欧州組がスペインで、フランスで、英国で、ドイツで活躍中。
三浦カズ、中田が道を開いたと思う。
中村、本田、長友、長谷部と続いて、いまは日本選手が欧州で多数活躍中だ。
つまり欧州のサッカーを身に着けているということ。
ところが、代表監督は海外での選手経験なしで、国内リーグの戦い方が身についている。
だから、戦略が選手にフィットしない。
日本チームが勝ちだしたのは、選手の意見を聞き始めてからだ。
見てると戦術的には、監督がいちばんレベルが低い。だからチグハグな戦略や選手交代が多い。
ワールドカップの上位へ行けそうな選手層だが、欧州各国からみれば、どうか。
日本がワールドカップで優勝してほしくない、と思えばどうするか。
ジーコやジダンが監督になれば、どうか。
だから、海外からほめちぎって、やれるよ、いまのままですごいじゃないの、と持ち上げれば、
本人も、世論も、サポーターもサッカー協会もその気になって、続投、となるのだろう。
ただ、違和感があるのは、選手たち。
ぽつり、とひとこと言えば、もう呼んでもらえないとは。
それが、欧州各国の狙いじゃないかなあ。
最近、そういう気がしてきた。
ほめ殺し、とはちょっと違うけど、まあそんな感じかな。
終わってみてはじめて、気が付くんだろうな。
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