世の中の動きをあきらかに

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サッカー日本代表監督を褒めちぎる作戦なんだろう

2024-01-30 20:22:15 | コラム

欧州組がスペインで、フランスで、英国で、ドイツで活躍中。

三浦カズ、中田が道を開いたと思う。

中村、本田、長友、長谷部と続いて、いまは日本選手が欧州で多数活躍中だ。

つまり欧州のサッカーを身に着けているということ。

 ところが、代表監督は海外での選手経験なしで、国内リーグの戦い方が身についている。

だから、戦略が選手にフィットしない。

日本チームが勝ちだしたのは、選手の意見を聞き始めてからだ。

 見てると戦術的には、監督がいちばんレベルが低い。だからチグハグな戦略や選手交代が多い。

ワールドカップの上位へ行けそうな選手層だが、欧州各国からみれば、どうか。

日本がワールドカップで優勝してほしくない、と思えばどうするか。

 ジーコやジダンが監督になれば、どうか。

だから、海外からほめちぎって、やれるよ、いまのままですごいじゃないの、と持ち上げれば、

本人も、世論も、サポーターもサッカー協会もその気になって、続投、となるのだろう。

ただ、違和感があるのは、選手たち。

ぽつり、とひとこと言えば、もう呼んでもらえないとは。

 

それが、欧州各国の狙いじゃないかなあ。

最近、そういう気がしてきた。

ほめ殺し、とはちょっと違うけど、まあそんな感じかな。

終わってみてはじめて、気が付くんだろうな。


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