AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

東京にいます

2013-11-20 00:52:24 | Weblog
結構迷った。いざとなったら午後半休にして新幹線に飛び乗れば、とも考えた。それでも業務に支障がないよう、前日は終電まで働いたりもしていた。

でも結局、そんなに急いで見なくても良いのかなということで、当たり前の平日として過ごす。仕事は相変わらず山積しているので、今日も終電近く。まあ半休取るつもりだった分、積み残しをかなり減らせたので、気分は悪くないけれども。

本当はやっぱり見に行っておきたかったなぁ、でも今の私の業務量じゃ無理だよなぁと、まだぐずぐず反芻し続けているうちに、電車が自宅最寄り駅に近付いて来たので、この辺で。

今日のチームB公演の感想

2013-11-17 22:33:03 | Weblog
このところ、私が見るのはチーム4公演がほとんど、たまにチームBくらいで、KとAはずいぶんご無沙汰してしまっている。何しろKは野澤さんをまだ見ていないし、Aはセットリストが変わってからまだ見ていない。

そういうわけで、本当は土曜のKを見たかったのだが、先週は2回も会社で朝まで残業があったせいで(しかも2回目が金曜日)、土曜はぐったりして家を出られず。日曜、やっと身体の疲れが癒えたので、劇場へ。

チームB公演、意外にと言っては失礼なのだが、なかなか良い公演を続けていると思う。全員がすばらしく良い状態、というわけではないのだけれど、やや落ち込み気味の人もチームでしっかり受け止めて、良い状態の人はのびのびと、チーム全体としてはまずまずの出来で、ちゃんと楽しめるものになっている。

1年の間には、正直に言って中だるみしかかっている(ように私には見えた)時期もあったのだけれど、その頃も、梅ちゃんが出ている公演なら、大崩れはしなかった。最近は梅ちゃんの出ている公演しか見ていないので、梅ちゃんがいないとどうなるかは分からないけれども。

今も、梅ちゃんはーちゃんの年長組がきちんと範を示し、れいにゃんわさみんが中堅としてしっかりとそれに続き、みおりんや小嶋(な)さんが目覚ましく表現力を上げ、こまりこは不器用ながらひたすらな真面目さで自分の居場所を作り上げ、みゆぽんも着実に成長している。

最近に絞って言うと、高城さん、大場さんが兼任効果か、だいぶ良い状態に戻って、というか、大場さんに関しては本人の過去ベストを上回って伸びている(笑)さらに、ここに来て、石田はるきゃんがまさかのハイクォリティ。大変失礼ながら、私は一時期、もうこの人の復活はないとまで(あくまでも勝手な妄想だが)思っていたのに、いやいやとんでもない。研究生末期の本人過去ベストを上回りそうな勢い。やはり嫁と妹(という言い訳の浮気対象)が同じチームにいる効果か。しかも、多分はるきゃんのテンションとクオリティは、チームB公演全体の出来に大きく影響する。今、チームB公演の隠れたキーパーソンは、実ははるきゃんかも知れない。

何人か心配な人もいるのだけれど、今のチームBなら、まだ大丈夫、と思えるチーム力を感じた。

すべては劇場公演から始まる

2013-11-10 18:19:15 | Weblog
 1週間を経過し、5回目となるチーム4「手をつなぎながら」公演へ。確率的に絶対あり得ない運の悪さは今日も健在。抽選で20順よりほんのちょっと前だというだけで「今日はいつもよりちょっとマシ」とか思ってしまう自分の卑屈さに苦笑せざるを得ない。とは言えそのあたりだと、中途半端に後ろから2番目とかはあえて避けて、例によって立ち見最後列から。まあきっと、どうしても前で見るべき大切な公演の時には、シアターの女神が1順最前に呼んでくれるに違いない、と思っておくことにする。

 初日ほどの高揚感はない代わり、無駄な力みも抜けて、チーム4らしさも少しずつ出て来ているように思えた。今日は研究生2人が混じっていたが、大過なく溶け込めていた。SKE48と比較してどうこうではなく、このシアターで、今のメンバーとアンダーの研究生たちで、今のチーム4のファンと一緒に、どういう公演を、どういう時間を紡いで行くかが大事なことだ。自分らしい、自分たちらしいステージングは何なのか、ということを、良く考えながら取り組んで行ってほしい。

 今日のところは名指しは避けておくけれど、帽子や髪飾りがずれて、途中で手に取ってしまうメンバーが複数名、そしてうち一人については複数回見られた。今日のところはダンスの激しさゆえ、と肯定的に言っておくが、それも度重なるようだと、そもそも身に着ける時の配慮が足りないか、身体に合っていないことを衣装さんにちゃんと伝えられていないかのどちらかと言わざるを得ない。今後、同じことが起きないように配慮してほしい。

 劇場公演を観た後、古参の友人と飯を食いながら感想戦。SKEの手つなを何度も観て来た人だけに、採点は厳しかったようだが、話を聞いた限り、チーム4の印象は悪くないようだが、ここからもっともっと奮起すべし、という激励の意図もあってのことという印象を受けた。その後、私は一人でいつもの店でこのエントリー書き。

 ドラフト会議の観覧は応募したのだが、モバイル、一般と続けて外れ。ドラフト自体に興味がないというわけではないのだが、ご縁がなかったんですね、ということで、動画も見ないことにした。まあ私の場合、劇場公演に出て来てからがスタートだと思っているのもあるが。

 昨夜の重大発表は、事前告知にびっくりしたものの、発表自体は特にサプライズというほどのことでもなく、一安心。育成メンバー制度というのは、つまり、「このレベルの子(たち)を正規メンバーでは取れない」っていうことなんだろうなぁ。とは言え、もともとドラフトは研究生でなくメンバーを選ぶとしているので、やむを得ずひねり出した妙案といったところか。研究生で苦心してやっと昇格したメンバーや、今の研究生たちを腐らせないための苦肉の策でもあるのかも知れない。私の個人的な意見としては、よほどの子がいればともかく、あとは全員育成メンバーで獲得、で良いんじゃないかと。

 スタートが研究生だろうと正規メンバーだろうと育成メンバーだろうと、スターになるべき運を持っている人は、紆余曲折があったとしても、結局は周囲に見出される。いや、「見出されてしまう」ものなのだ。それがAKB48グループというものであり、その舞台が各専用劇場であり、その機会こそは劇場公演なのだ。今日、どんな人たちが選ばれるか分からないけれども、この先、本当にあなたたちを「選ぶ」のは、劇場公演の客席だ。ドラフトはゴールでもなければ、スタートですらない。すべては、劇場公演から始まるのだ。

ところで今日って

2013-11-05 16:43:14 | Weblog
今日って何かある日だったっけ?

普通の平日の公演が30分早く始まると聞くと、ちょっとどきどきしてしまうのは、私が心配性なだけ、だよね?

昨日は各地の劇場に前座出演したドラフト候補生が一堂に会する、とかならまだ良いんだけれど。

こういう時に「何はともあれ現場に行っておく」ができないのは会社員としては仕方がない…。

新チーム4「手をつなぎながら」公演初日の感想・その1

2013-11-03 21:31:31 | Weblog
 最近、大事な公演なのにいろいろな理由で遅刻して対象外、ということが多くなってしまっているのだが、今日はきちんと間に合うように家を出た。しかし電車がベタ遅れというまさかの事態。余裕を見ておいた分を食いつぶして、さらに大幅な遅刻。ここまで運に見放されるほど日頃の行いが悪いとは思わないんだが、まあきっと、デスブログ(もはやメンバーからさえそう呼ばれているらしい)を、大事なチーム4に近づけ過ぎないようにという天の配剤に違いない。というわけで今日も安定の最終入場。まあ中で見られるだけ良いのだが。

 新チーム4としてスタートを切る「手をつなぎながら」公演、私の感想としては「良くここまで仕上げて来たなぁ」というものだった。私の印象では、あまり器用にいろいろこなせる子ばかりではないというか、むしろ不器用に時間をかけて粘り強く自分のものにしていくタイプの子が多いのではないかと思っているのだが、レッスン期間もごく短かっただろうに、目立った失敗はなく、初日からちゃんと形はできていた。それどころか、曲ごとの表現や表情にもかなり気配りをしていることが良く伝わって来て、とても良かったと思う。

 SKE48のチームSをはじめ、これまで「手つな」を演じて来たいろいろなチームと比べてどうか、ということは、きっとこれからいろいろ言われるだろうと思うのだが、ひいき目に見ても、さすがに(組閣前の)チームSに比べれば、パフォーマンス面でやや見劣りがすると言わざるを得ない。ただそれは、「手つな」公演を積み重ねて成長し成熟していった後のチームSと比べればということであって、「手つな」初日のチームSに比べれば、そんなに遜色があるとは思わない。

 むしろ私にわずかな不満があるとしたら、どうも今回、新チーム4メンバーが、SKE48の「手つな」の映像をかなり良く見て、「お手本」にしてしまったのではないか、という気がすることだ。公演の出来は決して悪くないのに、何だか借りものの衣装を着ているような印象で、「チーム4らしさ」が十分に発揮できていないように思えた。他人がどう演じたかを研究し、参考にするのは良いことだが、それに影響され過ぎてしまったり、それをなぞってしまったりしてはいけない。

 自分は、自分たちは、このセットリストを、それぞれの曲をどう解釈し、どう演じ、それによってこの公演をどういうものにしていきたいのか。初日を無事迎えられただけで満足することなく、これからはそういう問いを持ち続け、本当の意味で「自分(たち)のもの」にしていく努力を重ねて欲しい。新チーム4は、それができる人たちだと期待している。