AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

NHKホールコンサート1日目の感想・その2

2009-04-26 06:23:03 | Weblog
 とりあえず書きたいことから書いておく(笑)。以下、思いつくことから断片的に。

 「回遊魚のキャパシティ」に佐藤すみれさん。たぶん、梅ちゃんポジションかな。いやー、すみれすばらしいよすみれ。ほかの曲では残念ながら、手堅く無難にまとめているように見えて、あんまりぱっとしなかった気がするけど、この曲はすばらしかたと思う。正直なところ、佐藤すみれさんは劇場デビュー直後は 1 曲のバックダンサーだけでも鮮烈な印象を残すほどだったのに、最近の研究生公演では、なんかわざと目立たないように力を加減しているんじゃないか?と思うほど ( あくまでも私の勝手な印象 )、遠慮がちに踊っているように見えた。もしくは、劇場に出演することに、迷いを感じているように見えた。私としては、すーちゃん、あなたもっと踊れる人のはずだよね?っていう物足りなさが積もって、正直私の中での推し順位が下がりかけていたのだけれど、いやもー、あの「回遊魚のキャパシティ」見たら、そんなのが吹っ飛んでしまうほど良かった!あれだけ大きい会場でも、出られる曲数が少なくても、それが 10 数人という少なくない人数で歌い踊っている曲であろうとも、良いパフォーマンスは必ず誰かが見ていて、ちゃんと誰かの心を動かしている。客席を信じて、ステージ上から目一杯のあなた自身を出し切って演じて欲しい。

 前田敦子さんが珍しく ( 失礼 ) 良かった。たまに見られる「すごく良い前田敦子」の日だったような気がする。このところは「たまに」どころか「ごく稀に」になってしまっていたのだけれど、久々の、しかし本当に良い時には凄みすら感じさせるほどの良さが、よりによって大ホールコンサートで出るというのも、やっぱり推され中の推されたる所以かなあ。ちなみに、この日の前田さんが良かったというのは、私だけでなく、私の信頼する友人数人も同様のことを言っていたので、私の勘違いではないと思う、たぶん。

 高城亜樹さんもなかなか良かった。「黒い天使」では、前田さんが前述の通り凄みすら感じさせるほどのすばらしい出来、れいにゃんもいつも通りに良い出来なのに、高城さんが全然食われていない、どころか、負けじと魅力を発散している。うわ、すげえ、と驚いてしまった。全員曲でも、大きな会場に強く訴える、良い表情と動きが出来ていたと思う。シングルコレクションの何曲かでは中西里菜さんが担当していたポジションに。これは申し訳ないけれど、里菜との比較をするまでもなく、そもそもポジションに負けてしまっているという感じではあった。さすがにまだ荷が重いかな。でも、選抜常連組に食らいつこうと意欲的に取り組んでいたのは伝わって来たから、印象は良かった。

 成瀬理沙さんがやや久しぶりに登場。チーム K の曲にフル出演というわけではなかったようで、何曲かに登場しただけだったと思うのだけれど、ただその何曲かが、いずれも結構動きの激しい曲だったので、大丈夫なのかな?とちょっと心配になったり。しかも、戻って来たことについて一言のコメントもない。せめて「心配かけました、ただいま」くらいの挨拶と、治療の現状報告くらいさせてあげる時間が欲しかったかな。まあ、ステージ上でのあの笑顔を見たら、あえて説明なくてもいーかな、と思っちゃうくらい良い笑顔だったんだけど。飛び飛びに数曲ならできても、劇場公演を通せるとは限らないので、すぐ戻って来るという安心はできないけれど、何はともあれ、元気そうで良かった。

 一人だけ、著しく精彩を欠いていた人がいた。ちょっと心配。この話はまた後で改めて書く、かもしれない。

 ああ、もうこんな時間か…。そろそろ寝ないとコンサート寝飛ばしそうだ(^_^;)。1 日目の全体感想は書く暇ないかなぁ。

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