前々から書きたいと思い、メモ程度の断片はあったのだが、このところ私が個人的に仕事からの帰りが遅い上に ( 今日はとうとう会社から直帰で午前様だ )、AKB48 は毎日がジェットコースター状態で書かなければならないことが多過ぎるということで、なかなかこちらをまとめられずにいた。とりあえず途中まででもまとめて、載せておくことにした。
オーディションというものについて、思うところを述べておく。特に、オーディションを通れず、ふるい落とされてしまった人たちに向けて。そういう人たちがこんな一ファンのブログなんぞを読んでいるかどうかは分からないけれど、何かの形で言葉が届くことを祈りつつ。
まずはっきり言っておきたいのは、オーディションというのは「お見合い」みたいなものだ、ということ。選ぶ側と選ばれる側との相性が問題なのであって、決してその人の絶対的な価値を測っているわけじゃない。
基本的にオーディションをやる側は、「どういう子が欲しいか」ということを考えている、はずだ。それは、例えばタレント発掘イベント的なものだったら、それぞれの主催事務所の業務内容や、その事務所のカラーといったものが大きく影響する。
例えばアイドルからバラエティ系に強い事務所が主催するオーディションと、モデルから女優系に強い事務所のオーディションがあったとしたら ( あくまでも仮定の例ということで )、その両方で上位になれる人というのは、ほとんどいないだろう。もし仮に、どちらでも最終選考に残れるほどの人がいたとしても、その人はたぶん、どちらのオーディションでもトップには選ばれないだろう。
さらにもし万一、どちらでもトップになれるほどの逸材が存在したとしたら、その人がそれまでに誰からも見つけられることなく、のこのことオーディションに出て来ていること自体が何かの間違いだ、と言うべきだろう。そんな存在は周囲がさっさと見つけてやるべきだからだ。
話を戻す。AKB48 のように、たびたびオーディションをする場合には、上記のような基本的な方向性に加えて「今回は」こんな子を入れたい、といった、その時々の事情というものがある。全体としても「今回は元気な子たちが良い」とか「やっぱりある程度はダンスが出来る子じゃないと後が大変」といった雰囲気は毎回違っているはずだ。
さらに、いわゆる「キャラかぶり」があった場合に、それが不利に働く場合もある。前回のオーディションでこういう子が受かっているから、また似たタイプの子を採っても…というようなことは、普通にあり得る話。あるいは、一緒にオーディションを受ける子どうしでさえ、「似たようなタイプの子は 2 人要らない」と判断される可能性がある。
というところで、まだ途中だが、今夜はもう寝なければならない。続きはいずれまた。
オーディションというものについて、思うところを述べておく。特に、オーディションを通れず、ふるい落とされてしまった人たちに向けて。そういう人たちがこんな一ファンのブログなんぞを読んでいるかどうかは分からないけれど、何かの形で言葉が届くことを祈りつつ。
まずはっきり言っておきたいのは、オーディションというのは「お見合い」みたいなものだ、ということ。選ぶ側と選ばれる側との相性が問題なのであって、決してその人の絶対的な価値を測っているわけじゃない。
基本的にオーディションをやる側は、「どういう子が欲しいか」ということを考えている、はずだ。それは、例えばタレント発掘イベント的なものだったら、それぞれの主催事務所の業務内容や、その事務所のカラーといったものが大きく影響する。
例えばアイドルからバラエティ系に強い事務所が主催するオーディションと、モデルから女優系に強い事務所のオーディションがあったとしたら ( あくまでも仮定の例ということで )、その両方で上位になれる人というのは、ほとんどいないだろう。もし仮に、どちらでも最終選考に残れるほどの人がいたとしても、その人はたぶん、どちらのオーディションでもトップには選ばれないだろう。
さらにもし万一、どちらでもトップになれるほどの逸材が存在したとしたら、その人がそれまでに誰からも見つけられることなく、のこのことオーディションに出て来ていること自体が何かの間違いだ、と言うべきだろう。そんな存在は周囲がさっさと見つけてやるべきだからだ。
話を戻す。AKB48 のように、たびたびオーディションをする場合には、上記のような基本的な方向性に加えて「今回は」こんな子を入れたい、といった、その時々の事情というものがある。全体としても「今回は元気な子たちが良い」とか「やっぱりある程度はダンスが出来る子じゃないと後が大変」といった雰囲気は毎回違っているはずだ。
さらに、いわゆる「キャラかぶり」があった場合に、それが不利に働く場合もある。前回のオーディションでこういう子が受かっているから、また似たタイプの子を採っても…というようなことは、普通にあり得る話。あるいは、一緒にオーディションを受ける子どうしでさえ、「似たようなタイプの子は 2 人要らない」と判断される可能性がある。
というところで、まだ途中だが、今夜はもう寝なければならない。続きはいずれまた。