AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

劇場公演という経験

2012-05-22 22:01:38 | Weblog
劇場公演に復帰して行こうということで、先週チーム4公演を途中から見たのに続いて、今日はチームA公演を最初から見た。

しかし抽選は干されて立ち見の一番後ろから。久々の対象内なのに対象外と差がない自分の運の悪さにがっくり。まあ私の人生の運は若い頃に使い果たしちゃったから仕方ないか。

それぞれの感想は帰宅後に時間があれば書く。チーム4の問題と、その理由が何か分かった気がするので。

今日は麻里子が安定のクオリティ。あまり公演に出ていないはずなのに、あのキレと輝きはさすが。

アンダーでは名取・田野が素晴らしい。二人ともセンターに近いポジションでこそ真価を発揮するタイプ。田野ちゃんがチーム4でのパフォーマンスより良い出来なのもそのせいか。これは先にちらっと書いたチーム4の問題点にもつながる。いち早い昇格は田野ちゃんにとって良かったのかどうか。

名取さんが昇格せず研究生に据え置かれたことについて、多分今上げると迷ったまま小さくまとまっちゃうからだろうなと思っていたのだが、あながち外れてもいないような気がして来た。パフォーマーとして、研究生のリーダーとしてもう一段成長できれば、次のチームができる時にはエースとしての良いポジションも取れるのではないか。まずは今日のように、楽曲に入り込むような集中と陶酔の経験を、1回でも多く積み重ねて欲しい。

都営三田線車内にて

2012-05-22 15:28:16 | Weblog
今日は別件で有休取ったのだが、予想外に用事が早く済んだので、そんな時でもないと行く機会もなかろうからと高島平まで。ぐぐたす方面でお勧めされていた某お店を目指す。

…お休み(^_^;)。

ちゃんと調べてから行けって話ではあるんだが、たまたま時間が空いたからふらっと行ってみようと思ったんだよね。まあ、何事につけ間の悪い私らしいと言えば私らしい、ということで。

ちなみに今月は火曜日が定休日、ほかに臨時休業も1日あると書いてあった。遠くから行く方は事前のご確認を怠りなく。

浮世の義理というやつで・その2

2012-05-15 13:11:07 | Weblog
 チームA分についてご協力くださった方々、ありがとうございました。遅くなってしまいましたが、とりあえず続きを。

 その1の後にその2がないぞ!っていうかチームAだけでほかのチームがないぞ!カギはやっぱりチームA至上主義者かよ!といった非難の声すらまったく寄せられていないほど大半の人々から相手にされていない状況ではありますが(^_^;)、引き続き、良かったらご協力いただきたく。

 趣旨について再度書いておきます。とある検索サイトでAKB48メンバーの名前を検索した結果について、「AKB48ファンとして」あるいは「その子を応援しているファンとして」の感想や意見を聞きたい、というものです。推しメンの名前のところをクリックして、ここのコメント欄(非公開にします)に書き込むか、私のメールアドレス("akb48fan"に半角アットマーク、その後に続けて"mail.goo.ne.jp")に送っていただければ、私が取りまとめます。ただし、個人的な探究心からということなので、その通りに改善するっていう話ではないようですので、その点はご了承ください。

●チームK
秋元才加
板野友美
内田眞由美
梅田彩佳
大島優子
菊地あやか
田名部生来
中塚智実
仁藤萌乃
野中美郷
藤江れいな
松井咲子
松井珠理奈
峯岸みなみ
宮澤佐江
横山由依

●チームB
石田晴香
河西智美
柏木由紀
北原里英
小林香菜
小森美果
佐藤亜美菜
佐藤すみれ
佐藤夏希
鈴木紫帆里
鈴木まりや
近野莉菜
増田有華
宮崎美穂
渡辺麻友
渡辺美優紀

●チーム4
阿部マリア
市川美織
入山杏奈
岩田華怜
大場美奈
加藤玲奈
川栄李奈
島崎遥香
島田晴香
高橋朱里
竹内美宥
田野優花
仲俣汐里
中村麻里子
永尾まりや
山内鈴蘭

●10~12期研究生
伊豆田莉奈
大森美優
小嶋菜月
小林茉里奈
サイード横田絵玲奈
佐々木優佳里
名取稚菜
平田梨奈
藤田奈那
武藤十夢
森川彩香

●13期研究生
相笠萌
雨宮舞夏
岩立沙穂
梅田綾乃
大島涼花
岡田彩花
北汐莉
北澤早紀
篠崎彩奈
高島祐利奈
長谷川晴奈
光宗薫
村山彩希
茂木忍
森山さくら
渡邊寧々

浮世の義理というやつで・その1

2012-05-11 00:44:50 | Weblog
 浮世の義理というやつで、ここを読んでくださっている皆さまにお願い事を少々。もし良かったらご協力いただきたく。

 とある検索サイト(会社の業務としての依頼じゃなく、個人的な探究心からのお願いってことなんで、名前は伏せておきますが、伏せる意味あるのかなぁ(笑))でAKB48メンバーの名前を検索した結果について、「AKB48ファンとして」あるいは「その子を応援しているファンとして」の感想や意見を聞きたい、という希望がありまして、できましたら試しに推しメンの名前のところをクリックしてみてください。

 感想、意見は短くて(もちろん長くても)構いません。「そう言われても何書けば良いんだよ」っていう場合は
・全体としてどう思うか
・良いと思うところ、悪いと思うところ
・検索結果の上位に出ているべきなのに、出ていないサイトやブログ
といったことを述べていただければと思います。ここのコメント欄(非公開にします)に書き込んでいただいても、私のメールアドレス("akb48fan"に半角アットマーク、その後に続けて"mail.goo.ne.jp")に送っていただいても構いません。ただし、上記の通り個人的な探究心からということなので、その通りに改善するっていう話ではないようですので、その点はご了承ください。

 では、とりあえず「AKB48」と、チームAメンバー分から。

AKB48

●チームA
岩佐美咲
多田愛佳
大家志津香
片山陽加
倉持明日香
小嶋陽菜
指原莉乃
篠田麻里子
高城亜樹
高橋みなみ
仲川遥香
中田ちさと
仲谷明香
前田敦子
前田亜美
松原夏海

夢と努力の近くて深い隔絶・その2

2012-05-07 03:30:27 | Weblog
 夢とか努力とかについての個人的な見解の続き。例によって既に夢破れて枯れ果てたジジイのタワゴトなので、適当に読み流していただきたく。今回は夢に賭けることのできる「若さ」について、私自身のセルフヒストリーを踏まえて書いておく。

 AKB48とまっっったく関係ない話で恐縮だが、今から30年くらい前に、フリオ・イグレシアスという歌手が、日本でものすごく売れまくっていたことがある。ファン層の中心は中高年の女性だったと思われるのだが、そういう意味では少し前のペ・ヨンジュンみたいな感じというか、それ以上かも知れないくらいの大人気。流行りモノが嫌いな私の母もこの人の歌は好きだったようで、私はしばしば、レコード(CDがなかった頃の音源ね)からカセットテープ(って存在くらいは若い人でも知ってるよね?)にダビングしてやったものだった。そんな中で聴いた曲の一つに「33歳」という曲があり、強く心に残ったのを覚えている。

 33歳という曲の歌詞はノスタルジックでセンチメンタルな恋歌のようなもので、本当はそんなに深読みするようなものではないのだろう。今調べたら、なかにし礼が訳詞をつけて西城秀樹が歌っているそうで、この日本語の訳詞はもうはっきりと後半生に向けた恋歌に仕立ててあった。私としては、いやそこまではっきり言っちゃうのもどうよ、という気がするのだけれども、たぶんそれが「普通の読み方」なんだろう。

 ただ私がこの歌詞に惹かれたのは、若さという恩寵が自分から去って行った後の強烈な寂寥感だった。一部を引用する。
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 ときどき うしろを振り返ると
 あるものはただノスタルジー
 勝つためにゲームをすることができた
 あの年頃を想い起こして

 きょう わたしが賭けてみれば
 もう失う側になってしまった
 愛にも年齢がある
 あなたがそう思いたくなくても
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 確か、この曲を初めて聴いた時の私は、歌詞の中で「16歳になったころ/あのころのわたしたちは/もっと大人になりたいと思っていた」と述懐される16歳か、そのちょっと前くらいだったと思う。愛にはまったく賭けなかったけれど(笑)、夢や希望に対して「勝つためにゲームをすることができた」年頃だった。しかしこの曲は、そういう「勝ち続けられる時間」が長く続くことはないのだ、ということを、私に強く刷り込んだのだと思う。

 この曲を聴いた頃から数年後まで、10代の私は、時間が足りなくて仕方がなかった。やりたいことは山ほどあったし、あれもこれもあきらめたくなかった。そのどれも、真剣に取り組めば不可能なんてないと思っていたし、負けることなんか考えもしなかった。いや正確には、一時的に壁に当たって足踏みを強いられることはあっても、それは必ず取り返せるのだと思っていた。そして実際、たいていのものは手が届いたり、または少なくとも、時間さえあればいつか手が届くと思えていた。

 その後も20代前半までは、頑張れば頑張るほど未来は広がるように思えていた。共に進む仲間や、私を引き立ててくれる人とたくさん出会い、物事は必ずうまくいった。たまに失敗などしてピンチに陥った時でさえ、不思議な偶然が私を救ってくれた。一つだけでも人生の運を使い切るんじゃないかと思うくらいの幸運が立て続けにいくつも起きて、手を差し伸べてくれる人が現れて、私はいつも窮地を脱することができた。

 でもそういう歯車が、いつしか噛み合わなくなった。自分の思い入れだけで突っ込んで行っても、もう勝てない。素敵な幸運はもう私の周りに起きなくなっていた。物事はそうそう自分に都合の良いようにばかり動かない。どんなに頑張っても自分の力では足りないということを認めざるを得ない場面に直面する。そして自分の時間が有限で、自分の能力が思っていたほどでもないことを知る。さらには自分が実は怠惰で考えの甘い人間だったことを、今さらのように思い知る。

 それでも20代の後半は、それまでの成果を食い潰しながら、何とか踏ん張れた。だが30歳を少し過ぎた頃にはそうした蓄積も底を突き、ちょうどこの曲が示した33歳の前後で、すっかり「賭けてみれば/もう失う側になってしまった」ことに気づいたのだった。そうなってなお、あきらめの悪い私は、なお数年をジタバタとあがき続けた。結局、30代が終わる時にやっと負けを認めた時には、私の精神も生活も人生もぼろぼろになっていた。幸い身体は健康そのものだったし、復活を信じて手を差し伸べ続けてくれた人たちがいたおかげで、どうにか生き延びることができたけれども。

 こういう経験を踏まえた上で、私としては、若いうちは負けることなんか考えずに突き進めば良いと思っている。若いうちは「勝つためにゲームをすることができ」るのだ。自分の夢に対して真剣に取り組んでいれば、その努力がよほど見当違いでない限り、ほぼ必ず素晴らしい偶然があなたを引き立ててくれるだろう。なぜそんなことが起きるかと言えば「人間の社会というのはそういうものだから」だ。実を言えば、頑張る若い人を伸ばそうとしてくれる人たちがたくさんいるということなのだ。

 だが、夢のために頑張り続ける気力と体力が尽きてしまう時が、いつかやってくるかも知れない。というよりも、ごく一握りの人を除いて、ほとんどの人にそれはやって来ると言って良い。その時にどうするか、ということは、それはそれでとても重要なことなのだけれど、それは今ここで語ることでもないだろう。ただ一つ言えることとしては、それまでの自分の道のりに後悔を残していると、いつまでもあきらめがつかない、ということだ。いつか自分の夢に区切りをつけなければいけなくなる時、「やるだけのことはやった」ときっぱり言い切れるように、夢に向かっている間は全力で努力するのが良いよ、って結論は前回と一緒なんだけどね。

再度近況とか

2012-05-05 03:48:21 | Weblog
 相変わらず劇場に行けていない。先月1箇月で劇場公演を見た回数は、1箇月の回数としては過去最少になってしまった。あの2007年3月よりも少ないという状態(^_^;)。やはり今年になって終業時間が30分遅くなった影響が大きいのだが、仕事もちょいと忙しい。前はやり繰りすれば週の平日のうち1日くらいは定時退社できたんだが、今はそれすらも難しい状況。そんなわけで、相変わらず土・日曜はぐったりして家から出る気力が湧かない。まあ土日きっちり休めるのは良いことなんだけれども。

 そんなわけでGWも、まだ一度も劇場に行けていない。4/28(土)は家でぐったり、29(日休)もぐったりしていたけどそもそも大握手会で劇場公演がない日、30(月振)は私の体調的にはOKだったんだが遠方限定と誕生月限定のコンボ。5/1・2は普通に出勤して、昨日今日はやっぱり家で引きこもり。ま、家から少しばかり仕事の連絡などもしたりしたけど、さすがに2日間ぐたぐだしていたらちょっと元気になったので、ブログでも書いてみようといったところ。

 ちなみにこんな状態なので「見逃した君たちへ2」はたぶん全部パス。一応、申し込みだけはしてみようと思ったのだけれど、公式モバイルからの申し込みの締め切り日、後半の半日ほどはサイト側が混雑していてまともに申し込みすらできない状態だった。まあそれでも粘っていくつかは申し込んだのだが、全敗。まあ良いよ俺は見逃してないからさ、とか内心強がりを言ってみる。てなことを書くと2枚で買えた友人たちから「だったら行く?」とか声がかかることがあるので、ひょっとしたら1、2回は行くことがあるかも知れないが、まあ連日会社を早退するわけにもいかないので、数回が限度かなぁ。それに、多くの人の目が外の大きなホールでの公演に向きがちな時にこそ、劇場公演の方を見るのが私らしいかなぁという気もするし。

 また、やはりこんな状態なので、実は13期生によるRESET公演というのをまだ一度も見ていない有様。平日の13期生RESET公演は開始が30分早いからもちろん無理なんだが、先月、土日にやった時にも行けずじまい。さすがにこれだけ劇場公演から離れてしまうとちょっとまずいなぁ、とは思っているのだけれども。こんな風に秋葉原の劇場にすら行けていない有様なので、HKT48シアターはまだ一度も行けていないし、NMB48の新公演とか3期生とかも残念ながら未見。

 あーなんか「あれもできていません、これも今は無理です」みたいな言い訳に終始してしまった(^_^;)。いくらなんでもそろそろどうにかしたいなぁ。決してAKB48に対しての思いが薄れているわけではない…つもりなので。あ、でも推しがいなくなって、SDN48が終わって(当然SDN48の推しも劇場からいなくなって)、一段落ついた気分になっちゃっているのは事実かなぁ。さて、どうしたものか。