キリスト教、仏教など高等宗教は、国境の壁を超えている。
国の法では説かない、歴史と世界性を帯びている。
国の法律は、各国で異なっていて、相対的だ。
人の道を説く、キリスト教も仏教も発生当時、国からの迫害を受けてきたが、国境を超えて伝搬してきた。
宗教を否定する共産主義者や左翼にとっては、批判するのが当然だろう。
宗教への政治の介入を防ぐため、政教分離が民主主義の基本となってきた。
国境を超えているものは他にもある。
科学技術は、数字とか設計図面とか世界共通だ。
スポーツは、ルールに基づいて、国境の壁を超えている。
音楽などの芸術も。
歴史性世界性の広い観点から、見直してほしいものだ。
空の鳥や、海の魚。
光、空気、水。
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