AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

チームA・研究生合同公演と呼んではどうか

2008-04-27 04:55:26 | Weblog
 チーム A のメンバーが揃っていたのは初日だけで、後はずっと、誰かしら休演していて、代わりに研究生が入っているようだ。私も土曜日、過去最多の 6 人休演という A-re:4th 公演を見て来た。

 …これ、もうチーム A 公演じゃないよなぁ(^_^;)、というのが、第一印象だった。公演自体の出来についても、いろいろ思うところはあったのだが、それはまた別の機会に譲るとして、とりあえず人数の話をすると、辛うじてメンバーは 10 人いる。しかし、うち 2 人はつい最近加入したばかりで、つまり、オリジナルメンバーは 8 人しかいないのである。ぴったり半分ということは、つまり過半数ですらないのだ。

 しかも、昨日劇場に出ていたメンバーの中には、前田さん高橋さん小嶋さんといった、普段は外の仕事の比較的多い人たちを含んでいるのである。つまり、オリジナルメンバー対研究生の人数比で言っても、いや、ともすればメンバー対研究生という括り方でさえ、研究生の方が多数派になりかねないのだ。そうなったらもう「チーム A 公演」と呼べるのだろうか。少なくとも「チームA・研究生合同公演」くらいにしても良いんじゃないだろうか。

ひぐらしのなく頃に関連

2008-04-23 02:41:09 | Weblog
 小野恵令奈さん推しの人ならとうに知っているかとは思うが、小野さん出演の映画「ひぐらしのなく頃に」関連の情報をいくつか。

・限定スペシャルイベント
 5月5日(月祝)、豊島区内で実施。事前申し込み制で5,500.円。
 参加者自らが謎を解く「推理ドラマ」と「プレミア試写会」がドッキングしたイベントとのこと。小野さんの登壇予定もある模様。
http://www.higurashi-movie.com/suiri.html

・タイアップアトラクション
 4月19日(土)~5月23日(金)、池袋「ナムコ・ナンジャタウン」にて期間限定謎解きラリー「ひぐらしのなく頃に 猫騙し編」を実施。
 映画オリジナルグッズや、映画出演者のサイン入りパンフレットなどが抽選で当たる。入園料が大人300円、子供200円。参加は無料。園内に飾ってあったパンフレットには、小野さんのサイン(だと思うがあまり自信がない(^_^;))も入っていた。
http://www.namja.jp/news/2008/04/post_21.html

本当はこんなことを書きたくはないけれど

2008-04-22 02:27:07 | Weblog
 楽しい劇場通いの合間に、ちょっと嫌な話を小耳に挟んだ。どう対処すべきか、いろいろ考えたのだが、あえてこういう場所で書いておくことにした。あくまでも「噂」ということでご了解いただきたい。噂なので、具体的に誰 ( と誰と誰… ) のことなのか、といった質問には、どなたに対しても、一切お答えしないことを予めお断りしておく。

 ファンの中に何人か、研究生の中の 1 人または数人と、今も連絡を取り合っていると言いふらしているやつがいるそうだ。オーディションを受ける前からの知り合いで、合格して研究生になった後も、連絡を取り合うルートを維持しているというようなことを周囲のファンにちらつかせて大きな顔をしているという。

 もちろん一般的には、そんなことを得意げに言いふらすやつらの言葉を、いちいち真に受けていたらきりがない。むしろ、まったくのデタラメや嘘であることが多いだろう。ただ今回の場合、私は具体的な内容までは聞けなかったのだが、それらのファンから「もしかしたら本当にルートがあるのではないか」と疑いたくなる程度のインサイド情報が語られたことがあるらしいのだ。

 今は研究生になっている子も、オーディションを受ける前は普通の女の子なのだから、知り合いくらいいるだろう。もし、もともとAKB48 が好きだったり、さらにはもしシアターに来たことがあったりしたら、声をかけて来た人たちと仲良くなっていたとしても、むしろ当然かも知れない。だが、オーディションに合格して、研究生になる時点で、それまでのファン仲間との連絡は絶つべきだと「私は」思う。連絡ルートを維持することは、決して良い結果を招かない。

 もし、隠れてやれば分からない、と思っているとしたら、それは考えが甘過ぎる。ファンというものは、そんな立場になったら、絶対にそれを黙っていられないものだからだ。「ここだけの話だけど」とか「絶対内緒だぞ、お前だけだぞ」などと前フリをしながらも、結局は打ち明け話をしてしまうものだし、それを聞いた誰かもまた「ここだけの話」と言いながら、確実に話を広めてしまうだろう。結局のところ「秘密」どころか「ほとんどみんなが知っている話」になってしまいかねない。

 それともう一つ、おそらくそういう事態が露見した時には、イエローカード ( 注意とか訓戒 ) では済まされないということを、よく頭に入れておいて欲しい。一般的にはレッドカード、一発退場になる。AKB48 でも、これまではどうだか知らないが、もはやこれだけ大きくなってしまい、メジャーにもなりつつある今となっては、たぶんその点において例外ではない。表面的には研究生を「辞退」する形になるかも知れないが、実質的には契約解除で解雇、即サヨナラとなってしまうだろう。

 くどいようだが、私は人づてにこの話を聞いただけなので、あくまでも「噂」に過ぎない。ただ、もし万が一にも、そんなことをしている人がいるのだったら、バレていない今のうちに、すぐにでも連絡を絶ち、ルートを断ち切ってほしい。せっかく研究生に合格し、輝く場所への近道に立っているのに、そんなことで足を踏み外してしまうのは、あまりにももったいない。大切なものを失ってから泣くことにならないようにして欲しい。

 周囲の大人の人たちや、先輩であるメンバーの人たちは、研究生の人たちに、くどいようでも、そういうことを何度も言い聞かせてあげて欲しい。さらに、これは言っても無駄だろうとは思いつつ、それでも書くけれども、万が一本当にそんなルートを持ってしまっているファンがいたとしたら、AKB48 のファンをやめるか、それが無理ならファンの側から「もう連絡をして来てはいけない」と言ってあげて欲しい。それが分別ある大人の対応であり、本当の意味でその子を「応援する」ということではないのだろうか。

だめヲタモード全開

2008-04-21 02:14:57 | Weblog
 2 回目、3 回目はもう泣くこともあるまいと思ったし、幕が開いた最初からずっと楽しかった。でも、「帰郷」の「あーごめんね/心配かけてたよね」のあたり歌詞で、もうぶわっと涙腺緩みまくり(^_^;)。ほかにも「何て素敵な世界に生まれたのだろう」全般とか。

 手紙もずっと書かなかったし、ブログでも触れないようにしていたけれど、本当はものすごく心配してたんだよ。でも、うかつに「待ってるよ」なんて言ったら、きっと完治もしないうちに出るのを急いでしまうだろうと思って、わざと何も書かなかった。

 もちろん一番つらかったのは、出たいのに出られず、リハビリに日々を過ごして来た里菜てぃん本人だと思う。でも私たちファンにとっても、いつになるか分からない復帰を、ただ待つことしかできなかった日々は、とても長かったし、結構つらかったのだ。

 だから今、戻って来てくれて、本当に本当にうれしい。そのうれしさのあまり、ちょっと泣いてしまうくらいは許してほしい。悲しい涙じゃないから。弱い涙じゃないから。

 ただ見ていた限り、単なる推測だけれど、たぶん腰にはまだサポーターというかコルセットというか、そういったものを何か巻いてるんじゃないか、という気がした。表現に関しても、全盛期の里菜てぃんに比べると、出力 70~80%といった印象。その状態でさえ他のメンバーに引けをとらないくらい表現力は高いんで、これ以上の無理はしないよう、気をつけていって欲しい。

やっぱりA-4thいいわ

2008-04-20 18:09:14 | Weblog
 いやもう、ほんと、なんでこんなに楽しいんだろうっていうくらい。ひまわり組だって個々の楽曲は悪くなかったし、メンバーのことも個々には好きだったのに、心の底から楽しみ切れていなかった。でも、A-4th はもう、文句なしに楽しい。やっぱり「自分たちの」公演であり、自分のパートは自分のものだ、というメンバーの思いもあるのだろうか。それとも、メンバーは意外にそんなことは気にしていなくて、私たち客が勝手に忖度し過ぎているだけなのだろうか。どちらなのか分からないが、とにかく楽しい。

 あゆ姉に続いて、ちるりまでいなくなって、ひまわりの 10 箇月を経て、今さらチーム A で団結できるんだろうか? と、いささか心配だった。まとめ役としてシンディに戻って来てもらった方が良いんじゃないか、とまで思っていた。だけど、実際にステージを見て、心配し過ぎだったと気がついた。チーム A はもともと、団結なんてしていなかったのだ。しかし、だからと言ってバラバラだということじゃなく、誰かが号令かけて無理に「団結」なんかしなくても、全員が個々に判断して、必要なところにちゃんと揃うってことだったんだよな、と改めて思う。メンバーが以前より成長した今、そうした自律的な個人の自然な集団というものは、より洗練されているものと思いたい。

 そういう意味で、佐藤(亜)さんや藤江さんは、チーム A 的な行動原理を飲み込めればあっけないほどすんなりと、チーム A に入り込めるのではないだろうか。もちろん、あの年頃の、それなりに自己主張も強い女の子たちが 16 人もいれば、いろいろあるだろうとは思うが、あまり深刻になり過ぎないのが良いと思う。

 あと、やっぱり里菜てぃんが戻って来たのは大きいなあ。あれだけの表現力と存在感のある子が、ずっといなかったというのが、いかに大きな欠損だったか。休み自体は仕方のないことなので、できるだけ考えないようにしていたし、ましてやここには書かなかったのだけれど、戻って来た今ならば書いても良いだろう。やっぱり中西里菜さんは、AKB48 にとってのキープレーヤーの 1 人だ。いつか卒業して行く時が来れば別だけれど、少なくともそれまでの間は、里菜のいない AKB48 はあり得ないと、強く感じた。

 と、友人が横から書いている最中の画面をのぞいて「言ってることはわりと賛成なんだけど、里菜推しのあなたが言っても『推しひいき』としか思われないんじゃない?」と忠告してくれた。別に、もしそうとしか思えないなら思っててくれて構わない。しかし、見る目のある人なら、多かれ少なかれ似たようなことを感じるはずだと私は思う。

 おーぃえの復帰も、チーム A のムードメーカー兼、歌の底支えという意味で、やっぱり大きい。もし大江さんと中西さんのどちらか 1 人でも、ましてや 2 人とも復帰していなかったりしたら、こんなに楽しい A-4th にはなっていなかった気がする。

おかえりなさい

2008-04-20 15:02:50 | Weblog
A-4thリバイバルで里菜とおーぃえが復帰。抽選は今ひとつで、立ちポジションのやや後ろからだったが、その場に立ち会えただけで十分に幸せだった。

私は基本的に、ステージ全体を満遍なく見ていようとする方なのだが、初回はさすがに無理。泣きながら里菜とおーぃえばかり見ていたような気がする。

ひまわり-2nd千秋楽について

2008-04-20 04:23:56 | Weblog
 いわゆる「表メン」千秋楽は、私個人としては、まったく気分的に盛り上がれないまま終わった。こんなに心の動かないまま淡々と過ぎる千秋楽もないよなー、というくらいだった。一方、「裏メン」千秋楽は、自分でもどうしたかと思うくらい、目がウルウルしてしまっていた。そういう個人的な思い入れと、いわゆる客観的な見方というものを完全に分けることなどできないし、そもそも私は評論家ではないので、そんなところを無理やり分けて「客観的な」見方をしようとも思わない。従って、以下で述べることは、あくまでも私の個人的な思い入れたっぷりの見方に基づく妄想に過ぎない。

 と、前置きばかり長くなってしまうのも困りものだが、ざっくり言うと
・「表」千秋楽は、チーム A の悪いところが反映されてしまった
・「裏」千秋楽は、チーム K の良いところが反映されていた
ということなのかな、と感じたのだった。誤解しないで欲しいのだが、チーム A にも良いところはあり、チーム K にだって悪いところがある。どちらのチームが一方的に良かったり悪かったりする、という意味ではない。あくまでも、「チーム A 的なものの悪い面」と「チーム K 的なものの良い面」が、それぞれの千秋楽に反映されていたように思う、ということだ。

 「表メン」は、各自がもうそれぞれの外での仕事にいそがしく、もはや AKB48 劇場での公演がさほど重要ではないし、まして他のメンバーとの融和・結束といったようなことは、二の次三の次といった人が多いような気がする。個々人が主張し合う、というよりも、むしろ主張し合うまでもなく、個々に勝手に動いていれば良い、といった雰囲気さえ感じ取れる。それは、チーム A の個人主義的な面が行き過ぎた状態に、とても良く似ている気がしたのだ。

 一方の「裏メン」は、1st でも 2nd でも、立ち位置のおぼつかない研究生数人ずつを迎えて、公演を何とか成り立たせるためには、全員が積極的に協力関係を構築して維持する必要があったのではないか。それがちょうど、チーム K の、全体が「チーム」として結集する方向性と、良く似て見える気がしたのだ。

 もちろん、現実のひまわり組公演においては、「表メン」も研究生と一緒にステージに立っていたのであり、公演がうまくいくよう、「表メン」だってそれなりに努力はしていたはずだ。ただ、非常に雑に一般的傾向を言うなら、そうした融和とか結束とかがより多く必要であり、そして実際に努力したのは、おそらく「裏メン」だったと思うのだ。個々人の差はそれほどではないのかも知れないが、それを 16 人ずつにまとめた結果として、千秋楽ではその違いが際立って現れたということなのではないか。

300MVPについての妄想

2008-04-14 02:45:22 | Weblog
 劇場に 300 回通った人向けの MVP 特典として「推しメンとドライブ」というのが、かつて発表されたのだけれど、なかなか実施できずにいるうちに、ずいぶん時間が経ってしまった。その間にいろいろと事情も代わり、今となってはもう、おそらく実現できないものになってしまっただろう。無理に実現しようとして「この事務所とこの事務所に所属しているメンバーのみ OK」などということになっても、かえって興醒めだ。

 しかし、一度「やる」と言ったものを、やらないままずっと放置するというのも、あまり良いことではないような気がする。やれなくなったなら、それを率直に認めて「ごめんなさい」と言い、正式に中止を宣言して良いのではないか。

 ただ、300MVP を楽しみにしていた人も少なからずいるわけで、今さら事務所側の都合で完全な空手形にしますというのも、不満と禍根を残すことになるだろう。ドライブは無理でも、可能な範囲でファンサービスはします、という姿勢を見せておいた方が良いかも知れない。そこで、私なりに代替案を考え、しばらく前から友人たちの意見も聞いて「これならかなりの人が納得するのではないか」という落としどころをまとめてみた。

 基本的な発想はシンプルに「300 = 100 + 200」ということで、いわば、100MVP と200MVP を足し合わせてはどうか、ということなのだが、単純な足し算では面白くないし、今から MVP 入場がわんさかと増えてしまうのも困るので、その辺に微調整を入れて、以下の a.~c. のセットを考えてみた。

a. 100MVP と同様の、当日の公演メンバー全員との記念撮影。ただし、隣に写るメンバーを、100MVP は 1 人 ( 片脇 ) だけだったが、300MVP の場合は 2 人 ( 両脇 ) まで指定できる ( 片方だけで良いという場合は無理にもう 1 人を指定する必要はない )。

b. 200MVP と同様の、10 枚チェキ撮影。ただし、時間を 200MVP の 10 分から 11 分に拡大する。

c. 初日・千秋楽以外で行使できる 2 順後入場 1 回。

…ということでどうだろうか。a.~c.は、予定数の範囲であれば同じ日に行使でき、それぞれ別の日にしても良い、ということで。さらに、たとえば現状のチーム B 公演のような場合、a.については、廊下写真に出ていない研究生も集合写真に写ったり、隣に写る人として指定できたりすると、一部の人たちからはかなり歓迎されそうな気がする。

 b.については、衣装指定 ( 当日の公演で本人が着用している衣装のうち、撮影可能なもの ) での撮影、というのも考えたのだが、その場合、着替えの時間などを含めて考えると、5 分で 5 枚というのが限界だろうか。どちらにするかは一律で決めて、人によってどちら、という風にはしない方が良いと思う。

 あと、400 以降の MVP をやる予定はありません、ということも、はっきり言って良いような気がする。まあ、1000 とかの桁になったら、それはそれで何か祝いたい気もするけれども、さすがにそれはまだ結構先の話になりそうなので。

ゆかりんとのぞフィスが調子に乗ってます

2008-04-08 01:20:56 | Weblog
 ここ最近のひまわり組公演の見所の一つは、「調子に乗っているゆかりんとのぞフィス」だと思っている。調子に乗っている、という言葉は、とかく悪い意味で使われがちであるけれども、今の佐藤由加理さんと川崎希さんは、「良い意味で」調子に乗っている、と言っておきたい。ゆかりんものぞフィスも、人を押しのけて前に出るタイプではない。その 2 人に、苦節 2 年余りを経て、やっと良い波がやって来たのだから、ここぞとばかり調子に乗って、どんどん向上して行って欲しい。

 のぞフィスは相変わらず淡々としているというか「しゃべりは各駅停車」だが(笑)、でも MC で積極的に発言しようという意欲が感じられるし、その中でさりげない毒というか、意外にシビアというかシュールというか、決してのほほんとしているだけではない一面も感じられたりして、非常におもしろい。歌の中では、表情がこれまでになく自信に満ちていて、それがステージ上での身のこなしにも輝きを与えている。

 ゆかりんなんかもう、今こそ我が世の春というくらいの勢いでキラキラ輝いちゃってるので、かつての、いつもどこか心細そうだったゆかりんとは別人かと思うほど。そのせいで「記憶のジレンマ」まで、ずっと微笑を湛えて歌ってしまっているのはどーなのよ、という気もしつつ、あのうれしそーな表情を見ちゃったらツッコミを入れる気も失せるというものである。というわけで、ひまわり組公演ではこの 2 人に注目してみてほしい。

 もちろん芸能界の厳しさを考えれば、2 人が今後とも、そのまま調子に乗り続けていられるとは限らない。ただ、だからこそ調子に乗れる時くらい、調子に乗っておけば良いと思うのだ。そういうときにぐんと自分を磨き、魅力を伸ばしておいて、もし逆風になったらそこでじっと耐えれば良い。再び調子に乗れる時まで、その魅力を維持して待てば良いのだ。

 もう一つ、この 2 人だからこそ、と思う点がある。率直に言って、ゆかりんものぞフィスも、これまでチーム A の中でも、ひまわり組でも、決して良いポジションではなかった。それだけに、先を走って行く仲間を後ろから見ているつらさ、苦しさは、分かり過ぎるほど分かっているだろうと思うのだ。そういう 2 人であれば、良い意味で「調子に乗って」いる時でも、後に続く仲間への配慮を欠いたり、ワガママな振る舞いをしたりといった、悪い意味で「調子に乗る」ことは、決してないことと思う。そして、そういう人が劇場外の仕事で活躍してくれることが、これからの AKB48 にとっては、とってもとっても大事なことなのだ。どうか良い意味で調子に乗って、頑張っていって欲しい。

亜美菜サプライズを妄想するぞ

2008-04-06 13:20:40 | Weblog
 倉持さん、成瀬さんと、ひまわり-1st からレギュラーで劇場公演に出て来た 2 人のチーム K 入りが発表され、ひまわり-1st の時期にチーム B 代役で劇場デビューし、ひまわり-2nd でレギュラーだった藤江さんのチーム A 入りが発表された。それなのにどういうわけか、ひまわり-1st からレギュラーだった佐藤亜美菜さんのチーム入り発表がない。このことが、まさか佐藤(亜)さんだけ昇格なしなんてことがあるのだろうかと、佐藤(亜)さん推しはもちろんだと思うが、そうでないファンの間でも、ずいぶん不安と疑心暗鬼を産んでいる。

 これがもし、本人の実力がまったく伸びなくて「これは早めに引導を渡して上げた方が本人のためではないか」というような状態であれば、さすがに話は別かも知れない。でも、佐藤(亜)さんはじわじわと実力を伸ばして来た。私個人として正直に言えば、佐藤(亜)さんは、申し訳ないけれども私の好みとかなり違っている。特に声の質が、私はいまだにどうも苦手だ。けれど、そういう個人的な好みは別にして、佐藤(亜)さんの素質や実力、これまでの頑張りなどを考え合わせれば、どう考えても、ここでチーム入りさせない理由が見つからない。

 たとえば、倉持さんは AX ライブの前にすでに高い水準だったけれども、AX の経験でさらに磨きをかけて来た。AX の後、急に一皮も二皮もむけたように見えたのは成瀬さんだった。その 2 人に比較して佐藤(亜)さんは、無難でそつはないけれども、今ひとつ「面白み」に欠けるきらいがあって、それは AX 以前も以後もそんなに変わらないように見えた。しかし、2 月になり 3 月になるにつれて、ふとした折に「ぅわ、亜美菜良くなってるなぁ」と思うことが何度もあった。たぶんそれは、劇場公演をきちんと見ているファンなら、誰もが気づいたことではないだろうか。

 確かに、佐藤(亜)さんがアイドルの王道ど真ん中を行く人か? というと、それは違うかも知れない。でも、とぼけたようでちょっと毒があって、でも憎めないあのキャラクターは、高望みをし過ぎなければそこそこのタレントとしてやっていけそうなかわいさと面白さが充分にあると思う。もちろん、「絶対に」将来成功するなんて思わないし、そんなことは誰も言えない。ただ少なくとも、繰り返しになるけれども、今の時点でチーム所属させないままにしておくほど可能性や実力がない人だとは、とうてい思えない。

 というわけで、かなり無理やりではあるが、私なりに考えてみた。強いて佐藤(亜)さんの難点(?)を挙げれば「しっかりしているし、かなりの自信家だから、普通に発表しただけでは泣かないだろーな」ってことくらいだ。だからきっと、特別なサプライズを用意しているに違いないと妄想しておく。泣かせるのが目的ってことじゃないんだけど(^_^;)。

 たとえば、こういう風に、だ。ついにチーム入りの発表がないまま、ひまわり-2nd 千秋楽の、手つなぎ挨拶まで来てしまう。その時、佐藤(亜)さんがとうとう堪えきれなくなって、事務所の人に話を通さないまま「辞めます」宣言をしようとして「はい!」と言って手を挙げてしまう。と、正にその瞬間に、誰か ( こういう腹芸を任せられるのは戸島さんくらいだろうか ) がそれを打ち消すように「はい! すみませんがちょっとその前に言わせてください」と言って割り込んで、佐藤(亜)さんのチーム A 入りを発表する。亜美菜号泣で立ち上がれず…くらいの演出ではないかと思うのだ。いや、ずいぶん人の悪い演出だと思うけれど、これくらいの理由でもないと、ここまで引っ張る理由が思いつかない、という意味で。

 というわけで、佐藤(亜)さんには、個人的な事情でどうしても続けられないということでない限り、どうか自分から事務所の人に「辞めます」とか言わないようにして欲しい。もし、ひまわり組が千秋楽まで来てしまっても、そして万が一、本当に昇格が見送られるようなことがあっても、しぶとく生き残って欲しい。AKB48 は、これだけ劇場で頑張った人を、そのまま見殺しにするような場所ではないはずだ。

 万が一にも今回、佐藤(亜)さんだけチーム A・K・B への昇格がないままだったりしたら、ファンが絶対に黙っていない。たとえ佐藤(亜)さんが推しじゃなくても、推し順位からしたらだいぶ低い方だという人でも、AKB48 を本当に好きで、どういう場所であって欲しいかを真剣に考えている人なら、今回の件ではみんな佐藤(亜)さんの味方だ。本人が AKB48 を辞めずに残ってくれている限り、最悪 A-5th からになってしまうとしても、きっと救済策が採られるはずだ。

 先の見えない不安は、何よりも本人の心に大きく影を落とし、ともすれば心を蝕むことがある。今はつらいとおもうけれど、どうか今しばらく、耐えてしのいでほしい。

[虚報] メンバーのフリーエージェント制ほかについて

2008-04-01 01:29:37 | Weblog
 気がつくともう 4 月 1 日である。昨年の 4 月 1 日は大阪コンサートを見ていたような気がする。本当に 1 年が過ぎるのが速いなあ。さて、今年も私の妄想アンテナが、さっそく電波を受信したので、簡単にその内容を紹介しておこう。

 まもなくひまわり組-2nd が千秋楽を迎え、チーム A・K がそれぞれのチーム別公演に戻るが、せっかくひまわり組でチーム間の垣根を取り払ったこともあり、チーム K-4th、チーム A-5th から ( A-4th リバイバルは従来通り )、新たに「メンバーのフリーエージェント制」が採用されることになったようだ。

 まずは 1・2 期生 ( って書かないと「研究生から昇格したメンバーを除くチーム A・K 所属メンバーと浦野さん・平嶋さん」って書かなくちゃいけなくて、長いんだよね ) を対象に、通算劇場出演回数の多い順から、毎月 2 人ずつ権利を得て、本来のチームに残るか、チーム B を含めた他のチームに移るかを選択できる。「権利を行使して元のチームに残留」の場合は、好きなユニット曲に移れるものとする。ただし「研究生に降格」を選ぶことはできない。また、いつか必要な時のために権利を保留しておくことも可能。

 ここまでの内容は 4 月 8 日に発表されるらしい。ただ、私が受信した範囲では、フリーエージェントで人数の偏りができた場合にどうするのかは分かっていない。また、2 期生までの全員が権利を得た後は ( それは 1 年以上先になるのだが ) 、3 期生に拡大していく予定はあるようだが、確定はしていない模様。

 さらに、これは 4 月 8 日の発表に間に合うかどうかは分からないのだが、「交流枠」として、ハロープロジェクト、アイドリングとの期限付き交換移籍制度も、間もなく発表される。今のところ、3 箇月ごとにそれぞれと 1 人ずつ、半年間の移籍という線でまとまる見込み。これがフリーエージェントの選択肢に含まれるのか、別の制度となるのかは、現在のところ不明。

 期限付きなので戻って来る前提だが、しかし移籍期間中は名実共に AKB48 から離れることになる。なお、ハロープロジェクトやアイドリングの○○ちゃんと一緒に活動してみたい! と思って移籍したのに、いざフタを開けてみたら、その○○ちゃんが入れ替わりで AKB48 側に交換移籍してしまう…という可能性もある。その場合についての救済策は、あえて(笑)用意しないとのこと。

 今日もこの時間なので、ここまで。


2008-04-02 00:19:06 追記

このエントリはエイプリルフールの冗談です。
エイプリルフールは終わりましたが、エントリタイトルを変更して
エントリ自体は残しておきます。元のタイトルは

メンバーのフリーエージェント制ほかについて

でした。