AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

チユッター

2009-11-30 02:00:13 | Weblog
 ともーみちゃんのTwitterイベントについて。

 私が気がついた時には参加希望受け付けの締め切りが過ぎていて応募できなかったし、仮に応募して当選していたとしてもその時間はまだ会社で仕事していたのだが、Twitter上の発言はちょこちょこ見ていた。なお、くだらないことで騒ぎたがるお馬鹿さんのために言っておくが、私の今の職場では仕事中にTwitterやるのは問題ない、と言うよりも、仕事上必要だからむしろ見ておけ、な状態なので念のため。

 で、当該イベント向けのタグのついた発言を全部見ていたわけじゃなく、ともーみちゃんと@tsudaさんは一応どちらもフォローしているので、その双方の発言を見ていただけなんだけれども、うーん、なんか@tsudaさんが「チユウ」とか発言しているのを見て、うれしいような、おもしろいような、なんか妙に居心地が悪いような(笑)。

 私にとってともーみちゃんはずっと公演で見て来た存在だしし、一方@tsudaさんには何度か会って話したことがある(向こうは忘れているだろうけど)。私にとってはどちらも近しく感じられる人だけれど、でもそれぞれ別の領域の人たちであった。その2人が一緒にイベントをやっているというのが、何かこう、私個人の内面的なセグメントが乱されているようで、ちょっとカオスな気分。

 @tsudaさんはチユウ語が気に入ったのか、その後もちょこっと使っているようだ。というわけでTwitter上にチユウ語を流行らせたり、Twitterのことを「チユッター」と呼ぶのを流行らせちゃったりしちゃうと良いかもね(笑)。

300MVPについての妄想

2009-11-24 02:23:04 | Weblog
 300MVP、こんなのやったらおもしろいのに…というのを考えていて、書くのを忘れていた。発表になっちゃった後では空しい話だが、とりあえずアップロードしておこう。

 私のアイディアは、300MVPのファンに企画書を書かせる、というものだ。一人1応募限り、どれだけ大部になっても構わないが、必ずA4判1枚の梗概をつける。梗概部分については、すべて秋元P本人が見ます、という前提で。

 300回も見続けてきたファンなら、きっと思うところはあるはず。AKB48がどうあるべきか、どういうことをすればAKB48の良さが引き出せるか。それを企画書の形で語ってもらうのだ。AKB48のファンはただ受身に、与えられるものを消費するだけじゃなく、むしろ当事者とも言うべき真剣さを持ちながら、このプロジェクトと彼女たちの行く末を考え、共有して来たはずだ。だったら今一度、そのアイディアを借りてみてはどうだろう。あと、これを提出した人には、ちゃんと見返りをつける(後述)。

 なんでこういうのが必要かというと、現場で「何かを作り出す」ことができるファンが減っているような気がするのだ。たとえば些末な話で恐縮だが、これはSDN48での例だけれども、「愛されるために」でメンバーがサイリウムでS、D、Nの文字を作るところがある。あんなに「ここでアオってください」というのが見え見えのポイントで、しかし文字に合わせて「S、D、N~!」というコールをする人は、かなり後まで現れなかった。実を言えば、あれをやり始めたのは私である。私は普段そういうことはしないのだが、あまりにも誰もやらないので、しびれを切らしたのだ。幸い今は定着しているようだけれども。

 劇場の初期を支えた「濃い」ファンの多くが、他のアイドル、特に「ももクロ」に流れてしまっている。当たり前だ。AKB48がどんなに好きだって、「会いに行ける」はずのアイドルに何ヶ月も会えないんじゃ、応援しようという気力も続かない。一方で他のアイドルは思うさまがっつきまくれるのだから、かなうはずがない。さらにまた、AKB48劇場の抽選は新規に「厚く」しているという噂がある。新規の人は最初の応募から数回はものすごく当選しやすいというのだ。もちろん私も裏づけがあるわけではないので、これは根拠のない噂に過ぎない。けれどもその中で間違いのない事実は、かつてなかなかテイクオフしなかったAKB48を辛抱強く支え続けたファンが、「もう俺らは用済みってことだよね」と言って去りつつあるということだ。

 今、恐らくは去った以上にたくさんのファンが、AKB48劇場に押し寄せている。数字の収支で言えばプラスだ。しかし、本当にそれで良いのだろうか。劇場で共に物語を紡いで来たファンが劇場を去るというのは、すなわち、AKB48をAKB48たらしめた「濃い」物語の担い手が去るということでもあるのだ。これからはマスに向けた薄い物語を供給するだけで、AKB48は安定軌道を走って行けるのだろうか? もうしばらくするとTPDのプロデューサーが手がける「声優パフォーマンスドール」なんかも始まる。AKB48の初期ファンの中に、TPD属性のあった人たちがいたのは良く知られている。そのあたりまでごっそりと流出することになって、劇場はそれでも良いのだろうか。もっとも、声優なんちゃらは、ソニーほかのステイクホルダーからのガチガチの縛りでプロデューサーがうんざりしているみたいな噂も聞こえてくるけど、まあそれはそれ(笑)。

 というわけで私としては、300MVP対象者で、前述の企画を提出した人(それだけ意欲を持ってくれているという意味で)には、年に4~5回分くらいで良いから、いわゆる「百発百中」権を付与したら良いんじゃないかと思うのだ(もしくは、百中権1回と98中権4回でも可)。せめてそれだけでもあれば、とりあえず踏みとどまりたいと思う人が踏みとどまれるだけの足場を提供できる。十分ではないけれど、ぎりぎりでAKB48に愛着と、コミットし続けようという意思を持ち続けてくれるのではないかと思う。4周年のお祭りも、それはそれで悪くないと思うのだけれど、それだけでなく、あの時代を共に走り続けて来た人に向けて、「まだ一緒に走り続けてほしい」という意思表示をすることも意義があるのではないかと思うのだが、どうだろうか。

例の事件の報道が愚かな件について

2009-11-17 01:56:20 | Weblog
 事件については非常に悪質としか言いようがなく、ファン側である我々ですら吐き気を催すほどの気色悪さを感じるのだから、被害に遭ったメンバーの心理的ダメージたるやいかほどかと心配される。くれぐれも周囲の大人の皆さんがフォローしてあげていただきたい。

 しかし、この件についての報道が、どうも気に入らない。こんな模倣しやすい手口を詳細に書く必要があったのか。しかも、最初の逮捕・起訴の時でなく、今回は追起訴である。だからと言ってその間に郵便局に対して、住所変更時の本人確認の徹底が図られたという話も聞かない。社会に警笛を鳴らすと言えば聞こえは良いが、警笛が多くの無警戒な人々の耳に届くより早く、悪質な犯罪予備軍にやり方を教える効果をもたらすことに、どうして気づかないのか。

 また、メンバーの住所を「熱心なファンどうしの情報交換で知った」みたいな報道も、本人の言い訳がましい言い分を真に受けていて、真っ当なファンにとっては非常に迷惑だ。ストーカー行為でメンバーの住所まで突き止めるようなやつを「熱心なファン」などと呼ぶな。そんなのは単に道を踏み外しかかった犯罪予備軍だ。

 もちろん、ごく稀には、何かの偶然でメンバーの最寄り駅だの、行っている学校だの、さらには住所といったものが分かってしまうこともあるかも知れない。だけど、まともなファンだったら、そういうことは基本的に胸のうちにしまっておくもので、そんなものを「情報交換」なんかしない。

 他のアイドル現場がどうであるかは知らず、少なくともAKB48は、そういうことをするやつらを許さずに4年間やって来たはずだ。メンバーの心を乱し、傷つけるようなやつを、断じてファンとは呼ばせない。

 もし比較的新しいファンの人が、劇場などでメンバーの住所を突き止めたなどと吹聴する輩と遭遇したら、それを劇場に通告すべきだとまでは言わないが(本当は通告した方が良い)、少なくともそういうやつと関わらない、そういう話に取り合わないよう心がけて欲しい。…ま、こんなブログを読んでくれているほどの人たちに言うことでもないとは思うけど(^_^;)。

gooブログモニタープログラム【カラリオ ミー 】

2009-11-16 03:47:44 | Weblog
 このエントリは、gooブログのユーザー向けモニター募集企画に応募するためのもので、ブログ本来の話題であるAKB48とは関係ありません。あと、無駄に長い割に個人的な思い入れべったりの内容なので、特にこういう話が好きな人以外は読まなくて良いです(笑)。

 と、お断りなんか入れると、絶対選ばれない気がするわけだが(^_^;)。ついでに、どうせなら普段から写真いっぱい入れたブログを書いている人にモニターさせたいだろうしなぁ。AKB48の出ているイベントで写真撮れるところなんかめったにないもんなぁ(笑)。まあ撮れるからと言って必ず撮るかは別だけど、でも昔の撮影可のイベントでは何回か撮っていたこともあるし。レンズ一体型のデジタルカメラで(笑)。

 で、実は写真プリンターには思い入れがある。昔、MJ-700V2Cのプリントアウトを見た時には心底から驚嘆の声を上げたし、PM-700Cは発売後間もなく購入して、わりあい長いこと使っていた。末期にはお約束のノズルの目詰まりに悩まされたけれど、プリンタをバラしてプリントヘッドを取り出して水洗い(ぉぃ)するという荒業で何度も回復させた。結局はその作業中に、プリントヘッドと一体になっている回路部分に水滴を侵入させてしまって、自ら最後のトドメを刺してしまったのだけれど。

 写真プリンターと言われ始めて数年の間は、まだ目を近付ければ肉眼でもインク滴の散らばりを見ることが出来たし、私などはドットの散らかし具合の癖などから、プリンターのメーカーと機種名を言い当てるのが得意だった。それも、各社の技術革新で出来なくなって行ったけれど。それから長いこと、毎年秋のプリンターの新製品発表は楽しみだった。ピエゾ(圧電)素子方式とバブルジェット(加熱気泡)方式の技術論争も興味深かったし、一方ではインクの色域とか人間の視覚特性に応じた色再現の問題、またそういった技術的な点とは別に、利用場面を想定した使い勝手や製品としての完成度にも注目して来た。

 その後、短期でいろいろなプリンターを試用することはあったものの、自分で買ったのはキヤノンのPIXUS 960iと、実家用にHP PSC1510。その後、実家に戻って来たので、この2台は今でも使っている。私のデジタルカメラが未だに300万画素級のレンズ一体型で、スナップ中心の使い方であり、それをL判で印刷することがほとんどなので、少なくとも画質面では、それほど不満を感じていない。

 実際問題として、本当にハイエンドの印刷画質を求める人は別にして(そういうニーズは存在するし、それはそれで追求されるべきだとも思うが)、大多数の「ふつーに写真を楽しみたい」人にとっては、既に数年前から、プリンターの画質競争はもはや製品選びのポイントにはならなくなってしまった。それよりは「利用場面に応じた使いやすさ」こそが、消費者にとって本当に重要なポイントになって来たのだと思う。特に、A4での印刷を前提にしたパソコン用プリンタと、L判を多用する写真印刷用途との間にズレが生じて来たのが数年前のことだったと記憶している。

 そういう意味で、EPSONのE-100は発表された時に大いに注目した。それまでにも写真印刷に特化したコンパクトプリンタは存在したのだが、多くは昇華型のインクロールを使うものだった。それはそれで悪くないんだけど、個人的にはインクジェットに思い入れがあるので(笑)、インクジェットで小型になるというのがうれしくて注目したのだ。でも、E-100はいくつか難点があった。バッテリー駆動ができなかったことや、カードからのダイレクトプリント時の画質が今ひとつだったこと、そして画像確認用のカラー液晶画面が搭載されていなかったことなどだ。また、私の記憶に間違いがなければ、確かE-100は専用の写真用紙へのプリント「しか」保証しておらず、たとえばハガキの住所面などへの印刷は対応していなかった、と思う。

 で、その後は各社からインクジェットのコンパクトプリンタが発売されたのだけれど、残念ながら私自身はそれらをあまり良く見ていたわけではない。いくつか試用した範囲で記憶しているのは、印刷品質はそれなりに良いのだけれど、製品としての使い勝手で難点のあるものが多かったことだ。せっかくカラー液晶画面がついても、搭載しているプロセッサの性能が低くて画像選びがサクサクできないとか、一応バッテリー駆動は出来るのだけれど、その充電時間が非常に長いとか、xD-Pictureカードに対応していないとか(今はともかく、数年年前までは特定メーカーのデジタルカメラはxD-Pictureカードしか使えなかった)、もうちょっとユーザーの現実に目配りした製品が現れて欲しいなぁと思ったものだった。

 まあそんな昔話はどうでも良いとして、インクジェットのコンパクトプリンタというのも、ここ数年でしっかり一つのジャンルとして市場の認知を得て来たように思われる。ファミリー向けを意識して、使い勝手やデザインなどの点でさまざまな工夫を凝らした製品が登場している。ただ逆に言えば、製品について機能とは関わりのない部分でのデザインや、筐体色のバリエーションなどがクローズアップされるというのは、本質的な製品価値の部分ではそろそろ手詰まりなのかなという印象も持っていた。

 その点で、大型液晶画面をくっつけて、デジタルフォトフレームのような機能を併せ持たせてしまったE-600というのは、商品開発の方向性としては非常にユニークだ。デジタルフォトフレームにプリンター、という組み合わせの製品が過去になかったわけではないけれど(台湾abit社のFunFab P80や、より古くは松下もそうした製品を出していたことがあるらしい)、インクジェットプリンターでこういう例は聞いたことがない。インクジェットと昇華型プリンターだと何が違うのかと言われると答えに窮するのだが、ただ私の個人的な思い入れとしては、断然インクジェットなんである(笑)。

 …とぐだぐだ書いて来たけど、私が選ぶ側だったらぜっったいにこんな面倒なやつをモニターになんかしないよなぁ(^_^;)。今見たら一応「抽選」てことになってるから、ま、良いか。

ダメな週末

2009-11-15 16:18:34 | Weblog
 昨日は、このブログを書いていたら家を出るのがさらに遅れて、前のエントリ末尾で書いていた分の握手券2枚がさらに無駄に(^_^;)。ダメじゃん俺。

 握手会のことは後で上げるが、いくつかの点は別として、とりあえず私自身としては、ダメなアイドルファン(笑)として、とても楽しい1日を過ごせた。

 しかし、せっかく当たっていた今日のスペシャル公演2は、個人的な事情で行けなかった。私としても残念だが、入りたかったのに当たらなかった皆さんにも申し訳なく、お詫びする次第。

なんとか週末は復活

2009-11-14 11:23:02 | Weblog
 ここ1週間ばかり、何かと余裕がなく、劇場にもほとんど行けないばかりか、AKB48/SDN48の公式ブログすら見られない状態だった。相変わらず仕事の要領が悪く、家に帰るのが連日23時過ぎってのもあるんだが(しかも、まだ大した仕事ができているわけでもないのにだ)、前の週末(11/7・8)あたりからずっと体調が悪く、週の半ばにはとうとう風邪を引いて会社を半日休んだりもしていたためだ。幸いひどくなる前にあっさり治ったが。ちなみに結局、AKB歌劇団はWキャストそれぞれの初日だけしか見ないという結果に終わってしまった。Wキャストそれぞれの千秋楽くらいは見たいと思っていたのだが、さすがに当日券は残っていなかったようで。仮にあってもその前後は体調が良くなかったし。

 話を戻して、今週はそんなわけでAKB48から遠く離れた1週間ではあったのだが、週の後半には体調も戻ったし、さらにこの土日は通常公演がないということだけは知っていたので、金曜の夜に無理やり(笑)仕事を切り上げて劇場へ。途中からにはなったものの、SDN48公演を見られた。最近、AKB48の公演はあまり見ていないのに、SDN48の公演はそこそこ見ているような気がする。単に公演日時と私が見に行けるタイミングが合っているだけで、もちろん他のチームの公演も見たいのだが。というか、さすがにそろそろ各チームの公演を見ておかないとまずいよなー、という気がしつつ。

 で、SDN48公演の後で友人に聞いて、15(日)のスペシャル公演の当選番号が、とうに発表されていたと知ったのだった。私としてはもちろん、新研究生のAKB48劇場での初舞台となる「スペシャル公演1」を見ておきたいところなのだが、「番号が数百番飛んでいるのも珍しくない」「100枚買って1枚も当たらなかった人もいるらしい」とも聞いたので、友人から譲ってもらうのも無理かなぁと諦める。そんなわけで公演の後は、行きつけの店で友人と軽く酒を飲みつつ楽しく語り合う。終電まで余裕を残して帰宅。で、まさかってこともあるので、手元にあったスペシャル公演の抽選券を確認。…ぅわ、当たってるよ(^_^;)。スペシャル公演1ではなかったけれど。12枚しか買っていないのに当たるって、これはやっぱり、まだAKB48に「呼ばれて」いるってことだよな、などと勝手に妄想する。

 それで気分が良くなってしまい、さっさと眠れば良いものを、平日にできなかったあれやこれやの作業に手をつけてしまったら、すっかり朝になっていた。このままビッグサイト行けば、もう握手会始まってるよな~と思いつつ、さすがに無理。1時間だけ、のつもりで仮眠したら、やっぱり1時間では済まなかったわけで、せっかく苦心して取ったはずの握手会の券を2枚ほど無駄にした。大馬鹿。今回昇格組の2人と話してみたかったんだけど、まぁ仕方ない。行けなかった人、ごめんなさい。私がその次に持っている券は、朝から昼過ぎまでの人の分。ああ、そろそろ出ないとまた握手会券が無駄になる(^_^;)。ということでまた。