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AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

東京ドームコンサート3日目の感想・その1

2012-08-27 16:33:02 | Weblog
 舞台装置に対する文句ばっかり言っているときりがないのだけれど、言いたいことはまだいくつもある。ステージの奥がまるで見えない作り(…は前回書いたか)、映像まで映せるような大きな電飾(でも装飾としてのイメージばかり表示されて、メンバーのアップなどが映されることはごく少ない)、その割にちょっと物足りない大きさの(しかも見込み角によってはかなり視認性の落ちる)同時中継画面、大げさなわりにあまり効果的でない「フライングゲット」前の巨大な腕が扉を開ける演出、などなど。

 前のエントリで「舞台装置を見に行っているわけじゃなく、メンバーを観たいのだ」と言ったけれども、その典型的な例として、コンサート中盤で3日とも使われた、大きな円筒状で、メンバーが中に入れて、表面に映像を映し出すことのできる舞台装置の運用についてまとめておく。

 初日、メインステージへのセッティングに2分、そこからアリーナ中央の丸ステージに着くまで約2分半、それからさらに約1分間、その筒の表面にイメージを映し出す。合計ぴったり5分半、AKB48とは何の関係もないイメージ映像や歌のない音楽が流れた後、曲へ。

 2日目、メインステージへのセッティングの間、みぃちゃん・さっしーのMC、5分。これは良かったのだけれど、終わった後にオルゴール風の音とともに円筒が移動し始め、アリーナ中央の丸ステージに着くまで約2分20秒、着いてからさらに20秒ほど続いてから、ようやく曲。

 3日目、さっしー・こじはるによる6分間のMCの間に、メインステージへのセッティング、アリーナ中央の丸ステージまでの移動を済ませ、MC終了後ほとんどすぐに曲。というわけで、1日目より2日目、2日目より3日目と改良は図られていた。

 でもこれ、タイムテーブル作った時点から、遅くともゲネプロまでのどこかで気づいて、さっさとこうしておくべきだったんじゃないのかなぁと思うのだ。目新しいものを使うのも良い、大きな仕掛けでびっくりさせるのも良い。だけど、手段と目的が入れ替わってしまったら、やっぱり興醒めだ。私などがこんな風に理屈でどうこう言うまでもなく、客の「盛り上がり」とか「温度感」みたいなものが、さーっと下がっていくのだ。それを予想して、そうならないようにするのがプロの仕事じゃないんだろうか。

 この話ばっかり続けても仕方ないので、舞台装置関連の話題はとりあえずここで打ち止め。他の感想は順次書いて行きたい。

東京ドームコンサート2日目の感想・その1

2012-08-25 22:33:16 | Weblog
 2日目の今日、急に個人的な用事ができてしまい(土曜日だというのに!)、30分も遅れて観始めることになってしまった。ものすごく残念だけれど、私には私の生活があるので仕方がない。中で観られるだけ幸せなのだから、ぜいたくを言ってはいかんよな。

 昨日、立ち飲みでかなり辛口のことを書いた後、しばらくして席が空いて座れたのだが、さすがに改めてノートPCを出す気にならず、もう1杯。どうも納得できない思いがわだかまったまま、もう1軒ハシゴして、締めにラーメン屋に寄って(ええしかも替え玉までしっかり食べましたとも)から家に帰ったら、エントリを書く余力もなくコテッと寝てしまったのだった。今日は昼前に起きてから用事に追われて夕方まで。なので1日目の感想その2を書く時間がなかったという言い訳(^_^;)。そのまま今日、2日目を観てしまったので、先に2日めの感想を書く。実質的に昨日の続きだけれど。

 昨日、映画「マトリクス」風の特に意味のない映像を2分間流して大道具を用意していた箇所では、みぃちゃんとさっしーが出てきて「秋元先生から『舞台装置の入れ替え時間が長いので峯岸と指原、場をつなげ』と言われたので」とネタばれしつつMC。開演前の、そうでなくてもいそがしく、テンパっているはずの2時間前に急に言われながら、東京ドーム約5万人を前にあれだけのネタを作ってMCができるのは立派。私が見た限りみぃちゃん主導だけれど、さっしーも上手く流れに合わせて盛り上げたし、また、みぃちゃんも相手がさっしーだからこそあの運びができるのだろう。私の観点からは、今日のMVPはあの2人で良い。

 でも、やっぱりあのセット(舞台装置)が1日で根本的に変わるはずもなく(それはもちろん明日も一緒だろう)、演出も細部しか変えようがない以上、1日目と同じ問題点は払拭し切れないまま続くのだろう。

 今回、セットというか、大道具というか、舞台装置はかなり凝っている。ステージの合間合間でさまざまの舞台装置を用意し、あるいは片付ける黒子スタッフの数もタダゴトでなく多い。東京ドームという大きなハコで、ふんだんに金を使って、なかなか観られないようなすごいものを作ろうとした、という意気込みはひしひしと伝わって来る。

 たとえば2日めでは(1日目ではなかった気がするんだけれど、私が見落としていただけだったらごめんなさい)、曲の途中でステージの一角に、グリーンを背景としてジェットスキーを置き、それにメンバーがまたがったところをクロマキー合成して波乗りしているような映像を作り出し、その場で映し出すという演出があった。1日目のモーションキャプチャといい、これといい、撮りおきでなく、ライブのその場で合成するというのは、失敗が許されないという意味でかなり大変であり、リスキーでもあるので、作り手側が相当に「善意」でないと、まずやらないこと、のはずなのだ。

 だけど今回、そういった意気込みが、ちょっと見当違いの方向に行ってしまった気がしてならない。一番の間違いは、メインとなるステージの作り方だ。ドーム球場という、左右からの見込みがかなりある会場でありながら、メインステージはさながら凸という字のように、左右が張り出して、中央だけが奥まっているという作り。しかも左右から扉が閉まったり、開いても全開にならなかったりするので、1塁側・3塁側とも、ベンチの上あたりよりも両翼に振れると、メインステージの奥はまるで見えず、何が起きているのかさっぱり分からないのだ。いきおい、ステージで使われる部分は前方の限られた幅の平面部分だけになり、せっかくあれだけ大きい会場でありながら、メインステージの奥行き感や高さをまるで生かせていないのだ。メインステージの高さの使い方という意味では、西武ドームの方がまだ良かったくらいだ。

 なんでそんな作りにしたのか考えてみると、初日の最初にメンバーがずらっと鶏舎みたいに縦横に並べて入っていたセットをはじめ、数々の大物の舞台装置を収納するには、ああいうステージにせざるを得なかったのではないかと思えてならない。だけどさあ、それ違うでしょ、と私は思うのだ。私たちは凝った舞台装置を見たくてコンサートに行くわけじゃない。歌い踊る彼女たちを見たいからコンサートに行くのだ。夢の場所だったドームでのコンサートで、メンバーたちが、その後を追って来た研究生や他グループのメンバーたちが、どう輝くのかを観たいのだ。必要なのは彼女たちの輝きを引き出し、盛り立てるようなお膳立てとしてのセットであり、装置なのだ。主役たちをどう引き立てるかという原則を忘れ、技に溺れた演出をしてしまったと思えてならない。

東京ドームコンサート初日の感想・その1

2012-08-24 22:27:04 | Weblog
東京ドームで達成感が生じてダレるだろうなぁと思っていたら、先手を打った感じ。それにしても再組閣とは、予想を上回る大ネタだったなぁ。ドーム初日くらいはおめでとうで終えて、波紋を生じそうな発表は2日目かなと思っていたのも、まだ私も甘ちゃんだということか。

金曜の夜は飲み屋が混んで、立ち飲みしか空いてないので、ノートPCでエントリを書けない。これはスマートフォンから。というわけで感想は帰宅後に。

でも少しだけ言うと、今日のコンサートは今ひとつだった。メンバーの責任じゃなく、あのセットと演出がおかしい。アイドルを盛り上げるための演出のはずなのに、演出意図が先行してアイドルをパーツのようにしている主客転倒。凝り過ぎた仕掛けのために客を度々2、3分も待たせる進行。エンターテイメントのプロの仕事とは思えない。

東京ドームコンサートを前に

2012-08-24 16:10:21 | Weblog
 ついに、いよいよ、とうとう、ようやく。どんな言葉で前置きすべきか分からないけれども、この日がやって来た。彼女たちにとって、大きな目標だった一日が。私たちファンも一緒になって夢見て来た今日が。

 遠かった。長かった。彼女たちには苦しいことが山ほどあっただろう。私たちファンにとってもいくつも悲しいことがあった。それでも乗り越えて来た道と、歩み続けて来た日々。そして今、大きな大きな一つの頂にたどり着こうとしている。

 ついに、いよいよ、とうとう、ようやく。メンバーが、スタッフが、ファンが、私たちがみんなで夢見た時間が、間もなく始まる。

期待されるということ・その1

2012-08-20 02:10:28 | Weblog
 このエントリはAKB48に関係ない話なので、さらっと読み流すか、または読まずに飛ばしてしまっていただきたい。

 期待しているよ、あなたならできる、という言葉は、多くの人にとって励ましであり、時には大きな力を与える魔法にすらなる。だが稀に、そうした言葉がさほどの効果を発揮しなかったり、さらにはむしろ逆効果になってしまったりする人がある。それは「いつも期待され続けて来た人」だ。

 頑張ってね。期待しているから。あなたならできるから。そう。確かにできるかも知れない。実際、これまでたいていのことをやり遂げ、いつも期待に応え続けてきた。でもそれは、自分のプライドに賭けて頑張って来たからだ。それを「あなたはできる人だから」なんて簡単に言ってほしくない。

 他の人は良いな、と思う時がある。少なくとも自分から見て、十分に努力しているようには見えない人が、案の定失敗した時にも、周りの人はなぐさめてあげている。大丈夫だよ、また頑張ろう。きっとできるようになるさ。できないことがあっても仕方ない、という当たり前の原則が生きている。

 それなのに自分だけは、何事も完璧にやり遂げて当然だと最初から思われている。大半は上手くやれたのに、そのについて報いる言葉はまるでないまま、細部での些細なミスだけを取り上げて「あなたらしくない間違いだね」なんて言われてしまう。これではまったく割に合わない。

 そんな思いが、たまに爆発しそうになる。自分も当たり前の人間なのだと。「あなたならできる」みたいな言葉で、安易な期待をかけないでくれ。欠点もあるし、できないこともあるし、失敗だってする。愚痴を言いたい時も、弱音を吐きたい時も、布団をかぶって泣きたい時だってある。それの何が悪いのだと。

 それでも多分、その爆発すらも小規模に押さえ込んで、その期待に応えようと頑張ってしまうだろう。「期待され続けて来た人」は、そうすることが習い性になっているのだ。もしこういう人の心に届く何かを伝えたいなら、「あなたならできる」は禁句だ。むしろ「できないことがあって当然なんだから、無理せずに」と言ってあげると良い。

「僕の太陽」アンダーオンリー公演の感想・その1

2012-08-19 21:28:31 | Weblog
 歴史は繰り返す、なのかなぁ。それが今日の一番の感想だった。

 チーム未定メンバーと研究生による「僕の太陽」公演を見て来た。何人かはチーム4のアンダーとして出演した実績があったと思うが、14期生3人をはじめ、このセットリストは初めてという研究生も少なくない。何より、チーム4がこのセットリストで公演をするようになって以降、チーム4メンバーが一人もいない「僕の太陽」公演というのは初めてであり、何だか新チームの初日のような期待感があった。

 昔語りになってしまうけれど、ひまわり組公演は「裏」の方が楽しかった。それは特にひまわり2ndで顕著だったのだけれど、ひまわり1stの「僕の太陽」公演でも、その傾向はあった。

 話を現在に戻して、上手いか下手かということで言えば、同じポジションの一人ひとりの比較はともかく、総合力としてはまだチーム4の方が上手いかも知れない。でも、観ていて楽しいかどうかで言ったら、今回のアンダーメンバーだけによる「僕の太陽」公演の方が、はるかに楽しい。メンバー・研究生は皆頑張っていたし、難点はいくつもあるとは言え、総じて観て幸せになれるような公演になっていて、個人的にはとても楽しかった。

 ただ、観終わった後では、あまり単純に喜んでいられない気分になっていたことも事実。それは出演していた彼女たちの責任ではないはずだが、最終的には彼女たちが背負い、解決しなければならなくなる問題だという点でも、いささか心配になった。それが何か、ということは、帰宅した後に(または後日)ゆっくり書きたいのだが、そうやってTVドラマの予告編みたいになってしまうのも本意でないので、先に要旨だけ言っておきたい。

 一つは、今回のアンダーメンバーは、振り付けを誰からどう習ったのか、という点だ。まるでチーム4メンバーに習ったかのように、チーム4の「僕の太陽」公演の欠点を引き継いでしまっている人や部分が少なくないのだ。もう一つは、仮にチーム4メンバーに習ったのでないとしても、チーム4のステージングにおける問題のかなりの部分が、このアンダーメンバーによる公演にも潜在しているということだ。

 元の振り付け師と今のダンスの先生が違うのは諸般の事情で仕方がないとして、今のダンスの先生はあのクオリティ(チーム4にせよ、今回のアンダーメンバーにせよ)でOKを出しているのだろうか?あのままでは彼女たちの本気をきちんと生かしてあげられない。彼女たちを伸ばしてあげられない。若い彼女たちの意欲を見せてもらった今日、それにきちんと応えられるかどうか、今度は大人たちが真価を問われる番だ。

あっちゃん卒業の記念切手発売

2012-08-18 10:53:45 | Weblog
 前田敦子さんの卒業記念切手が台湾で発売されるそうです。予約は今月いっぱいで、日本からも日本語と日本円で申し込めるとのこと。詳しくは、さむ@メモリストさんの以下のブログエントリからどうぞ。

前田敦子卒業記念台湾切手セット 予約受付中

 念のため補足しておくと、AKB48オフィシャルショップ台湾で販売する公式グッズのようです。ただし、台湾の切手なので、日本国内で郵便物に貼っても使えません。ってわざわざ言わなくても使わないと思いますが(笑)。

SKE48研究生絡みの話題二つ

2012-08-14 02:02:57 | Weblog
 NMBの3期生、チームMの話の続きに加えて、チームH出張公演の話もぜひ書きたいところではあるのだが、ちょいと仕事が佳境で、なかなか時間が取れない。まあそう言っているとまた書く時期を失ってしまうので、いくつかのことを書いておくことにした。とりあえず書きやすいところから、と思ったら、たまたまSKE48研究生に関連した話題二つになった。

 一つ目。ここしばらく、出張公演がたくさんあって大変うれしいのだが、SKE48研究生によるAKB48シアターへの出張公演はなかった。NMB48の3期生までAKB48シアターへの出張公演をしたのだから、SKE48研究生だけ秋葉原に呼ばれない理由はなく、単なるスケジュール的な都合だろうとは思うが、いささか残念。松村香織さんがあれだけ力を込めて語り、そして私の知り合いのファンの間でも非常に評判の高いSKE48研究生公演なのだから、いずれ機会があれば、ぜひAKB48シアターでの出張公演もして欲しい。

 「そんなに見たいんだったら栄に行けよ」ってのはもちろん正論で、私個人についてはその通りなのだけれども、そういう個人的な都合は別にして、やっぱりAKB48シアターで出張公演、ていうのは、ステージ上の彼女たちにとってもファンにとっても、いろんな意味で意義深いのもになると思うので。

 二つ目。松村香織さんが次のSKE48のシングル選抜に入ったそうだ。私としては例によって「何の間違いだよ、松村が選抜とかあり得ないだろ。あれ、なんか目にゴミが入ったのかな、涙が止まらないぞコノヤロウ」的なことを書こうかと思ったのだが、今回はそういうのはやめにして、素直に書くことにした。

 すばらしい。その一言に尽きる。松村さん、本当におめでとう。

 聞くところによると、どうも単純にAKB48総選挙で64位以内に入ったSKE48所属メンバー14人と研究生の松村さんに、次世代スター候補と期待される研究生を一人加えただけ、ということらしいのではあるが、いや、そういうシンプルな選択をしたということがすばらしいのだ。

 総選挙はAKB48のものであってSKE48のものじゃないとか、総選挙の結果は選抜やアンダー/ネクスト/フューチャーガールズのそれぞれで報われているのだからSKE48のシングルで再度報いる必要があるのか、といった批判が出るだろうことも分かる。しかし逆に、どこかで何らかの「成果」を出せば、SKE48内で干され続けている人にも選抜の機会が回って来る(かも知れない)というのは、明るい材料とは言えないだろうか。

 もちろん、松村さんがその後も選抜に入り続けられるかどうかと言えば、決して楽観できるものではなく、一度限りのガス抜きで終わってしまう可能性もないではない。あるいは、ファンが総選挙ネクストガールズと今回の選抜で、ある種の達成感を持ってしまうと、その後は引き潮に向かう可能性すらある。いわば「祭り」で注目された一時を本当に自分の人気として行けるかどうか、松村さんにとっての正念場はむしろここからだと言える。どうか引き続き頑張って欲しい。

 いくつかのスポーツ紙のWebニュースで、選抜入りに関する松村さんの発言を読んだが、完全に研究生の母になり切っていて、もう昇格は絶対ないものと決めてかかってるだろ(^_^;)、みたいな感想を持った。それどころか本人から進んで永世研究生を選択しそうな気さえする。その松村さんを(空気を読まずにか、深読みし過ぎてのどちらかで)ひょいっと昇格させちゃったりするのも48グループのような気がするけど。

はるばる来ぬる旅

2012-08-11 20:57:20 | Weblog
 お断りしておくが、今回の文章は単なるダミーである。しかし、わざわざこんなエントリを上げるということには、やはりそれなりの意図があってのことなのは事実。はっきり言いづらいことをこっそり書いているということで、ご理解願いたい。

 いつものことだが、ここは私の個人ブログであって、私が書きたいことを書きたいように書いている。わざわざこんなことを言わなければならないのも面倒な話だが、そうでないといろいろ風当たりが強いもので(^_^;)。たぶんいつも読みに来てくださっている方々は、もうそういったくどいお断りは読み飽きているんだろうけど。ていうか、今回初めて読むという人はいつでもいるわけなので、毎回強調せざるを得ないのである。

 さて、いつもならそろそろ本題、というところだが、今回について言えば、実はもうそろそろ終わりである。ほんのちょっとした遊びなので、種明かしはしないでいただきたいし、もしコメント欄で「××ですね」といった書き込みがあっても公開しないので、ご容赦を。

今日のチーム4公演の感想

2012-08-08 22:59:06 | Weblog
 運営側やメンバーの中からもチーム4の課題を指摘する声が上がって来たようで、その問題意識がどのくらい劇場公演に反映されるのかを確認する意味で、劇場公演を見た。例によって会社の定時の後に駆けつけたので、劇場に入れたのは自己紹介MCの途中からで、当然だが立ち見の最後方からだ。あくまでもそういう状態で見た限りであるということと、いつものように「私の」個人的な感想ないし妄想であるというお断りをしつつ、今日の公演に出演していたチーム4メンバー一人ひとりについて、思ったことを書いておきたい。

 市川さん、田野さんはこれまでも良かったけれど、今日はさらに意欲を前面に出していて、とても良かった。ただ田野さんは今以上に深刻にならず、ポジティブに考えるようにした方が良いと思う。楽しい曲は楽しそうに歌い踊ることが大切なので。岩田さんはこれまで通りに良い感じ。焦らずに、今できることを着実に積み上げて行けば良いと思う。中村さんも全曲にわたって意欲が感じられ、パフォーマンスもかなり良かった。

 永尾さんはこれまでユニット曲は良かったけれど、今日は全体曲でも高い意識で表現していることが感じられて、かなり良かった。チーム4の中で唯一、大人の女の艶っぽさを身につけつつあり、もうひと頑張りで、さらに高い世界を目指せると思う。山内さんはまだ日によって、あるいは曲によってムラっ気がある印象だが、以前よりはブレ幅は小さく、とりあえずハズレのない仕事ができるようになって来たかな、という印象。

 大場さんと島田さんが、いずれもパフォーマンスを上げて来た、というか戻して来たのが明るい材料かな。まだ充分ではないけれど、少なくとも「何とかしよう」という意識は伝わって来た。大場さんはかーなーり頑張ってアイドルスマイルを作ろうとしていて、まだちょっとぎこちないが、その意欲は良いことだと思う。島田さんは気負い過ぎず、むしろ意外に(失礼)女らしい面をもっと見て!という気持ちを強めるとなお良いと思う。

 入山さんは意外にも、と言っては申し訳ないが、いくつかの曲で工夫をし始めたように見えた。あくまでも「私の」認識の範囲では、見た目は美人だけれど、パフォーマンスもMCもいつも無難過ぎて、私としては「見ていてワクワクしない」タイプの人だった。しかし今日は、たとえば「Lay down」で、だいぶ表情や身振りを工夫しているように感じられた。表現としてはまだまだだが、その意欲は大事なので、これからも工夫を重ねて欲しい。

 仲俣さんは今日は体調でも悪かったのかなあ。最低限のことはきちんとやっているけれど、それだけ。いつもはひまわり畑が目に浮かぶようなすばらしいパフォーマンスを見せるユニット曲「向日葵」で、まったく輝きが感じられなかった。その他の曲やMCでも、ずっと表情が硬かったし、私の見間違いでなければ顔色も良くなかった。まあ人間誰しもそういう日はあるだろうと思うので、次に私がチーム4公演を見る時に期待しておきたい。

 島崎さんは相変わらず、かなあ。ぽんこつ論はまたいずれ語るけれど、島崎さんがこれだけぽんこつなのに愛されている理由は、選抜常連級でも及ばないくらいの高いアイドル性を隠し持っているからだと私は思っている。ただ、本当に隠しちゃっているというか、それはごく稀にしか発揮されないし、発揮されるタイミングは本人を含めた誰もコントロールできない。アイドルを職業として見た場合、それは「使えない」人になってしまう。

 心配なのは阿部さんと竹内さん。それでもまだ阿部さんは、表情こそ冴えないけれど、本人なりにあがいている感じがそこここににじみ出ていだけ、まだ救いがあるように思う。今は迷路にはまり込んでしまっているように見えるけれど、そこを出ようという意思を持っている限り、いつか出口にたどり着けるだろう。自分で悩み、もがいて行くしかない。そういう日々があなたを大人にし、プロのタレントに、あるいは表現者にしていくだろう。

 竹内さんは、えーと…AKB48を辞めないでくださいね?と言いたくなった。良く見ればフリは流しまくり、表情も作り笑顔が1種類だけで、およそやる気が感じられなかった。だからと言って露骨なほどの雑さにはならないのが、ある意味、この人の不幸なところなのかなと思う。なまじ器用にそこそこのことができてしまう分、周りの大人たちは油断しているのではないか。この人をきちんと再生させない限り、チーム4の再生もない。

 ほかの3人は、うーん…。個人的には、今さら言っても仕方がないことだけれど、そもそも正規メンバーに上がるのが早過ぎたと思うんだよな。それでも川栄さんは、いくつかの曲で工夫しようという意欲が感じられた。加藤さんは「何か変わらなきゃ」と思いながら、何をどうすれば良いのかも分からずに戸惑い、それがパフォーマンスにも表情にも出てしまっている印象。とりあえず「今日は全曲、満面の笑みで演じる」みたいなシンプルな目標を、日替わりで一つずつ実現するようにしてみたら良いかもしれない。高橋(朱)さんについては、特に言うこともないなあ。当面は今のままで良いのかなと。

 チーム4ではないが、この日のステージに立った人ということで、ついでに。「アイドルなんて呼ばないで」のバックダンサーは上手側が14期生3人(ごめん名前分からない)、下手側が13期生の相笠さん・村山さん・茂木さん。私の立っていた場所からだと相笠さんがほとんど見えなかったので、ちょっと残念。村山さんの、変に気負いもせず、焦りも腐りもせず、ただ「ステージに立って踊っている」ことを楽しんでいる感じが意外に良かった。研究生公演でもアンダー出演でも、そんな風に肩の力を抜いて臨むようにすると、村山さんの良さがもっとステージ上で発揮され、それに魅せられるファンが増えるのではないかと思う。

NMB48チームM秋葉原出張公演の感想・その1

2012-08-07 21:18:09 | Weblog
 午後半休を取って劇場へ。しかし今日は微妙に会社を出るのが遅くなり、抽選対象外。まあどうせいつも20何順で立ち見最後列なんだから良いや、と思ったまでは仕方ないとして、本当に夜はその通り23順でやっぱり立ち見最後列ってどうにかならんのか>俺。せっかくの出張公演を昼夜とも見るようなぜいたくをしていながらワガママ言うなと言われれば返す言葉もないが、前で見るのと後ろで見るのとでは、特にほぼ初見の場合には情報量が違うのも事実。

 今回も、1回目はできるだけ予備知識なしで虚心にステージを見て、間の時間でメンバーの顔と名前を確認して、2回目では1回目の印象を基に、いろいろ確認しながら見る、という風にした。ええどうせ自己正当化の弁解にしか聞こえないだろうけれども(^_^;)。

 実際、チームMについては、予備知識なし、と言うにはちょっと怪しい状態だったのは事実。1期生の太田さんなんかはチームNになる前のNMB48初日から見ているし、山岸さんもどこかで見た記憶がある(チームM出張公演だろうか?少なくとも去年5月の福岡ライブでは見た)。さらに言えば「アイドルの夜明け」というセットリスト自体、散々チームBで見ていたのであって、予備知識どころか先入観たっぷりじゃないか、と言われても反論できないわけだが。

 で、そういう状態で2回を見て、最初にそれを書くのはどうなのよ、と言われそうではあるが、書きたいことを書きたいことから順に書くのがこのブログなのでご容赦願うことにして、とりあえず書いてしまおう。実は一番印象が強かったのは、「片想いの対角線」のバックダンサーの研究生の中に一人、すごい子がいる、ということだった。すごい子、というと語弊があるかもしれないが、演じ方がものすごく私好みで、相当大きな空間を自分のものにしてしまえる(ように思えた)子、ということだと思っていただきたい。

 今回見た中で、その曲に出ている正規メンバー3人はわりと良いなと思った人たちだったにも関わらず、思わずその研究生に目を奪われた。その子がダンスが上手いと言えるのかどうかは私には分からないけれど、とにかく私はその曲の間、ずっとその子を目で追ってしまっていた。これ、確かすーちゃんを初めてこの曲のバックダンサーで見た時に感じたことと似ているような(^_^;)。

 昼公演では、その人のほかにもう一人、ちょっと似た感じの丸顔前髪パッツンで、やっぱりかなり演じ方が私好みの人がいたせいで、絞り込めていなかったのだけれど、夜公演で片方の山本ひとみさんが急な体調不良の木下百花さんのアンダーで出演したことで、私がすごいと思った人が(たぶん)特定できた。名前を名乗っていないので、間違いかも知れないので書かないでおくけれども。まあたった1曲のバックダンサーであれこれ言うのもどうか、ということは承知の上で、その人といい、山本ひとみさんと言い、これだけ表現力のある人たちが研究生で待機しているNMB48はオソロシイ、と思った瞬間だった。

 と、言いたいことを先に言ったところで、続きはまた後で。ちなみに今はAKB48カフェで、今、私の推しの子が追加オーダー品を持ってきてくれたところ。カフェでの推しなのでその子に不幸が降りかかるようなことはない…はずだ、たぶん(^_^;)。

12・13期生研究生セレクションについて

2012-08-07 03:04:27 | Weblog
 こんな時間なので、ざっくりと。

 土曜、私は研究生公演を楽しく観たのだけれど、実は前夜、たまたまオフィシャルブログを読んでいなかったせいで、その日に研究生セレクションがあったこと自体を知らずに観ていたのだ。そしてまさか、その公演が、何人かの姿をあのステージで見る最後になるなんて、その時は思いもよらなかったのだった。

 こう書くと皆さんに心配をおかけしそうなので一応言っておくと、私の推し候補の子は今回のセレクションには受かっていた。だけど、だからそれで良いってもんじゃないんだよな。毎回思うことだけれど、研究生セレクションにはいつも割り切れない思いが残る。それはたぶん、ファンには見えない部分の何かで合否が決まっているから、なんだと思う。

 あくまでも推測ないし妄想でしかないのだけれど、たとえばステージに対しては真面目に見えるんだけど、朝が弱いとかちょっと甘えん坊だとかで、遅刻が多い子なんてのもいるかも知れない。あるいは、学業優先でレッスンや公演を休むことが多い子というのもいるのかも知れない。本人はAKB48が大好きでも、学校や家庭がそれを支援する温度感が低いような場合、結局は本人が活動を続けていく上でマイナスになったりもするのかも知れない。

 仮にそんな事情があったのだとしても、それをつぶさに言うわけにもいかないのだから、セレクションに合格しました、不合格になりました、という結果しか明かされないのは、まあ仕方がないことなんだろうと思う。それはさすがにこれだけ繰り返されて来たセレクションを通じて、分かっているつもり、だ。

 しかし、それでもなお、一ファンの心情としては、どうして、と問いたくなってしまう。確かにダンスや歌やMCのどれも、すばらしい出来というわけではなかった。でも、セレクションで落とされてしまった子も、劇場公演にやり甲斐と手応えを感じながら一生懸命に取り組んでいたようにファンには見えた。その姿は微笑ましく、いとおしいものだった。まして、最近の13期生は、互いに成長し合おうとする中で、ほとんど一つのチームと言って良いほどのまとまり感すら生まれていた。それなのに、なぜ今…という苦い思いが、どうしても消せない。

あるチームAメンバーに関して心配なこと

2012-08-04 21:29:22 | Weblog
 昨日はチームAフルメン公演だったので見ておきたかったのだが、退勤間際に用事が入って(中国の子会社と時差があるせいで、このパターンが少なくないのだ)、劇場に行っても20時をかなり過ぎそうな時間になってしまったので、あきらめた。

 チームAについては7/23のさっしー壮行会と、7/29(日)の昼公演を見たのだけれど、あるメンバーの外見がずいぶん変わってしまったことが、ものすごく気になった。さっしー壮行会の時など、冗談でも何でもなく、私が見始めてしばらくの間、誰だか分からなかったのだ。チームAメンバーを一人ひとり思い浮かべ、消去法でああ、らぶたんがいない、と思って、改めて見直してみたら、誰だか分からないと思ったその人こそ多田さんだった。

 いくら遅れて入って最後列からだったとは言え、それでもあの距離で、見慣れたはずのメンバーの見分けがしばらくつかないというのは、私にとってもかなりショックだった。そしてその変わりようは、イメチェンとかいったレベルではなく、私の大嫌いな「劣化」という言葉を使わずにはいられないくらいだったのだ。

 らぶたんも、良く言えば無邪気な子ども、悪く言えばただの小生意気なクソガキ(失礼)だった初期から、少女らしいキュートさをアイドル性に結びつけた時期を経て、今やっと少しの女性らしさも備えて、これからタレントとして飛躍していくための足場を固めるべき時期のはずだ。それなのに、あの不貞腐れたような劣化は何なんだ。成長することがアイドルにとって、ファンにとって喜びでないなんて、悲し過ぎるじゃないか。

 らぶたん、確かにあなたは今、古くからのファンが離れ、新しいファンが増えず、苦しい時期かも知れない。今まで自分の人気の源泉だと思っていたものが、年齢と共に、心身の成長と共に否応なく失われていく、つらい時期だろうと思う。だが、あなたがここAKB48で得たもの、築いてきたものは、それ以上の力をあなたに与えていないだろうか。

 今こそあなたが、本当に歯を食いしばって耐えなければならない頑張りどころだ。子どもだから、たまたまかわいい顔立ちに生まれついたから、そういう「偶然に得られた」人気にあぐらをかくのではなく、あなたが自分の力で、本当に多田愛佳という人間を応援してくれる人たちに応える大人のタレントに脱皮していけるかどうか、まさにあなたの真価が問われているのだ。

 らぶたん、大丈夫だ。あなたはもともとかわいいけれど、それだけでなく、何年もAKB48で頑張って来た。だから迷うな、腐るな、今できることをひたむきにやれ。そして自分を応援し続けてくれている人を大事にするんだ。そうすればきっと、あなたのこれからを照らす光が見えて来る。

チーム4の現在の問題点・その2

2012-08-01 22:26:07 | Weblog
さすがにそろそろチーム4のことを書かなければなるまいと思っていたところに、久々にチーム4公演が設定されたので、観てから書くことにした。会社を定時後すぐに出ようとして準備万端だったのだが、ちょうど退勤ボタンを押す寸前に飛び込みでちょっとした用事が入ってしまい、返信メールを書いていたもので、結局会社を出たのは開演時刻後。というわけで「僕とジュリエットとジェットコースター」の終わる頃から観た。

以下、いつものお断りだが、あくまでも私の個人的な感想であり、これが事実だと言うつもりはない。もちろん批判はご自由にしていただいて構わないが、コメント欄で見当違いの絡み方をされても公開しないことをお断りしておく。

せっかくの仲俣さん生誕祭を悪く言いたくない、のだけれども、いや、生誕祭イベント部分は(アンコールかけた人の口上が長過ぎた以外は)まあまあ良かったのだけれど、劇場公演としては、だめだろうこれ、と言いたくなる水準だった。少なくとも私の個人的な思いとしては、久しぶりの劇場公演であることを割り引いてもなお、AKB48の正規チームの公演と言える出来ではないと言わざるを得なかった。何人かは奮闘している(特に仲良しのなかまったーの生誕祭ということもあってか、みおりんは良かった)のだけれど、公演というのはチーム全体で成り立たせるもので、数人だけが良かったところでどうにもならない。

ということで、さすがにそろそろ書かないとまずい、ような気がしたので、文章が粗い(そして荒い)ままになると思うが、書いておくことにした。チーム4の問題はこれなんじゃないか、と私が思っている点は二つつある(事実を知らないのであくまでも妄想だ)。一つは「ステージに対する主体性の欠如」であり、もう一つは「ちゃんとダンスの先生について全員での合同レッスンをしていないように思える」という点だ。

まず一つめだが、言い換えると「バックダンサーとアンダーに慣れ過ぎて『自分たちの』公演という自信や、それどころか当事者意識すら持てずにいるのではないか」ということだ。自分たちの公演のはずなのに、ステージ上でのフリは、まるで大ホールコンサートの後列でずらっと並んだ時のように、横の人とぶつかったりしないように小さく踊っているような動きしかしていない。アンダーの時は先輩たちに胸を借りるつもりで大きく踊れたが、いざ自分たちのステージになったら、頼ったり甘えたりする存在がいない。せっかくの自分たちのステージでありながら、それを主体的に引き受ける覚悟のある人があまりにも少ない。

二つめについて考えるようになったきっかけは、ほとんどのメンバーのフリが、なんだか平べったいことに気づいたことだった。典型的なのは、本来は前後の動きを交えて楕円形に手を振るべきところで、横に振る動きしかないのだ。DVDで正面から撮った映像だけを見てフリを覚えたんじゃないかと思えて仕方がない。この「平べったさ」と、先に述べて「横の人とぶつからない動き」を組み合わせたら、つまるところ前後にも左右にも動きが小さいだけという帰結になる。

また、全員が同じフリをやっているはずなのに、なんとなく似ているけれど、きちんと正しい軌道を描いておらず、細かく見ると同じとは言えないほどバラバラの動きになっているところが随所にある。一緒に鏡の前でレッスンしていれば、お互いの動きの違いが目に付くはずではないのか。いやお互いに言い合うほどの力がないとしても、きちんとダンスの先生がいるところで全員揃ってのレッスンをしていれば、名指しで「そこは違う」と指導されるはずのものではないのか。以上の状況から判断して、先に述べた「ちゃんとダンスの先生について全員での合同レッスンをしていないのではないか」ということにたどり着いたのだ。

もちろんこれは、メンバーだけの問題ではない。メンバーを取り巻くさまざまな大人の事情がもあってのことだ。しかし、ただ大人たちに言われるまま、あの劇場公演のクオリティに問題意識を持たずにいられるとしたら、チーム4に未来はない。言われる通りのことをやっているだけではなく、自分たちで考えて、必要なら大人たちを動かして、自分たちのステージのクオリティを高めていくこと。それがAKB48の正規メンバーであり、正規チームであるということなのだ。それができるはずだと見込まれて昇格したはずの人たちである。どうか危機感を持って、劇場公演のクオリティ改善に取り組んで欲しい。