AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

個人的な近況とお断り

2007-05-29 14:30:38 | Weblog
 向こう 1 週間ほど、私事で連絡がとりにくい状況になります。ネットにもほとんどアクセスできない可能性があります。そんなわけですので、ブログのエントリ更新もできないと思いますが、ご了承ください。
 また、そういうわけで、メールをいただいても読み落とす(または、読むのが遅れる)可能性があります。携帯電話ならびに携帯電話あてメールは普通に通じますので、ご存知の方は、そちらにご連絡をいただければ幸いです。
 早めに身辺を落ち着けて、週末には劇場に顔を出したいと思っていますが、今のところそれも危ういくらいです(^_^;)。

5/19(土)夜と5/23(水)のチームA公演で感じたこと

2007-05-25 23:07:58 | Weblog
※お詫びと訂正(2007.06.09 11:52)
 私の勘違いで、5/20(日)夜と書いていましたが、正しくは 5/19(土)夜でした。お詫びして訂正します。
旧タイトル:「5/20(日)夜と5/23(水)のチームA公演で感じたこと」
(追記部分以上、以下本文は冒頭の日付部分のみ訂正)


 昨日書いた、5/20(日)5/19(土)夜と 5/23(水)のチーム A 公演を見て感じたことについて、簡単に書いておく。いつものように「私が」そう感じた、ということなので、これが事実そのものであると言うつもりは毛頭ないし、また、感じ方の違う人もたくさんいることと思う。その点はご了解いただきたい。

 1 つめは、駒谷仁美さんが絶好調だなあ、ということ。「7 時 12 分の初恋」は実にキュートな身のこなしを、また「軽蔑していた愛情」ではキレのある動きと鋭い目線を見せている。駒谷さんはともするとフリが小さく、流し気味になってしまうところがあると思うのだが、このところ、そういう傾向がまるでない。加えて「ダルイカンジ」で下手花道に出て歌うあたりでは、客席の反応を楽しみながら歌っているように見える。何か良いことでもあったのかなあ、とか。

 2 つめは、川崎希さんが、実に生き生きと歌い踊っているなあ、ということだ。ステップも軽やかだし、フリも大きめで、あくまでも「私の」感想としては、「これまでになく」という形容をしたいほど、ステージ上で楽しそうに見える。川崎さんについてもやはり、何か良いことでもあったのかなあ、などと思ってしまうほど。

 3 つめは、誰とは書かないでおくが、見ていてちょっと心配になった人が 1 人いた。フリが小さく萎縮しているというか、何か気持ちに引っかかりがあって、手足が伸び切らないというような印象を受けた。ユニット曲だけは、まずまず良い笑顔で歌い踊れていたと思うが、それ以外では、今ひとつ表情も硬く、ステージに対しての意欲があまり感じられなかった。前述の駒谷さん、川崎さん以外にも、チーム A メンバーは今わりあい調子を上げている人が多いように見受けられることもあり、この人の不調が余計に目立ってしまっている気がした。もし体調が悪いといった理由があるならば良いのだけれど、そうでないとすると、かなり気になる。何がそうさせているのか分からないし、分かったところでファンの立場から手助けはできないのかも知れないけれど、心配しているファンはいるんですよ、ということだけは伝えたい気がする。

 4 つめは、盛り上がるタイプの曲調ではない「帰郷」で、客の気持ちをそらさずに歌えているのは、ユニットの 3 人の力量がそれだけあるということなのだろう、ということ。「帰郷」はほのぼのというか、しみじみというか、じんわり沁みて来る感じの佳曲ではあると思うのだけれど、A-4th でのアイドルポップス全開のユニットナンバーの締めくくりにあの曲調というのは、正直、かなり厳しい条件には違いない。それでいて、客席が退屈する風でもなく、それなりに楽曲の世界に入り込んで聴いていられるのは、ユニットメンバー 3 人のステージングに説得力があるからだろう。あくまでも仮定と推測だが、たとえばもし 1 年前に、あの 3 人で同じ曲を歌っていたら、客席は露骨に「休憩ソング」扱いをしていたのではないかという気がする。それだけ、3 人の力がついて来たということだと思う。

 5 つめは、5/23 の本編終了後、暗転してアンコールがかかるまでが、ちょっと嫌な感じだったなあ、と。しーんとして誰もコールをかけない時間が長いし、個人の売名めいた変な口上を長々と述べる人がいたり、誰かがコールをかけても続かなかったり、上手と下手がわざと自分たちの主導でアンコールをかけようとして違うペースでアンコールをかけあったりということもあった。ステージの内容は悪くなかったと思うのに、客席側のダレた雰囲気は、何となく A-2nd 末期の「アンコール事件」の時に近いものを感じた。たまたまそういう日だったのか、最近ずっとそうなのか分からないが。ちなみにチーム A では「アンコールいくぞー」のかけ声も、定番のコールリーダーもなしで、誰かが「アンコール!」と第一声を発したら続くものだと思っていたが、最近はそうでもないのだろうか。

 6 つめは、5/23 の終演後、カフェっ娘が誰もおらず、劇場の男性社員が物販のところにいて、カフェスタンドが閉まっていた。まあたまにはそういうこともあって仕方がないと思うのだけれど、ちょうどアンケート用紙が 1 枚もなく、その時には人手不足でコピーもできない状況だったのは、ちょっと困った。私は相変わらず、劇場公演の後にはできるだけアンケートを書くようにしているのだが、せっかく用紙が多めにストックできるトレイになっているにも関わらず、ここ最近はしばしば用紙切れになっていることがある。もうアンケートはどうでも良いということなら仕方ないが、もし劇場とメンバーとが、日々の客の感想を 1 つ 1 つ受け止める気持ちをまだ持っているなら、用紙の補充にも気を配って欲しいと思う。

書き手の近況報告など

2007-05-24 23:57:54 | Weblog
 このところブログを全然更新していないが、実は個人的な事情で週に 1 回くらい、頑張っても 2 回くらいしか劇場に行けなくなっている。AKB48 以外の世界では週に 1 回以上行っていれば十分に多いと思うのだが、劇場通いが日常化していると、つい「しか」などと言ってしまう。まあ私は頻度の高かった時期でも週に 2、3 回ペースだったので、ほぼ毎日通い続けている人たちに比べれば、全然大したことがないわけだが。

 で、このところ、行けるのが主に週末だったことから、チーム K を全然見ていないのだった。こう書くと「どーせカギはチーム K 嫌いだからな」などと言われそうだが、あくまでも「土日のチーム K 公演がずっとなかったから」なのであって、不可抗力の部分が大きい。ついでに言っておくと、私は「どちらかと比べればチーム A の方がより好き」なだけで、もちろんチーム K も好きである。今度の日曜、久しぶりにチーム K の公演が週末にあるから、やっと行けるなあ…と思っていたら、土曜日に「超特別公演」なるものがあるとかで、応募してみたら当たった。土曜日そっちに行っちゃったら、日曜日は動けないなあ…ということで、また見送りの方向。チーム K も見たいんだけどなあ。

 そうこうするうちに「ひまわり組」の初日とやらが発表されて、どうやらチーム A、K の現行セットリストは 6 月中に千秋楽らしい。その前に「ひまわり組」って一体何なの? という話があるわけだが、こんな初見の単語をいきなり「みなさんお待ちかねの」って書くあたり、わざとやっているんだよな、ということで。こういうやり方に「あーあ、またいつもの遊びだねえ(^_^;)」みたいに余裕で笑っていられるようになったのは、私もずいぶん「AKB48 のやり方」に慣れて来たってことなんだろうな。それ良いことなのかどうかは別にして。

 まあ「ひまわり」という花の名前であることからして、「ばら・ゆり」の流れの何かなんだろうなとか、それにしてはどうして組の名前が 2 つじゃないんだろうとか、いろいろ考えどころはあるわけなんだが、今回の私は、そういう妄想はパスすることにした。どうせすぐ公式発表されるだろうし、やはり「妄想」屋としては、「表を返していないだけで、もうそこに出されているカード」の当てものをするよりも、もうちょっと明後日の方を向いた妄想をしていたいと思うわけで。

 一方、週末だけと言いつつ、実は昨日の 5/23 は、メールが当たっていたことと、夕方に秋葉原までそんなに遠くないところで打ち合わせをしていたこともあって、何とか劇場に立ち寄ってチーム A 公演を見られたのだった。ちなみに私は5/20(日)の夜にもチーム A を見ており、この 2 回でいくつか思うところがあったので、それはいずれエントリを改めて書きたいと思っている。

 ちなみに、劇場に通う回数が減ったり、ブログのエントリを全然書いていなかったりはするものの、実を言えば AKB48 についての文章を書いたり、AKB48 に関するサイトを充実させたりといった作業には、このところかなりの時間を割いていたりする。

 その 1 つは、私が運営しているもう 1 つのサイト「AKB48をめぐるレポート」だ。何度も何度も何度も書いているので、さすがにもうくどいと思っている方もあるかも知れないが、毎日、地道に内容を追加し続けているので、ぜひお立ち寄りいただきたい。先月、今月あたりのリンクはかなり充実しており、自分で言うのもナンだが、ものすごく便利なサイトに仕上がっている。しかし他方、過去の分については、まだまだ作業が追いついていない。個人が趣味でやるにしては、かなり作業量が多いのだ。もし、ああしたサイトの意義を感じた方がいれば、ぜひご協力をお願いしたい。

4/22(日)大握手会について

2007-05-17 12:06:09 | Weblog
 ふと気がつくと、4/22(日)の大握手会の話をすっかり書き忘れていたのだった。今さらという気はするが、ここは私個人の日々の記録を兼ねているので、忘れていないうちに簡単に語っておくこととしたい。

 すでに書いたように、その日私はに続いてもチーム B 公演を見ていた。夜公演はわりあい前の方の席に座れていたため、劇場を出るのが結構遅くなったので、中央通りに出ると、すでに長蛇の列。結局、ヤマギワソフトのアニメ館も過ぎ、工事現場のガード下あたりがやっと最後尾だった。

 夕方に発表されて以降、何でこんなに急に握手会を…という声もないではなかったが、分かる人は分かっていた通り、当然ながら「そのままでは『必要な圏内』が危うかったから」だろう。あまりごちゃごちゃ言うと某社から訴えられかねないので言葉を濁しておくが、あれがそういうゴニョゴニョでウニャウニャできるものであり、かつ、圏内か圏外かでさまざまな有利不利が生じて来る現実がある以上、そりゃ「努力」するのが当然だろう。いつまでもそればっかりというのも困るけど、今のところは仕方がない。そういうことをやれるうちは、というか、それに付き合うファンがいるうちはやっても良いのではないか。

 夜公演を見ていた友人とは、席が離れていたこともあり、合流しないまま別々に並んでしまったもので、私にとっては退屈な並びが 1 時間少々。また、やはり夜公演を見ていた別の友人 ( チーム B の中学生メンバー推し ) は「この並びでは 21 時に間に合わないだろうから」と、そもそも並ばなかったとのことだった。なるほどチーム B は、中学生メンバーが大半を占めるので、21 時前か、21 時過ぎかが大きな意味を持つということか。ただ、チーム B メンバーとの握手会というレアな機会だっただけに、公演を最後までしっかり見ていたチーム B 推しの人が間に合わないというのは、何となく腑に落ちない気分もした。まあ急だったから仕方ないんだろうけれど。

 私が 8 階に上がった時点で、すでに 21 時目前。握手会参加券はまだ 3 チームとも残っていたが、多少迷いつつ、CD は 1 枚、チーム A だけにする。CD 購入後、カフェで劇場に入るための行列に並んでいるところで、21 時になる。開け放たれた劇場の扉越しに、手を振りながらステージの幕の中に消えていく中学生メンバーが何人か、遠くに見えた。ついでに言うと、私が劇場に入る少し前に、予定販売枚数も終了した模様。列の後ろの方で、並んでいたのに買えなかった…という人がいたのかどうかは把握していない。

 劇場の中では、チーム A がステージ前に長机を出して横に並び、チーム K が座席中央部に横並び、そしてチーム B が後方の座席のところに横並びという配置だった。ファンは入り口から各チームの列に並び、上手側に回ってから下手側に流れて握手をして行く形。私が行った時はチーム A だけ妙に空いていて、それほど流されなかった。それぞれ 5 秒から 10 秒くらいは話せた、のかなあ。並びは上手側から、おおよそ五十音の逆順に近かったような気がするが、佐藤さんや川崎さんがわりあい上手側にいたり、前田さんがやや下手側にいたりと、厳密な順番ではなかったように記憶している。

 できるだけ全員とちゃんと話そうと思ったのだけれど、短い時間で全員にというのは、なかなか難しい。おおよそ「A-4th のユニット曲、良いですね」といったようなことしか言えなかった気がする。「どこが」良いと思っているかをちゃんと伝えないと、ただの「誰にでも同じこと言ってる人」になっちゃうんだが(笑)、なかなかうまくいかんものだなあ。以下、順番は正確ではないけれど、何人かと話した内容。

 佐藤さんには「今日はオーバーオールじゃないんですねっ!」と、コテコテのお約束ネタを振ってしまった。申し訳ない(^_^;)。

 星野さんには「ガンバレ!」発表以降、4th では良いポジションをもらっていたり、コンサートではソロで歌ったりということを踏まえて「追い風が吹いている今、迷わずその風に乗って行ってください」とか何とか。

 成田さんには、4th でもまた「7 時 12 分の初恋」という、アイドルの王道曲のユニットで良かったね、と言いつつ「でも、本当はピンクが良かったんじゃない?」と、お約束のネタを振ってみる。「でもショッキングピンクじゃないから良いんです」と、お答えもお約束通りに(^_^)。そう言う時に、ちょっとつまんなそうな表情を ( たぶんわざと ) して見せてくれたのが良かった。

 中西さんとは大した話をしなかったような。CD 発売おめでとうございます、ユニットデビュー決定もおめでとう、お台場頑張ってね、くらいだったかも。まあ、数日前に握手会で 2 ループした後だし。

 前田さんには、映画公開おめでとうございます、というのと「ああそうか、もう高校生なんだよね ( だから 21 時過ぎても残っているんだよね ) 」というような話を。

 すると、その隣だった篠田さんは、そのやり取りを聞いていたらしく、いきなり「私も高校生です」とネタを振って来た。さすが。思わぬ先制攻撃に一瞬気が遠くなるが(笑)、負けじと「○○です」と、篠田さん推しの友人の名前を詐称して応戦してみる(^_^;)。私としては、4/1 の大阪でのハイタッチ会の時以来の課題を果たしたことに。まあ篠田さんの方は、そんなことは憶えていないだろうから、私の自己満足。

 高橋さんには「いつも休まずに頑張っていて、すばらしいです!」って言ったんだけど、本当はその後に「でも、頑張り過ぎると、必ずどこかに無理が出るから、時には休むこともおぼえてくださいね」って言うつもりだったんだよなあ。むしろこの後半の方が重要だったはずなのに、言いそびれてしまった(^_^;)。

 一人だけじゃなく、参加しているメンバー全員とそこそこ話のできる握手会っていうのも良いなあ、と思いつつ、やっぱりチーム K と B にも行けば良かったかなあ、と軽く後悔しながら、8 階を後にしたのだった。

5/13(日)チームB夜公演で気になったこと

2007-05-15 16:12:53 | Weblog
 5/13(日)のチーム B 夜公演を見た。私は先月、異常なペースでチーム B のメール予約が当たりまくり、その結果として B 公演をかなりの頻度で見ていたのだが、さすがにその波も去ったようで、チーム B 公演を見るのはおよそ半月ぶり。

 いつもの通りのお断りだが、以下は私の個人的な感想であり、妄想である。これが事実であるという主張をするつもりはないので、お含みおき願いたい。また私とは異なる感想をお持ちの方もいると思うが、意見が違う、とコメントしていただく場合は、穏当な言葉遣いでお願いできればと思う。

 さて感想だが、メンバーがステージに立つことに、そこで歌い踊ることに、すっかり慣れたという印象を持った。さすがにフリもほぼ完全に頭に入った頃だろうし、実際、フリ間違いも減っている ( まだ何人か、たまに間違えていたりするが )。ほぼ全員が、楽しそうにステージを努めている感じで、それはそれでとても良かったと思う。あくまでも推測だが、たぶん今は実際に楽しくて仕方がないのではないかという気がする。

 そのこと自体は悪くないのだが、どうも私は心配性なのか、そこにいくらかの緩みがあるように見えて、気になったのだった。フリ自体に「間違い」はあまりないのだが、細かいところできちんと「決まって」いないのだ。どこ、と具体的に書けないのがもどかしいのだが、たとえば「腕を肩の高さまで水平に上げた後、一瞬静止して、その腕を振り上げる」というようなフリのところで、腕が水平まで上がりきっていなかったり、一瞬の静止がなかったりしたまま、次のフリにだらっと「流れて」しまっている…というような具合だ。移籍組以外のほとんどの人に、大なり小なりそうした傾向が見られた。

 そういう時の本人の表情を見ると、決してやる気がなくて手抜きをしている顔つきではなく、むしろ満面の笑顔で、生き生きとしていたりするので、おそらくは、楽しさの方が勝ってしまっているのだろうと思う。前に書いた通り、そういう気持ちでステージに立てていること自体は、決して悪いことではない、というよりも、むしろ良いことだ。だが一方で、ステージの上に立つ人は、同時に「ステージに立っている自分」の動きをきちんとモニタリングする「もう一人の自分」の意識を持っている必要がある ( …というのはあくまでも私 ( カギ ) の意見なので、念のため )。

 ステージに立っていることの楽しさ、うれしさをちゃんと伝えるには、まず何よりも、ステージの上で適度な緊張感を維持して、やるべきことをきちんとやり抜くことが不可欠だ。楽しさに流されて、自分の動きをモニターできていないと、フリがいつの間にか崩れて、客の目に映えなくなって来る。そうなると、演じ手の気持ちだけが空回りして、客は「何となく物足りない」と感じるようになる。コールなどして、形の上で盛り上げたとしても、客席の人たちは本当に楽しめなくなって来るし、何よりもそういう状況は、メンバー自身の成長を止めてしまうだろう。

 劇場デビューから 1 箇月が過ぎたこの時期、改めて気持ちを引き締めて欲しいと思う。

コメント欄についてのお断り

2007-05-13 00:00:20 | Weblog
 今に始まったことではありませんが、コメント欄へのお返事は、時々ものすごく遅くなったり、そのままお返事し忘れてしまったりすることがありますが、悪しからずご了解ください。

 また、私とは意見が異なるというコメントの場合、まともな物言いの人にはできるだけちゃんと答えたいと思っていますが(まあ限界はありますけどね)、それを見て構ってもらえると勘違いしてすり寄って来る粘着君については、放置することもありますのでご承知おきください。また、あまりにも書き込みが見苦しい場合には、私の判断で適当に削除することもあります。

 コメントの返事がない場合、単に私が後回しにして忘れている場合と、放置している場合の両方がありますが、どちらなのかは各自でご判断ください。

AKB48日誌にチームKメンバー登場

2007-05-12 12:25:28 | Weblog
 公式サイトの「AKB48 日誌」に、数日前からやっとチーム K が正式に ( 誰かの横から顔を出す形ではなく、という意味 ) 登場した。とりあえず、チーム K「も」好きな私としては、喜ばしく思っている。特に、この辺で「なぜチーム A だけなのか」と繰り返し言っていた後だけに、ファンとしての希望がまた一つ実現されたような気がして、ちょっとうれしい。

 チーム K に完全に交代したのか、それともチーム K メンバーが一巡した後はチーム A・K + チーム B サポートの 3 人の中でランダムになって行くのか分からないが、どちらが良いのかなあ。これまでチーム A が独占して来たわけだから、しばらくはチーム K だけでも良いのかなという気がする反面、やっぱりチーム A メンバーもたまには顔を見せて欲しいなあとか、チーム B サポートの 3 人には、他のチーム B メンバーをさりげなく一緒に登場させたりもして欲しいなあとかも思ったり。

 いくら画質も粗くて短いとは言え、ファンに自分の動画を伝えられるってのは良い機会なんで、特に選抜常連「以外」のメンバーには積極的に取り組んで欲しいところ。で、そういう意味では、あえて誰とは言わないが、「まだ使い方慣れてません、それではバイバーイ」って、あなたは相変わらずガチャ切りですかっ(^_^;)。もーちょっと頑張りましょう(笑)。

アナグラムを考えてみた・その2

2007-05-10 18:23:14 | Weblog
 劇場公演がないので暇だー、という皆さんに少しでも楽しんでいただこう…というような殊勝な意図は全くなく(^_^;)、単にたまたま気が向いただけだが、アナグラムを考えてみた。アナグラムというのは、言葉の綴り文字を並び替えて別の意味にする遊び。日本語の場合は、かな文字での並べ替えということで。

 ちなみに、なぜ「その 2」かというと、前回があったからだ。もう 1 年 3 箇月も前か…。21 人いるし。ならば、というわけで、今回はチーム K 版を。個々のメンバーを揶揄したりする意図はないので、アナグラムが気に入らないというクレームはご容赦を。間違いの指摘や「こんなのもできるのでは」ってのは歓迎。

あきもとさやか 朝もやと書き/蚊帳も朝解き
いまいゆう   うまい結い/馬いい湯
うめだあやか  アヤメだ買う/会うか、だめや
おおしまゆうこ おお濃ゆ旨し/馬起こしお湯/牛、繭、大鋸(大鋸は「おおこ」で)
おおほりめぐみ みほ大巡り/掘り多め組
おくまなみ   お、熊見な
おのえれな   絵の名折れ/俺の絵な
かさいともみ  里芋噛み/サイトも神/糸も嵩み
こばやしかな  肥やし半ば/小馬鹿なヤシ
さとうなつき  浮きと綱さ/ナサ(NASA)問う月
たかだあやな  仇や彼方/やあ刀だ
のろかよ    世の濾過/余暇の櫓
はやのかおる  春の顔や/早や折るのか
ますだゆか   繭出すか/騙す粥
まつばらなつみ 真夏薔薇摘み/待つならば罪/ツマなら三つ葉
みやざわさえ  御業や冴え/闇さえ技

 かなで 4 文字、5 文字しかない人が結構多く、だいぶ苦戦した。一番難しかったのは奥真奈美さん。同じ文字が重なっているわけではないのに、単語になりそうな文字を拾うと、残りを持て余すという感じだった。文字数の多い大島優子さん、大堀恵さんは、ともに「おお」と重なるので、やはり難しかった。

紛れ込んでしまった人への説明

2007-05-06 16:51:53 | Weblog
 自分で始めた話とは言え、延々と続く生産的でない話に気力を削がれて、本来のブログエントリをなかなか更新できない悪循環。お台場も定刻前に行けたのは初日くらい。劇場に行ったり、その後に友人たちと楽しく語り合ったりする時間だけは、何とか死守しているけれど。というわけで今日は、お台場から昼公演のカフェ観覧を経て、今は夜公演を待ちつつ、近くのネットカフェから。

 今朝、うっかり公式ブログを見ていなかったもので、お台場イベントの出演が Chocolove from AKB48 のみとなっていたのは知らなかった。しかも、室内でやっていたのも知らず、現場に少し遅れて着いたので、雨のステージ前で途方に暮れる。しかしアイスをもらいに行ったら、室内に人が多いので入ってみて、何とかイベントの様子を見ることはできた。歌がないのは残念だったけれども。

 その後、秋葉原へ。劇場に着くと、チーム B 公演への入場の途中。対象外は70番まで呼んだ後「キャンセル待ち券をお持ちでない方でもお買い求めいただけます」と言いかけて、71 番以降の人たちが抗議する一幕も。最終的には 73 か 4 番まで入れた模様(最後の番号の人だけ入れなかったらしい)。その後、チーム B 公演をカフェ観覧。

 ところで、8 階に「紛れ込んでしまった」人たちが最初に見るのは、エスカレーター正面モニターであり、その左下にある初期メンバーのポスター(お台場でのサイン入り)だ。私個人としては、あれは懐かしい写真であり、劇場が今も「あの頃」を大切にしてくれているという意味でうれしいものでもあるのだが、ただ、ふらっと紛れ込んで来てしまった人がほぼ最初に見るものとして、あれが適切なのかどうか。

 あの写真から 1 年半、メンバーたちも今では実際の外見の点でも、被写体としての表情の作り方においても、ずいぶん成長している。あの中で卒業した人も 2 人いるし、あの写真の後に加入したために、まだ写っていない人もいる。そしてもちろん、チーム K も B もできた。やっぱりあの位置には、「AKB48とは何か」みたいなことをコンパクトに説明したパネルのようなものを掲示しておく方が良いのではないだろうか。そしてそこに、携帯で撮ればすぐに携帯用公式サイトに飛べるようなQRコードでも入れておけば良いと思うのだ。

 まあ、あそこに普通の説明パネルを掲示するというのは、いささか陳腐には違いない。知らずに紛れ込んでしまった人が、説明もない中で「え、ここって何?」みたいにどきどきするのも、ある意味では AKB48 というものを印象付ける一つの方法論だったのかも知れない。他方、モニター映像やあのポスター、そして廊下の写真などで興味を持った人は、今なら自力でネットを検索し、情報にたどり着けるだろう。とは言っても、さすがにそろそろメジャーになって来たAKB48なのだし、もうちょっと一般人向けに親切な案内があっても良いのではないかという気がしたのだが、どうだろうか。

見るということ、伝わるということ

2007-05-04 08:22:44 | Weblog
 今このブログの荒れている ( いや荒れているのはほかでもない私自身のせいだが ) 中で書くと、いろいろな誤解だの勘繰りだのを受けそうだが、どうしても書きたいので書く。

 わんこ☆そばさんの「アイドル向上委員会」で、5 月 1 日のお台場での中西さんについて追記がある。私はあいにく、その日にお台場に行っていない。だが、この記述に、ものすごく感動した。引用はしないので、ぜひ直接読みに行ってほしい。

 それはステージ上での、ほんの数歩のことだったかも知れない。しかし、わんこ☆そばさんはそこに、中西さんの心意気を見た。演じる人として、ステージの上の人としての「気持ち」を見た。そしてわんこ☆そばさんは、それが単なる思い込みでないことを、別の日の動きを見て確認した上で書いた。

 これはほとんど奇跡だと思う。中西さんという、ファンを非常に大事にし、そしてステージの上から真摯に思いを伝えようとする人と、わんこ☆そばさんという、ステージを見る確かな目のある人との間であったからこそ成り立ち得た奇跡だ。中西さんの「思い」は、確実に客席に「伝わった」のだ。

 思えば AKB48 劇場では、ずっとこういう小さな奇跡が積み重ねられて来たのだ。メンバー一人一人の、その日その日のステージにかける思いを、私たち観客は真剣に汲み取ろうとしている。それは確実にではないし、多少時間がかかったりもするかも知れないが、日々のステージに誠心誠意をこめていれば、いつかきっと伝わる。どうかあの劇場を、観客を信じて欲しいと思う。

ファンブログもいろいろあるけれど・その2

2007-05-01 20:33:35 | Weblog
 前に取り上げた「あるブログ」が、また醜悪な嘘を重ねている。反省したふりをしながら自己陶酔的な文章を無駄に長く書き連ねているが、良く読めば分かる通り、実は単に開き直っているだけで、ほとんど反省などしていない。最終的に発言した自身の責任を棚に上げて、人から聞いた話が事実でなかったせいだなどとうそぶくに至っては、呆れるほかない。良識ある人は、もはやどこから突っ込んで良いか、途方に暮れるだろう。むしろそれが狙いなのかも知れないが。

 なお、前のエントリで私が使っている、問題のブログを名指ししない書き方について、正々堂々としたやり方ではないと感じた方も多いかと思う。私も本来、そういうやり方は好まない。しかし、端から他者の言葉を受け入れるつもりがなく、無視したり、はぐらかしや開き直りでしか対応しなかったりする相手に対して、正面から正攻法を用いても徒労に終わるだけだ。実際、過去におけるそうした試みが徒労に終わったからこそ、今のような事態になっている。他方、今回はもはや当の書き手はどうでも良く、周囲の人たちに理解してもらえれば良いだけなので、このような方法をとった。

 また今回の一連の私の発言が、過去における経緯の意趣返し、と感じる人もいるだろう。そう解釈されることは覚悟の上なので、弁解しない。だが今回は、たとえ私がそういう下品な人間だと思われようとも、さまざまな状況に鑑み、あえてあれを書いて警告を発しなければならない段階まで来たと思ったのだ。最終的にアクションを起こすトリガーになったのが「あの話」であったことは前のエントリで述べた通りだが、実を言えばかなり前から、私が発言すべきかどうか迷いつつ、時機を見ていたのである。

 もう一つ、なぜ私がこうした発言をするかについても補足しておきたい。私はブログ名にもある通り、個人的な「妄想」を語るという前提でいろいろなことを述べて来た。事実の観察から妥当な推論の範囲で言えることだけでなく、そこにほんのちょっとの深読みとか想像を加えることで、より豊かな「物語」を感じることができるのではないか、という試みであり、幸いにして多くの方に面白がっていただけたと思う。ところが「あるブログ」は、こうした手法を「悪用」していた。そのため、AKB48 についてのファンブログで、そうした手法を多用して来た人間として、看過できないと考えたのだ。

 私が物事を論じる際の姿勢や心がけといったものについては、いずれ別の機会に述べることとしたいが、このエントリに即した範囲で言うなら、私のブログのベースとなっているのはあくまでも「事実の観察から妥当な推論の範囲で言えること」であり、深読みとか想像の分量が多くなり過ぎないようにしている。しかし、たとえ少量でもそうした逸脱をしている以上、それはもはや事実についての記述であるとは言えない。それゆえあくまでも「私の妄想に過ぎない」と位置付けて来たつもりだ。

 実のところ、観察に基づく妥当な範囲での推論というのは、なかなかに窮屈なものだ。特にアイドルという題材の場合、十分なデータを収集できるわけではないから、その範囲で言えることもまた、ごくわずかにならざるを得ない。一方、空想というのは劇薬である。書き手にとって都合良くストーリーを作り上げられるのだから、手軽なうえに効果は絶大だ。そうなると、書くほどに楽しくなり、さらに空想を膨らませ、その割合を高めて行くことになりやすい。そうしてついには、事実などどこかに消し飛んでしまって、書き手の妄想ばかりがあふれる事態となる。つまり空想は麻薬でもあるのだ。

 もしかしたら、そうした麻薬が広まってしまったのは、私のせいなのではないか。そうであるとしたら、その麻薬的な「妄想」を野に放ってしまった私は、そうした事態について警告すべき責任があるのではないかと考えた。ましてや「あるブログ」のように、「妄想」する手法を恣意的に使い、特定のメンバーを絶賛するために、他のメンバーを不当に貶めるといったやり方は、多くの良心的なファンブログが互いに敬意を払いつつ培って来た信頼関係を踏みにじるものだ。そんな情報操作をまかり通らせてはいけない。