Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

嬉しい音楽の祭典 TBS「音楽の日」

2013年06月29日 23時45分44秒 | Weblog

 これだけ多くの歌手が生歌(VTRの利用なし)を披露するという番組は画期的である。歌は、人間にとって、無二の親友のようなもの。落胆している時には勇気づけられるし、悲しい時には明るい気持ちにしてくれる。今回、TBSで行う「音楽の日」は3回目。実に、100名以上の歌手が、生出演し生歌を披露する。実にすばらしい。
 
TBS が贈る大型プロジェクト番組 『音楽の日』 が今年も放送開始!3回目を迎える今年も司会は中居正広安住紳一郎! 13時間を超える、まさに 「音楽の日」 が実現!「歌の力を集結して日本中に届けよう」 というコンセプトのもと、100組近い歌手の皆さんが集結!「今届けられる歌声」 を大事にするため、あえて過去のVTR 映像を使用せず、生歌をお届けします。魂を込めた歌ばかりを集めたスペシャル番組 「音楽の日」。
テレビの歴史に新たな1ページが刻まれる!
 
<出演者>
AI
杏里
石川さゆり
イルカ
HKT48
小椋 佳
加藤登紀子
香西かおり
ゴスペラーズ
シャ乱Q
水前寺清子
Sexy Zone
千 昌夫
9nine
夏川りみ
新沼謙治
錦野 旦
福原 遥
福原美穂
普天間かおり
堀内孝雄
前川 清
モーニング娘。
由紀さおり
吉 幾三

aiko
いきものがかり
石川さゆり
AKB48
EXILE ATSUSHI
NMB48
大塚 愛
華原朋美
加山雄三
Kis-My-Ft2
きゃりーぱみゅぱみゅ
久保田利伸
コブクロ
JUJU
SMAP
世良公則
TRF
永英明
西田敏行
BEGIN
ファンキー加藤
ポルノグラフィティ
槇原敬之
松平 健
ももいろクローバーZ
森高千里
八代亜紀
山下智久
由紀さおり
ゆず
吉 幾三

家入レオ
板野友美
A.B.C-Z
SKE48
柏木由紀
片平里菜
加藤ミリヤ
加藤ミリヤ×清水翔太
ケラケラ
剛力彩芽
ゴールデンボンバー
C&K
JAY'ED
シド
清水翔太
JUJU
スキマスイッチ
SPYAIR
SEKAI NO OWARI
ソナーポケット
DAIGO
高橋みなみ
T.M.Revolution
T.M.Revolution×水樹奈々
ナオト・インティライミ
中川翔子
西野カナ
乃木坂46
back number
Perfume
Hilcrhyme
ベッキー♪#
BENI
水樹奈々
miwa
MINMI
RAM WIRE
Rake
渡辺麻友


ほこたて富士山絶景対決 静岡の勝利

2013年06月23日 22時41分39秒 | Weblog

 本日、フジTVの「ほこたて」という番組で、富士山の絶景写真第2回対決が行われた。富士山を有する静岡県と山梨県の対決である。前回の第1回では、僅差で山梨県が勝利した。そのため、静岡県からのリベンジの申し出を受け、1年間で富士山の写真を撮り、勝負を再度するという企画だったものが、本日オンエアされた。
 写真枚数は、8枚。四季の富士山の絶景を写真に収め、それをタイマンで対決するもの。同点で決着がつかない場合は、最後の取って置きの1枚で雌雄を決するというものなのである。
 この時期、富士山が世界文化遺産に登録され、全国的に注目されている時であるので、この両県の対決は、まさに時の対決となったのである。静岡県側から見る富士を「表富士」、山梨県から見る富士を「裏富士」と静岡県ではずっと言ってきた。この言い回しの通り、両県に跨る富士山は、どちらの県にとっても最高の誇りなのであるため、一歩も譲れない対決なのである。
 8枚の写真では、序盤静岡県が優位に進めていたが、後半には山梨県の巻き返しにより、結局4対4の同点になり、最終の1枚で優劣を決することになった。この写真では、2対1と3人の審査員も票が割れたが、結局静岡県の勝利となったのである。
 しかし、今回の写真は、どちらの県も最高の写真を準備した。その迫力から、本当に甲乙付け難いと、強く感じた。それだけ、双方の県に存在する富士山は、優美な姿を見せてくれているということなのである。迫力ある、素晴らしい富士山の絶景写真に、感動した。結局は、静岡県に軍配が上がったが、どちらも素晴らしいと感嘆した。

           ほこ×たて


やった!! 祝!富士山&三保の松原 世界遺産登録

2013年06月23日 04時06分14秒 | Weblog

 ついにこの日が来た。待ちに待った「富士山」の世界資産登録である。富士山は、コニーデ型の火山であるが、この円錐を模した形が非常に美しく、かつ日本最高峰であるので、その優美な姿によって日本人に愛されてきた。その富士山が、世界の遺産として認められたのである。静岡出身、しかも清水出身の私にとっては、本当にうれしい。富士山の美化が厳しい状況であったため、自然遺産としての登録ではなく文化遺産としての登録となったが、世界人類の共通の価値あるものとしての登録は、大変に誇らしいし、うれしい。
 しかも、今回難しいと思われていた「三保の松原」も、周辺文化遺産として、富士山と同様に世界文化遺産に登録された。これは、各国の代表が、三保の松原の価値を訴えてくれたことで、登録困難と思われていたものが、登録に逆転勝ちしたのである。「三保の松原」は、幼少のころに住んでいたすぐそばにあり、この松原の美しさは誰よりも知っている。三保の松原から見た富士山の優美は、多くの写真や絵画になっているくらい、有名なもの。この「三保の松原」も一括登録されたことに、世界の人の価値意識の高さを感じる。本当にありがたいことである。

<記事>
世界遺産委員会の登録可否の審議は、1件につき10分程度で終わることもあるが、22日の富士山に関する審議は約50分間に及んだ。

 19人の委員国代表が発言し、ほとんどが三保松原を含めた一括登録を支持、富士山の美しさなどの説明に時間を割いた。

 マレーシアの代表は「富士山以外の構成資産の知名度は高くないが、文化や歴史的な背景から見て三保松原も不可分な要素だ」と登録を強く支持。ドイツ、フランス、インドなどの委員も同様の意見を述べた。

 議長が登録決定を宣言するハンマーを鳴らすと、会場の日本代表団メンバーは万歳や拍手、握手をして喜びを表した。他の国の委員から抱きしめられ、祝福を受ける姿も。厳しい表情だった文化庁の近藤誠一長官も満面の笑みで喜びの輪に加わった。

 横内正明・山梨県知事は英語でスピーチし、「登録決定は、日本国民全ての喜びだ。環境保全に力を注ぎ、世界中から愛される富士山を目指す」と述べた。三保松原が構成資産として認められ、川勝平太・静岡県知事も英語で「富士山を守り、後世に継承し、富士山のように美しい国づくりをする」とまくし立てるようにスピーチした。



                            東海道五十三次(江尻三保遠望)


私の好きな歌大全集

2013年06月18日 23時23分58秒 | Weblog

 今回は私の好きな歌を集めてみました。歌謡曲、アニメソング等多彩な中から、1曲1曲を厳選して、選択いたしました。兎に角、聞いてみてください。あなたの中に、何かが芽生えるかもしれませんよ!!

1.ちのはじめ 「やつらの足音のバラード」
この歌は、「はじめ人間ギャートルズ」という、原始時代に生きる原始人の日常を面白いアニメにしたものなのですが、最後のエンディングを、ちのはじめが歌っているのです。この「やつらの足音のバラード」は、星の誕生、生き物の誕生を歌詞にした、非常に哲学的な内容の歌なのです。この歌を聴いていると、実にのびやかな気持ちになってきます。

2.こおろぎ’73 「元祖天才バカボンの春」
これまた、赤塚不二夫原作のギャグ・アニメ「元祖天才バカボン」のエンディングソング。この歌は、ギャグ・アニメの歌には、相当の隔たりがある、感傷的なセレナーデ調の歌なのです。これを聞いていると、なんだか「天才バカボン」というアニメがいたく高尚なアニメに感じてきてしまうところが、不思議な歌なのです。




3.スナフキン(西本裕行) 「おさびし山の歌」
これは、「ムーミン」に出演しているスナフキンという、独特の人間が歌う歌なのです。おさびし山の感情を歌にした、何とも心地よい歌なのです。アニメの中で流れたこの歌が、多くの人の心に響きました。孤独を愛するスナフキン、知性の塊の男の歌が、実に感動するのです。 




4.ひょっこりひょうたん島 「宝探しの歌」
ひょっこりひょうたん島に乗り込んできた海賊(バラクーダ、ヤッホー、ドタバータ、トウヘンボク)が、宝探しの時に歌う歌なのです。ろうそくの長さで、宝のありかを歌うのですが、中々含蓄のある歌なのです。




5. 古田喜昭 「パーマンはそこにいる 」
ご存じ、藤子不二雄原作の「パーマン」のエンディング曲。パーマンは、実はスーパーマン(超人)のスーが外れた、要するに 「欠陥スーパーマン」なのである。超人とは言い難い、実に庶民的な人間臭い人物なのである。普通の少年たちが、正義のために戦うところに、不思議な感動があるのです。実際、おっちょこちょいの側面が多いところが、愛すべきヒーローなのです。




6.まんが日本昔ばなし 「人間っていいな」
まんが日本昔ばなしのエンディング曲。人間として生きていることの心地よさが、十二分に伝わってくる歌ですね。いいな~、いいな~、人間っていいなあ・・・・、というフレーズに感動してしまいますね。




7.ハニー・ナイツ 「ミュンヘンへの道」
日本バレーボール男子代表チームが、ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した時のドラマをアニメ化(実写とアニメを組み合わせたため「アニメンタリー」という)した番組。今は亡き監督の松平康隆、大古、猫田(故人)、森田、横田等の壮絶な選手たちがいた。今、全世界で多用されている時間差攻撃は、実は、この時の日本代表が編み出した必殺技だったのです。高い外国選手の壁を破るために、必死の中で編み出したクイックが、今では当たり前のように使われています。この当時、画期的な戦法に、心打たれましたね。日本男子が金メダルをオリンピックで獲得したのは、このミュンヘン大会の時だけなのです。


B級グルメ道176 新宿思い出横丁での宴

2013年06月15日 23時05分45秒 | Weblog

 昨日まで、3日間大阪の出張があった。今回は、京都・大阪・神戸のお客さんとの引き継ぎ面談が中心の業務。予測されていた台風の直撃だったはずが、台風の急な進路変更によって直撃は免れたが、代わりにものすごい猛暑になった。一昨日は、大阪では37度近くの気温に達した。「暑い、暑すぎる!」と悲鳴が出るぐらいの猛暑である。日中、京都の町を歩いていると、気持ちが悪くなるくらいの道路の照り返しに参った。熱中症になる可能性もあったのである。夏は、暑いに越したことはないが、これほどの急激な温度変化には、正直参ってしまう。まだ、6月の中旬なのに、本格的な猛暑がやってくるなんて・・・。もう少し、ゆっくりと夏はやってきてほしいのである。
 今日は、夕刻友人と待ち合わせて、友人が希望した新宿西口の「思い出横丁」(通称しょんべん横丁)にある、ウナギ専門店「カブト」にやってきた。時間は、17:40である。この「カブト」は知る人ぞ知る思い出横丁の穴場なのである。うなぎの専門店として、数十年の歴史を有する。店にかかっている電球の傘が、油がこびりつき、黒い「つらら」のようになっている。それほど、伝統がある店なのである。この「カブト」は、ウナギの串焼きを堪能できる店。しかも、私の大好きな関西風の´焼´だけで料理してくれる店なのである。関東風のうなぎは、必ず蒸すという工程が入るが、これはいただけない。うなぎは、焼だけの方がはるかに香ばしいのである。うなぎ本来のおいしさを追求するなら、焼のみの工程が最高。しかも、ここ「カブト」では、備長炭の炭焼きで焼いてくれるので、格別なのである。友人と二人でやってきた。ちょうど数人が入れるスペースが空いていたので、すぐさま着席した。「ビールをお願いします」と頼むと、「あいよ」と若いおじさんが間髪入れずに反応してくれた。「一通りでいいかな」と大将。そうなのです。ここ「カブト」では、´一通り´という注文形式が一般的。えり焼2本、ひれ焼2本、それにきも焼・蒲焼・れば焼各1本の合計7本の全品を最初に注文する形式なのである。うなぎの通が始めた注文方式のようであるが、この注文形式なら、あまねく色んなうなぎを堪能できるのである。この´一通り´が終了後、食べたい焼き物を自由に注文すればよいのである。順次、この一通りがやってきた。実に香ばしく、ウナギのうまみが十分に引き出されたうな串、本当にうまい。カウンターしかない店なのであるが、どの顔もにこやかなのである。おいしいものを食べている時の人間の顔は、自然と喜びに満ちた顔になるのである。瓶ビールを終了した私たちは、キンミヤ焼酎を注文。この焼酎は、焼酎好きにはたまらない銘柄。この冷がグラスに注がれる。これをうな串をあてに、キューッと飲む。「プファー!!」と息が出る。うまい、極楽の境地である。この機に、蒲焼を追加で注文。この蒲焼も実に肉厚で、絶妙なたれがうまい。やはり、この店は、うなぎ好きには避けられない大事な店なのである。
 串衛門 - 料理写真:串揚げ各種
 
 うなぎの「カブト」でお勘定をした私たちは、さらに「思い出横丁」内を散策。串揚げ屋を発見した。「串衛門」である。20種類の串揚げと創作料理が楽しめる店。大将は洋食店らしく白のキッチンウエアを着ているのである。ここでは、ホタテのクリームコロッケ、串焼き等を注文。ビールも注文した。ここは、実に料理がうまい。ホタテ入りクリームコロッケの味は、絶品であった。友人が「どうしてこんなにおいしいのか?」と尋ねたほど。ホタテの汁も利用して、味付けしているからとの回答だった。しかし、やはり、うまい店に出会うことは、最高の幸せなのである。2軒目も、十分に堪能してしまった。
 
                   店内写真
 3軒目は、友人の主張通りラーメンで締めることにした。散策していると、自家製麺のラーメン屋を発見。「若月」である。通常ラーメンもあるが、今回は友人と共に「つけ麺味玉トッピング」を注文。かつおだしのさっぱりつけ汁に、シナチクとチャーシューが入っている。麺は、中太のチジれ麺。これをだし汁に付けて食べる。「うまい!!!」。実にさっぱりとした出汁がうまいし、麺が腰があってうまい。これもやはり絶品である。味玉も実に醤油だしが染み込んでいて美味。本当にうまい店3軒はしごであった。「シアワセーーー!!!」と雄叫びしたくなるくらいの喜びが、こみ上げてきたのであった。


回想 AKB48総選挙結果

2013年06月09日 21時00分30秒 | Weblog

 昨日の「AKB48総選挙」から1日が経った。評論家等の色んな意見やAKB48在籍者たちからの話を聞いた。劇的なセンターの変更が、多くのAKB48ファンに衝撃を与えた。
 会場である日産スタジアムでは、2位の大島優子の名前が読み上げられた瞬間、多くのファンが会場を去った。こんなことは、これまでの総選挙では無かったことなのである。確かに「オシメン(推薦しているメンバー)」が違ったとは言え、AKB48の一員であることに変わりはないのであるから、途中退席するなんてことはあり得なかった。しかし、現実にはそのような現象が起こってしまった。大島優子のセンター脱落を憂えた熱狂的なファンたちが去って行ったのかもしれない。しかし、最後までファンであるなら、会場で歴史的な変革を見るべきであったし、賛辞を贈るべきだったと思う。AKB48のファンであるなら、意に違った結果となっても、温かく受け入れるべきであり、大きな感情で対応すべきだったと思う。しかし、現実には、視野の狭い、懐の狭い輩がファンとしていたのかと思うと、非常に残念である。私自身、指原莉乃が第一位になったことには、相当の落胆があった。速報では、一部のファンの勢いのみが表れたのであろうとも感じた。速報の結果が、総選挙の結果であるはずがないとも思ったのである。指原莉乃が一位になることは、まず無いと思ったし、プロデューサーの秋元康も指原の一位は余興的な意味合いと言っていた。
 しかし、評論家である濱野智史は、指原の第一位を詳細な分析によって予言していた。指原莉乃は、確かに男性ファンとニャンニャンしたことで、ルールに違反した制裁として、AKB48の本体からHKT48に左遷された。これは1年ほど前の出来事である。しかし、指原莉乃は、そのことを反省し、逆にその活力をもって、HKT48の後輩の育成に大変な尽力をはかったことや、劇場支配人としてHKT48の盛り上げを徹底して行ってきたらしいのである。その1年の大きな功績に対し、HKT48のファン23万人が動き、組織票を投じたということなのである。指原莉乃に対するHKT48のファンの感謝の気持ちから、大きな動きが生じ、HKT48のファンのうち、実に63%以上が指原に投票したというのである。これは凄い。僅か二十歳の女性が、これほどの動きを行わせることができるのであろうか?このような大きな背景を知らなかった。隠れた指原莉乃の努力の大きさが、今回15万票以上の歴史的な得票となったのであろうと思う。単なるスキャンダル・アイドルとかバラエティ・アイドルとかでくくりこむほど、指原莉乃は小さな人物ではないということなのである。ヘタレ女王の側面は、今回の総選挙では多少垣間見たが、しかし、そのバックに、これほどの精力的な動きをしていたことは知らなかった。この事実は、篠田麻里子が、ドームコンサート終了後(来月)に卒業するということと同じくらいの衝撃を私に与えたのである。
 AKB48は、今回の選挙で大きく変貌する。センターが指原莉乃、両側を神7である大島優子と渡辺麻友が固める布陣。そして、篠田麻里子は来月には卒業してしまうし、板野友美も年内で卒業予定である。SKE48の松井珠理奈松井玲奈は神7入りした。神7を構成していたベテランが去り、新しい息吹が躍進してきた今回の結果。
 
 これからのAKB48の活動が楽しみである。


ええーーー!!!指原がAKB48総選挙で第一位獲得???

2013年06月08日 21時18分00秒 | Weblog

 驚きである。AKB48総選挙で、HKT48に不祥事から移籍した指原莉乃が第一位を獲得し、大島裕子を抑えセンターの座を獲得した。速報では第一位となっていた指原であるが、まさか、本選挙結果も第一位となることは、大勢の人の予想に反する結果と言える。

 ■『第5回AKB48選抜総選挙』開票イベント(8日、横浜・日産スタジアム)
 人気アイドルグループ・AKB48の32ndシングル(8月21日発売予定)を歌う選抜メンバーをファン投票で決める『第5回AKB48選抜総選挙』が開票され、昨年4位だったHKT48の指原莉乃(20)が初の1位を獲得、センターに決まった。

【随時更新】『第5回AKB選抜総選挙』順位続々発表!

 ビッグサプライズが待っていた。前回と同じく5位をキープした篠田麻里子の口から語られたのは、まさかの卒業だった。「勢いのある後輩を見てたら…私も一つの決断をします。私、篠田麻里子はAKB48を卒業します。潰されたとかそういう話ではなく、すごく勢いのある後輩を見てたらうれしくなったし、AKB48に悔いはありません。地元で卒業したいと思ったので来月の福岡ドームで卒業します」と“巣立ち”を決断した。

 篠田は5位を死守したものの、かつて「神7」と呼ばれたメンバーは軒並み順位を下げるなど、世代交代が順調に進んだ。卒業を控える板野友美は11位となり、5回目にして初のTOP10圏外に。対照的に宮澤佐江が前回より1ランクアップして10位と、初のTOP10入りを果たした。宮澤はSNH48とAKB48の兼任だったが「私はSNH一本で行きたいと思います」と中国・上海を拠点に活動すると宣言した。

 AKBの小嶋陽菜(9位)と総監督の高橋みなみ(8位)はともに初の「神7」落ち。代わってSKEから松井玲奈(10位→7位)と松井珠理奈(9位→6位)がともに3ランクアップして“神7”の座を奪った。さらなる新勢力も台頭。16位にSKE・須田亜香里、15位にNMB・渡辺美優紀、14位にNMB・山本彩、12位にAKB・島崎遥香がともに初の選抜入りを果たした。柏木由紀は、前回から1ランク下げ4位。「トップを狙う」と公言していた渡辺麻友も1ランク下げ3位となった。

 過去4回開催されてきたAKB総選挙は今年、新たに立候補制を導入。AKB48(東京・秋葉原)、SKE48(名古屋・栄)、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)、JKT48(インドネシア・ジャカルタ)、SNH48(中国・上海)と姉妹グループは6組まで拡大し、海外移籍組のほか、過去にAKBグループに4年以上在籍していた卒業メンバーにも資格が与えられ、昨年の237名より9名増の246名が名乗りを上げた。

「32ndシングル選抜メンバー」
順位 名前 (所属・チーム) 得票数
1位 指原莉乃(HKT48 Team H)150,570票
2位 大島優子(AKB48 Team K)136,503票
3位 渡辺麻友(AKB48 Team A)101,210票
4位 柏木由紀(AKB48 Team B)96,905票
5位 篠田麻里子(AKB48 Team A)92,599票
6位 松井珠理奈(SKE48 Team S/AKB48 Team K)77,170票
7位 松井玲奈(SKE48 Team E)73,173票
8位 高橋みなみ(AKB48 Team A)68,681票
9位 小嶋陽菜 (AKB48 Team B)67,424票
10位 宮澤佐江(SNH48)65,867票
11位 板野友美(AKB48 Team K)63,547票
12位 島崎遥香(AKB48 Team B)57,275票
13位 横山由依(AKB48 Team A)53,903票
14位 山本彩(NMB48 Team N)51,793票
15位 渡辺美優紀(NMB48 Team N)44,116票
16位 須田亜香里(SKE48 Team KII)43,252票


B級グルメ道175 赤羽の酒の聖地を梯子!

2013年06月08日 17時00分52秒 | Weblog

 いやあ、昨日の夕刻は、赤羽の酒の聖地である居酒屋を梯子してしまった。先輩と後輩3人で。後輩が、別のセクションに行ってしまうということで、後輩の送別会を行ったのである。最後に相応しい場所として、私が推薦したのが赤羽である。この赤羽駅東口にある「一番街」は、赤羽のとってもディープな場所なんである。色んな店があって、すこぶるおいしくて安い店が多いのである。ここが、最後の送別会として、相応しいということになり、やってきたのである。
丸健水産 - 料理写真:

 先ずは、最初の店。赤羽の一番街でも、兎に角古く、昔の闇市からはじまっているという、「丸健水産」にやってきた。ここは、赤羽の有名な場所として紹介されたTV番組を見ていた先輩が、ぜひとも行ってみたいというリクエストをした店なのである。一番街の奥まった場所に、昔の市場風のアーケード的な場所がある。ここに、「丸健水産」がある。自分のところで練り物を作っているので、その売場と併設して、おでんを販売している。大きなおでんだねの入った生簀に、びっくりするようなおでんの具がいっぱい。がんも、ごうぼうてん、だいこん、玉子・・・・、相当な種類がある。それらの中で、食べたいおでんの具をリクエストする。そして、日本酒、缶チューハイ、発泡酒を注文するのである。しかも、ここは立ち飲み形式。頼んだおでんの具を缶チューハイ等で飲みながら食べる。立ち飲みテーブルも4~5しかないので、すぐにいっぱいになってしまう。この場所は、酔っているお客は受け入れ禁止である(張り紙あり)ので、他で飲んで酔っぱらってやってくるわけにはいかないので、最初に来るべき店なのである。大きな生簀で、十分なぐらいに茹で上げられたおでんたちが、和風のさっぱりとした出汁を吸い込んで、非常に良い状態になっている。練り物を3種とがんもどき、玉子、厚揚げを選択していた。実に香ばしくおいしい。このおでんは、実に酒に合う。そんなことをしていたら、どんどん客が増え、テーブルは満杯になってきた。おでんを食べ切り、缶チューハイやお酒を飲みほした私たちは、次へと向かったのである。
 
鯉とうなぎのまるます家 - 料理写真:鰻の白焼き

 やってきたのが、「まるます家」。2件目に相応しい場所である。赤羽では超有名な居酒屋で、午前9時からオープンにしている店。夜は10時には閉店してしまう。ここは、うなぎと鯉料理が有名であるが、それ以外のメニューも実に豊富。店内には、壁一面にメニュー(お品書き)の札が貼ってある。コの字型のカウンターが二つ、テーブル席が3席と店内は狭い。カウンターは15人も座れば超過密状態になるほど。2階には、座敷があるが、この店はいつも一杯である。すんなり入れたことがない。しかし、この日はちょうど2席空いていたカウンターで、親切なお客が席を移動してくれたので、待つこともなく私たち3人はカウンター席に座れた。この店、実にお客が親切なのである。一人で飲んでいても、いつしか隣席の人と意気投合してしまうことも多い。それほど、雰囲気の良い店なのである。私たちは、鯉の洗い、中トロの刺身、うなぎの白焼き、イカの塩辛を注文。飲み物は、この店の名物「ジャンチュー(ジャンボ酎ハイのこと)」を注文。ハイリキ・プレーン1リットル(焼酎と炭酸が入った1リットル瓶)を氷の入ったジョッキーに注ぐ。実に感じの良い泡があふれる。「乾杯!!」とジョッキーを合わせて、いざ、出撃。私は、鯉の洗いは苦手なので敬遠。中トロは実にマグロのうまみが詰まっていた。うなぎの白焼きは、生姜醤油で頂く。これも美味。イカの塩辛も濃厚な味わい深いものだった。うまい!!実にうまい料理たち。私たち3人は感動の渦に巻き込まれていた。 
            鯉とうなぎのまるます家 - 料理写真:塩辛

 最後の店(3軒目)として、まるます家の隣にある「とろ函」にやってきた。ここは、海産物が新鮮でうまいのである。しかも、備長炭の入った炭焼き器を持ってきてくれて、自分たちで焼きながら食するという店。これはたまらない。私たちは、奥の掘りごたつの座敷に入った。店頭で焼かれていた「ぶりかま(ぶりのかまの部分の焼き物)」、「ハマグリ」、「エイヒレ」を注文。ハマグリを網に乗せ、待つことしばし。その間に、ビール、チューハイ、麦焼酎のお湯割りを飲みながら待機。うまそうな匂いと共に、ハマグリが口をあけだした。そこに、出汁醤油を注ぐ。何とも香ばしいにおいがしてきた。早く食べたいという衝動に駆られるのである。従業員さんが、「もう食べれますのでどうぞ!」と掛け声をかけてくれた。いざ、出陣である。香ばしい香りの貝の身を口に運ぶ。「うまい!!」。一同唸ってしまった。エイヒレも実に香ばしく焼き上げられた。そんな時に、ぶりかまも到着。ぶりかまは、何とも言えぬおいしさに、驚愕であった。実にすばらしい新鮮な肴に、3人は大喜び。会話も実にはずんでしまった。

赤羽 トロ函 - 料理写真:蛤殻焼(2ケ) ¥399


赤羽 トロ函 - 料理写真:鮪カマ焼き ¥699


素晴らしい!!DJポリスの誘導

2013年06月08日 02時10分33秒 | Weblog

 日本代表サッカーチームが、オーストラリアと引き分け、W杯出場を決定した夜、渋谷交差点では、素晴らしい警官(DJポリスと称されている)のユーモアある説法で、サッカーサポーターの暴動を緩和し、実に安全に誘導したのである。これは素晴らしい。

 サッカー日本代表がW杯出場を決めた4日夜、東京・渋谷のスクランブル交差点で、お祭り騒ぎのサポーターたちをユーモアあふれる話術で誘導した20代の機動隊員に、警視庁が警視総監賞を授与する方向で検討していることが7日、分かった。ネット上では「DJポリス」の愛称で賛辞を贈られており、若者の心をつかみ、トラブルを最小限に抑えた結果が評価された。

 「日本代表のユニホームを着ている皆さんは、12番目の選手です。チームワークをお願いします」

 4日のW杯出場決定直後、車両上の機動隊員の1人が交差点内で喜びを爆発させるサポーターに向かい、拡声器で訴えた。

 行く手を阻まれた車に寄りかかる若者には「そういう行動はイエローカードです」とやんわり“警告”。「怖い顔をしたお巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます」と“本音”が漏れると、周囲は「お巡りさん」コールで沸いた。

 隊員は第9機動隊「広報係」に所属。今年1月に庁内のアナウンス技術の競技会で優勝し、難関の「広報上級検定」にも合格した。ネット上などで評判となったソフトな口調は一般市民向けのバージョンで、現場の状況を見極め、アドリブを織り交ぜたという。

 思わぬ注目を集めた隊員は「大変驚いている」と恐縮。結果的に負傷者、逮捕者はゼロだった。警視庁幹部は「パフォーマンスそのものではなく、トラブルの抑制に貢献したことが表彰に値する」と話している。


やったー!!日本代表W杯本大会出場決定。。。

2013年06月05日 21時12分22秒 | Weblog

 ついに、日本代表がオーストラリアと引き分け、W杯本大会出場を決定させた。引き分け以上で、この結果が得られるはずだったが、終盤オーストラリアに先制点を叩き込まれ、まさかの結果に・・。しかし、ロスタイム時オーストラリアのペナルティエリアでのハンドを誘い込み、本田のPKで同点に。結果、引き分けで、日本のW杯出場が、世界最速で決定したのである。
 昨日は、カラオケ店で日本代表の試合を観戦しながらの飲み会となっていた。狭い部屋で、男女入り乱れて8人での応援となったのである。例年、このようなところでの応援になるのであるが、スポーツバーとは違って、親しい友人のみで応援できることが、最高の利点である。
 オーストラリアの左MFオアー(ユトレヒト)が内田篤人(シャルケ)らをかわし、蹴り込んだクロスが意外な方向に飛び、そのままゴールネットを揺らした。「ヤバいヤバいとしか思わなかった」と今野泰幸(G大阪)が焦燥感を露わにした相手のアクシデント的な先制点が生まれたのは後半37分だった。残り時間はわずか8分。ザッケローニ監督はハーフナー・マイク(フィテッセ)や清武弘嗣(ニュルンベルク)ら残されたカードを次々と切り、同点弾を狙った。
 そして後半45分がわずかに過ぎた頃、清武との右ショートコーナーから本田圭佑(CSKAモスクワ)が強引に持ち込んで、ニアサイドにいた栗原勇蔵(横浜FM)目がけてクロスを入れる。それがマッケイ(長春亜泰)の腕に当たり、奇跡的なPKをゲットした。
 決めれば5大会連続のワールドカップ出場が決まるという壮絶な重圧のかかるPKを前に、ペナルティスポットで蹴るのはもちろん背番号4をつけたエースだ。彼は「真ん中に蹴って取られたらしょうがない」と覚悟を決め、名手・シュウォーツァー(フルアム)目がけてシュートを放った。次の瞬間、激しくネットが揺れる。「圭佑ならなる。必ず決めると思ってた。蹴ったのが真ん中ですからね。そこが彼のメンタルを物語ってると思いました」と長友佑都(インテル)も話すように、この男の強靭な精神力が起死回生の一撃につながったのは間違いない。敵将、ホルガー・オジェック監督も「本田1人がピッチに立つだけで違いを生む」と脱帽していた。ザック監督も日本の選手たちも本田の復帰に助けられる格好となった。
 ザック体制発足後、日本代表は5敗しているが、うち4試合は本田不在時だ。3月のヨルダン戦(アンマン)、そして先週30日のブルガリア戦(豊田スタジアム)もそうだった。そんな停滞感を払しょくするために、誰もが彼の代表合流を待ち望んでいたに違いない。
 その期待通り、本田は立ち上がりから前線でしっかりとタメを作り、攻撃のリズムを生み出した。「圭佑がいるのはデカい。すごい落ち着くし、相手も来たくてもこれないみたいな感じだから。必然的に攻撃の時間がなくなるし、リスクマネージメントもしやすくなるから、すごいやりやすかった」と今野も太鼓判を押していたが、本田がいることで香川真司(マンチェスター・U)や岡崎慎司(シュトゥットガルト)にスペースが生まれ、長谷部誠(ヴォルフスブルク)らボランチもより高い位置でプレーできる。相手にボールを奪われた時もファーストDFとしてオーストラリアの攻めを遅らせてくれるから、後ろの負担も軽くなる。この日、日本守備陣が天敵・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ)に目立った仕事をさせなかったのも、もちろん今野らの頑張りも重要だが、本田が鋭い守備をしていたのも大きいのだ。
 それでも本田自身は自らの出来に満足していなかったようだ。その証拠に、試合後のミックスゾーンを無言で通り過ぎて行った。チーム最多のシュート7本を放ち、後半9分に香川の折り返しに右サイドから詰めたシーンを外すなど、エースに必要不可欠なゴールという確固たる結果を残せず、勝利しきれなかったのが不本意なのだろう。「こんな戦いをしていたら世界トップを目指すなんてとんでもない」と本人は自らに言い聞かせていることだろう。
 今の日本代表にとって最重要課題の1つと言えるのがフィニッシュの部分だ。アジア相手にチャンスを数多く作りながら決めきれない試合はこれまでも多かった。対戦相手のレベルが上がれば上がるほど、その決定機の数は減る。それを確実にモノにしなければ、上へはいけない。ゴールを量産することで自らのキャリアを切り開いてきた本田には、その重要性が誰よりもよく分かっているはずだ。
 それゆえ、彼にはもっと得点への鋭さを高めてもらう必要がある。7本シュートを放ったら2本くらいは決めきれるようになって初めて、本田はメディア相手に饒舌に話すようになるのだろう。彼自身の中で葛藤があるうちは今のような状況が続くのかもしれない。
 我々としては、本田が1つのハードルを超える日を心待ちにするしかない。まずはいったん気持ちを切り替え、コンフェデレーションズカップに照準を合わせることが肝要だ。ブラジル、イタリア、メキシコという強敵相手から次々と得点を挙げ、南アフリカ・ワールドカップの再現を見せてくれれば、本人の気持ちもチームも盛り上がる。そんな本田の輝きを多くの人々が待ち望んでいる。