AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

負け組のぼやき

2006-03-31 15:20:46 | Weblog
10:15ドンキ着、7 階に HGSS の人がいて 300 人超えたので買
えない、と説明。キャンセル待ちは? と聞いても「ありません」
との答え。それで 7 階で引き返す人もあり。というより HGSS
の年配の人は、事実上、もう客を 8 階に来させるなという意味
の指示を 7 階の人にしていた。私は 8 階で並んでいる友人に
挨拶だけして、劇場を後に。

その後、近くのネットカフェで用事を片付けていると、お台場に
行った友人から「キャンセル待ち出ているらしい」の報。急いで
劇場まで行きキャンセル待ち券だけもらう。まあ今回は無理だと
思うが、やるだけのことはやっておこう、ということで。

もしこれでキャンセル待ちで仮に 5 人でも 10 人でも入れたら、
7 階で返された人は黙っていないと思う。私だってあのまま列の
後ろについていたら、キャンセル待ちの番号がもっと若かったか
も知れない。

ミスはいつでもどこでも誰にでも起こる。だが、千秋楽で混むと
分かっている日、普段はやらないキャンセル待ちを出す、という
連絡が現場に届いていないというのは、ミス以前の問題として、
ちょっとお粗末ではないか。本芸のバイト君が知らなかったとか
聞き漏らしていたとかならまだしも、劇場オープン以来あそこに
張り付きっぱなしの HGSS の年長の人まで知らないというのは、
一体どういうことか。

まあこれ以上書くと、自分が朝もうちょっと早く出れば良かった、
という後悔から劇場に八つ当たりしているだけだとバレるので、
この辺で。まあ、番号が遅いとは言え、キャンセル待ちに入れた
だけマシと思っておこう。


宇佐美友紀さんの卒業に思う

2006-03-28 10:23:25 | Weblog
 いろいろあってこのブログにも書けずにいるが、そうこうしているうちにもうファーストシーズン ( という呼び方はどうだろう ) もあと数日を残すのみだ。思えば昨年 12 月から、メンバーにとってはその 1 ヵ月前から、目まぐるしい勢いで日々が過ぎていった。ふと気がつけばもう、本当に桜の花びらたちが舞う時季になっている。どうしても今のうちに語っておかなければならないと思ったので、お台場に行くのをやめて、この文章を書いている。

 宇佐美友紀さんが卒業を決めた。ちょっと早い気がするが、このファーストシーズンを文字通り駆け抜けたと言えるだろう。もともとアイドル好きではあっても、ご自身の進路としてはアナウンサー志望だったと聞く。最年長でもあり、AKB48 以前にそういう学校を出た後、地方 TV 局のレポーター歴もあったようだから、ご自身がアイドルになったというのは、かりそめの姿であったのかも知れない。だが、あの劇場で、このファーストシーズンを共有した我々ファンにとっては、宇佐美さんは間違いなくアイドルそのものとして記憶に残り続けるだろう。

 彼女の卒業は、もちろん宇佐美さんファンにとってはショックであろうけれども、やや不謹慎な言い方を許していただくなら、AKB48 にとって、宇佐美さんイチオシ以外のファンにとって、そしてたぶん宇佐美さん本人にとっても、実は大変良いタイミングだったのかも知れない。

 AKB48 に予め運命付けられていた 1・2 軍制とか、「どんどん卒業していきます」「いつのまにかいなくなってしまう子がいるかもしれません」 ( 初期パンフレットの秋元康氏の緒言より ) などの言葉が、実際にステージが始まって濃密な時間を経てみると、容易ならぬ重さでファンを、そしておそらくはメンバーを、そして事務所を苦しめるものになっていたように思う。それはそうだ。あれだけ一生懸命な彼女たちを見て、それに魅せられて来たのだ。そんなに軽々しく別れを口にできるはずがない。

 そんな中で、宇佐美さんが自分の意志で卒業を決めた。AKB48 の一員でいれば、当分は上げ潮に乗っていけそうなのに、それに比べれば卒業後の進路に保証があるわけでもなさそうなのに、あえて冒険的な選択をしたという気がする。だが、ご本人の夢の形と、そこへの道のり、そして年齢を含めたタイミングとを、彼女なりに考慮したのだろう。

 その決断と行動によって、すべての AKB48 ファンにとって、「桜の花びらたち」の歌詞が、いっそう重みを増すこととなった。いちいち挙げればきりがないが「それぞれの未来へと旅立っていくんだね」「新しい世界のドアを自分のその手で開くこと」などは、その象徴的な一節だろう。AKB48 というリアルなストーリーが、楽曲の世界とシンクロして、物語はより深みを増した。

 また事務所にとっても、これまではあいまいだった「卒業」に、1 つの形を示すことができたという点で、意義は大きかったはずだ。Office48 所属の MC というだけで、具体的な仕事のめどはまだないようだが、宇佐美さんは自身の卒業によって AKB48 の物語に厚みを増した、いわば功績者である。彼女の今後の進路についても、手厚くフォローしてあげて欲しいと思う。そこまで見えて初めて、我々 AKB48 ファンは「卒業」を前向きなものとして捉えることができるからだ。

 そして宇佐美さんご自身にとっても、このタイミングでの卒業は、それなりに悪くないものになるのではないかと思う。ファーストシーズンを共有したファンのすべてが、彼女一人だけの卒業を見送るのだ。ファーストシーズンの代表曲である「桜の花びらたち」は、まさに彼女の卒業を象徴するかのように記憶されるだろう。アイドルファンの心情に最も近かった ( と言うより、ファン心理を共有していた ) 宇佐美さんへの親近感は、彼女がアイドルの座から降りた後も、AKB48 ファンの心に生き続けることになるはずだ。

 そういう「オイシイ」タイミングを見極めて、さらっと卒業しちまうあたりが、実にゆっきーらしくて良いぜ、という賛辞とともに見送りたいと思っている。宇佐美さんはきっと、えへへ、と笑いながら「してやったり」という表情をしてくれるんじゃないだろうか。

なぜかあまり語られていないが

2006-03-23 07:01:57 | Weblog
 3/21(休)の夜公演の後、いわゆる「お見送り」の際に、ちょっとした事件があった。もしかすると 3/22 の公演前などに説明があったのかも知れないが、劇場ブログにはこの件についての言及がないし、なぜかファンもほとんど語らないので、私なりの考えを述べておく。

 とりあえず私が見た範囲で書くと、お見送りでドアが開いていると思われる間に、エスカレーター側の壁近くファンの 1 人が、人垣の後ろから、前の人の肩に手をかけて飛び上がり、そのまま前方の人たちの頭の上に「ダイブ」した、というものだ。私はちょうどその後方にあたる、物販に近い壁あたりから、ダイブする瞬間を目撃していた。

 ダイブした人間は前のめりに、他の人の間に落ちていったようで、私の位置からではその後の詳細は見えなかった。ただその後 10 秒かそこらで、劇場で良く見かける男性客 1 人が、劇場側スタッフ 2 人と HGSS の人 1 人の計 3 人によって、広場から通路の方に引き立てられて行った。その際、劇場側スタッフの 1 人は男性の襟首をつかんではいたように記憶しているが、殴ったり小突いたりといったことはしていなかった。

 引き立てられていたのがダイブした本人だったかどうかについては、私も確信はない。引き立てられていた男性は劇場側スタッフに対して「まあまあ」となだめるようなことを言っており、劇場側スタッフは「まあまあじゃないんだよ!」と怒気を含んだ声で言っていた。したがってダイブした本人ではなかったのか、あるいはダイブした本人だがそれについての反省がまったくなかったのか、については何とも言えない。

 後でそのダイブがあったあたりを見ると、壁際にあった、街灯を模した照明が、高さ 40cm ほどのところから、完全に折れていた。破断面は柱にあたるパイプがねじ切られたような形状で、電線が露出していた。ダイブした本人が直接壊したのか、ダイブされた誰かを介して間接的に壊したのかは分からないが、ダイブ前まではその照明は正立していたので、ダイブの影響によって折られたことは間違いないはず。

 その後 10 分ほどにわたって、通路の方に引き立てられていった男性と劇場側スタッフの間で立ち話が行われていたようだが、もちろん内容は分からない。ただ、後で広場の方に戻って来た男性客は、特に悪びれた様子もなく薄笑いを浮かべていた。

 以上が「私の見た範囲での」事件の概要だ。以下は多少、私の解釈を篭めつつ。

 ダイブそのものは、私はその瞬間を見たので言うが、明らかに「前に飛び込んで」いた。前の人の肩を借りてジャンプしたら、うっかり前に倒れてしまった、というようなものではない。また、直接間接のいずれであるかは分からないが、街灯の破壊がダイブによる結果であることは疑いない。取り押さえられた男性がダイブした本人かどうかは前述の通り私も確証を持てないが、もしそうであるとした場合、その男性に反省した様子は見受けられなかった。

 劇場スタッフが男性を取り押さえていたことについて、その場にいた観客は概ね「良い仕事をした」と肯定的に捉えていたようだ。私も、他者の安全を脅かす行為に対して瞬時に断固とした対応をとった、という意味で、評価したいと思う。取り押さえて引き立てること自体は強制を含むが、決して暴力的ではなかったし、その後はあくまでも話し合いだったようなので、劇場側の対応に問題はなかったと思う。

 だがあえて言えば、衆人環視の中で起きたこの事態について、その後何の説明もない、というのは、あまり良いことではないように思う。個人を見せしめにしろ、と言っているわけではない。ただ、あの時劇場にいた客の全員ではないにせよ、少なからぬ人たちがその事態を見ていたのだ。その人たちに対する説明くらいはあって良い、というより、あって然るべきなのではないか。逆に、もし引き立てられた男性がダイブした人ではなく、誤解だったのだとしたら、その人の名誉回復の意味でも説明は必要なはずだ。

 劇場で起きたこと、あるいはファンが起こしてしまった事柄については、それが軽い行き過ぎや、小さな間違いによるものであるならば、看過するなり、注意するにとどめるのが「大人の対応」であろうとは思う。人は誰でも多少は過ちを犯すものだから。ただ今回の場合、ダイブ禁止、という話は過去に出ており、常連客たちは承知の上だったはずだ。

 また「明らかに公演の妨げになる行為や、他のお客様を不快にさせるような行為」に対しては注意をし(イエローカードを出し)、「再三の注意をもってしても、そのような行為を改善していただけない方」には「今後のご入場をお断り」する、ということも説明されていたはずだ。

 今回の行為はどう見ても意図的なダイブであり、街灯の破損という結果も重大なものだった。ダイブという事態を想定していない無関係な他者の頭上、しかも後頭部に向けて体重を預けていくというのは、非常に危険であり、重傷者が出てもおかしくなかった。これほど危険な行為に対しては、イエローカードと言わず、一発退場のレッドカードでも良いのではないか。

 劇場を「安全に楽しめる」場にするために、必要な対処は決然と行う、という姿勢を改めて示しておくことは、今後のためにも意味を持つはずだ。

いつものようにあれこれと雑記

2006-03-19 13:31:39 | Weblog
●劇場で公演のない金曜日

 3/17(金)は何だか撮影があるとかで、臨時休演。

 劇場で公演がある日は私の都合で行けず、私の時間が空けられそうな時は休演日。まあそんなこともあるよな。これまで AKB48 関連では、「やっぱり秋葉原の神様っているのかも」と思ってしまうような幸運に、しばしば恵まれて来たんだが、いつもいつもそうだと期待してはいかんわけで。というか秋葉原の神様、日常の細かいことは我慢しますから、ここ一番!という時だけは引き続きよろしくお願いします、ということで(^_^)。

 しかし考えてみれば、劇場にお手紙を届けるくらいすれば良かった。別件で秋葉原には足を運んでいたので。もうお手紙は書いてあるのだが、渡さないうちに内容が古くなってしまった(^_^;)。テレビ電話で×回も話してもらった、みたいなことを書いたところ、+1 になったとか、もろもろ。書き直すか、それとも 2 通目を書いて一緒に渡してしまうか、思案中。

●テレビ電話をいつ誰にかけるか

 私は今のところ数人にしかかけたことがなく、中西里菜さんにしかつながっていない。中西さん以外にかけたのは、宇佐美友紀さん推しの友人と一緒の時に宇佐美さんとか、渡邊志穂さん推しでテレビ電話対応携帯電話を持っていない友人のために渡邊さんにかけてみたとか、あと 1、2 人の「つながらない時のごめんなさいメッセージ」を見るため、くらいかなあ。

 私の基本としては「21 人みんなに頑張って欲しい」なので、イチオシ以外の人にもかけてみようかなあと思うことは思うのだが、でもきっとその人イチオシのファンが話したくて必死にリダイヤルしているだろう…と思うと、どうもためらわれる。かと言って、つながる可能性のなさそうな時に、ごめんなさいメッセージを見るためだけにかけてみる気にもならないしなあ。

 しかしそうかと思うと、中西さんにつながった時に、結構他の人が隣にいて、一緒に画面を覗き込んでいたりするんだよな。これまで私がつながった時で言うと、増山加弥乃さん、平嶋夏海さん、大江朝美さん、渡邊志穂さん、といったところ。つまりその瞬間、その人は本人のテレビ電話には出ていないってことだよなあ。端末が空いていれば必ず着呼するのか、それともサーバーが一定率で弾いているのか分からないけれど。とりあえず渡邊さん推しの友人にはその旨を話して、テレビ電話を試してみるよう勧めてみるか(笑)。

●メンバーが使っている機種は?

 中西里菜さんとテレビ電話で話していて思ったことに、機種は何なのだろう、というのがある。いや別に正確に機種がどれであるかを知りたいわけではなくて、テレビ電話用のサブカメラの画素数がいくつの機種を使っているのかが、ちょっと気になるのだ。

 FOMA でテレビ電話に使うサブカメラは、機種によって、10 万画素級のものと、30 万画素級のものがある。で、要するに何が言いたいかというと、どうも中西さんの使っている端末は 10 万画素級の方じゃないか?ってことなのだ。つまりあんまり画質が良い気がしないんである。

 もちろん実際の画質は電波状況なんかによっても変わるし、FOMA の動画サイズ ( 正確には忘れたがそんなに解像度は高くなかったはずだ ) からすると 30 万画素はややオーバースペック気味な気もするのだが、それでも、最初から 10 万画素で撮影した画像と、30 万画素で撮影してから処理した画像では、画像自体の情報量が全然違うはずなのだ。

 アイドルの顔を見てテレビ電話しましょうっていう企画で、そのための要になるサブカメラ部分に性能の高い方と低い方があるとしたら、当然、性能の高い方を持たせるべきだと思うんだが、どうだろう。

 10 万画素クラスを使っているんじゃないかってのは根拠のない推測なんで、30 万画素クラスの機種だったら大恥だな(^_^;)。里菜ちゃんに「機種は何?」とか聞くのもちょっとアレだし(笑)、そもそも仕事で持たされている携帯の機種まで気にしていないだろうしなあ。

 ちなみに講談社から出ている写真集の表 2 ( 表紙の裏 )とその対向の広告で前田敦子さんが持っているのは P902i、高橋みなみさんが使っているのは SH902i に見える。まあ撮影用は、日々彼女たちが使っている端末とは別かも知れないんだが、この両機種とも、サブカメラは 10 万画素級だ(^_^;)。

●テレビ電話は魔物だ

 FOMA の料金が、かなりかさんでいる(^_^;)。

 最初は、どうせ試しにちょっとテレビ電話してみるだけだから…と、タイプ SS で契約したが、さすがに数日で間違いに気づき、タイプ S に変更。それでも 1 度つながれば、まあ気が済むよな、などと思っていたのが大きな間違い。ちょうどその直後くらいか、ひな祭りの日に初めてテレビ電話がつながったものだから、以後はもうかけまくり。しかし料金プランのことはすっかり忘れていた。

 いやあ、テレビ電話は魔物だ。アイドルと話すことにそれほど重きを置いていない私のような者でさえ、この有様なのだから、必死な人はもっとすごいことになっているのではないか。考えてみれば、握手会などでは衆人環視の状況でせいぜい数十秒しか話せないアイドルを、分単位で独り占めできるのだから、とんでもない贅沢な話だ。この企画を考えたであろう秋元先生は、やっぱり懐も深いが、業も深い(笑)人だなあ。

 友人がプラン LL に変えた、という話を聞いて確認してみたら、私もすでにタイプ L の無料通信分は超えていた。なので今さらのようにタイプ LL に変更。もっと早く変更しておけば、テレビ電話の時間単価も低くて済んだのに、失敗。それにしても、端末からプラン変更を指示できて、料金は日割り計算してくれて、変更直後から新料金で通話できるというのは、良い時代になったものだねえ。

 ちなみにまとめておくと、私は今までのところ 3/3、3/11、3/15、3/16 と 4 回つながっている。結構良い率なんではないかと思う。私の場合 1 回あたり 2、3 分で、あんまりがっつけないし、話の中身もないに等しいんだが(^_^;)、まあアイドルとテレビ電話で天下国家を論じ合うもんでもないだろうから良いか(笑)。残り 2 週間弱の間に、もう 2~3 回は通じると良いなあ。

 それでも、私の場合は 2 万円以内で収まる見込み。端末が 1 円だったことと合わせ技で考えれば、そんなに高くない、ということにしておこう。私の場合、呑んだくれる日を減らせば良いだけだし(笑)。それに、最近すっかり端末も通話料金も安くなったので感覚が違っているけれど、昔は携帯電話って高かったもんなあ。それに比べれば…( と、自分の浪費を必死に言いつくろってみたり )。

●テレビ電話×AKB48キャンペーンについて

 現状で DoCoMo 側がどう評価しているか分からないけれど、私の個人的な感想だけをベースに断定的に言うと、AKB48 がもうちょっとメジャーになったら、これ、かなりの宣伝効果と、それなりの収益をもたらすと思う。そういう意味でも、キャンペーンを継続するか、または「近く第 2 弾を予定」とでもブチ上げて(笑)、少なくとも現行ユーザーの解約を阻止するかした方が良いのではないか。

 あと「アイドルと話せる楽しさ」を打ち出した、純広よりむしろペイドパブを、アイドル雑誌やグラビア雑誌、青年向けコミック誌あたりで展開すること、かなあ。その辺の作り込みには協力しますよ、と虚空に向けて言っておこう(笑)。ご連絡をいただく場合は akb48fan の後に、@ と、mail.goo.ne.jp をつなげたメールアドレスまで。

●元カフェっ娘について

 2 期生オーディションを受けた元カフェっ娘について、もしオーディションに落ちていたら、それなりに消息が聞こえて来るだろうと思うので、ぱったりと消息が聞こえて来ない人については、来月にはまた劇場で「会える」んじゃないか…と根拠なく思っている。というより、そうだと良いな、と期待している。

またあれこれと雑記

2006-03-16 12:28:41 | Weblog
●イチオシ宣言以降の本ブログについて

 中西さんイチオシ宣言して以来のこのブログの壊れっぷりはどうなのよ、と友人から容赦ないツッコミを受けた。別に良いんだよ、私は単なる(ダメ気味な)アイドルファンなんだから。別に評論家気取りで知った風な口を聞きたいわけじゃない。ただあくまでもファンとして、どうであったら、どうなったら(もっと)楽しいか、という妄想をするのが好きなだけなのだ。

 そういうわけなので一方では里菜ちゃんにデレデレしつつも、今後ともプロジェクトのあれこれについて激しく妄想し続ける予定。もし万一、里菜ちゃんを含む一部のメンバーにとってやや不利になっても、AKB48 全体としてはおもしろい、という妄想があったら、それはそれで書く予定。まあ里菜ちゃんに不利になるようなアイディアがおもしろいはずはない、とも思うが(笑)。

 一方、イチオシ限定エコヒイキ妄想は、もちろんそれはそれで書く(^_^)。ただし私に自覚がある場合はその旨の断り書きをつけるし、自覚がなさそうに見える場合はツッコミ歓迎ということで。

●今さらながら3/10(金)の「星の温度」

 3/10(金)のステージの話を書いていなかった。今さらという気はするが、これだけは書こうと思ったことを 2 つだけ。どちらも「星の温度」だが。

 まず「星の温度」での前田敦子さんが、かなり良くなっていた。まだ完全に消化しきれていない部分は残っていると感じたが、気持ちと表現が、だいぶ楽曲の世界に近づけられて来たように思う。

 次に「星の温度」の高橋みなみさんだが、この日はしっかり高音部も出ていて、何と言うか、ちょっとゾクッと(比喩ではなく本当に)したくらいハマっていた。私がイチオシ未確定だった頃にこれを聞いていたら、どうなっていたか分からないと思ったほど。

 別に私だけのことではないのかも知れないが、結果的にはユニット曲の中で一番注目し、一番コメントしたのが「星の温度」だったなあ。

●無理をしない…はずだが

 遠征は「私の」価値観の中ではあまり高い位置を占めないので、行っていない。というか、都内での握手会すらまったく行かなかったわけだが(2/1 のヤマギワは別として)。

 少々の無理をするくらいの方が遊びは楽しい、ということはある。私もアイドル関係じゃないけれど、そういう遊び方をしていたこともある。ただ今の私の AKB48 に関するスタンスとしては、無理をせず、落ち着いた態度で、やや長いスパンを設定して物事を見、その中で日々の公演を楽しみたい、ということになっている。

 3/14(火) についても、3/11(土)にテレビ電話で里菜ちゃんにお手紙を書くと約束してしまったこともあり、ぜひ行きたかったのだが、やっぱり無理はしないでおいた。私にも仕事はあるし日常生活もあるわけで。まあ金曜なら何とか動けそうなので、それまで我慢我慢。

 と思ったら、3/17(金)は撮影で公演休みか…。仕方のないこととは言え、かなりがっくり。3/18(土)・19(日)は地方遠征で公演はないし、3/20(月)はもともと休演日。3/21(火休)までお預けか。しかし久しぶりの劇場、しかも 1 回ってことで混みそうだなあ。昼間のイベントというやつにも行きたいところたが。

 そんなに日参しているわけではない私だが、あまり間隔をおかずには見に行っていたので、10 日も間が開くのは初めてかも。これまでの最大は去年の 12/12 の次に 12/22 だった時で、中 9 日。ただしこの期間は臨時休演やらお台場行きっ放しとか PV 撮影とかで、そもそも公演自体が少なかったのだが。

 …などと一生懸命書いているのは、今日の仕事を無理やり早上がりにして公演を見に行きたくてウズウズしているからだ(^_^;)。いや、やはり無理はせず、仕事を優先しよう、うん。行かないぞ行かないぞ行かないぞ、っと。はいそこの人、「里菜ちゃんから『来てくれないとさみしい』って言われたらどうする?」とか言わないように(笑)。

●トガちゃんとミーティングはないらしい

 昨日の手渡し第 2 ラウンドの告知で、戸賀崎氏は当初、劇場ブログに「ズルした人は後で僕 ( 戸賀崎氏 ) とミーティング」という旨の ( 正確な言葉遣いは忘れた ) 一文を書いていたように記憶しているのだが、後でその部分は消したようだ。

 実を言えばあれを見て「そんなこと書いたらトガちゃんファンがミーティングしたくてズルしちゃうじゃないか!」という馬鹿ネタを思いついたのだが、後で友人と話していたら、やはり彼も同じ冗談を考えていたそうだ(^_^;)。

 誰か戸賀崎氏にホワイトデーのプレゼントをしたとか、彼の誕生日を知っているとかいう人はいないのかなあ(笑)。アンケートの「お気に入りの子はいましたか」のところにトガちゃん!と書いたことのある人なら何人かはいそうだな。

●2期生の人数について

 当初 19 名が「暫定的に」合格、となっていたが、12 日付けの中日スポーツの記事によれば、現在 17 名が 4 月のデビューを目指してレッスン中、とある。これが間違っていないとすれば、もう 2 人減ったということになるんだろうか。

 レッスンも相当ハードなようだから、受かってはみたものの時間的な事情などで続けられないってこともあるだろうし、体力とか自信とかが続かなくて脱落しちゃったのかも知れないし。1 期生も 23 人合格して 20 人で劇場デビューだったから、率としては似たようなところか。

前の方で見るということ

2006-03-11 13:46:34 | Weblog
 3/10(金)は私にとって初めての抽選参加。これまで平日はいつも 18:30 以降の到着だったので。この日は 18:00 過ぎに劇場に着いたにも関わらず、かなり早い段階で番号が呼ばれる。いきなり抽選の恩恵に与ってしまった(^_^;)。なるほど、確かにこれはうれしい。もちろん逆の事態も十分にあり得るわけだが、私に限って言えば、仮にそうなっても「欠番入場よりはマシ」ってことで納得できるので(笑)。

 で、久々にかなり前の方の柱の内側に着席。先日の「三竹占い」収録もそこそこ前だったが、あれはほんの 2 曲だったし。通常の公演では、前の方というのも久しぶりだが、そもそも座って見ること自体が最近では結構珍しい。抽選にも参加できない時間に来ていれば当然なのだが。柱の陰だったらその時間でも稀に空いているけれど、さすがにあそこは、よほど疲れてでもいないと座らないし(笑)。

 柱の内側、と言ったが、もちろん私のことなので下手寄り。そのかなり前の方、ということはつまり、言うまでもなく中西里菜さんをばっちり見られるというわけで、いやあ、堪能した(^_^)。やっぱり前の方で見るのは違うよなあ、と実感。単に推しの子を近くで見られる喜び、というだけでなく、ステージとの近さからして、没入感が違う。同じ 1 ステージを見るのでも、経験の質が異なる、と言っても過言でないほど。

 後で友人とも話し合ったのだが、早くから行っているファンは、比較的容易に前の方に座れた時期があって、その感覚を知っているから、今は後ろで立ち見でも我慢できるというか、立ち見の回で得る刺激は少なくても、脳内で記憶の中の感動と合算してイメージを再構成できるわけだが、やはり最近来たばかりで前の方を経験していないとしたら、その人はあのステージの一番「おいしい」ところを知らずにいるのだろうなあ、と。

 そういう意味では、やっぱり抽選制は良いことだと思う。加えて言うと、マニア向けのガス抜きとしての「頑張れる日」すなわち先着順販売を、そろそろもう一段階減らしても良いのかなあ、という気がする。土日の公演のどちらかにするとか、あるいは両日とも昼の部だけにするとか。急いですぐに、ということではないが、もし 4 月以降も今と同様のチケット販売方法を採り続けるのであれば、そこが切り替え時だろうか。

 さて、実はこんなに前で見るのはずいぶん久しぶりで、もちろんユニットシャッフル後初めてでもあるので、広くいろいろな人を探求的に見ようと思ったのだが、…ちょっと勝手が違う(^_^;)。イチオシの人に目が行くクセがついているのだ(笑)。かつて前の方で見ていた時は、イチオシが確定していなかったこともあり、今日は誰と誰を中心に見ようというのも変更できたし、あえて決めずに全体を広く見ることもできていた。

 私の場合はイチオシが確定した頃と、後ろでの立ち見ばかりになり始めた頃が大体重なることもあり、そうなった後はもう、あえて多くを求めず、イチオシの子を中心に見ていて、ちょっと目が合った ( 気がする ) 瞬間があればそれで良いや、というのが習慣になってしまっていた。もちろん他の子を全然見ないというわけでもないんだが、自分の視線ないし注目時間の配分比率が違うというか。

 でもって、むしろイチオシが決まっていると、ましてやテレビ電話が通じちゃったことがあったりすると、かえって前の方 ( しかもご本人の正面 ) にいる時ほど、目をそらしちゃいけないような気になってしまうのだった(^_^;)。えー、だって里菜ちゃんがこっち見てくれた瞬間によそ見してたらマズいじゃーん ( 遠くならバレないかも知れないけど ) 、という心境。すっかりダメなファンになっているなあ(^_^;)。

週一になって来た

2006-03-10 16:12:28 | Weblog
 3/3(金)に行ったきり、劇場に行っていない。3/4(土)にも行きたかったんだが、3/3に幸せだった分、欠乏感というか飢餓感が少なくて済んだので(笑)、いろいろとやらなければならない用事を片付けることを優先した。この 3 ヵ月ほど、暇をこじ開けては劇場通いという状態だったので、公私共にいろいろ無理が出ていた。頭を冷やす意味でも、たまには行かない日を作っておこうということで。

 3/3(金)のステージについても、書きたいことはあったはずなんだが、すでに 1 週間前のことなので、思い出し書きしても仕方ないか。トピックとしては戸島花さんと大江朝美さんがともに欠席というレアなタイミングでないと見られない増山加弥乃さんの「星の温度」というのがあったような記憶が。

 えーと、ひなあられ手渡しは…個人的には一ファンとしてうれしいんだが、ウォッチャー的な立場からすると、うーん、そういうイベントばかり連発して良いのかなあという気もすることは事実。劇場デビュー当初、ファンとの間にやや距離を置いていたのは、意図的ではなかったのだろうか。CD 発売イベント後、結局そういう風に「ふれあう」ことを求める客のニーズに寄り添っていこうとしているのかなあ、という観察として。どちらが良い悪いというつもりはないのだけれど、ただあの小さな劇場で、顔の見えるファンに慣れ過ぎてしまうのは、メジャー展開を目指す彼女たちにとって良いことなのかどうか、という点がちょっと気になるところ。

 今日は 1 週間ぶりに行く予定。仕事は早めに片付けられそうだが、ちょっと平日のうちに修理に出しておきたいものがあって、そこに立ち寄っているとまた抽選に間に合わないかも。私は遠征はしないので、週末は暇。別件で土日とも秋葉原に来ることになりそうなんだが、ちょっとだけ顔なじみぽくなっていたカフェっ娘もいなくなっちゃったしなあ。というか、カフェも開けないかもな。こんな風にして、何となく週 1 回で落ち着けるようになって来るのかなあ。

 で、実を言うと私はまだ写真集を買っていないのだった。3/3 に買って帰るつもりだったら、手渡し会だったので。今日劇場で買うつもり。テレビ電話も結局、あの日の後は一切通じていない。まあ 1 度でも通じたという実績があるので、そんなにふて腐れたりはしないで済んでいるんだが、でも 1 度通じたんだからもう 1 度…と思ってしまうのも人間の欲張りなところ。あ、そういうわけで、中西里菜さんへのファンレターはまだ書いていない(^_^;)。って、本当にテレビ電話また通じたら書くのか?>自分

 あと、どうでもいいことだが、トガサキ氏はどうして公式ブログで“Welcom” book と書き続けるんだろう。1 回だけならミスタイプだろうと思うんだが、どうもそうじゃない気がして来た。イギリス英語(笑)でもそうは書かない気がするんだが。ネットゲームの海外サーバで独特なスラングというかジャンクな英語もどきを使っている時ならこういう書き方もする…かなあ? もしかして、トガサキ氏が個人で使っているのはウィルコムの PHS だったりするんだろうか。んでまた、少なからぬファンサイトが右へならえで同じ書き方をしているのは、みんな素直なのか優しいのか…(笑)。

掌を返したように

2006-03-04 06:09:08 | Weblog
 3/3(金)は夕方までに何とか仕事をやっつけたものの、もはや秋葉原に向かっても抽選に間に合わない時間。と言うか、ほとんど開演直前になりそうな時間だったので、かなり行く気力が萎えていた。今から行ってもどうせ人垣の後ろからちらっと見るのがやっとだよなあ…と、ふてくされた子どものような気分になっていた時に、ふと FOMA が目に入る。これも結局一度もつながらないままだしなあ、と、さらにふてくされ気分倍増。

 それでも未練たらしく、テレビ電話をかけてみる。おや、自動応答にならず、呼び出し音が鳴っている。いつもは 7、8 回で切るところ、20 回近くまで待ってみる…が、切れた。切られた、かも知れない。しつこく呼び出し音を鳴らしてしまった自分のイタさに、ますます自己嫌悪。あーあ。今日はもう劇場行かないことにしようかなあ、と思いつつ、それでもつい惰性でリダイヤルしてしまう。ますますイタい。

 あれ?画面がちょっと違う。「もしもーし」え?えええ?「はじめましてー」あ、電話でははじめまして。「誰だか分かります?」え?里菜ちゃんでしょ?「そうですー、中西里菜です」うわーー、ホントに通じちゃったよ。どどどどーしよー(^_^;)。こちらからかけておいてテンパってる変なおっさんですみません。でもまあとにかく必死に会話をつなぐ。ゆずこしょう買って来たんですよ、スーパーで売ってるチューブ入りだけど。「お味噌汁に入れるとおいしいですよ、やってみてください」うんうん、やってみました、おいしいよね。とか何とか。

 しかも、何だか通話中にテレビ電話の向きが変わったと思ったら「隣は加弥乃ちゃんでーす ( と言って映す )。こっちはなっちゃんでーす ( と言って反対の隣を映す )」てなことまであって、あー、1 通話でメンバー 3 人とご挨拶できたって、何かすごい贅沢なんじゃないだろうか。

 で、これから劇場行くところなんですよ、と言うと「ぜひ来てくださいねー」うわー、そんなこと言われたら俄然元気出ちゃいますよもう。本当はもっとファンにとってうれしいことも言ってくれたんだが、それはもったいないので書かない(笑)。まあそんなこんなで、確か 2 分少々。正直、もっとしゃべっていたかったのだが、そういうところでガッツけない性格なんだよな ( ああ、人生それで負け続けて来たともさ )。じゃあ今日はこれで、後でまた劇場で、ということで切る。

 いやあ、本当にテレビ電話、つながるもんなんだねえ。前日には「みんな楽しそうだなあ」などとヒガミっぽいことを書いていたくせに、掌を返したように、テレビ電話良いよねえ、などと思ってしまうほど幸せな気分に。ああ、何て甘酸っぱいんだ(笑)。と書いているだけでも、私の顔がどのくらいデレデレに緩んでいるかは言うまでもなく(^_^;)。いや、それより、急がないと開演に間に合わない!仕事場から秋葉原まで、結構時間がかかるのだ。

 しかし、途中で友人から入ったメールを見て愕然。ひな祭りサプライズ狙いなのか、チケットの番号がかなり出ている、とのこと。劇場に 18:45 に着いて、がっくり…。欠番待ちの列が 20 人以上。ああ、どうしよう。「後でまた劇場で」って約束しちゃったのに(;_;)。おろおろしつつ待っていたら、何とか 2 次補欠のような形で入れてもらえることに。やったー!「今からですとほとんどステージの見えない場所になってしまいますが」とのことだったが、入れずに帰るのに比べれば天と地ほどの差。少し前までの「どうせ」な気分の時と言ってることが全然違う(^_^;)。

 しかもこの日は、終演後にひなあられの手渡し。うわー、うれし過ぎるんだけど、良いのかねえそれで。ええい、小難しい屁理屈は後でブログに書く!(笑)、というわけで、里菜ちゃんのところへ。さっきはテレビ電話でどうも、などという挨拶ができてしまうあたり、ものすごく「おいしい」日だった気がする。ああ、つながらなかった数日の煩悶は、この瞬間のための伏線であったか。その割に握手をお願いしたりもできず、ガッツけない自分の甘酸っぱさを痛感しつつ、とってもとっても幸せな気分で劇場を後にする。

 その後、友人と英国風パブでエールを 3 パイントほど。テレビ電話が通じたんだぜー、などと緩みっぱなしで話す。しかし中西さんに対して名乗ってもいないし手紙も書いたことがないと言ったら糾弾(笑)された。うーん、私にとってアイドルは遠くにありて思うもの、なんで、ファンの名前なんか知らなくて良いよって主義なんだが、どうしよう。

あれこれと雑記

2006-03-02 07:42:39 | Weblog
 えーと、書いていないことが多いような気もするので、あれこれまとめて。

・テレビ電話オーディション
 2/19(日)のテレビ電話オーディション観覧。別室で行われているテレビ電話オーディションの模様を、プレスと一般観覧者のいる部屋に中継して、その一部を拾い見させてくれるというもの。きちんと司会者までついて進行していたが、別室で見ている時点で ( ってまあ、考えてみりゃ当たり前か )、観覧会場はややダレ気味(笑)。
 途中、審査中のトガサキ氏が大きいスクリーンに映って、観覧者から親しみを込めた笑いが漏れたりしていた。後半、メンバー 7 人がステージに出て来て、司会者の質問にコメントしていた。
 最後には秋元先生、夏先生が観覧会場の方に姿を見せ、合格者のうち 1 名ずつを発表。秋元先生がプレスの前に姿を見せたのって、久しぶりなんだろうなあ、などと余計なことを考えてしまう。
 観覧者はもうちょっと何か会場をにぎやかす場面があるのかと思ったが、おとなしく見ているだけで済んだ。観覧自体はさしておもしろいものでもなかったが、ぎりぎり退屈もしない程度で、まあ話の種には良かったか、といった感じ。
 観覧者の中には劇場で良く見かける人がたくさんいて、これ本当に抽選なんだろうかと思ってしまうほどだったが、逆に言えば、そんなものまで見に行く人は濃い人に決まっているってことなんだろうな。

・ついに FOMA を買ってしまった
 2/26(日)に、ある店で FOMA の 1 世代前の機種が 1 円というキャンペーンをやっているというので、昼過ぎに出かけて D901iS を買う。回線開通待ちに 1 時間半かかると言われ、まあ日曜だし混んでるのも仕方がないかと思ったのだが、まだ甘かった。結局それからさらに 1 時間半経ってやっと開通。この日は DoCoMo が至るところで販促かけていたせいで、センターが異常に混んでいた模様。そんなわけで最終オーディションの V ライブは見ていない。
 で、それ以後しばらく TV 電話にトライしてみたわけなんだが、全然かからない。人から聞いた話では「結構かかるもんですよ」だったんだが、そういう話を聞いて FOMA 買いに走った人がたくさんいるんだろうな。ほんの数回だけ、自動応答メッセージが出ず、呼び出し音が続いたことがあったので、その時だけはあの子の端末が鳴っていたのかな、と思うことにする。もし呼び出し音 7、8 回で諦めずに粘っていたら出てくれたのかなあ。
 一度でもつながれば励みになるのだろうが、数日つながらなかっただけで、もうヘタレてトライしなくなってしまった。ダメだなあ。だからって別の子にかけて、そんな時だけつながっちゃっても何だかなあってことで(笑)。まあ明日から、もうちょっとだけ頑張ってみるか。
 ただ、実はイチオシの人以外のメンバー何人かにも、数回だけかけてみたことはある。いずれも友人のイチオシの人で、つながらなかったのだが。一番コワイのは、うっかり某メンバー ( あえて名は伏せる ) にかけてみたら偶然つながって、いきなりこのブログの書き手かと突っ込まれることだな。ないと信じたいが(笑)。いくら何でもこんな無闇に偏屈なブログを読んでもいないだろうし、そもそも私の面が割れているはずもないし。でも念のためにかけないようにしよう(^_^;)。

・三竹占い収録観覧
 2/27 は月曜だが仕事を休みにできそうだったので応募しておき、当選したので行くことに。聞いた話では結局、応募自体が 100 ちょっとだったので全員当選にしたらしいが、定かではない。
 当日、やっぱり急に仕事してくれと言われたものの、予定が入っているからと断って劇場へ。しかし撮影が押したそうで、入場がだいぶ遅れる。この時間だったら仕事して来られたよ(^_^;)。劇場側のせいじゃないだろうし、テレビ屋なんてものはパンピーの時間なんか屁とも思ってないだろうから、まあそんなもんか、ということで。
 ついでに入場から着席の時にもいささか不愉快なことがあったのだが、それも劇場側のせいじゃないようなので流す。しかし捨てる神あれば何とやらで、結果的にはそんなに悪くない席に座れたので良かった。
 テレビスタッフから「普段通りに盛り上げてくれ」などの話があった後、メンバーがスタンドマイクの並んだステージに桜の制服で登場、「桜の花びらたち」を歌う。一部メンバーのみ上手に引っ込んで、残ったメンバーが 1 人ずつ、憧れの芸能人とかそんな感じのお題で MC。
 そして着替えの済んだスカひらメンバーと入れ替わりにマイクスタンドを持って退場。ユニットでの「スカート、ひらり」を歌う。で、終了。メンバーが裾に消え、客も追い立てられるように劇場を出る。
 あまりにも短いし、急に盛り上がってくれと言われてもなあ、というのはあったが、そこはそれ、皆さん「上手に(笑)」盛り上がっていたので、私も一緒に盛り上がっておいた。感想としては、メンバーがテレビ撮影でいくぶん緊張しているようだったのが微笑ましかった。特に…いや、名指しはしないでおくか(^_^)。

・カフェっ娘
 2/28(火)の店長退職で、最初期からの子がいなくなった、のかな。私はあまり親しく話し込んだりはしなかったが、やっぱりこの数ヶ月、あの時間と空間を共にした人たちであり、飲み物やソフトクリームを買ったついでに一言二言くらいの言葉を交わしたり、帰り際に「じゃあまた明日」くらいの挨拶はしていたから、ちょっと寂しいなあ。
 2 期生の最終オーディションを受けていた人たちの中で、受かっている子がいると良いのだが。まあ、オーディションってのはお見合いみたいなもんで、人の優劣を決めるというわけではなく、求める人材像とその人の持ち味との相性を見るものだろうから、もし受からなかった人も、次の何かに向けて頑張って欲しいところ。

・みんな楽しそうだなあ
 あちこちでコンプリート BOX 特典の 2 ショットポラの話を聞いたり読んだりすると、みんな楽しそうだなあ。手紙にプレゼントにテレビ電話に 2 ショットに…ううむ。みんなマメだし、良く頑張るよなあ。やっぱり私のように手紙も書かない、2 ショットも撮りに行かないようなやつはファンとしてはダメだな。まあ劇場の隅っこからじっとりと(^_^;)見ているだけのヘタレということで。
 でも結局、ほとんどの人は、握手会があって本人とおしゃべりできて、覚えてもらって、ステージに向かって客席からアピールして…っていうのが好きなんだねえ。いや、それはそれで楽しいのは知ってるから、それが悪いという意味ではなく。ただ、これまでのアイドルを見てきた客は、やっぱりそういうものを求めるんだよな、ということで。
 12 月くらいにカフェで秋元先生に向かって、アイドルと観客を触れ合わせちゃいけない、それをしないから AKB48 は素晴らしいんです、って力説していたお客さんもいたよなあ、などと、ふと思い出してみたり。

・無理をしない
 3/1(水)のサイン入り写真集、無理やり仕事の時間をやり繰りすれば 13:00 頃に買いに行けたのだが、もういちいちそういうことに頑張るのはやめた。きりがないし、生活が破綻する(笑)。
 最近はもう土日の朝にチケットを買いに行く元気が出ない。というか、発売開始時間に行っても座れないかも知れないという世界になると、開演直前に欠番入場でも良いや、という心境。ま、欠番入場はさすがにアレなんで、開場前には着くようにしたいけれども、その程度だなあ。
 考えてみると、平日にも抽選で入場したことが一度もない(笑)。いつも開場から開演の間にチケット売り場に行って「まだありますか?」だもんなあ(^_^;)。全然やる気なしだな。
 とか書くとまた「ファンをやめないで頑張れ!」とか励ましていただいてしまうので断っておくけれど、もちろんファンをやめる気は毛頭ないのでご心配なく。ただ、無理をしないで楽しむ、というのが、私のスタンスなので。それならなおのこと、せっかくの抽選の恩恵くらいには与るべきなんで、それはまあ活用するつもり。
 とりあえず 12 月までの「ぜいたくを言わなければ座れるのが当たり前」とか「ちょっと頑張ればすぐ最前」といった観念は「意識して」捨てることにした。どうしてもその印象が頭にこびりついていて、つい愚痴っぽくなってしまうのだが、そういうのを年寄りの繰り言と言うのだ。我ながらみっともない。いやこれからも陰では友達と愚痴こぼし合うけどね(笑)。
 いつか、今の「 ( 立ち位置などの ) ぜいたくを言わなければ入れるのが当たり前」すらも危うくなったら、その時はその時でまた自分の意識を切り替えて、ちょっとくらいは頑張るなり、何らかの対策を考えるなりしよう。やっぱりあの劇場で、あの 21 人と「会う」のは、まだまだ楽しいから。

・劇場の中で走るなよ
 最近新しい人が増えたせいか、また終演後の劇場出口付近でのダッシュが復活している気がする。厄介なことには、走るやつが出ると、アンタはここの流儀を知ってるはずだろ、って人まで、つられて走っちゃってることなんだよな(笑)。とりあえずあのダッシュについては安全上の問題もあるので、警備の人にもうちと声を出してもらいたい。
 ついでに言えば、まだメンバーが完全にハケる前から席を立つやつもうざいし、中にはアンコールの曲の途中で出るやつまでいる。いやまあ人それぞれ何に価値を見出すかの違いだ、って開き直られればそれまでだが、さすがにそれはどーなのよ、って思うけどなあ。

ユニットシャッフルについて・その6

2006-03-01 08:22:55 | Weblog
 2/25(土)は、できれば両方行きたかったのだが、いろいろ無理がたまっていて(^_^;)、朝から昼過ぎまで休養。しかし午後、夜の部に何とか行けそうなところまで回復したので、開演 10 分前くらいに着く。特にこの日夜公演は、事前に平嶋夏海さんと前田敦子さんが休み、という告知があったので、じゃあ「星の温度」はどうなるんだろう、という興味もあったので。

 この日はユニット重視ということで、柱の内側の後方に立ち位置を探す。上手側柱ぎりぎり内側あたりに、前の人の身長があまり高くない場所を見つけ、そこから見ることに。

 スカひらは、前田敦子さんのところには代役なしで、峯岸さんではなく中西さん。私は結局、峯岸さんのスカひらは 19 日しか見なかったことになるなあ。まあ、代役などの機会がないとも限らないが、中西さんの場合、休みは少なそう。

 で、中西さんのスカひらは、アンコールでは見ているわけだが、あの衣装で、ユニットでのフリをやっているのを見ると、なおすばらしい。少女らしい無邪気さと元気さの中に、恋に気づいて女に変わる瞬間を感じさせ、まさにスカひらの歌詞の世界を体現している印象。いやイチオシだから手放しで絶賛しているというわけではなく(^_^;)、本当に良い。あえて文句をつけるとすると「大人への階段を…」のソロを、中西さんの声で歌っていれば、もっと良いだろうに、ってことくらいかなあ。高みなファンには怒られそうだが。

 クラスメイトは前回も述べた通り、やはり安心して聴けるし、楽曲の世界が一回り大きく表現される印象。歌い出しの星野さんも良いが、折井さんが朗々と歌い上げる感じも良い。浦野さん、川崎さんの声も良く伸びている気がする。

 キスだめは、峯岸さんの印象が 19 日とはちょっと違っていた。素人の感想なので話半分に聞いておいてほしいのだが、19 日は気合が入り過ぎたのか、いかにも峯岸さん流に踊りこなしていたように見えたのに比べ、この日はやや抑え目に、フリの細部をていねいに踊っていたように感じられた。そのために、3 人のバランスが良かった気がする。やはりユニットなので、峯岸さん 1 人が突出しちゃうより、3 人のバランスが良い方が、峯岸さん自身も含めてきれいに見えるような気がした。

 しかし、この日のユニットで、最も心奪われたのは「星の温度」だった。歌い出しは戸島花さん、平嶋夏海さんの代わりに宇佐美友紀さん、前田敦子さんの代わりに川崎希さん、そして高橋みなみさん。「代わりに」とは言ったけれど、変更前の初期ユニットでの担当パートなので、単なる代役以上の代役。そして特にこの日は、宇佐美さんの気合の入った歌が素晴らしかった。

 これまで、あえてあまり語らなかったが、まあもうたいていの人が気づいている通り、通常は本人が歌っている後ろに、録りおきの歌声が重なっている。そのためにしばしば「いないはずの人の声が聞こえる」現象が指摘されていたわけだが、最近は録りおきの歌声を重ねないことも多くなっているように思う。で、この時の星温については、おそらくこの 4 人の組み合わせが異例であるせいだと思うが、その場で歌っている声だけだった。

 戸島花さんは、ていねいに歌っている印象で、声のアニメ風味も抑えられていて、なかなか良い。目の前の相手に向かって言い出せないけれど、静かに燃える恋心 ( しかも、ちょっと思い込み強い系(笑) )、という歌詞のイメージに、戸島さんの持ち味が合っている気がする。

 そしてこの日の宇佐美さんは圧巻。良い意味でさすがに最年長だよなあ、と思わせてくれたし、これまで彼女が大事に歌って来た曲、っていう思い入れもあったんじゃないかなあ ( あくまでも私の妄想 )。あれに録りおきの声が重なっちゃったら意味がなかった気がする。川崎希さんについても、良い意味で手慣れている印象を持った。

 で、この年上 3 人に囲まれた高橋みなみさんが、また良い。率直に言うとこの日は、終始 4 分の 1 音くらいフラット気味というか、声が高音に抜けない感じではあったのだが、その分を割り引いても、高みなの雰囲気のある歌声と表情が、ジュニア組と一緒に歌っている時よりも引き立つ感じがした。

 こういうのを見聴きすると、初期ユニットで一定期間歌い続けてきた成果と、その一方でシャッフルでいろいろな組み合わせを見られることの意義の、両方を実感する。最初からいつも組み合わせが安定しないようなやり方では、こうは行かないだろうし、逆にまた、ユニットシャッフルがなければ、この組み合わせも実現しなかっただろうと思うので。

 ということで、ユニットシャッフルは、概ね良い結果になったのではないかと感じた。あとはパートを失った人の救済というか、その人たちが不満や不安を募らせることのないように、ちゃんとフォローしてあげて欲しい、というのがあるけれども。

ユニットシャッフルについて・その5

2006-03-01 08:18:31 | Weblog
 ちょっと時間が経ってしまったが、先週の金・土にステージを見た際の、ユニットについての印象を書いておく。

 2/19(日)にユニットがシャッフルされた後、私は平日はあまり行けないのだが、2/24(金)に何とか時間を空けられたので、開演直前に劇場に飛び込む。たまたま空いていた下手側お立ち台の下の段に上がらせてもらって見た。

 自己紹介 MC のために立ち位置に動く時、平嶋さんと中西さんが一瞬両手を合わせるようにして、中西さんが前列上手側から 2 番目の立ち位置へ。19 日と並び順が違う ( 19 日はそこに平嶋さんがいた)。こ、これはもしかしたら…と期待しつつ、ユニット曲の始まりを待つ。

 そして「スカート、ひらり」が始まったが、下手側からでは特に変化が確認できな…うわっ。曲が始まって少ししたところで、ちょうど逆光だったが、そこに浮かび上がったシルエットは、イチオシとしては間違えるはずもない中西里菜さん。よっしゃああああーーーーーっっっ ( 心の叫び )。えーと、これは峯岸さんパート、ということか。

 正直なところ、柱の陰になる部分が多くて、この日はあまり良く見えなかったが、実は「イチオシの子がどこに似合うかくらい書いておけば良かった」と述べた時、私がイメージしていたのは、里菜ちゃんにスカひらの衣装は似合うだろう、ということだったのだ。なのでもう、またしても妄想が目の前で実現したような思い。と言っても、書いていなかったわけなので、まあ誰しも考えることは一緒というか、素人がぼんやり思う程度のことはプロから見ればもっと自明ということか。

 まあとにかく、柱の陰からちらちらと見た限りにおいては、衣装は予想通りものすごく似合っていた。歌とフリについては、この日はどうこう言えるほど見え/聞けなかった。

 この分だとまだ何か、他のユニットにも変化が…と思いつつ見続ける。そして次のサプライズは「星の温度」で起きた。最初のブラインドが開いた時、明らかに加弥乃ちゃんと違って大きい。誰だ? おーいぇかとも思ったのだが、出て来てびっくり、戸島花さんだった。アニメ声での星温はどうか、と一瞬思ったが、ていねいに歌っていて、まずまず好印象。増山加弥乃さんも良くなって来てはいたが、これはやっぱり技術とかの問題じゃないんだろうなあ。

 ちなみに、この日の星温では、平嶋夏海さんの歌がだいぶ良くなっていたような気がした。また、19 日にはダメダメ感が漂っていた ( あくまでも私の印象なので、念のため ) 前田敦子さんも、この日はまずまずだった。まだ戸惑いを残しつつも、とりあえずていねいに歌うことで、何とか曲と自分との距離を詰めようとしている、という風に思えた。

 終演後のアンケートでは、中西さんのスカひら継続を強く訴えておいた(笑)。