AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

横浜アリーナ2日め・その1

2010-03-26 03:01:27 | Weblog
 横浜アリーナ2日目、昼は見ていない。ので夜のみ。

 コンサート自体はそれなりに楽しかった。前半の「マジすか学園」一色の構成にはいささか思うところもあったが、意外な組み合わせで意外な曲をやってくれたという意味では非常におもしろかった。

 ただ前日と違って、私がアリーナ席のそこそこ良い席だった、ってのもあるかもなぁ。ステージの真横だと思っていたら、意外にそうでもなく、センターではないけど、その隣のブロックのわりと内側寄りで、結構前の方だったので。でも、ステージ横方向のスタンド席だったら、やっぱり微妙だったかも。一応気をつけて見ていたのだけれど、やっぱり真正面しか見ていない曲がほんどだった。

 また、昨日もだいぶウザかったんだけど、今日の席でもやっぱり、上手側のカメラのクレーンが鬱陶しかった。DVDを出してこそペイできるという事情も分かるし、せっかくならDVDに良い映像を入れてもらいたいとも思う。しかしそれでもなお、会場にいる客よりもDVD撮影を優先しているかのようなやり方は、してほしくないなぁ。

 アンコールの暗転で、選抜総選挙2010の案内。あー、またやるんですか。でもまあ今回はメンバーもファンもどういうものだか分かっているので、良いんじゃないかと。個人的には柏木さんがさらに順位を上げそうな予感。前回上位の前田さん、大島さん、篠田さんに食い込むんじゃないかとか。柏木さんはすごい勢いで手を振りながら「いやいやいや…」とか言いそうだが。しかしSDN48は別なのか…。「特報」Vの中でもCindyのポスターを持って抗議する記者役の人がいたけれど、その辺の批判が出ることは承知の上だよっていうポーズの取り方は絶妙。

 アンコール3曲の後に戸賀崎さんが出て来た時は「ぉぃぉぃ、またか~?」という気分になり、「移籍発表」という言葉を聞いても、それが事務所移籍のこととは思いも寄らなかったほど。しかし良い話で良かった。みんなおめでとう。特に私としては、しづの事務所が決まったのがうれしい。あきらめずに、まじめに、ひたむきに頑張り続けていれば、見てくれている人はいるわ、きっと良いことがあるよと言ってあげたくても、一ファンの身としては裏付けがなくて言えなかった。今回のしづの昇格はメンバーにとっても私たちファンにとっても、とても励みになる、うれしいことだと思う。り

横浜アリーナ1 日め・その1

2010-03-24 22:02:16 | Weblog
横浜アリーナ1日目からの帰り電車にて。

私はステージ真横のスタンド席上方だったのだが、かなり辛かったなぁ。周囲も冷めてたし。まあ周囲の人たちの多くはシングル曲しか知らない感じではあったんだけど、それ以上に、疎外感が大きかったんだと思う。

遠いのは大きい会場なら当たり前だから良いんだけど、どうしてメンバーがあれだけ広いステージの真ん中に固まってばかりいて、しかも客席が200度くらいあるのに真正面ばっかり向いて歌い踊っているんだろう。あれじゃあいくらメンバーが頑張ったって盛り上がれるのはセンター席くらい。アンコールが途切れるのも仕方がないよ。

明日は昼のチケットが手に入っていないので夜だけだが、アリーナなので少しはマシかなあ。また真横だけど。

gooブログ6周年記念プレゼントキャンペーン応募用:VAIO type P

2010-03-22 15:34:46 | Weblog
希望商品:VAIO type P

 このエントリは、gooブログの6周年記念プレゼントキャンペーンに応募するためのもので、ブログ本来の話題であるAKB48とは関係ありません。あと、無駄に長い割に個人的な思い入れべったりの内容なので、特にこういう話が好きな人以外は読まなくて良いです。と、いつも通りのお断りを入れると、いつも通り絶対選ばれない気がするわけだが(^_^;)。

 でも私の場合、本当に毎日、ネットブック本体に加えてイーモバイルとWiMAXの両方の通信アダプタを持ち歩き、出先からネットにアクセスしたり、時にはブログ記事を更新したりもしているので、VAIO type Pなら力の入ったレポートが書けると思うぞ。って、今回はプレゼントであってモニター企画ではないのか(笑)。ということで、そろそろ本題。

 いわゆる「ネットブック」が流行り始めた時、ほとんどの会社が横並びのスペックで無個性なマシンを出す中にあって、SONYは異彩を放つ製品、VAIO type Pを出したのだった。いわゆるネットブックとは一線を画した高解像度の画面を備え、軽量独自のスタイルを提唱するVAIO type Pは、さすがはSONY!と思わせるに足るものであった。VAIO type Pが出た頃、私はちょうど他のネットブックを購入してしまったばかりだったので、個人的にはVAIO type Pを持つことはなかったのだが、機会があれば使ってみたいという思いは今も持ち続けている。

 特に私個人としては、初期のネットブックにありがちだった1024×600ドットという画面に、どうしても不安を拭えなかった。実は私はネットブックを買った時も、当時は例外的だった1280×768ドット画面のものを選んでいる。もちろん低価格を狙うネットブックでは、いかに汎用性の高い部品を使ってコストを抑え、購入価格を安くできるかが至上命題ではあった。しかしVAIO type Pはネットブックとは別ジャンルのマシンとして、1600×768ドットというユニークな解像度の画面を採用した。モバイルでも高解像度が必要と考える私は、我が意を得たりとの思いを強くしたのであった。

 また、本当に毎日持ち歩く身にとって、小ささ・軽さというのは、非常に重要だ。私はかなり頑丈な身体をしているが、それでも20年近く前、出始めのノートパソコンを持ち歩いて、若くしてギックリ腰になった経験がある。モバイル向けのミニノートが出て来たことで、やっと日々の持ち歩きを再開できた経緯がある。しかしそれでも、実用的な範囲でより軽くて小さければ、それに越したことはない。また私事になるが、最近、出張の時などは、業務用に会社のノートPCと、私用のネットブックの2台を持って行かざるを得ない。軽量で薄型のVAIO type Pは、私にとっては非常に便利なものになると思う。

 事細かに書いているときりがないので、最後にもう一つだけ。私は個人的に、毎日持ち歩くモバイルノートには、「モノ」としての「質感」みたいなものが、とっても重要だと思っている。この点でもVAIO type Pは良い感じに仕上がっていると思う。

 というわけで、VAIO type P、ぜひ当たりますように(笑)。

チームK-6th「RESET」公演の第一印象・その2

2010-03-13 16:55:05 | Weblog
 実は朝までいろいろ書いていたのだけれど、どうもうまくまとまらない。で、朝から寝たので午前中いっぱい起きられず、午前中にやるはずだった家の用事を片付けていたら、今日の撮影会券を1枚無駄にしてしまった。もったいないし、行きたかったのに行けない他のファンの人、そしてメンバーご本人にも申し訳ないことをした。で、書きかけ分を無理やりまとめようとしていると、今回私はたった4枚しか持っていない撮影会券をさらに無駄にしてしまうことになるので、とりあえずそれは脇に置いて、走り書きの中から、切り出せそうなところだけ先にアップロードしておくことにした。

 K-6thでの布陣は、板野さんがエース、大島さんが4番、みたいな分業体制なのかなという印象だった。それを見た私の感想としては、大島さんが「エースで4番」みたいな兼任をしなくて済むようになって、かえってやりやすくなるんじゃないかという気がした。かつてのチームKは、3番でも5番でも打てる実力者はいっぱいいるのに、4番かというとちょっとタイプが違うし、じゃあエースを代われる人がいるかというとやっぱり違う…という感じがしていたのだが、新チームKでエースを板野さんに任せれば、優子は4番に専念できるようになって、得意を思い切り伸ばして行けると思う。

 で、このエースと4番を2トップにしつつ、キャプテン秋元さんがトップ下から試合をコントロールする形で(いつの間にか喩えが野球からサッカーになっているのは気にしない方向で)、逆三角形のトロイカ体制になっていく感じかなぁ。そのうち、何だかんだいって面倒見の良い峯岸さんが良く走るMFとしていつの間にか副キャプテン格になっていたり、そこに裏番(笑)萌乃が中盤の底からボランチとして絡んだりして、なんとなく新チームKの雰囲気が決まってくるのかなぁ、とか妄想してみたり。

 かつてのチームKの「結束の強さ」は、時に息苦しいほど濃密で、それが良さであると同時に、とりあえずその輪の中に身を委ねてさえいれば安心できてしまう、といった副作用もあったのだけれど、新しいチームKは、チームAの「無理に縛り合わなくても、必要な時には個々の判断でちゃんと揃える」的な空気が流れ込んで、ほどよい感じでチームの連帯と、個々の自立心とが両立して行くのではないかなぁ、という気がする。その意味でも、キーパーソンはみぃちゃんかな。

 …ということで、今日はとりあえずビッグサイトに向かうので、この辺で。

チームK-6th「RESET」公演の第一印象・その1

2010-03-12 22:56:18 | Weblog
 前の方で見たいです。以上。

 …というわけにも行かないので、ちょこっと感想など。劇場立ち見の一番後ろ(でもお立ち台ではない)からなので、ちゃんと見えていない部分はあるが、まぁご容赦を。

 今回のシャッフルが何であったのか、メンバーとファンにとっての意味を濃厚に歌い込んだセットリストだというのが第一印象。公演タイトルでもある1曲目の「RESET」は、一応メンバー視点を取りつつも、今回のシャッフルの背景とか必然性を歌った曲。本編最後の「ジグソーパズル48」は、旧チームの物語と旧チームへのこだわりを捨て切れない、疲れ気味の古参おっさんファンの心境を歌った曲。無くした1ピースは若さじゃなく熱さだ、という歌詞に、不覚にもうるっと来た。アンコール3曲目「引っ越しました」は今回のシャッフルにあたってのメンバーの心境を比喩的に歌った曲。引っ越してまだ落ち着かないという内容の歌詞が、今はメンバーにしっくり来るみたいだが、でもこの新チームK、意外と早く落ち着きそうな気がする。

 旧チームAから移った板野さん、峯岸さんの処遇がどうなるかが気になるところではあったが、いずれもユニット曲のセンターを取っていて、良いシャッフルになったのではないかと。まあ板野さんはチームAでもユニットセンターはあったけれど、今回はユニットの1曲目のセンターというエースポジション。峯岸さんはたぶん初めてのユニットセンター。どちらにとっても良かったと思うし、また、チームシャッフルの最初を軌道に乗せるためには不可欠の措置であったとも思う。

 割を食った格好になったのはえれぴょんだが、これは本人が脱皮する過程での試練とタイミングが重なったのか、または意図的にその試練を与えて、より高い次元への向上を期待したものだという気がした。ファンも本人も「ロリでたどたどしくて守ってあげたい永遠の妹キャラ」に縛られているうちは、小野さんはこれ以上伸びていくことができない。そこをいったん乗り越えて、大人としての表現力「も」手にすることが、えれぴょんがさらに強い「キラキラパワー」を持つために、どうしても必要なのだ。K-6thはそのための修行の時期だと思って、がむしゃらに取り組むと良いと思う。しばらくは苦しむことになるだろうけれど、ただ、初日の小野さん本人の全員曲での気合いの入り方を見たら、心配はしなくて良いのかなと感じた。どうか頑張ってもらいたい。

嫌な予想だけは当たるらしい

2010-03-11 03:21:22 | Weblog
 3/6の深夜25時過ぎ、ひょんなことから、昔AKB48の初期のファン仲間で、その後SKE48のスタート直後からガチのSKE48ファンだった友人と久しぶりに電話で話した。そもそもの用事はAKB48/SKE48とは別のネタだったんだけれども、雑談モードになれば、どうしたってAKB48/SKE48の話題になって、結局は2時間もの長電話になってしまった。

 27時(3/7の3時)くらいになって、そういや今日の予定は大丈夫?と聞いたら、実は今日は鈴鹿に行くんですよ、SKE48が出るんで、一眼持って行くつもりです、と言う。数年前にレンズ一体型のデジタルカメラを買って以来、少しずつ撮影の楽しさを知るようになった彼は、ついに最近デジタル一眼も持つようになったのだという。趣味としては遅いスタートだと思うが、社会人として地に足のついた暮らしをしながら、自分で見つけた趣味の幅を、自分の稼ぎで拡げていくというのは、それだけ楽しみも深いものだろう。レースを撮るのは勉強になるし、SKE48メンバーも久しぶりに撮影できそうなんで頑張ります、という彼の声は弾んでいた。

 そこで私が
「あれ? SKE48メンバー撮影して大丈夫なの?」
と聞いたら
「ええ、公式(サイト)でも撮禁とは言っていないですから。大体、まさか鈴鹿のサーキットで撮禁なんて、あるわけないじゃないですか」
という。私は歳食ってるだけあって心配性なもので
「えーそれ、いざ現場に行ってみたら急に撮禁とか言い出したりしない?」
と言ったら
「だってモーターファンにしろレースクイーン好きにしろ、カメラ持ってる人たちばっかりですよ。そんなことしたら、SKE48が鈴鹿中から総スカン食らいます」
「いや、それは分かるけど、顔を知ってるSKEのファンだけ狙い撃ちで撮るなとか言って来たり…」
「仮にそんなことしたって何の意味もないですよ。とんでもない長玉(注:超望遠レンズのこと)つけた人がいくらでもいるんですから、別にSKEヲタじゃなくたって何かイベントやってたら普通に撮るでしょう」
「まあ、そうだけど…」
「それに、本当に封じ込めたいはずの、盗撮して生写真屋に売るようなやつは、どうせ劇場なんか来てないでしょうから、スタッフに顔なんか知られてないんじゃないですか」
「うーん、そう言えばそうか」
「もし本当に顔見知りのヲタだけ撮禁とか言って来たら、SKEのファンやめる人間が出ますよ」
…といったような会話をしていたのだ。

 だけど、嫌な予想はどうやら当たってしまった、らしい。私が現場に行っていたわけではないため、出来事については語らない、というか語りようがないのだけれど、行った人の日記やレポートなどを探して読んでもらえればと思う。で、実を言えば、嫌な予想が当たってしまったどころか、予想をはるかに上回ってひどかったようなのだ。その話を聞いた限りでの私の正直な感想を言うなら「ちょっと考えればどういうことになるか予測できるはずの話なのに、どうして何の備えもせずに現場に臨んで、場当たり的な対応をするのだろう」ということが、非常に不思議に思える。

 AKB48の初期だって、現場でいろいろ問題はあった。「もうちょっと状況を具体的に想定して、事前に対策してくれないものか」と思ったことも一度や二度ではない。ただそれでも、戸賀崎支配人をはじめとする当時の運営側は、ファンが言うことにきちんと耳を傾けていたし、現実には至らない点もあったにせよ、少なくとも「ファンと一緒にメンバーを盛り立てて行こう」というまっすぐな気持ちは感じられた。だからファンもぶつぶつ文句を言いながらも、信頼関係まで壊れることはなかった。

 ただどうやら、SKE48で今回起きたことは、初期からSKE48を盛り立てようと応援し、そのために運営側と善意の意見交換をしていた人たちとの信頼関係をドブに捨てるようなやり方であったらしい。AKB48とSKE48の運営母体は一体ではないにせよ、同じ「48」の名を持つ姉妹グループであるはず。それなのにファンを大切にしない運営のありようは、「48」らしくないと思う。余計なお世話かも知れないが、かなり心配だ。

横浜アリーナに向けての妄想・その2

2010-03-01 02:35:43 | Weblog
 賛否両論っていうくらいだから、もうちょっと何かありそうってことで、妄想してみた。私が「こうだったら良いな」と思っているわけではない、というかむしろ「こうだったら嫌だな」と思っているようなことも含めて。「妄想にしても悪ふざけが過ぎる」とお叱りを受けそうなものも含んでいるので、予めお詫びしておく。ごめんなさい。

 前のエントリで4つネタを並べたので、5つめから。今回、アリーナ席はすべてファミリー席(着席限定)。立ち上がる人はスタンドで。さらに今後のコンサートでは毎回、前方約 2 割を「着席限定、フリ真似・ケチャ・MIX・光り物禁止席」にすると発表。

 6つめ。今後の活動の基本軸をチーム別にする。CD、コンサート、TV出演などほとんどの活動をすべてチーム別にする。芸能界最大のタブーである「同業他社への CM 出演」も、チームが違えばありとする。

 7つめ。チーム内一・二軍制の導入。各チーム内で半数を一軍、半数を二軍に。数箇月ごとにファン投票で入れ替え戦。さらに 3 期続けて二軍のままのメンバーは研究生との入れ替え戦もあり

 8つめ。HKT48 開始に伴い、某メンバーがキャプテンとして移籍。その後釜に早くも「あの」9 期生が昇格。移籍は「どうにかしてメンバーの席を一つ空けたかっただけではないのか」とファン激怒。

 9 つめ。卒業条件付きソロ CD 発売ロシアンルーレット。かつて大堀さんに課された「期間内に 1 万枚受けなければ卒業」という条件つきでのソロ CD デビュー者を、ファンの目の前で抽選で決定。

 …自分で書いてて鬱になって来た(^_^;)。もう寝よう。