Movieな空間

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素晴らしい 昭和歌謡!!

2018年08月31日 21時23分23秒 | Weblog

 来年には、「平成」という時代が終わってします。ということは、「昭和」という時代はかなり遠くに行ってしまうものになるのであろう!自分が生まれた「昭和」、大半の人生を過ごした「昭和」、楽しみ、悲しみ、喜び、歌い・・・・、色んなことをした「昭和」という時代。昭和での大事件は、やはり第二次世界大戦だったのだろうと思う。この時期は実際には経験していないのであるが、大きな出来事であり、今だに多くの人の心の中にずっしりとした重さで、のしかかっているのである。
 そんな「昭和」に歌われていた歌が良いのである。その時代を、見事に反映しているミュージック、歌詞内容。今、このような「昭和歌謡」が自分の中でのマイ・ブームになっている。歌うことで、その時間その時期に戻れるような気がする。本当に「昭和歌謡」は良いものである。

 

 

時代おくれ   河島英五 【歌詞入り】


悲しい!!さくらももこ逝去!!

2018年08月30日 22時48分16秒 | Weblog

 あの清水を舞台とした『ちびまる子ちゃん』の作者であるさくらももこが逝去されたと報道があった。すごく残念である。ほんわかした家庭の風景を描きながらも、清水の独特な感性を滲ませた演出に、清水出身の私も、非常な親近感を覚えて、毎週のように日曜日に放映されていたアニメを見ていた。53歳という若さでの逝去、本当に残念である。伝説的な長寿アニメである「サザエさん」の長谷川町子が逝去した時もそうであったが、大好きなアニメが今後見れなくなることに、旋律的な恐怖を覚えたのであるが、今回もそれに匹敵する思いが込上げて来ている。
 現在は、清水は「静岡県静岡市清水区」ということで、市町村合併のあおりを受けて、清水市から静岡市の一区になっているのであるが、清水という土地柄は、大変に内容のあるものなのである。
 まずは、「ちびまる子ちゃん」にも登場する清水の次郎長。映画や舞台でも有名な清水の次郎長は、元々はこの清水一体を束ねていたヤクザの親分。その後改心し、多くの人の役に立つ人間になったのであるが、この次郎長に使えていた子分が凄いのである。森の石松、大政、小政等他では親分格の凄い人間が子分として慕っていたのである。次郎長の墓は、削って持っていれば賭け事に勝つという迷信から、訪れる人が墓石を削って持っていくことで、墓石が何度も新調されている。今の墓石は何代目なのか、見当もつかない。
 巴川もよく遊びに行ったものである。ここでは、毎年夏に「みなと祭り」が開催され、花火が打ち上がり、多くの市民が集うのである。
 「ちびまる子ちゃん」の登場人物も独特である。常に学級委員の選挙のことばかり考えている「丸尾くん」。ロールスロイスで送り迎えされる、超お金持ちのおぼっちゃま「花輪くん」。不動産屋を経営する父を持つ「花沢さん」。親友でしっかりものの「たまちゃん」。卑怯なことばかりする「藤木くん」。イヤミの多い「永沢くん」。全くのアホっぽい「山田くん」・・・・・・。私が住んでいた頃は、これほどバリエーションの多い人物はいなかった。でも、似たような人は、いたような気がする。
  清水という街を全国区にしてくれたさくらももこ氏のご冥福を祈りたい!!



「ゴールデンボンバー/おどるポンポコリン 本人映像 フルサイズ(音声モノラル64kbps)」