ここで、少女アニメについて、回想してみたいと思う。先ず、最初に思い出すのは、「魔法使いサリー」ですね。魔法の国のプリンセスが、人間界にやってきた。そこで知り合ったすみれちゃん、よしこちゃん、その三つ子の弟に好意を寄せ、人間界に当分住む事を決意。魔法の国では、このことに危惧感を感じ、王様はカブという男の子を目付役として派遣するのです。最後には、自分が魔法使いである事を二人の親友に知られてしまい、人間界を去る事になる。この時は、子供心に大泣きした事を覚えている。次いでは、「魔法のマコちゃん」。元々竜神の娘で、人魚であるのだが、船から落ちて溺れた船乗りを助けた事で、この青年に恋をし、人間界に掟を破ってやってきた。なんとも純真で、本当に女の子っぽいしぐさや行動が魅力でしたね。♪何処から来たの マコ、ねえ、マコ♪の歌も良く口ずさんでいました。少女アニメというより、ちょっと大人っぽい恋愛アニメに近かったですね。そして、スポコンアニメでは、「アタックNO.1」。鮎原こずえのバレーボールにかける一途な少女のアニメでした。恋もあり、中々の感動でしたね。多彩なアタックが面白かったですね。東京五輪で活躍した東洋の魔女たちの余韻を強く感じましたね。「キャンディ・キャンディ」も、海外っぽい雰囲気の粋な少女アニメでした。孤児院出身のキャンディが、辛い事も乗り越えて、明るく元気良く歩んでいく。イギリス、アメリカの背景が、妙に異国情緒があって、大人びたアニメでした。「ラ・セーヌの星」は、フランス革命までのフランスを舞台にした豪快なアニメ、少女版怪傑ゾロといったところか。実際に、主人公は、マリー・アントワネットの妹だったのです。「魔女っ子メグちゃん」は、魔法学校での修行の場として、人間界にやってきたメグちゃんの物語。やんちゃで茶目っ気たっぷりのいかした少女魔法使いなのです。そして、地球を守る戦士「美少女戦士セーラームーン」。月野うさぎが、自分の生い立ちを知り、セーラームーンに変身する正義の物語。仮面の紳士にあこがれもしました。このシリーズは、R,S等シリーズがかなり続きましたね。倖田來未がカバーした歌でも有名な「キューティー・ハニー」。地球を守るために創られた美人アンドロイド、ハニー。元素固定装置を活用し、なんにでも変身してしまうのです。かわるわよ~!!がたまりませんね!!感動のカルピス劇場では、「アルプスの少女ハイジ」があります。アルムの山でおんじぃと暮らしていくハイジは、活気ある元気な女の子。しかし、フランクフルトの富豪の家連れて行かれ、足の不自由なクララと出会う。暗く落ち込んでいたクララは、ハイジによって、生き生きとしていくのです。クララがアルムの山で、自力で立った時には、感涙しましたね。
まだまだ、色々ありますが、今日はこの位で・・・・。では!!
<映像はこちらで確認ください>
①魔法使いサリー:http://jp.youtube.com/watch?v=6Bis8sD7AYc
②アタックNO.1:http://jp.youtube.com/watch?v=UR2Tp2wMHfE
③魔女っ子メグちゃん:http://jp.youtube.com/watch?v=F-s0PC28HO4
④美少女戦士セーラームーン:http://jp.youtube.com/watch?v=f0PM-bJHLjs
⑤キューティー・ハニー:http://jp.youtube.com/watch?v=XKXTsuEfF68&mode=related&search=
⑥アルプスの少女ハイジ:http://jp.youtube.com/watch?v=ZZoASWwqxAs