ふと気がつくと、4/22(日)の大握手会の話をすっかり書き忘れていたのだった。今さらという気はするが、ここは私個人の日々の記録を兼ねているので、忘れていないうちに簡単に語っておくこととしたい。
すでに書いたように、その日私は
昼に続いて
夜もチーム B 公演を見ていた。夜公演はわりあい前の方の席に座れていたため、劇場を出るのが結構遅くなったので、中央通りに出ると、すでに長蛇の列。結局、ヤマギワソフトのアニメ館も過ぎ、工事現場のガード下あたりがやっと最後尾だった。
夕方に発表されて以降、何でこんなに急に握手会を…という声もないではなかったが、分かる人は分かっていた通り、当然ながら「そのままでは『必要な圏内』が危うかったから」だろう。あまりごちゃごちゃ言うと某社から訴えられかねないので言葉を濁しておくが、あれがそういうゴニョゴニョでウニャウニャできるものであり、かつ、圏内か圏外かでさまざまな有利不利が生じて来る現実がある以上、そりゃ「努力」するのが当然だろう。いつまでもそればっかりというのも困るけど、今のところは仕方がない。そういうことをやれるうちは、というか、それに付き合うファンがいるうちはやっても良いのではないか。
夜公演を見ていた友人とは、席が離れていたこともあり、合流しないまま別々に並んでしまったもので、私にとっては退屈な並びが 1 時間少々。また、やはり夜公演を見ていた別の友人 ( チーム B の中学生メンバー推し ) は「この並びでは 21 時に間に合わないだろうから」と、そもそも並ばなかったとのことだった。なるほどチーム B は、中学生メンバーが大半を占めるので、21 時前か、21 時過ぎかが大きな意味を持つということか。ただ、チーム B メンバーとの握手会というレアな機会だっただけに、公演を最後までしっかり見ていたチーム B 推しの人が間に合わないというのは、何となく腑に落ちない気分もした。まあ急だったから仕方ないんだろうけれど。
私が 8 階に上がった時点で、すでに 21 時目前。握手会参加券はまだ 3 チームとも残っていたが、多少迷いつつ、CD は 1 枚、チーム A だけにする。CD 購入後、カフェで劇場に入るための行列に並んでいるところで、21 時になる。開け放たれた劇場の扉越しに、手を振りながらステージの幕の中に消えていく中学生メンバーが何人か、遠くに見えた。ついでに言うと、私が劇場に入る少し前に、予定販売枚数も終了した模様。列の後ろの方で、並んでいたのに買えなかった…という人がいたのかどうかは把握していない。
劇場の中では、チーム A がステージ前に長机を出して横に並び、チーム K が座席中央部に横並び、そしてチーム B が後方の座席のところに横並びという配置だった。ファンは入り口から各チームの列に並び、上手側に回ってから下手側に流れて握手をして行く形。私が行った時はチーム A だけ妙に空いていて、それほど流されなかった。それぞれ 5 秒から 10 秒くらいは話せた、のかなあ。並びは上手側から、おおよそ五十音の逆順に近かったような気がするが、佐藤さんや川崎さんがわりあい上手側にいたり、前田さんがやや下手側にいたりと、厳密な順番ではなかったように記憶している。
できるだけ全員とちゃんと話そうと思ったのだけれど、短い時間で全員にというのは、なかなか難しい。おおよそ「A-4th のユニット曲、良いですね」といったようなことしか言えなかった気がする。「どこが」良いと思っているかをちゃんと伝えないと、ただの「誰にでも同じこと言ってる人」になっちゃうんだが(笑)、なかなかうまくいかんものだなあ。以下、順番は正確ではないけれど、何人かと話した内容。
佐藤さんには「今日はオーバーオールじゃないんですねっ!」と、コテコテのお約束ネタを振ってしまった。申し訳ない(^_^;)。
星野さんには「ガンバレ!」発表以降、4th では良いポジションをもらっていたり、コンサートではソロで歌ったりということを踏まえて「追い風が吹いている今、迷わずその風に乗って行ってください」とか何とか。
成田さんには、4th でもまた「7 時 12 分の初恋」という、アイドルの王道曲のユニットで良かったね、と言いつつ「でも、本当はピンクが良かったんじゃない?」と、お約束のネタを振ってみる。「でもショッキングピンクじゃないから良いんです」と、お答えもお約束通りに(^_^)。そう言う時に、ちょっとつまんなそうな表情を ( たぶんわざと ) して見せてくれたのが良かった。
中西さんとは大した話をしなかったような。CD 発売おめでとうございます、ユニットデビュー決定もおめでとう、お台場頑張ってね、くらいだったかも。まあ、数日前に握手会で
2 ループした後だし。
前田さんには、映画公開おめでとうございます、というのと「ああそうか、もう高校生なんだよね ( だから 21 時過ぎても残っているんだよね ) 」というような話を。
すると、その隣だった篠田さんは、そのやり取りを聞いていたらしく、いきなり「私も高校生です」とネタを振って来た。さすが。思わぬ先制攻撃に一瞬気が遠くなるが(笑)、負けじと「○○です」と、篠田さん推しの友人の名前を詐称して応戦してみる(^_^;)。私としては、4/1 の
大阪でのハイタッチ会の時以来の課題を果たしたことに。まあ篠田さんの方は、そんなことは憶えていないだろうから、私の自己満足。
高橋さんには「いつも休まずに頑張っていて、すばらしいです!」って言ったんだけど、本当はその後に「でも、頑張り過ぎると、必ずどこかに無理が出るから、時には休むこともおぼえてくださいね」って言うつもりだったんだよなあ。むしろこの後半の方が重要だったはずなのに、言いそびれてしまった(^_^;)。
一人だけじゃなく、参加しているメンバー全員とそこそこ話のできる握手会っていうのも良いなあ、と思いつつ、やっぱりチーム K と B にも行けば良かったかなあ、と軽く後悔しながら、8 階を後にしたのだった。