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AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

《私事》出張が長引きそうです

2011-03-27 14:51:44 | Weblog
 引き続き私事ですみません。出張期間がかなり長くなりそうです。最初から「1週間から1箇月の間で不定期」という予定ではあったのですが、どうも上限まで振り切りそうな気配。場合によってはGW前まで長引くかも知れません。劇場公演の再開も見届けたいところですが、残念ながら無理です。

 なお、国内で利用している携帯電話は、特にローミングなどしていないので、音声・メールのいずれも着信できません。私あての連絡をくださる時は、ここgooのメールアドレスに送ってください。「akb48fan」の後に半角の@(アットマーク)をつけ、続けて「mail.goo.ne.jp」です。ただ、私物ノートPCを持参していないため、返信は(特に休日には)かなり遅くなりますこと、ご了解ください。

《私事》韓国出張中です

2011-03-19 13:57:33 | Weblog
東京はオフィス事情も不安定なので、安定した業務遂行のため、急遽韓国に出張しております。決まったのが木曜の夜、金曜昼に飛行機が決まって午後には離陸って展開早過ぎなんですが(^_^;)。
折悪しく私物のノートPCが壊れていて、持って来ていないため(代わりを買って行く暇もなかった)、こんな風にオフィスからちょっとくらいは書けるかも知れませんが、基本的にはここはしばらくお休みになると思います。ご了解ください。

今こそアイドルの輝きが必要だ

2011-03-15 02:58:04 | Weblog
 いつも空気を読まずにさんざんくだらないことを書いているくせに、こんな時だけ書かないとは何という根性なしだ、と盟友からお叱りを受けた。改めて言うまでもなく、私も一ブロガーとして、何事かを書いてこそナンボだと思っているので、私は私らしくつまらない妄想を垂れ流して行きたい。

 もちろん、気が遠くなるほど多くの人が命を落とされ、まだ全容すら知れぬほどの恐ろしい被害をもたらした大災害の後に、率先して不謹慎な馬鹿騒ぎをするべきでない、というのは言うまでもない。大切な人を失った悲しみや、安否の知れない身近な人を案ずる心配はいかばかりかと思う。不幸中の幸いにして本人や家族の身は無事だったとしても、まだ避難所への救援すら行き渡っていない中、まだまだ苦難は続くだろう。そういう被災地の状況をメディア等で知り、わずかでも何か助力をしたいというのは誰にもある自然な思いやりの発露であり、最も大切なことなのだと思う。

 今回の災害では、被災地の人々の暮らしが大きく破壊されたのはもちろんだが、マクロな視点で見れば、日本経済全体も、大きな打撃を受けた。繰り返すが、その状況でわざわざ不謹慎な馬鹿騒ぎをするべきではない。しかし一方で、過剰な自粛ムードに陥るべきでもないと思っている。なぜなら今後、生活が破壊された人々の、村や町の、県の復興という長い道のりが待っているからだ。それには大変なお金がかかる。そうでなくても打撃を受けた日本の経済が、さらに沈滞してしまうようなことになれば、その復興もままならないということになるのだ。

 日本中があまりにも長く、喪に服したような沈滞ムードに包まれてしまえば、日本の経済活動は低迷し、中長期的に見れば被災地域の復興もそれだけ遅れることになる。被害がなかった地域の人たちは、被災地で悲しみと苦しみを背負っている人たちのことに思いをいたしながらも、できるだけ早く、当たり前に日常に戻ることが大切だ。直面していない悲しみに一緒に呑み込まれてしまうのでなく、自分が当事者でないからこそ、自分自身の日常を強く生きることで、被害に遭った人の支えになれる道を探すべきだ。

 AKB48は今や日本全体のアイドルだから、ファンの中には被災地に住んでいる人や、または被災地に家族や友人がいる人もいるだろう。そうした人たちのことを大切に思うAKB48であることは重要だ。けれども、日本全体のアイドルであるということは同時に、地震の被害のなかった地域の人々にとってのアイドルでもあるということだ。被害のなかった地域の人たちが、当たり前の日常を過ごす中には、息抜きや楽しみだって必要なのだ。そういう息抜きや楽しみを「不謹慎だ」という錦の御旗で攻撃するべきではない。何も、悲しみに暮れている被災地の人たちの目の前でライブの熱狂を繰り広げようというのではないのだから。

 横浜アリーナでのコンサート中止は、関東地方(性格には東京電力管内)が計画停電という非常事態にある中では、やむを得ない、むしろ当然の対応だったと思う。関東は直接の被害はごく少なかったとは言え、電力というライフラインを依存している地域とは、いわば運命共同体なのだ。これからも関東の人々は被災地域と一体となって、その復興に心を砕かねばならないだろう。

 しかし、劇場公演くらいだったら、使用する電力の規模もそれほど大きくはないだろうし、安全が確認され次第、早期に再開して良いと思う。関東の人々にとっても「日常を早く取り戻す」ことは、とても重要なことだからだ。そしてまた、劇場公演は今や、劇場で直接それを見る毎回250人だけにとってのものではなく、オンデマンドを通じて、日本全国の多数の人にとっての楽しみであるからだ。

 メンバーの皆さんには、どうか、気持ちを強く持って欲しいと思う。悲しんでいる人たちもいる時に、こんな華やかなことをしていて良いのか…とは思わないで欲しい。こんな時にこそ、人々の心を明るく照らし出すために、アイドルの笑顔が、歌声が、輝きが必要なのだ。あなたたたちは今、それができる場所にいる。ほかの誰にもできないことが、あなたたちにはできるのだ。アイドルであることに誇りを持って、アイドルとしてやるべきことを、力強く続けて行って欲しい。

しほりんはさっさとメンバーに

2011-03-12 03:12:52 | Weblog
 横浜アリーナで現チーム体制の変更があるのかどうか分からないけれど、とりあえずその前に書いておこう。

 今さら言うことでもないが、しほりんは研究生(メンバー昇格が決まっている9・10期生含む)の中で、ステージパフォーマンスの出来が別格のすばらしさだ。特に金沢さんが辞退した今となっては、追いつけそうな人すら見当たらない。それどころか、どの正規チームに入れてもおそらく、指折りのクオリティと言って良いだろう。

 まあ、元はといえば7期生としてメンバー昇格することが決まっていた人なのだ。少々ブランクがあったとは言え、すぐにステージ勘を取り戻し、本来の実力を出せば、今の状態は当然と言うべきなのかも知れない。しかし私には、そのことが良いとばかりは言えない、という気がしてならない。

 これまでは11期の、そしてチーム研究生のまとめ役として機能して来たかも知れないが、今となっては、あまりにも他の研究生との差が開き過ぎている。このままチーム研究生に置いておくのは、彼女本人にとっては(オーバーワークになりがちな点を除いて)さほどマイナスではないけれど、他の研究生にはそろそろ逆効果になって来るのではないか。

 具体的には、他の研究生たちにとって彼女が「切磋琢磨する存在」としてではなく、棚上げの対象になり始めるような気がするのだ。つまり「私も負けないぞ」とか「良いところは見習おう」ではなく、もうかなわない、あの人は別次元、という風になってしまいかねないということだ。

 というわけで、しほりんは早いところメンバーに昇格させてしまった方が良いと思う。いったん研究生を辞退して自ら去ったことの禊は、もう十分に済んでいると言えるだろう。そしてさらに、奥さんの卒業でチームBに空きができるのだとしたら、既に昇格が決まっている人たちには申し訳ないんだけれども、その人たちを飛び越してでも、先にさっさとチームに配属してしまった方が、きっと誰にとっても良いような気がする。

とりあえず消息

2011-03-11 23:01:28 | Weblog
 私自身は何事もなく普通に過ごしています、ということでご報告まで。会社のビルはわりと新しいので、地震にも強いようです。20階以上なのでゆらゆら揺れるのが気持ち悪かった程度。私は朝まで会社で待機すると決めて、今は普通に残業しております。

 AKB48メンバーは大丈夫かな。個々のブログやTwitterでの消息をまとめてくれる人がいると便利そうなんですが、誰かやっていますかね?

NMB48での「ライダー」について

2011-03-07 02:36:40 | Weblog
 ずっと書こう書こうと思っていたのだが、なかなか時間が取れなかった。いや、本当は、この話題一つを書く時間くらいは、こじ開けようと思えば何とかなったのかも知れない。けれど、軽い気持ちでささっと書いてしまえる話題でもなかった。そうして日々を過ごすうちに、もうずいぶん前のことになってしまったけれども、一応、書き残しておきたい。

 NMB48が「誰かのために」公演をやると決まった時、真っ先に思ったのは、ライダーをやるんだろうか、ということだった。いやもちろん、あの曲だけ外して良いわけがない。あの曲もまた、欠くべからざる1曲としてセットリストの中に位置づけられている。だが、そうすると、ライダーを知らない人たちが「ライダー」を歌う。いつか来るとは思っていたその日が、ついに来るのかと、ライダー本人を知っている一人としては、複雑な気持ちがあった。

 もういつまでも、俺たちが古い物語を引きずっていて良いんだろうか、新しく頑張って行こうとしている子達の心に重荷を負わせ、足に枷をはめることになってしまわないか。だけど、できればやっぱり、そういう人がいたことに、少しは思いを馳せながら歌って欲しい気もする。単に「たくさんある中の1曲」にとどまらない、特別な意味を持っていることを感じてもらいたい。けれど「重くて大変な曲に当たっちゃった」とも思って欲しくない…そんな風に相克する思いが行ったり来たりしていた。

 初日を見に行くべきかどうかも、本当は迷っていた。東京と大阪の距離を言い訳にして、NMB48のことは良く分からないふりをしてしまおうかとも思った。けれど、やはりライダーを知る一人として、見ておかないといけないと思い直した。そして、見届けたいとも思った。楽曲「ライダー」が、どんな人たちによって、どう歌い継がれていくのか、それによって、ライダーの物語はどう変わっていくのかということを。

 果たして、初日と2日目に、新たな人たちによる「ライダー」を目の当たりに見聴きすることができた。決して上手いというわけじゃないけれど、ていねいに、心をこめて歌ってくれている感じは伝わって来た。それでいて重過ぎず、アイドルの楽曲としてのさわやかさを備えた、良い雰囲気になっていたと思う。

 私は2日とも、いろいろな思いがこみ上げて来て、涙がこぼれてしまったのだけれど、悲しかったからじゃない。こうしてまた「ライダー」を歌ってくれる人たちがいることが、うれしかったから、という方が近い。彼の時間はもう動かないけれど、彼の遺した思いと情熱は、物語の中で生き続けることができるだろう。

 それから1箇月ほど後のことだが、「ライダー」ユニットの一人、あーにゃんこと森彩華さんが、asahi.comの連載インタビュー「NMB48のおきにいり」の中で、「ライダー」に言及しているのを見つけた。この記事は大変短いが、私にとって大変感動的なものになった。

以下、http://www.asahi.com/kansai/entertainment/nmb48/OSK201102020088.html より引用:

 劇場公演で、AKB48の「ライダー」という曲を歌っています。若くして亡くなった実在のファンの方にささげられた曲です。大切な人を失った悲しみと、その人のためにも1日1日を大切に生きていこうという前向きな気持ち。その二つを同時に表現する難しい曲でもありました。

 どう歌ったらいいか迷っている時、ガブリエラたちの歌やダンスがふっとよみがえりました。私は私らしく、心を素直に表現すればいい――。そう思うことができたんです。

(引用以上)

 文中、ガブリエラというのは森さんの好きな「ハイスクール・ミュージカル」という映画のヒロインのこと。彼女が心打たれたという映画の内容に照らしつつ、自身がどう楽曲と向かい合い、どう表現するかを考えるという、表現者として非常に大事な一歩を刻んだことが、この短い記事の中に盛り込まれている。それ自体で十分に深みのあるインタビューであると言えるのだが、私は、森さんにとってのその大事な一歩に、楽曲を通じてライダーが関わったということに、二重のうれしさを感じた。

 そしてまた、そういう演じ手の思いは、きちんと客席にも伝わるのだなと思った。私が「NMB48公演1・2日目についての感想・その1」というエントリで、森さんについて

最初からセンターにいるべくして生まれついたようなタイプの子ではないし、ユニットの中で、あるいは全員曲の中で、わりあい端っこにいることが多く、ダンスも決してうまくはないのだけれど、ひたむきさを感じさせる何かがあり、劇場での成長を見守ってあげたいと思わせるタイプの子だった。こういう子が、ステージの一隅で、地味だけれどしっかりとした存在感を持つようになっていけるかどうかが、長い目で見た時にNMB48が「上手く行く」かどうかの試金石になるだろうと感じた。

と述べたのは、やはり彼女が「ステージで何を表現するか」ということについて自覚的であったからなのだなと、改めて納得した。

 私が、たった2ステージ(+AXでちょっと)見ただけのNMB48に、気分的にだいぶ肩入れしてしまっているのは、この一件が大きく影響している。もしかするとこれも、ライダーが私を新しい物語に導いてくれているということなのかも知れない。


信じたくなる嘘

2011-03-06 18:26:17 | Weblog
 世の中には出所不明、真偽不明の話というのが飛び交っていて、その多くは推測とか勘違いとか妄想、時には根も葉もない作り話すらも核として、それにさんざん尾ひれがついたあげく、「友達のお父さんが○○関係でAKB48の仕事もしていて」とか「親戚の子が中学時代にAKB48の子と同級生だった」とかいう、これまた甚だ怪しい根拠付けをなされて言いふらされるだけのもので、まあ要するに全体としては取るに足らない大嘘であり、仮に百歩譲ってその核の部分に1、2%の真実が混ざっていたところで、それを検証する術もなければただの怪情報に過ぎないという性質のものではあるのだが、それでもたまに、それが嘘だと分かっていても信じたくなる話、というものがある。

 AKB48もすっかり有名になって、ふだんは芸能のことについて、とりわけアイドルにはまったく興味のなさそうな人が、たまにふと思い出したように「そういえば××さんってAKB48のこと詳しいんですよね?」なんて切り出してくることがある。先に述べたような「信じたくなる嘘」を耳にしてしまうのは、そういう時が多い。そしてまた、AKB48を良く知らない人が聞きかじった噂として言う話なので、詳細がボケていて、聞かされても困るよ、という話でもある。それをさらに私がこんなところで書いてしまうと、デマを拡散するだけになる、ということも承知の上で、それでも「信じたくなる嘘」として共感してもらえるだろうというこどて、あえて書いておくことにした。

 以下、その会話の内容。
「正式のメンバーになる前の子って、なんて言うんでしたっけ?」
「研究生ですか?」
「ああ、多分それです。その研究生って、やっぱりメンバーに上がるのって大変なんですか?」
「ええ、大変だと思います」
「やっぱりそうなんだ。同期生で一人とかしか上がれないんですかね」
「いや、そんなことはないですけど、タイミング次第ですっと上がっちゃう子もいれば、ずっと順番待ちになっちゃう子もいます」
「ははあ、そうなんですか。じゃあ自分から辞めちゃうってことは、あんまり望みがなかったのかな」
「いや、どうでしょうね。何をどう頑張って、どうなったらメンバーに上がれるか、っていう明確なラインがないので、ただずっと待っているよりは別の形で芸能活動を目指そうっていう子もいるみたいですし」
「ふうん、そうなんだ」
「しかし、どうしてまたそんな話を?」
「いや、なんか○○の××から聞いた話で、前までそのAKBの研究生にいて、もう辞めちゃった子がいるっていうんで」
「ほうほう、なるほど」
「なんか事情があって、その子がそういうの続けるのが厳しかったらしいんですよ。でも本人は絶対に同期生の中で一番にメンバーに上がってみせるから続けさせてくれって言ってたらしいんですけど、別の子が先に上がっちゃって」
「ぇ…それってまさか△△さんっていう子ですか」
「あ、いや、名前までは知らないんですけど」
「いつ頃の話ですか?」
「それも良く分かんないんですけど、そんな前じゃないみたいな話でした」
「うーん、なんか思い当たる子がいるような…(^_^;)」
「なんか、そうなったら逆に周りが、もうちょっと頑張ってみたら、って言ったらしいんですけど、本人がそういう約束だったからって辞めちゃったらしいです」
「ぅわー、そうなのか…」

 私もこの話を聞いて半日くらい、「ある事例」にあてはめて半ば信じかけてしまうくらいの心境だったのだけれど、後でよくよく考えてみると、どこそこから聞いた話、の部分が極めて怪しい上、名前も時期も良く分からない、という話なので、たぶん根も葉もない怪情報なんだろうと気付いた。でも、たとえ根拠のない嘘であっても、それでも信じてみたくなる話でもあった。

ご心配いただいたので

2011-03-02 03:06:04 | Weblog
 すみません、コメント欄でご心配いただいてしまったので、取り急ぎ。必ず非公開にとのことでしたので公開はしません。

 このところ劇場公演も行けず、ブログの更新も止まっておりますが、決してAKB48から心離れたとかではなく、単純に個人的な事情で時間がないだけです。平日は平均22時くらいまで会社におり、通勤が片道1時間半なので、それから飯食って風呂入って…となると、もう何もできないありさまです(^_^;)。週1回は平日に劇場に行きたいと思っていたのですが、このところはそれも不可能な状況です。

 土日も片方は飲んだくれて(まぁ私にはそういう時間も必要なので)、片方は休日出勤でやはり夜まで、みたいなパターンになっています。ただ仕事自体は時間的な問題を除けば苦痛ではなく、むしろ楽しんでいますし、私自身は心身ともに健康ですので、どうかご心配くださいませんように。ただ、何しろ寝不足続きなので、特に身体の健康の方は気をつけますはい(^_^;)。

 言うまでもなく、AKB48への思いも変わっていません。あと、どこかの闇に呑まれた姉妹のことは、思うところがないではありませんが、私がどう懊悩したところで何がどうなるわけでもないので、冷静に受け止めています。