この1箇月ほど、週に1日は有休取って病院通い(大したことじゃないのでご心配なく)、そのしわ寄せで週の別の1日は朝まで会社で仕事(しかも朝方1時間ほど社内で仮眠したら、朝からまた普通に仕事なんだこれが)、みたいなことが続いていた。というわけで劇場に通う時間が相変わらず取れない…かと思いきや、実は病院通いの後、夕方に時間があるもんで、普段行けない平日の劇場公演に何度か行くことができてしまったり。
オイこら、その他の日にどこぞの飲み屋で見かけたぞゴルァ、な突っ込みはご容赦いただきたく。その時間をどうにかこうにか捻出してはいても、その時刻にはもう劇場公演はやっていないわけなので。ていうかね、わずかな時間でも飲みに行かずにはいられないくらいの日々なのよ許してくださいな(^_^;)。今の会社は好きだし仕事も楽しんでやるようにはしているけど、それでも量がタダゴトじゃなく多くなると、それはそれでストレス溜まるものなんですよええ。
話を戻して、上記のようにして観たのはいずれも、ちょっと前のチームK公演だった。誰がどう、ということは、特に良くない方のことはあんまり言いたくないんだけれども、どうしても分かってしまう部分があるだろうことはご容赦いただきたく。
平たく言うと「チームK公演ってこんなもんだったかなぁ」という印象。なるほどほかのチームに比べると、ダンスの難度や運動量の多さでは上回っているのかも知れない。だけど、数人を除いて、ほとんどのメンバーがそのセットリストを、劇場公演を、ただ「楽々と」楽しんで演じているのではないか、という印象を持った。
決して手を抜いているとかではなく、みんなもうそれだけ実力があって、それだけ余裕を持って演じることができちゃうってことなんだろうと思う。それは「悪い」ことではない。でもそれが「人の心を打つ」「誰かを感動させる」ものであるかどうかは別だと、私は思う。どんなに下手くそでも、体力のペース配分なんか考えずに序盤から無闇に手足をブン回していても、かつてのチームKには「少しでも遠くに行きたい必死さ」があったのではないか。今のチームKには、その必死さの欠片も見当たらない。
そして、これは言いたくなかったけれども、やっぱり言うしかないのだろうと思う。かつて、そういう「必死さ」を代表していた元キャプテンが、今は他所での経験と自信とを身につけ、そしてまたAKB48からの卒業を控え、最早すっかり枯れ切った楽隠居のように、後輩を暖かく見守る好好爺のように劇場公演に臨んでいるのが、「私としては」どうにも歯がゆくて仕方がない。決して「消化試合」とは言わないけれど、でも、その余裕たっぷりな態度は、少なくとも「チームKらしい」とは思えないのだ。チームKスピリットの体現者であったその人が、去り行く直前の今、後輩に見せる姿がそれで良いのだろうか。
というところで申し訳ないが、篠田麻里子卒業公演の話を書くはずだったのに、その話題に届かないところで時間切れになってしまった。早めに(って一般的にはそういう時間でもないけど、私にはまだ早い方なので(^_^;))寝ないと、今週持たないので。劇場での麻里子卒業公演の話はまだいずれ。
と言いつつ、先に一つだけ。公演後、ドンキ周辺に押しかけ、劇場側はおろか、警察の指導にすら応じず居座り続けていた人たちには、あなたたちのワガママが、どれだけAKB48の立場を悪くしているか、どうか少しでも良いから考えて欲しい。そして他方、運営側の大人の皆さんには、今回もまた卒業メンバーに2階から挨拶させることで、結局はそういう人たちの「粘り勝ち」になるという構図を作り出してしまったことの功罪についても、ぜひ再考していただきたいと思う。
オイこら、その他の日にどこぞの飲み屋で見かけたぞゴルァ、な突っ込みはご容赦いただきたく。その時間をどうにかこうにか捻出してはいても、その時刻にはもう劇場公演はやっていないわけなので。ていうかね、わずかな時間でも飲みに行かずにはいられないくらいの日々なのよ許してくださいな(^_^;)。今の会社は好きだし仕事も楽しんでやるようにはしているけど、それでも量がタダゴトじゃなく多くなると、それはそれでストレス溜まるものなんですよええ。
話を戻して、上記のようにして観たのはいずれも、ちょっと前のチームK公演だった。誰がどう、ということは、特に良くない方のことはあんまり言いたくないんだけれども、どうしても分かってしまう部分があるだろうことはご容赦いただきたく。
平たく言うと「チームK公演ってこんなもんだったかなぁ」という印象。なるほどほかのチームに比べると、ダンスの難度や運動量の多さでは上回っているのかも知れない。だけど、数人を除いて、ほとんどのメンバーがそのセットリストを、劇場公演を、ただ「楽々と」楽しんで演じているのではないか、という印象を持った。
決して手を抜いているとかではなく、みんなもうそれだけ実力があって、それだけ余裕を持って演じることができちゃうってことなんだろうと思う。それは「悪い」ことではない。でもそれが「人の心を打つ」「誰かを感動させる」ものであるかどうかは別だと、私は思う。どんなに下手くそでも、体力のペース配分なんか考えずに序盤から無闇に手足をブン回していても、かつてのチームKには「少しでも遠くに行きたい必死さ」があったのではないか。今のチームKには、その必死さの欠片も見当たらない。
そして、これは言いたくなかったけれども、やっぱり言うしかないのだろうと思う。かつて、そういう「必死さ」を代表していた元キャプテンが、今は他所での経験と自信とを身につけ、そしてまたAKB48からの卒業を控え、最早すっかり枯れ切った楽隠居のように、後輩を暖かく見守る好好爺のように劇場公演に臨んでいるのが、「私としては」どうにも歯がゆくて仕方がない。決して「消化試合」とは言わないけれど、でも、その余裕たっぷりな態度は、少なくとも「チームKらしい」とは思えないのだ。チームKスピリットの体現者であったその人が、去り行く直前の今、後輩に見せる姿がそれで良いのだろうか。
というところで申し訳ないが、篠田麻里子卒業公演の話を書くはずだったのに、その話題に届かないところで時間切れになってしまった。早めに(って一般的にはそういう時間でもないけど、私にはまだ早い方なので(^_^;))寝ないと、今週持たないので。劇場での麻里子卒業公演の話はまだいずれ。
と言いつつ、先に一つだけ。公演後、ドンキ周辺に押しかけ、劇場側はおろか、警察の指導にすら応じず居座り続けていた人たちには、あなたたちのワガママが、どれだけAKB48の立場を悪くしているか、どうか少しでも良いから考えて欲しい。そして他方、運営側の大人の皆さんには、今回もまた卒業メンバーに2階から挨拶させることで、結局はそういう人たちの「粘り勝ち」になるという構図を作り出してしまったことの功罪についても、ぜひ再考していただきたいと思う。