、『ガンバの冒険』、『冒険ガボテン島』、『ひょっこりひょうたん島』・・・。
 挙げればきりが無いが、いくつ分かったでしょうか?古くから多くのアニメが作られてきたんですね!!これも、人間の良い文化の部分なのでしょう!!では、「You Tube」からいくつかをご覧ください。

1>>http://www.youtube.com/watch?v=XK-0rKlmJjY&mode=related&search=
2>>http://www.youtube.com/watch?v=U6PLbVv5QbY
3>>http://www.youtube.com/watch?v=vXFIbRafe6g
4>>http://www.youtube.com/watch?v=wphNnk7BJEo
5>>http://www.youtube.com/watch?v=Q831H1z0cC8
6>>http://www.youtube.com/watch?v=UEGg5QwDUlE
7>>http://www.youtube.com/watch?v=nwCnYRwDdrE
8>>http://www.youtube.com/watch?v=RpDVm1-KHMk&NR
9>>http://www.youtube.com/watch?v=8zjnxs1lz7I
10>>http://www.youtube.com/watch?v=8zjnxs1lz7I
  さあ、いくつ見た事がありましたか??

「神」という存在

2007年01月29日 22時17分27秒 | Weblog
 「神」と言う存在に、人間は古くから、色んな思いを持ってきた。
万物の創造者、人間自身の延長の存在、究極の愛、人間の別名等色んなことを想像した。それが、イエス・キリストであり、ゼウスであり、マホメットであり、モーゼであるのだろう。
 1957年制作の『十戒』がある。 1923年、今回と同様セシル・B・デミルが
監督した「十誡(1923)」の再映画化で、製作費1350万ドルを費やしたという
スペクタクル宗教史劇、イーニアス・マッケンジー、ジェン・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人が脚本を書き、「胸に輝く星」のロイヤル・グリグスが撮影監督をつとめた。特殊撮影を受け持ったジョン・P・フルトンは1957年度アカデミー賞を受賞した。音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「三人のあらくれ者」のチャールトン・ヘストン、アン・バクスター、「追想」のユル・ブリンナー、「地獄の埠頭」のエドワード・G・ロビンソン、「勇者カイヤム」のデブラ・パジェット、そのほか「裸の天使」のジョン・デレク、「重役室」のニナ・フォック、「南部の反逆者」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「放浪の王者(1956)」のサー・セドリック・ハードウィック、「サヨナラ」のマーサ・スコットという怱々たる役者群。この映画を観たら、神の存在の大きさが分かるだろう。
「神」とは、どんな存在なのか?永遠の大きな疑問なのである。

母なる大地『地球』

2007年01月28日 18時40分48秒 | Weblog
 母なる大地、「地球」の破壊が、深刻なほど進んでいる。
TVドラマで、「1秒にどれほど地球が変貌しているか」をやっていた。毎年、多量の黄砂が、中国から日本に運ばれる。これは、中国が、ものすごい勢いで砂漠化しているためである。地球が温暖化し、水が不足していく事で植物が生息できず、砂漠化に拍車がかかり、その上、羊毛等を大量使用することで、多くの羊が必要となるため、その餌で牧草が枯渇し、さらに砂漠化を促進。本当に、負の連鎖、人間が介在している事で起こっている連鎖による影響が大きい。富士山の永久凍土が、年々高度化している。温暖化していくことで、凍土が徐々に減少し、そのことで、植物が富士山の頂上を目指し、生い茂っていく。凍土の減少により、富士山の美しい形体が、将来、見れなくなるかも。大沢くずれに拍車がかかり、数十年後には、富士の形が変貌する危機にある。
 映画でも、こんな事への警鐘が行われてきたのに、英知あるはずの人類は、そんな事にはお構いなしに、ここまで来てしまった。本当にばかげている。『皇帝ペンギン』でも観た、あの美しいホワイト・プラネット、『ダーウィンの悪夢』でも主張された、人間の強欲による、おぞましい負の連鎖、古くは、ヒッチコックの『鳥』でも、人間の傲慢さに強い批判がなされたはず。しかし、人類はそんなこと
に、何の気遣いも無く、今日のしょうもない世界を延々と継続してきてしまっている。やがて、起こるであろう「最後の審判」による大洪水、ノアの箱舟伝説は、決して昔の絵空事では無い。今日の、荒れ狂うハリケーンや大津波、大洪水の状況
を観れば、当然のこととして、発生が予見できる。
 「人類よ、今、何が出来るのだ!!!」、本当に強く問いたい!!

『JAG』157話

2007年01月26日 23時11分53秒 | Weblog
 『JAG』「第157話「祖国と愛のために」(IN COUNT)
キャビールの行方を追うため、ハーモンとマックはアフガニスタンへ。一方空母シーホークにはテロリストの一味と見られる2人の囚人が連行されてきた。バドはふと口にした「スタートレック」の話題がきっかけで囚人の1人オスマンと意気投合、キャビールの隠れ家の場所を聞き出す。はぐれたラブとマックは、空爆地点に迷い込む。戦闘機から、ミサイルが発射された・・・。空爆の標的は、逃げ去った後だった。
 本当に、これからの展開が面白い!!

『あらしのよるに』

2007年01月25日 22時55分14秒 | Weblog
 草食動物である「やぎ」と肉食獣である「狼」は、通常ならば合いいれない関係である。「食うか」「食われる」かの関係しか、お互いの間には存在せず、そこに「友情」の入る隙間など、通常ではありえない。しかし互いの素性を知らず、暗闇と鈍った嗅覚の中で互いの存在を「似たもの同士」と認識し、友情を感じ合う二匹。互いの本当の正体を知り戸惑いながらも、互いに感じた相手への好意は本能をも打ち勝ち、友情を貫いていく過程は実にほほえましい。
しかし二匹の関係は、互いの種族が知ることになり、強い反発を受ける。ラストに行き着くまでも困難また困難で、ストーリー的にも見ごたえがあり、大人から子供まで満足が行く作品であった。「やぎ」と「おおかみ」と言う動物を主人公としているが、これは言い換えれば人間にも当てはまる。民族の違いで互いを憎みあったり、差別をしたりと人間社会においては、動物社会の「弱肉強食」と言う単純な図式には当てはまらない複雑な関係が存在してる。相手の民族や肌の色の前にまずその人物の人間性を知り、そこで皆が正当な判断が出来れば世の中はもっと平和になることであろう。
子供にこのアニメーションを見せたら、大人はまず「人間」に置き換えて、子供に話して聞かせることをお勧めする。決して人を「外見」で判断してはいけないと。
まず互いを知ることが最も大切だと言うことを。

品格!?

2007年01月24日 23時14分47秒 | Weblog
 最近、「品格」という言葉を耳にすることが多い。この品格は、藤原正彦の「国家の品格」からきている。この著書にて、品格が取りざたされた。この著書には、「三十歳前後の頃、アメリカの大学で三年間ほど教えていました。以心伝心、あうんの呼吸、腹芸、長幼、義理、貸し借り、などがものを言う日本に比べ、論理の応酬だけで物事が決まっていくアメリカ社会が、とても爽快に思えました。向こうでは誰もが、物事の決め方はそれ以外にないと信じているので、議論に負けても勝っても、根に持つようなことはありません。
人種のるつぼと言われるアメリカでは、国家を統一するには、すべての人種に共通のもの、論理に従うしかないのです。
 爽快さを知った私は、帰国後もアメリカ流を通しました。議論に勝っても負けても恨みっこなし、ということで、教授会などでは自分の意見を強く主張し、反対意見に容赦ない批判を加えました。
改革につぐ改革を声高に唱えました。アメリカでは改革は常に善だったからです。結局、私の言い分は通らず、会議で浮いてしまうことが重なりました。
 数年間はアメリカかぶれだったのですが、次第に論理だけでは物事は片付かない、論理的に正しいということはさほどのことでもない、と考えるようになりました。数学者のはしくれである私が、論理の力を疑うようになったのです。そして、「情緒」とか「形」というものの意義を考えるようになりました。
 そんな頃、四十代前半でしたが、イギリスのケンブリッジ大学で一年ほど暮らすことになりました。そこの人々は、ディナーをニュートンの頃と同じ部屋で、同じように黒いマントをまとって薄暗いロウソクのもとで食べることに喜びを見出すほど伝統を重んじていました。論理を強く主張する人は煙たがられていました。以心伝心や腹芸さえありました。同じアングロサクソンとは言っても、アメリカとはまったく違う国柄だったのです。そこでは論理などより、慣習や伝統、個人的には誠実さやユーモアの方が重んじられていました。改革に情熱を燃やす人も少しはいましたが、「胡散臭い人」と見られているように感じました。紳士たちはそのような人を「ユーモアに欠けた人」などと遠回しに評したりします。
 イギリスから帰国後、私の中で論理の地位が大きく低下し、情緒とか形がますます大きくなりました。ここで言う情緒とは、喜怒哀楽のような誰でも生まれつき持っているものではなく、懐かしさとかもののあわれといった、教育によって培われるものです。形とは主に、武士道精神からくる行動基準です。
 ともに日本人を特徴づけるもので、国柄とも言うべきものでした。これらは昭和の初め頃から少しずつ失われてきましたが、終戦で手酷く傷つけられ、バブルの崩壊後は、崖から突き落とされるように捨てられてしまいました。なかなか克服できない不況に狼狽した日本人は、正気を失い、改革イコール改善と勘違いしたまま、それまでの美風をかなぐり捨て、闇雲に改革へ走ったためです。
 経済改革の柱となった市場原理をはじめ、留まるところを知らないアメリカ化は、経済を遥かに超えて、社会、文化、国民性にまで深い影響を与えてしまったのです。金銭至上主義に取り憑かれた日本人は、マネーゲームとしての、財力にまかせた法律違反すれすれのメディア買収を、卑怯とも下品とも思わなくなってしまったのです。
 戦後、祖国への誇りや自信を失うように教育され、すっかり足腰の弱っていた日本人は、世界に誇るべき我が国古来の「情緒と形」をあっさり忘れ、市場経済に代表される、欧米の「論理と合理」に身を売ってしまったのです。
 日本はこうして国柄を失いました。「国家の品格」をなくしてしまったのです。
現在進行中のグローバル化とは、世界を均質にするものです。日本人はこの世界の趨勢に敢然と闘いを挑むべきと思います。普通の国となってはいけないのです。欧米支配下の野卑な世界にあって、「孤高の日本」でなければいけません。「孤高の日本」を取り戻し、世界に範を垂れることこそが、日本の果たしうる、人類への世界史的貢献と思うのです。
 本書は講演記録をもとに、それに大幅に筆を加えたものです。話し言葉に品が
欠けていたため、ほとんどすべての文章に筆を入れる羽目になりました。品格なき筆者による品格ある国家論、という極めて珍しい書となりました。」とある。
 TVドラマでも「ハケンの品格」が始まっている。品格とは、何か?色々考えさせられる。

『JAG』シーズン7156話

2007年01月23日 00時55分34秒 | Weblog
 やはり、『JAG』シーズン7は、いいものです。今日は、またまた、ラブ中佐が弁護、マッケンジー中佐が検察、少将が証人という構成での、軍事裁判。ある大佐が、交通事故を起こしてしまい、認知されていない生後6ヶ月の赤ちゃんを死亡させてしまうとのスートーリー。この母親が、大佐を訴える裁判、『第156話「心の痛み」』(DEFENDING HIS HONOR)である。他方、テロリストのカビールがロシアに潜入していることをつかんだウェッブ。ハーモンに仲介してもらい、ムルマンスクでロシア海軍大佐のヴォルコノフと会い、カビールに買収されたのはイエラストフ大佐であると突き止め駆逐艦の部屋まで行くが、イエラストフ大佐は逃げた後だった…。
 軍事裁判とは言え、検察、弁護双方とも、その状況証拠や不自然な疑惑を徹底して、えぐっていくところは、凄まじい。同じJAGでも、その立場で、スタンスを全うするさまは、素晴らしいの一語に尽きる。同じ所属でも、立場により、真っ向から対峙するすがたは、本当の裁判以上の緊迫感がある。形だけの裁判に流されないところが、素晴らしいし、感銘を受ける。結局は、母親が、認知されない子供を育てれず、事故を装った事件であったのだが、その駆け引きや矛盾を突く知的な応酬が、非常に面白かった。
 このドラマの醍醐味は、本当に飽きさせないスリリングな知的駆け引きなのだろう!!軍人とは思えぬ合理的・知的推察で展開されるドラマが、楽しいし面白い。かつての『刑事コロンボ』を彷彿とさせる。10年以上もアメリカ人に愛されるドラマの所以がそこにある。淀川流に言えば、「いやあ、ドラマって、本当にいいものですね!!」となるのだろう。


『続・木枯し紋次郎』

2007年01月22日 00時06分25秒 | Weblog
 昨日からの続きで、時代劇専門チャンネルで『続・木枯し紋次郎』(第4話「地獄を嗤う日光路」)を観た。当時、本当に格好良い、ニヒルな渡世人・紋次郎を演じていた中村敦夫の演技が大注目された。しかも、このTVシリーズは、あの市川崑監督の作品なのです。中村敦夫は、映画俳優のみではなく、脚本やドキュメントのプロデュースもする多芸な才能があるんですね。
 上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれた紋次郎(中村敦夫)は、十歳のときに故郷を捨て、その後一家は離散したという天涯孤独の身。いつしか無宿渡世の世界に足を踏み入れ、長楊枝を加えてあてどのない旅を続けている。何事にも関わりを避ける紋次郎だが、行く先々で事件に関わることになる……。
 オープニング・ナレーション「木枯し紋次郎 上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。十歳の時に故郷を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎が、なぜ 無宿渡世の世界に入ったかは定かではない」と上条恒彦の歌う「だれかが風の中で」のテーマソングが、心に響く。最後に、あの長い楊枝を噴出し、物に刺さるシーンは感動です。社会の裏街道で、何の目的も無く、自分自身の価値観で生きていく事に感銘を受ける。
「You Tube」の動画>>http://www.youtube.com/watch?v=_8zX-abyLwg

面白い!時代劇専門チャンネル

2007年01月21日 02時36分24秒 | Weblog
 今日は、時代劇チャンネルで堪能してしまった!!!
観たのは『サスケ』、『忍風カムイ外伝』、『必殺仕置人』である。遅い放送(25時から26時)であるので、あまり多くの人が見ているとは思えない時間帯。しかし、いいものであり、懐かしい!!
 『サスケ』は、ご存知、白土三平氏の忍者アニメである。昔を知っているひとならお分かりだろうが、非常にニッチファン層で、評価の高い作品だ。白土氏の作品は、非常な中でも、人情に長けた演出作品が多い。この『サスケ』もそのひとつであろう。サスケは、忍びに生きている父・大猿の子供である。掟をやぶり、忍びの世界で生きていくしかない親子のアニメ。画像や、テーマの重さに感激の作品である。サスケの水玉のマフラー?が、非常なポイントのアニメドラマ。
 一方、『忍風カムイ外伝』は大人の好むアニメ。カムイの生き方が、粋なので
ある。同じく忍びの世界の演出。ニヒルで、人の愛情に迎合しないカムイが本当にかっこいい。映画俳優で言えば、今は無き「松田優作」といったところか。心に秘めた優しさを、表面に出さないニヒルさが、いいものである。
 そして、ご存知『必殺仕置人』。世間の正義など待ってはおれぬ、自分の恨みを晴らしてくれる、それが中村主人他の金銭で恨みを晴らす凄腕人たちなのです。闇の世界で活動する、しかし、公の世界でもチャンと生きていく職業を持っている。町方同心、屋台のおでんや等・・・・・。自分では晴らせぬ恨みを、金銭を払うことで実行する醍醐味が、ここにある!!