AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

今日の公演トピックス20111024

2011-10-24 23:11:44 | Weblog

対象内52番まで。

陰ナレ、石田。「石田晴香です。もうそろそろ開演なのでもう少々待っててください。じゃね~」

前座、高橋朱里。

19:01開演 (前座の後の暗転)

自己紹介MCお題「最近充実してるなーと感じたこと」

M9後MCお題「最近気づいちゃったこと」

すみれ「最近気づいちゃったんですけど、Nなっちこと佐藤夏希さんは
ヘンタイです。なんか着替えてる時にすごいんです。触って来る」
N「触ってるんじゃなくて確認してる」
すみれ「なんか大堀さんみたい」
N「大堀さん同期で見て来たけど、大堀さんポジションにはなりたくない」
…(略)…
N「そんな小森は何かある?」
小森「特に何もないです」
N「私、公演のMCで(話題を)振る立場になることよくあるんですけど、
『何もないです』って言われたのは6年間AKB48やってて初めて」
…(略)…

鈴木紫帆里、M10-12出ず。

M12後MCお題「今日ここに出演しているメンバーでユニットを組むなら、誰と、どんなユニットを組みたいか」前半・後半とも一緒

田野「しほりんさんと超身長差ユニット組みたいです。私がしほりんさんに
足りない分、ヒール履いて」
…(略)…
しほり「じゃあ竹馬で」

EC3後、フライングゲット。

終演(メンバー最終ハケ) 20:53

終演後、「ゴンドラリフト」MV

ハイタッチ会。

たまにはレポ…と言いたいけど無理なので、トピックだけ。

ずるずると48界隈から脱落中

2011-10-16 15:13:26 | Weblog
 SDN48が来年3月で全員卒業の報をネットで知った。私は金曜日に帰国したんだが、土曜日は休養と荷解きなどで時間を使ってしまったので、劇場に行っていなかった。本当のことを言えば、SDN48公演くらいは行こうとすれば行けたのだけれど、あまり無理をするタイミングでもないかなと思って見送ってしまったのだった。

 ちなみに今日も、おやつ公演に行くはずだったのに、ちょっと仕事関係の雑用が入ってしまい、片付けていたら、開演に間に合わない時刻に。というわけで、ずるずるとAKB48関係から脱落しかかっている今日この頃。仕事方面は、この後は特に大きなことはない…はずなので、何とか劇場に復帰していきたい。まあ、そう言いつつも、いつ急に何が起きるか分からない会社なので、先行き不透明ではあるが。

 SDN48が解散でなく全員卒業と言っているのは、なかなか微妙な問題を含んでいる気がする。今のメンバーはすべて卒業するけれども、SDN48という「入れ物」を廃止するわけではなく、場合によってはその後、今のメンバーとまったく関係ない4期生を入れてリスタートする、という解釈も可能だからだ。私の考え過ぎであれば良いのだが。

 他の人はいざ知らず、一ファンとしての私にとっては、SDN48というのは1期生を核とした今のメンバーあってこそ、のものだ。たとえ将来、大半の顔ぶれが変わることがあったとしても、1期生からの系譜を受け継ぐ形であれば、同じSDN48だと思えるだろう。だが、いったんブッツリと物語を切ってしまったら、仮にコンセプトやネーミングが一緒であっても、それは別物という気分だろうなと思う。SDN48という名前は現メンバーとともに完結させて、何か類似のことをやるとしても、それはまた別の名前にして欲しい。

実は単に追いつけないだけ

2011-10-04 06:09:36 | Weblog
 前のエントリでSKE48やNMB48の情報を追い切れていない、などと言ったが、実のところ私は、AKB48の公式ブログですら読み落としていることが多く、シングル劇場版のキャラアニでの販売が始まっているのも知らないまま、4次とか5次販売まで過ごしてしまうことがあったりする。もっと言えば、私事で忙殺されている時など、その時点でキャラアニで予約を受け付けているのが、「次」のCDなのか「次の次」のCDなのかすら、良く分からなくなっていたりする。

 まぁどうせ私は劇場版を10枚程度買っても、握手会券は半分以上無駄にしてしまっているのだし…というのはまだ良いとして、ともすると、そもそも私が劇場版10枚くらい買おうと買うまいと大勢に何の影響もないし…などと思ってしまう瞬間があり、いかんこれはファンとして終わっている、と反省したり。

 つい先日予約していた劇場版は、たまたま1次のタイミングで気づいて3枚申し込んだら全部買えて、気を良くしたまま7次まで忘れ去っていて、買いたい分が売り切れているという事態になってしまった。1次はダメモトで普段行かない選抜常連メンバーを1枚ずつにして、いつも行っている子の分は後回しにしてしまったのだった。失敗。

 で、「ラムネの飲み方」公演の初日を逃したと思っていたら、今度はチーム4「僕の太陽」公演の初日も逃すことが既に確定。こちらはまあ、その日に日本にいないので仕方がない(^_^;)。セットリスト自体は良く知っているし、チーム4公演という位置づけではなかったにせよ、そして顔ぶれが少し違っていたにせよ、一応TDCホールの「見逃した君たちへ」での「僕の太陽」公演は見ているから、まあ仕方ない。出張日程は一応、この期間は何もないはず…ってことで確定したんだけど、後から初日が決まったんだから仕方ない。仕方ないんだってば。

栄までの距離、難波までの距離

2011-10-04 03:21:49 | Weblog
 最近、仕事中にYahho!ミュージックの「サウンドステーション」にある「All Time SKE48」を聴いていることが多い。とか言うとまたくだらんことをゴチャゴチャ言う人がいるので書いておくが、うちの会社的にはOKなので念のため。というか私は会社では音楽聴かない方なんだけど(だから音楽用プレイヤーとか持って来ていないし、そのせいでネットから聴くはめになっている)、最近席替えで近くの席になった人が仕事の最中に鼻歌歌う癖があるもんで、自衛のために聴き始めたくらいで。

 ただ、この「サウンドステーション」っていつまでも同じ番組があるわけじゃないのが悩みどころ。ちょっと前まではAKB48のシングルメドレーもあって、そちらとSKE48を交互に聴いている感じだったんだが、今はSKE48だけ。それもいつまで続くか分からない。AKB48のほうはYoutubeの公式チャンネルのPVがあるから良いけれど、SKE48ってそういうのあるんだっけ?

 そんなわけですっかりSKE48の楽曲というか歌声に馴染んでしまった今日この頃なんだが、実を言うと情報までは追えていないもので、チームKIIにとって待望の新セットリスト「ラムネの飲み方」公演が初日を迎えていたことは、翌日に知ったのだった(^_^;)。秋葉原のカフェで浮かれている場合じゃなかったなぁ(笑)。これまで、「手をつなぎながら」「制服の芽」はいずれも初日を見ていたんだけれども。まぁ別に初日厨ではないので(とか言っても全く説得力ないですかそうですか)、そのうち機会があったら見に行ってみたい。明日からしばらく日本にいないけど(^_^;)。

 正直なところ、SKE48もNMB48も、それぞれ良いなぁとは思うのだけれど、とてもじゃないが情報を追い切れない。物理的な距離を言い訳にして心理的な距離を保っている、というのが近いかなぁ。私が栄とか難波まで通うようになっちゃうと生活が維持できなくなりそうなので(^_^;)。

AKB48をめぐる言論空間

2011-10-02 10:04:52 | Weblog
 ふとしたことから、朝日新聞社のサイトからこのブログがリンクされていることに気がついた。「WEBRONZA+」というコーナーの「AKB48に未来はあるか?」というテーマのページで、「関連情報」としてこのブログへのリンクが張られている。多分、このテーマで寄稿されているどれかの文章で触れられているのだろうと思って覗いてみるが、無料で読める範囲にはないようだ。ライダー絡みらしいのは想像できたのだが、何だか気になる。結局、会員登録して、262円を支払って確認してしまった(^_^;)。特に内容について何か言っているわけではなく、あるエントリへのリンクが張ってあるだけだった。

 せっかく262円を払ったので、他の記事も読んでみるが、普通の記事よりはブログに近いというか、記者個々人の人となりに近いところで書かれていて、まあまあ面白かった。正直、売れた後になって知ったかぶりをして見当違いのことを書く一部マスコミにはうんざりしているのだが、ここに並ぶ記事はそういう臭みがなく、それぞれが知っている範囲のことに立脚して書かれているし、いくつかの文章は良いところを衝いていて、さすがにプロの物書きだなと思うものもあった(って言い草はすげぇ上から目線だなと自分でも思うがとりあえず読み流しておいていただきたい)。特にこの文章で、「感情労働」(感情の自己管理が求められる仕事、のことだそうだ)を強いられるアイドルの過酷さ、その極北としての握手会の現実に言及しているのは良いことだと思う。

 ライダー絡みの話が出てきたところで、もう一つ。以前から時々、このブログにトラックバックを飛ばしてくれているブログ「Commentarii de AKB Ameba版」が、ちょうど「ライダー」に言及している。ざっくりと紹介しておくと、このブログは各セットリストの曲順に、それぞれの楽曲の世界を分析的に紹介している。分析の対象は歌詞の物語世界を中心にしつつ、作り手側の狙い、メンバーによるステージでの表現などにも及んでおり、非常に読み応えがある。できれば過去のエントリを、古い方から順番に読むと良いと思う。

 こういう良いブログを見つけた時は紹介したいような、内緒にしておきたいような、微妙な感情が行き交う。もちろん、良いブログはできるだけ多くの人に読んで欲しい。しかし、ブログを続けるというのは、なかなか根気が要る。特にこういう、独自の論考をしているブログには、賛否両論がつきものだ。そして「否」を唱えるコメントというのは、良心的なものであれば良いのだが、往々にして悪意の、そして吐き捨て系のものが多く、それは書き手にとってかなりの心理的負担になるものなのだ。うっかり紹介してしまったために、ブログの書き手がそういうものにさらされる機会が増えると、ブログの継続を危うくしてしまうのではないか。そういう心配があるので、つい内緒にしておきたい心理が働くのだ。

 しかし私は、やはり「良いと思うものを良いと書くこと、ネット上で表明すること」の意義を信じているし、素直に実践して行きたいと思っている。AKB48の最初期を知っていれば、それが決して無力ではないことを体感的に理解している。今ではこんなにメジャーになり、マスメディアにもてはやされるAKB48だが、そのもう一つの側面として、Webを通じたファンによる多様な「語り」が、単に「作り手側へのフィードバック」としてではなく、あるいは「限られた人の趣味としてのミニコミ誌的活動」としてでもない言論空間を持っていることを指摘しておく必要があるだろう。

 そうした、初期AKB48をめぐる語り手の主要な、そして重要な一人である「わんこ☆そば」氏が、少し前に「アイドルブームをブームで終わらせないために」という素晴らしいエントリを書いていた。これはファン側がWebを通じて何ができるかという考察であると同時に、アジテートでもある。他方、現時点で最新のエントリ「アイドルにおけるリアルタイムウェブの潮流~ももクロ、女子流に続け~」では、作り手側によるWeb活用の事例とその可能性について、卓越した考察が行われている。最近は劇場でお見かけする機会がめっきり減ってしまったけれども(当選確率を考えると仕方がないのかも知れないが…)、わんこ☆そば氏のような優れた先達があってこそ、AKB48をめぐる言説が成り立って来たのだということを忘れてはならないと思う。