最近、峯岸みなみさんがすごくかわいらしい気がする。いや、もともとかわいいんだけれど、ステージ上でのキャラクターが良いところに落ち着いてきたような気がする、という意味で。そのせいか、私の友人の 1 人が急速に「みぃちゃんいいよねー、みぃちゃんかわいいよ」と言い出している(笑)。私としてはさっさと撃墜されてしまえ、と思っているのだが、彼自身はもうちょっと誘惑され ( ている妄想を脳内で味わい ) 続けたいらしい。そうかそうか、勝手に妄想しててくれ(^_^)。
まあそれはさておき、まずは 5/28 の「渚の CHERRY」で、峯岸みなみさんが前田さんパートの代役で、初の黄色衣装を着てセンターを務めた件について。
このブログではわりあい早い時期から「前田さんが何かで休むことがないとも限らないので」と書いていたし、その場合は 3 人でカバーするか、3 人の誰かが代役になるだろう、という予測はしていた。中でも峯岸さんについては、前田さんとパートを入れ替えるサプライズもありではないかとまで述べていたくらいなので、この代役はあまりにも当然で、驚きは全くなかった。もっとも、峯岸さんが前田さんパートに入った場合にも「間奏では峯岸さんが前で踊ったりとか」などと言っていたのだが、さすがにそれはなかったようで。
「渚の CHERRY」でのメインボーカルパートは、峯岸さんに非常に良く似合っていた。前田さんも決して悪くないのだが、この曲に限って言えば、峯岸さんの方が夏の恋への期待感と、少女なりのコケティッシュさが表現されていて、かえって良いのではないかという気がしたほど。歌も自然に声が出せていたように思うし、聞きやすい印象だった。これが 1 回限りというのは、あまりにも惜しい。これからも週に 1 回程度で良いので、本当に前田さんとパート入れ替えサプライズをやってもらいたい気がする。
続いて、最近の峯岸さんについての感想を述べておく。いつものようにお断りだが、あくまでも「私には」こう見えた、こう思える、ということを語っているだけなので、もちろん事実と一致しているとは限らない、というか、むしろかけ離れている可能性が高い。また、人によって見方の違いもあることと思う。
以前の峯岸さんは小生意気なコムスメ路線というか、踊りは「これでもか」という風に「見せつける」ものになっていた気がするし、客の視線に対しても、ことさらに無視するというか、むしろ目をそらして「勝手に見てなさいよ」といった態度に見えていた。ツンデレのデレがない感じ、というか、ツンツンしっぱなしというか。私と友人の間では「何をあんなに焦ってるのかなあ、まだ若いんだし、十分かわいいんだから、あんなにトンガらなくてもいいのねえ」というのが、一致した峯岸さん評だった。
それが最近、自己主張を一歩抑えることで、逆にすごく魅力が引き立つようになって来た、ような気がする。新セットリストの 3 週間目くらいからか、力みが抜けて「見せつける」印象がなくなり、かえって「魅せる」踊りになって来たように思う。また、客席への目線配りもそれなりにするようになって、客の視線と出会った時にも逃げなく(笑)なって来た、ような気がする。特に最近は「だけど…」あたりで峯岸さんと目が合うと、結構幸せな気分になれるのではないだろうか。
本人の本来の性格とか個性というものと、ステージないしメディアの中での「アイドルとしての」キャラクターというのは、必ずしも一致しない。もちろん完全に仮想人格を演じ切れるかというとそうでもなく、ほどほどに「営業用の顔」と「本人の素顔」が入り混じる部分があって、そのあたりの虚実の皮膜を垣間見るのも客としてはおもしろかったりする。で、峯岸さんの場合、以前はルックスや年齢から客が期待するキャラクターと、実際にステージ上で見えているキャラクターとの乖離が大きかったような気がするのだが、最近になって、良い感じに融和して来たのではないか、という印象を受けるのだ。
というわけで、今の「しっかり者のかわいこちゃん路線」は、結構良いような気がするのだ。今の A チームのトップグループで出て行こうとすると、その中での 2 番手、3 番手に甘んじてしまうかも知れないが、現行トップグループが出払った後、第 2 期のトップとして君臨した後、ゆうゆうとソロデビューする、くらいの覚悟を決めて、今は焦らず、着実に日々の公演をこなしていくのが良いのではないか。
まあそれはさておき、まずは 5/28 の「渚の CHERRY」で、峯岸みなみさんが前田さんパートの代役で、初の黄色衣装を着てセンターを務めた件について。
このブログではわりあい早い時期から「前田さんが何かで休むことがないとも限らないので」と書いていたし、その場合は 3 人でカバーするか、3 人の誰かが代役になるだろう、という予測はしていた。中でも峯岸さんについては、前田さんとパートを入れ替えるサプライズもありではないかとまで述べていたくらいなので、この代役はあまりにも当然で、驚きは全くなかった。もっとも、峯岸さんが前田さんパートに入った場合にも「間奏では峯岸さんが前で踊ったりとか」などと言っていたのだが、さすがにそれはなかったようで。
「渚の CHERRY」でのメインボーカルパートは、峯岸さんに非常に良く似合っていた。前田さんも決して悪くないのだが、この曲に限って言えば、峯岸さんの方が夏の恋への期待感と、少女なりのコケティッシュさが表現されていて、かえって良いのではないかという気がしたほど。歌も自然に声が出せていたように思うし、聞きやすい印象だった。これが 1 回限りというのは、あまりにも惜しい。これからも週に 1 回程度で良いので、本当に前田さんとパート入れ替えサプライズをやってもらいたい気がする。
続いて、最近の峯岸さんについての感想を述べておく。いつものようにお断りだが、あくまでも「私には」こう見えた、こう思える、ということを語っているだけなので、もちろん事実と一致しているとは限らない、というか、むしろかけ離れている可能性が高い。また、人によって見方の違いもあることと思う。
以前の峯岸さんは小生意気なコムスメ路線というか、踊りは「これでもか」という風に「見せつける」ものになっていた気がするし、客の視線に対しても、ことさらに無視するというか、むしろ目をそらして「勝手に見てなさいよ」といった態度に見えていた。ツンデレのデレがない感じ、というか、ツンツンしっぱなしというか。私と友人の間では「何をあんなに焦ってるのかなあ、まだ若いんだし、十分かわいいんだから、あんなにトンガらなくてもいいのねえ」というのが、一致した峯岸さん評だった。
それが最近、自己主張を一歩抑えることで、逆にすごく魅力が引き立つようになって来た、ような気がする。新セットリストの 3 週間目くらいからか、力みが抜けて「見せつける」印象がなくなり、かえって「魅せる」踊りになって来たように思う。また、客席への目線配りもそれなりにするようになって、客の視線と出会った時にも逃げなく(笑)なって来た、ような気がする。特に最近は「だけど…」あたりで峯岸さんと目が合うと、結構幸せな気分になれるのではないだろうか。
本人の本来の性格とか個性というものと、ステージないしメディアの中での「アイドルとしての」キャラクターというのは、必ずしも一致しない。もちろん完全に仮想人格を演じ切れるかというとそうでもなく、ほどほどに「営業用の顔」と「本人の素顔」が入り混じる部分があって、そのあたりの虚実の皮膜を垣間見るのも客としてはおもしろかったりする。で、峯岸さんの場合、以前はルックスや年齢から客が期待するキャラクターと、実際にステージ上で見えているキャラクターとの乖離が大きかったような気がするのだが、最近になって、良い感じに融和して来たのではないか、という印象を受けるのだ。
というわけで、今の「しっかり者のかわいこちゃん路線」は、結構良いような気がするのだ。今の A チームのトップグループで出て行こうとすると、その中での 2 番手、3 番手に甘んじてしまうかも知れないが、現行トップグループが出払った後、第 2 期のトップとして君臨した後、ゆうゆうとソロデビューする、くらいの覚悟を決めて、今は焦らず、着実に日々の公演をこなしていくのが良いのではないか。