今日、CATVの『JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)シーズン8』を初めて観た。前回、試写会で観た同作品は、シーズン1だったので、今回作品とは、相当の年月が流れているのだが、やはり、面白さは最高である。いつの間にか、ラブ大尉は、中佐に昇格していた。年月からすれば、至極当然と言えるのだが・・、私にとっては、先週の今週なので、あまりの変化に呆然である。
今回は、あまり、空母や戦闘機の映像はなく、軍事裁判の法廷での駆け引きが中心。ジャーナリストで豪腕なTVキャスターが、アフガンの最前線取材をするため、先鋭部隊との同行取材に行く。現地軍部幹部は、大変危険な地域での同行であることで、拒絶をしていたが、軍部広報の高官を通じて、無理やり取材出来る様強引に働きかけた。同行は、成功するのだが、敵に位置を知られるはずは無く行動していた先鋭隊は、待ち伏せを受け、銃撃戦の末、味方と先方住民に死傷者を出してしまう。何故、敵に知られたのか?TVキャスターは、衛星通信を使い、戦闘の51分前にTVの自分の秘書女性に現況について、連絡していたのだ。しかも、現地の先鋭隊長の承認なしに・・・。民間人を、軍事法廷で裁くと言う、前代未聞の裁判に発展する。管轄する大統領をも巻き込んで・・。いつしか、国家対マスコミの戦いに発展する。しかし、現地アフガンでは、衛星通信傍受の装置も無く、TVキャスターの通信が、敵に知られたことの証明ができない・・。このままでは、TVキャスターの勝利に。ところが、そんな中、裁判所廊下で、TVキャスター秘書女性が、ネイティブ・ペルシャで、話をしている場面をサラ・マッケンジー中佐(ラブ中佐の相棒である女性JAG官)が、目撃。5ヶ国語を話すスーパーキャリア秘書と思われていたその人の、素性を徹底的に洗った結果、アフガン開放戦線とのつながりを捉える。裁判は急展開、その秘書は実は、状況を密通していたスパイだったのだ。これを知らなかったTVキャスターは、罪を認め、TVを通じて、全アメリカ国民に謝罪の会見を開く・・。
いやあ、この緊迫した法廷でのやり取りが、非常に面白かった。このドラマは、卓越した脚本と演出が素晴らしい。これから、病み付きになりそうな秀作ドラマである。
今回は、あまり、空母や戦闘機の映像はなく、軍事裁判の法廷での駆け引きが中心。ジャーナリストで豪腕なTVキャスターが、アフガンの最前線取材をするため、先鋭部隊との同行取材に行く。現地軍部幹部は、大変危険な地域での同行であることで、拒絶をしていたが、軍部広報の高官を通じて、無理やり取材出来る様強引に働きかけた。同行は、成功するのだが、敵に位置を知られるはずは無く行動していた先鋭隊は、待ち伏せを受け、銃撃戦の末、味方と先方住民に死傷者を出してしまう。何故、敵に知られたのか?TVキャスターは、衛星通信を使い、戦闘の51分前にTVの自分の秘書女性に現況について、連絡していたのだ。しかも、現地の先鋭隊長の承認なしに・・・。民間人を、軍事法廷で裁くと言う、前代未聞の裁判に発展する。管轄する大統領をも巻き込んで・・。いつしか、国家対マスコミの戦いに発展する。しかし、現地アフガンでは、衛星通信傍受の装置も無く、TVキャスターの通信が、敵に知られたことの証明ができない・・。このままでは、TVキャスターの勝利に。ところが、そんな中、裁判所廊下で、TVキャスター秘書女性が、ネイティブ・ペルシャで、話をしている場面をサラ・マッケンジー中佐(ラブ中佐の相棒である女性JAG官)が、目撃。5ヶ国語を話すスーパーキャリア秘書と思われていたその人の、素性を徹底的に洗った結果、アフガン開放戦線とのつながりを捉える。裁判は急展開、その秘書は実は、状況を密通していたスパイだったのだ。これを知らなかったTVキャスターは、罪を認め、TVを通じて、全アメリカ国民に謝罪の会見を開く・・。
いやあ、この緊迫した法廷でのやり取りが、非常に面白かった。このドラマは、卓越した脚本と演出が素晴らしい。これから、病み付きになりそうな秀作ドラマである。