参議院選へのシナリオ・・・間際の小沢・鳩山降板で逆転勝ちをねらう、民主党。

民主党の支持率が20％になったそうだ。
マスコミから見ると、左に行きたいのに、

小沢さんや鳩山は右に見えるので、早く交代させたい。

自民党からは、左にみえる小沢や鳩山を下ろしたい。

 

いまは、両者の目的が一致しているだけ。

マスコミは自民党の見方ではない。

前原は小沢が責任を取るべきだといっていたが、

一番いい時に降板させるだろう。
あまり早すぎると、前原・菅が出てきたときに、

非難の声がでると困るので、
ぎりぎりに小沢降板の切り札を出してくるだろう。
あっというまに参院選へ突入させる。

小沢のマイナスイメージから、

あかるい話題で参院選の逆転勝利をねらってくる。
自民党との差が、僅差なら可能だと考えての戦略だ。

鳩山も降板すると、ダブルでプラスイメージになる。

つぎの参院選は、民主党はなんとしても勝ちを狙ってくる。
なぜか。

その次の衆院選での大敗がわかっているからだ。

今、衆議院は過半数だが、参議院も過半数になると、
自民党や国民がなんと言おうと、
支持率がたとえ5％になったとしても、
民主党の法案はすべて、成立する。

外国人参政権やら、夫婦別姓やら、消費税15％やら、

日米安保破棄、米軍追い出して中国軍駐留やら、

尖閣諸島を中国領土にしたり、
子供手当てを朝鮮人学校へあげたり、

大企業や医師会や警察や検察や国家公務員をつぶす法案をだしたりしても、
社会主義国にしようが、

中国や北朝鮮の植民地にしようが、
だれがなんといって反対しても、

すべて法案は成立する。

今回限りの千歳一遇のチャンスだ。
そのためなら、なんでもしてくるだろう。

前にも述べたが、スキャンダルとか身に覚えのない中傷は、

まだ平和路線かな。
不利になると、いろんなことが起きているのが民主党だ。
参議院選に出る人は、気を付けないと。

 

4年間で完結するシナリオ。

社会主義。日本革命。