Movieな空間

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B級グルメ道170 絶品の料理「塚田農場」

2013年04月29日 11時18分48秒 | Weblog

 昨日は誕生日だったこともあって、家族がお祝いをしてくれた。娘の帰宅を待って、赤羽の宮崎地鶏の店「塚田農場」に出かけた。時間はもう20時過ぎとなっていたが、この時間から誕生会がスタートなのである。息子も来てくれて、久々に家族全員がそろった形で、宴会が始まった。
 この「塚田農場」は、宮崎地鶏を使った料理が多く、非常においしい料理がたくさん用意されている。先ずは、ハイボール、梅酒ハイボールで全員で乾杯である。この店は、前回使った時も、女性従業員が非常に親切で応対が良いので、実にリラックスして飲んで食べれる店である。前回の名刺を提示すれば、おつまみ1品が無料で提供されることもうれしい。キャベツときゅうりが独自のくるみ味噌とやってきた。お通しである。この香ばしいくるみ味噌を付けて、キャベツやきゅうりをいただく。まあ、バーニャカウダーの和風のようなもので、実に酒に合う。日本橋の「博多道場」でも、キャベツに店オリジナルのくるみ味噌をつけて食べたことがあったが、それに匹敵するうまさである。これだけで、十分に酒の肴になってしまうのである。しかし、これだけではシャビーなので、どんどん料理を注文。タルタルソースがたくさんかかったチキン南蛮、厚焼きだし巻き玉子、地頭鶏たたき ネギまみれ、みやざき地頭鶏 炭火焼、鶏とアボカドの山わさび醤油、肉巻きおにぎり、マキシマム・ポテト、マキシマム・なんこつ、霧島無菌豚とこだわり卵で とんぺい焼き、馬刺しネギまみれ等。
 ここの料理は、本当にはずれはない。どの料理も、非常にこくがあり、おいしいのである。この店は、使う毎にに本当に味わいがある。
 最後に大きなプレートに「お誕生日おめでとう」のチョコ文字が書かれたデザートアイスが登場。お店からのプレゼントだったようだ。実に感激のお誕生会であった。

            じとっこ 炭火焼

                  肉巻おにぎり 柚子胡椒マヨ

            地頭鶏たたき ネギまみれ


B級グルメ道169 絶妙な水炊き餃子「官兵衛」

2013年04月28日 00時39分02秒 | Weblog

 金曜日の夕方は、´花金´と言われており、どこの飲み屋もサラリーマンでいっぱいなのである。ここ新橋も当然にして。今日は、旧部署の友人2人と共に、19:30過ぎの遅い時間帯ではあるが、新橋で飲むことにした。
 やはり、ここではちょっと変わった店で飲もうと探索していたら、何ともおいしそうな店に遭遇した。博多水炊き餃子を提供する「官兵衛」である。あの博多の水炊きで餃子を食べれるということで、この店に決定。「3人なんですが、大丈夫ですか?」と店員に確認すると、「はい、大丈夫です。これで本日は満席となります。」との返答。やはり、この時間帯は金曜日では厳しいはず。しかも、おいしい料理店は予約でいっぱいであろうから、尚更である。2Fの座敷であるということで、靴を脱ぎ会場へと進行。席に着くと、両端ともお客がいて出来上がっている状況だった。やはり、金曜日はどこの居酒屋も満員御礼なのであろうと推測した。こちらも負けてはいられない。早くアルコールで出来上がらねば、周りに付いていけないのである。「生ビール3つお願いします」と注文。その間にメニューを見る。水炊き餃子は外せないので、これは頼むことにした。一人前1,400円で2人前から鍋が可能となっていたので、2人前を注文。ホタルイカ、茶豆、サラダ、さつま揚げ、お新香盛り、だし巻き玉子も注文。
 水炊き鍋は実に良いです。あの鳥の白濁したスープで、水餃子風に食べる鍋は最高においしい。博多の水炊き自体が相当においしいから当たり前です。九州の文化は、非常に良いですね。食文化は特においしいものが多いんですよね。その一つでもあるのです。
 我々は、ハイボールに焼酎水割りに移行。随分とお酒が入ってしまう。ぐいぐいといってしまうのが、本当に奇妙である。おいしい肴の前では、酒は本当に進めものなのである。
 こうして楽しい「夜の酒宴」は終了したのである。
              

               旨い料理には旨い酒 好みのお酒がきっとみつかります


何ともはちゃめちゃな映画『ヘルタースケルター』

2013年04月27日 23時27分08秒 | Weblog

 何ともはちゃめちゃな映画を見た。あのお騒がせ女優である沢尻エリカが主演をした、全身で演技したと評判の映画『ヘルタースケルター』がWOWOWで放映されたのである。しかし、女優として美しくなりたいという本能はわかるが、全身整形をしての「美」は・・・。しかも、その美容クリニックは、ある恨みを秘めて「美」を提供する犯罪者なのである。次第に、美が崩れていく状況に愕然とする。しかし、この映画には沢尻エリカ主演のわきを固める名優たちが多く参加している。その点も見どころである。
 雑誌「フィール・ヤング」で連載され、高い人気を誇る岡崎京子のコミックを実写化した、異色にして衝撃のドラマ。全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を引き起こしていく。『パッチギ!』『クローズド・ノート』の沢尻エリカが、自ら出演を熱望して虚構の美をまとったヒロインを熱演。メガホンを取るのは、『さくらん』で独特のビジュアルセンスを見せつけた、写真家の蜷川実花。『ハゲタカ』シリーズの大森南朋、『キャタピラー』の寺島しのぶ、『ノルウェイの森』の水原希子ら、実力派や注目株をそろえた共演陣も見どころだ。
  「どうして神様はまず私達に若さと美しさを最初に与え、そして奪うのでしょう」  シェークスピアか何かの引用か? と思いきや、これは岡崎京子の漫画原作中でサブキャラのひとりが吐くセリフである。そして、その言葉は、映画中にも印象的に使われ、蜷川実花監督の絢爛と全くその細部に嘘がないポップの筆致で増幅され、沢尻エリカという女優の力で大きなうねりとなって、もう、そのことは了解済みで現在を生きている女たちをも突き飛ばす。  バブルの余韻がまだあった頃の原作の映画化だが、時代遅れどころか、多くの要素を含んでいることに驚いた。若さと美の状態を引き延ばすりりこの欲望は、大金を積まなくても、進化した化粧品で一般化されているし、当時は芸能人やプロスペックだったつけまつげは、今や、女子高校生アイテム。美容整形のタブー感も加速度的に払拭されて、美魔女が賞賛を浴びるフリークな時代が今なのだ。おまけにそれを手に入れても、全く満足できないし幸せでない、というりりこの”境地”までをも、今の女性たちは体感してしまっている。ラストのりりこの顛末記を、私は当時、ガルシア・マルケスの小説的なファンタジーと捉えたのだが、今や、ソレを現実に生きている女たちは少なくない。  沢尻エリカのキャスティングは、彼女のスキャンダラスな生き様と若さと美のエクストリームなあり方の一致から、これはもう、言うこと無し(復帰作としても、原作が漫画文化の中の伝説的名作なので、話題性は充分)。果たして、スクリーンでの沢尻の演技と存在は、もともと「パッチギ!」ですでに注目されていた才能が、見事に開花したかのようなとんでもなく素晴らしい出来であり、劇中の大写しのりりこの叫びと涙は、まんま観客の女性たちの心の闇が現出したよう。最近の映画で、そこまでの主演女優の「メディア性」を出し得た作品はなかったのではないか。奴隷のように扱われるが、M女の暗い支配性をかいま見させる付き人役の寺島しのぶ、いつもの桃井節が役柄に今回はバッチリ当たった桃井かおりなど、女優脇役の名演も、やはり、女の当事者としての魂がこもってしまっているのでる。


B級グルメ道168 具だくさんのキャンプ場風カレー「キャンプ」

2013年04月27日 09時32分17秒 | Weblog

 昨日は、昼を品川で頂くことにした。品川駅は、昔と比べても本当に様変わりの感がある。新幹線が止まるようになり、巨大なビルが多く建つ品川は、昔を知っている人なら、びっくりするぐらいの変わり様である。当然に、品川駅内も色んなショップが入っていて、非常に充実している。
 そんな中、品川駅内でランチに相応しい店を探していると、何やら一風変わったカレー屋を発見。その名も「キャンプ エクスプレス」。店前には、´順番にお並びください´という看板と共に、ロープが張られていた。「え!!この店は行列ができるんだ?」とびっくり。私が入ろうとした時間は、11時だったので、まだ、人が並ぶほどににはなっていなかったので、すんなり店に入れた。「お好きなお席にどうぞ」と女性従業員の促しに乗って、カウンターの窓側の席を確保。「いらっしゃいませ。何になさいますか」とオーダーを聞きに若い男性従業員がやってきた。その時に持ってきた水は、アルマイト製の金属カップに入っていた。ここのコンセプトは、キャンプ場で食べるカレーをイメージしている。店の内装はキャンプ場のような感じだし、世界各地のキャンプ場のペナントが貼ってある(グランドキャニオン等)。しかも、水差しは、赤い水筒なのである。
 「今日のサービスメニューのアスパラベーコンカレーをお願いします」。「ありがとうございます。大盛り無料でできますが如何いたしますか?」と男性従業員。「それでは大盛りでお願いします」と私。「飲み物はありますか?」との私の問いに、「別料金でメニューのドリンクをご用意できます」と男性従業員。「このラッシーというのはどんな飲み物ですか?」との問いに、「ラッシーは、ヨーグルト、牛乳、はちみつを混ぜた飲み物です」とのこと。「それではそれをお願いします」と私。この店は、野菜たっぷりのカレーが自慢であるのと、飲み物もすべてオーガニック野菜を使用しているということである。キャンプ場のコンセプトらしく、自然の環境で食事をするという、ちょっと感じの良い店なのである。
 ほどなくして、「アスパラベーコンカレー」(990円)の大盛りとヨーグルト風の飲み物ラッシー(300円)が到着。「鉄なべが熱いので、お気をつけてください」との言葉通り、カレーはフライパン鉄鍋の中に入っている。実に具だくさんのカレーで、本当にキャンプ場のキャンプファイヤーを囲みながら食べるような感じを受けた。実に雰囲気のあるカレーである。「スプーン、ナプキンは飯盒の中に入っていますのであ、お使いください」とのこと。本当に、キャンプ場で使う、ご飯を炊く飯盒の中に、これまたスコップの形をしたスプーンが入っていた。実に、細部にわたってキャンプ場のコンセプトが染み渡っている。気分は本当にキャンプでカレーを食べているように感じた。カレーは、家庭的な味でピリッと辛い。しかし、アスパラ、ベーコンがたくさん入っていて実に食べごたえがあるおいしいカレーである。ほかの人たちは、「一日分の野菜カレー」というものを注文している。これは、1日分の野菜がこの一食のカレーで補えるという野菜具だくさんカレーのようである。飲み物のラッシーも、実の香ばしい。ヨーグルトに牛乳が入って、はちみつで多少甘く味付けされている。飲み物というより、ドロっとしたヨーグルトといった感じであるが、非常に新鮮でうまい。
 実に堪能した、キャンプカレーであった。

          キャンプエクスプレス - 店内写真:テーブルには飯盒とアラジン水筒


B級グルメ道167 いにしえのガード下の飲み屋「羅生門」

2013年04月23日 23時59分49秒 | Weblog

 今日は、かなり遅くなった夕刻から旧友と新橋のガード下の「羅生門」で飲んだ。この新橋という地は、ガード下が聖地なのである。有楽町にもこのような場所はあるが、共通しているのは、おやじだけの聖地ではなく、若い女性も気楽に入れる酒の聖地であるということである。このような場所は、相当に居心地が良いということなので、男・女関係なくこぞってやってくる。こんな雰囲気が、やはり飲み屋としては最高なのである。おしゃれな場所で飲みたいという女性も多いのであろうが、このような昭和時代の名残である「居心地の良い飲み屋」は、本当に姿を消してしまっている。どんなに飲んでも、万円札を払わずに済むという飲み屋は、全国にそうそうない。次第に消し去られているのであろう。でも、ここ新橋にはこのような「昭和時代の極楽」が今もなお存在しているのである。
 時刻は、20時に近い時間となっていた。どうしても飲みたいという誘いを、友人は受けてくれた。いつも行っているところではなく、新規開拓を条件に飲み会を催すことになったのである。しばらく、新橋界隈を徘徊すると、ガード下に、昭和時代の名残のある居酒屋を発見。たまたま、カウンターが5~6人ほど空いていたので、すんなり座れた。友人曰く、この店は有名店なので、このように空席があることが珍しいということであった。私はあまりこの店「羅生門」のことは知らなかったので、そういうものかと受け止めた。カウンターに座ると、白木の板であることが分かった。しかも、電球には油が何重にも絡まった、要するに時代を感じさせるものであった。こんな場所を、以前行ったことがあった。あの新宿西口のしょんべん横町にあるうなぎ串焼き専門の「カブト」である。裸電球の傘の上やコードの周りには、これでもかといった油が何重にも巻きついていた。これぞ、古からの伝統なのであろうと感じたのである。そこまでではないが、この店もそのような伝統がはぐくまれた状況なのである。
 カウンターに2人で座り、メニューを見た。「生ビールはありますか?」。「うちは瓶ビールしかないんです」との返答。そうなのである。このように古い店は、おうおうにして生ビールを置いていない場合が多い。生ビールが邪道という位置づけなのか、昔からやっている居酒屋には、このような傾向がある。やむなく、瓶ビールを注文し、お互いのグラスに注ぎこむ。ちょっと温めであったが、腹もすいているので十分に胃袋に染み渡った。「煮込みはすぐ出せるし、うまいよ」という店の旦那の言うことに任されて、煮込み2個注文。ここは、炭焼きがうまいようである。ハツ、ぼんじり、砂肝、ネギ間を塩で2本ずつ注文。その焼き物が来るまでの間の場つなぎで、じゃがバターも注文。瓶ビールののちは、缶ハイボールに変更。ここは、市販されている缶がグラスとともに出てくる。この辺も味なものである。そののち、ピーマン、ネギ等の野菜串焼きも注文。だんだん、テンションが上がってくる。そんなことをしているうち、カウンター他もお客で一杯となり、並ぶ人まで出現する始末。やはり、新橋の人気店「羅生門」である。お客が途絶えることがない。たまたま、時間帯で私たちはラッキーだったのである。
 塩焼きのやきとんが実にうまい。香ばしく、塩味が実に芳醇。じゃがバターも味わい深い。これは、中々の美味である。焼き物は1本180円なので決して安くはないが、十分に味覚に応えてくれる味わいなのである。
 こうして、2時間が過ぎ、本日は火曜日ということもあって、お開きの時間となったのである。


 羅生門 - 料理写真:早くて旨い煮込み 羅生門 - 料理写真:なんこつ


B級グルメ道166 大阪梅田に残る炉端居酒屋「漁火」

2013年04月21日 13時45分49秒 | Weblog

 大阪出張3日目の夕方は、先輩と大阪梅田阪急奥の飲み屋街で、飲み会を催した。この阪急界隈は、巨大なモダンビルが立ち並んだことで、大幅に環境が変わったところではあるが、昔ながらの飲み屋街も残っていた。そんな中、適当な店を探していると、地下へと入る入り口に炉端焼き「漁火」の看板があった。炉端焼きは、最近とんとお目にかかっていない。あのオープンスペースの中、開催物がたくさん並べられており、その奥では炭火で焼きものをした後、大きな長いしゃもじで、焼きあがったものが客前に差し出されるという居酒屋なのである。
 入ってみると、客席の前にはたくさんの魚介類が氷で冷やされながら横たわっていた。そして、兄ちゃんがその先の焼き場に立って、大きな長いしゃもじで料理をお客に渡していた。これぞ、東京ではほぼ無くなってしまった炉端居酒屋である。何とも言えない、ノスタルジックの雰囲気、あの活気あった、そして夢を抱いていた昭和の時代にタイムスリップしたような、心地よい世界がそこにはあったのである。あの「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきそうな、素敵な居酒屋・・・、それがこの大阪梅田には残っていたのである。
 生ビール大を注文し、ホタテ焼、いか焼き、焼き鳥、車エビの塩焼き等を注文。それらは、長いしゃもじに乗ってやってくる。実に味わい深い、炉端焼き屋である。新鮮な魚介類が、炭火で焼かれて出される。実に香ばしいのである。裸電球のような赤いライトで照らされた店内には、順次多くのお客が入ってきている。19時過ぎにはもう満席の状況になった。やはり、雰囲気の良い店で飲む酒は、多くの人にとって格別なのである。心が癒されるのである。やさしく包まれた感じの雰囲気が、たまらなく良い。

         

               

               

               

             


擬人化の面白さ

2013年04月21日 00時24分24秒 | Weblog

 北欧フィンランドの学生の間で、日本の国土を擬人化した「ヤパニネイト」が流行っているようだ。フィンランド人学生らが日本の国土擬人化キャラ、それが「ヤパニネイト」ですが、これがすごい!
 
スオミネイトとは元々フィンランドの国土を擬人化したものだ。「Suomi-neitoスオミネイト」という金髪碧眼の乙女のキャラを指している。

作者の名前とともにヤパニネイトを紹介しよう。

Anna Mäki-Jyllilä アンナ・マキ・ユリラ(14歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

Anna Ylikarjula アンナ・ユリカリラ(13歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

Elena Smulovitz エレナ・スムロビッツ(15歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

Emma Ilonen エマ・イロネン(14歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

Erika Lepistö エリカ・レピスト(15歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

Havu Järvelä ハル・ヤルベラ(16歳)
【画像】スオミネイト、ヤパニネイト、日本の国土擬人化キャラがすごい!

どうやら国土の形を元に擬人化した
女性のイラストのことを「ヤパニネイト」と言うようだ。



「ヤパニネイト」の元になっているのが

スオミネイト

というフィンランドの文化らしい。


この言葉も初めて聞くので、??ってなりますわ(笑)

フィンランドではむかーしから国の形を模して、
乙女のイラストを描く国土擬人化の習慣があるんだそうだ。

フィンランド語で、フィンランドのことを
スオメン・タサヴァルタ(通称「スオミ」)と言うようで、

それに乙女と言う意味の「ネイト」を合せて、
スオミネイトというらしい。


ヤパニネイトの「ヤパニ」は、フィンランド語で日本のことで
日本の形を乙女で擬人化したイラストの事をヤパニネイトと呼ぶそうだ。


ヤパニネイトが描かれることになったきっかけは、
昨年、フィンランド大使館がツイッターで「スオミネイト」の
コンテストを開き作品を募集し日本人が結構応募したようだ。


B級グルメ道165 酒に合う道とん堀のもんじゃ・お好み焼き

2013年04月20日 23時09分53秒 | Weblog

 今週は、一週間(と言っても金曜までだったが)大阪での引き継ぎを行った。先輩がこの夏には退職なので、そのお取引先を引き継ぎに大阪で4泊五日の出張を行ったのである。大阪は、本当に変わったなあと感じた。あの「阪神淡路大震災」の数年後に友のところにお邪魔して、大阪梅田や西宮の居住していたところを見て回ったことはあったが、あの当時ははまだ震災の傷跡が生々しくて、おおよそ復興とまではいかない状況だった。しかし、今回、梅田、なんば、天王寺、天満橋、鶴橋、京橋、千里中央、北花田等各地を回って感じたことは、色んな場所で大阪らしく復興されてきているという感じを受けた。梅田は、阪急が中心となった再開発を行い、巨大な、しかもモダンな高層ビルが多く建設された。また、天王寺も「あべのQ’sモール」等ショッピンクタウンが整備され、見違える世界が作られている。大阪にいた当時のダーティーな天王寺という感覚は、完全に払拭された。さすが、大阪のど根性は素晴らしいものがある。ただ、エスカレーターを昇るときに、右側に固まるのがどうも東京と異なるところであり、なかなか受け入れ難いところではあるが・・・・。
 今日は、4月下旬なのに寒い雨が降っている。夕刻、娘の帰宅に合わせて、近隣のもんじゃ・お好み焼きの「道とん堀」で夕食とすることにした。この道頓堀、関西の系列ではあるが、お好み焼きのみではなく、もんじゃも手がけてくれる。また、いかげそ焼やチーズ焼き等、焼の種類も豊富なところがうれしい。我妻は、もんじゃが大好物なのである。月に1回は、もんじゃを食べたいという思うが強くなるらしく、本日ももんじゃのあるこの「道とん堀」を選択。近隣には、パスタ屋やインドカレー屋、焼肉屋、中華レストランもあるが、どうしてもこのもんじゃが良いのである。ということで、久々になるが、「道とん堀」での夕食会を開催する運びになったのである。
 先ずは、飲み物を注文。私はハイボール、娘はコークハイ、妻はシークワーサーサワーと、3者3様。そして、お酒のつまみとして、「いかげそ焼」、「山盛りキャベツ」を注文。メインはやはり、もんじゃである。「スナックラーメンもんじゃ」と「チーズinお好み焼き」を注文。ほどなくして、つまみから順次到着。いかげそは実に酒に合うのである。香ばしく味付けされたいかげそを鉄板で焼きながら、それをつまみに酒をグイッといただく。「天にも昇る境地」とは、このことである。実にうまい。酒もつまみも。そして、ニンニクの塩だしの利いたキャベツも実に美味。ニンニクのにおいが残るのが気になるが、そんなことを言ってられない。お酒には、抜群に合うつまみなのである。そして、もんじゃ・お好み焼きも到着。もんじゃはキャベツ等の具材を先ず鉄板に落とし、へらで細かくしながらドーナツ状の土手を作る。そして、もんじゃの残っていたたれをそのドーナツの真ん中に入れ込みながらかき混ぜる。徐々にねばりけを持ちながら、もんじゃがゲル状に固まってくる。その状況で、小さなへらで鉄板に押し付けながら、煎餅状にしていただく。「うまい!!!」。しばらくぶりのもんじゃは、実に香ばしくうまい。そして、酒に合うのである。お好み焼きも、円形にしながら焼き始めた。ほっこりと、これまた香ばしく焼けてきた。ソースにマヨネーズをかけ、いただく。「これまたうまい!!」。その間に、私はホルモン焼きを注文した。
 今月は、家族に誕生月の人間がいたので、バースデイ・プレゼントとして、店側でアイスクリームと次回のデザート無料券をもらった。その上、この道頓堀で有名な「パフェ・もんじゃ」、そして「冷凍ミカン」、「わらびもち」も追加注文。もんじゃやお好み焼きを食べた後のデザートは、実にうまい。ここの名物である「パフェ・もんじゃ」は、デザート感覚のもんじゃなのである。
 実に、堪能し感動した「もんじゃ・お好み焼き」の夕げは、全員の感動のうちに終了したのであった。
            

            

        


B級グルメ道164 小ぶりながら生きたたい焼き「浪花屋総本店」

2013年04月10日 22時31分06秒 | Weblog

 和菓子のご贈答で、誰からも愛されるものは何のでしょうか??とらやの羊羹、うさぎ屋等のおいしいどら焼き、草加せんべい等が頭に浮かびます。しかし、これ以外でも、喜ばれるものは多いはず。その中でも、「たい焼き」は、和菓子の贈答で捨てることのできない逸品であろうと思うのです。
 昨日は、神楽坂に行ったので、ここの戦前からやっている老舗「五十鈴」に寄ってみた。ここの和菓子は、近隣だけではなく東京都内、近県にも鳴り響いているほどの名家である。この店で有名なのは、「三色最中」、「栗蒸し羊羹」等である。残念ながら、栗蒸し羊羹は秋限定品なので、店頭には当然にして存在していないため、三食最中を購入して帰った。この最中は、単品で250円相当のものなので、結構重みがある和菓子である。小豆、白あん、ゆず餡の三食が、円形の最中の中に均等に割り振られているので、食べやすい最中なのである。食べてみると、実に高尚な味なのである。過度にい甘くなく、実によい塩梅の甘さなのである。この点が、老舗和菓子やと新進気鋭の和菓子屋との差異となる。伝統に裏打ちされた名家は、その伝統の中で切磋琢磨されてきているので、甘さの味に実に通ったものを持っている。しかし、伝統のない新進気鋭の新参和菓子屋では、その伝統がないため、過度の甘さになってしまう。この点が大きく異なるのである。古くは平安、江戸時代から、多くの人の味覚に影響を与える老舗であれば、単純な和菓子とはならないのである。
 本日は、麻布十番の「浪花屋総本店」の「たい焼き」を購入した。子門正人が歌った「およげ!たい焼きくん」のモデルとなった老舗のたい焼き屋であるので、先ほどの伝統は申し分ないのである。しかし、東京たい焼き御三家の中でも、たい焼きが少々小ぶりである。たいが出世魚だったら、どんな呼び方になっているのだろうか?まあ、そのような小ぶりなたい焼きなのである。しかし、小豆餡は、実に芳醇にして、過度に甘くなく、うまいのである。購入の際も、今回は並ばずに済んだ。寄って見たら、2,3人の客のみ。「何匹、ご入り用??」という店主の問いに、「4つください」と私。ほんの何分かですぐに受け取りができた。ここのたい焼きは、1個150円なので、4個で600円。この「浪花屋総本店」は、2Fが喫茶ルームになっていて購入したたい焼きを、2Fで堪能できるのである。これも、並ばせない妙技であろうと思う。四谷のわかば、人形町の柳家ともに、このような喫茶ルームの設備はない。当然にして、多くの行列ができてしまうのである。


最近の世相

2013年04月07日 21時43分44秒 | Weblog

 最近の世相、何となく閉塞感が漂っている。アベノミクスといって、一部安倍首相が推進している経済活性策が功を奏しているようにも受け取られているが、実際にはそうなのだろうかと疑問が生じる。確かに、高級宝飾や高級自動車が売れているのも事実なのであろうが、消費税増税の前の駆け込み購買という印象も拭い去れない。
 こんな世相においては、どこかしらに悪がはびこって、思うようにならないのではないかと感じてしまう。こんな悪を、仕置きしてくれたら、本当に活性化していくのであろうと思う。経済も、人間関係も・・。
 江戸時代、法に基づいて処罰・処刑することを仕置きする」と言っていた。仕置きすることは、現代においても、必要不可欠なのであろうと思う。単に裁判によって、莫大な時間をかけ、裁いたとしても意味がないことなのであろうと思うのである。
 こんな時は、中村主水よろしく、「必殺仕置き人たち」の登場を乞い願うのである。悪い奴らを、法の裁きを待たず、闇から闇に葬り去る、非合法な処刑人が必要なのだろうと思う。人道に反する不埒な輩を、法の裁きを待たずに、人知れず闇に葬る・・・、そんな世界が必要なのであろうと思う。
 ということで、必殺シリーズをちょっと堪能しましょう!!!