AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

3月も間もなく終わり

2009-03-30 02:11:48 | Weblog
 すっかりブログを放置してしまったが、決して AKB48 に興味がなくなったとか、ブログを書く意欲を失ったということではない。公私共にいろいろあって、本当に時間がなかったのだ。平日の平均睡眠時間が 3 時間あると何とか週末まで逃げ込めるんだが、今月は平均して 2 時間ちょっとという状態で、2 時間を割り込んだ日が続いてぶっ倒れたりとかもしていたのだ。「この程度の無理が利かなくなったってのは、俺も歳食ったってことかなぁ」と薄くなって来た頭に手をやってみたり。しかしそんな俺にもまた春はやって来ようとしている。

 そんなわけで、3 月もそろそろ終わろうとしているが、気がついてみると今月は数えるほどしか公演を見ていない。数えられるほど見てりゃいーじゃねーか、ってツッコミはあると思うけど、まあそれはさておき。しかも、見た公演のほとんどが研究生公演だったりするあたり、どれだけ研究生ダッシュに必死なんだ俺、って気がしなくもない。まあ確かに「私にとって」今見ていて一番おもしろいのが研究生公演であるのは事実なんだが、週末に重点的に研究生公演が入っているような気がしないでもなく。

 研究生公演自体はおもしろいんだけれど、でもやっぱり「ああ、AKB48 ってこういう風に変わって来ちゃったんだなぁ」ということは、幾分かの旧懐とともに思わざるを得ない部分はある。例外はあるのかもしれないが、7 期生のほとんどは各種のステージ経験やらレッスン経験やら、そういったものをかなり豊富に持って AKB48 に入って来ているような気がする。直前までオフィシャルブログのあった人までいるくらいだから、今さら言うことでもないのかも知れない。AKB48 というのがそれだけ有名になって、状況が変わって来たということなんだろう。オーディションの条件として芸能活動未経験の人に限る、なんてことは言っていないはずだから、それは別に彼女たちのせいじゃない。

 正直に言って、そういう意味でまだ少々の違和感はある。ただ、時計の針を逆に回すことができない以上、嫌なら「降りる」しかないし、ついて行くならこの変化を受け入れるしかないのも分かっている。そして劇場で研究生公演を見ていれば、やっぱりそれ自体はおもしろいし、この状況の変化の中でも、まだ劇場が、そして劇場の客としての私たちファンができることはあるのだろうと思う。というか、単に私がそう思いたいだけかも知れないけれど、ともあれ妄想ブログとしては引き続き劇場公演を見て、妄想を続けていきたいと考えている。

 …てなことをぐだぐだ言っている間にこの時間だ。本題に入らないところでエントリが終わりというのもどーかと思うが、これで書いているとまた睡眠時間がなくなってしまうので、今日のところはさっさと寝ておこうということでご容赦願いたい。

すみません

2009-03-23 00:45:56 | Weblog
 このところ、本業のほかにいろいろあって、ブログが放ったらかしでした。すみません。コメントの承認も遅れてごめんなさい。最近ほとんどコメントもないんで、承認のページを開くのを失念していました。

 劇場も週に 1 回くらいしか行けていませんが、研究生公演を中心にいろいろ思うところはあり、おいおい書きたいと思っています。とりあえず一言だけ

「研究生には顔バレしてないから見てて楽だわ~」

ってことで(笑)。A メン K メンあたりにはさすがにバレてるっぽいし(^_^;)。

チーム研究生公演の感想・その2

2009-03-08 18:10:55 | Weblog
 続いて曲ごとの感想。いつものようにお断りだが、あくまでも「私には」こう見えた、このように思えた、という主観的な記述であって、全く異なる感想を持った人もいるだろうし、私の見立てが事実であると主張するつもりはないので、その点を踏まえた上で呼んでいただきたい。

M01.残念少女 ( 菊地あやか、近野莉菜、瓜屋茜 )

 3 人とも劇場経験が長いこともあってか、堂々としたステージングで安心して見ていられた。3 人ともきちんと歌詞の世界を演じようとしていて、良かったと思うけれど、センターの近野さんは「残念さ」が足りないというか、まだ表面の「良い子」が勝ってしまっていたかも。近野さんも全体として良かったし、今のきくぢは 7 期生ってのはあるけれど、でもここは思い切ってきくぢがセンターでも良かったかな。でも、「♪叱らない優しさでは/若さがつけ上がるよ」ってところを歌うのがきくぢって、絶対狙ったきゃスティングだよなぁ(笑)。

 瓜屋さんはところどころに、一時期の遠慮気味に小さく踊る癖が抜け切っていない印象は残るものの、表情の点でも、フリのキレの点でも、ずいぶん良くなっていた。衣装が少しきつめに見える ( 特に鎖骨の下あたりとか ) ところも、この曲に関しては良い効果になっていたと思う。

M02.口移しのチョコレート ( 岩佐美咲、野中美郷、内田眞由美 )

 これはやっぱり年齢と体格で野中さんにアドバンテージを感じた。といってエロくなり過ぎることはなく、清潔感のあるほどほどのエロティシズムが出せていたと思う。野中さんがこれまでやった曲の中では、一番合っているというか、野中さんの魅力が出やすい曲なのかなという気がした。内田さんは一生懸命エロく演じようとしているのは分かるけど、まだ若いかなあ。ただ、それで救われているというか、変に生臭くならなくて済んでいる。もうちょっと年齢が進むと、あの演じ方はくどい感じになりそう。岩佐さんはもー、楽しそうにニコニコ歌い踊っていて、あの曲の世界を演じるところまで行っていない気はしたけれど、できることを一生懸命やり切っているのは伝わって来て、まずまず好印象。

M03.片思いの対角線 ( 小森美果、鈴木紫帆里、佐藤すみれ ) バックダンサーなし

 大変申し訳ないが、個人的には「えー、なんですみれセンターじゃないの?」ってのが第一印象。佐藤(す)さんがセンターだったら、どんなにかっ飛ばしてもユニットとしてバランスは取れると思うのだけれど、脇で一人でブンブン踊りまくっていると浮いてしまうかも知れない。本人もそのことを考えたのか、あるいは緊張していたのか分からないけれど、佐藤(す)さんのバックダンサーの時の印象に比べると、初めのうちは非常に抑えた踊り方で、私としては少々物足りなかった。2 番あたりからリミッターが外れたようで、まずまず大きく踊り、表情も格段に良くなっていたのは良かった。でも、もっともっと表現が上げられる人なんだろうな、ということが容易に想像できたし、もっとどんどんそういうチャンスがあると良いのになぁ、と思ったる

 鈴木紫帆里さんは、細くて手足がすんなり伸びている ( というか、この曲の 3 人はみんなそうだが ) のだが、その可動半径の大きさに見合う速さが追いついていない印象。せっかくの手足の長さを生かすためにも、頭でフリをなぞらずに、体で憶えこむくらいのつもりで習熟して欲しい。歌の方はまずまずなのかなと。小森美果さんは、なかなか謎な人。フリも大きくないし、主張する押し出しがあんまり感じられない。しかし、ステージの上で萎縮しているかというとそうでもなく、背筋は伸びているし、フリ間違いも多少はあるがボロボロというわけでもない。あんまり自信ありげに見えないわりには、客席の視線に脅えているように見えないし、失敗しても取り乱す風でもないのだ。視線が客席の 2、3 列目に落ちてしまっていて、目が合った客のところからしばらく視線が動かないことが多いようなので、心持ちあごを上げて ( 背筋は伸びているので )、視線を立ち見客の頭のてっぺん辺りに上げて演じるようにすると、ずいぶん見映えが良くなるのではないか。あと、腕を水平まで上げるところが、やや下がり気味のまま推移する癖があるようなので、水平より気持ち上の軌道を取るくらいのつもりで良いかも。

M04.天国野郎 ( 大家志津香、早乙女美樹、石田晴香、上遠野瑞穂 )

 大家 : アフロヘアのおばさん風、早乙女 : メイド服、石田 : ランドセル小学生、上遠野 : 婦人警官。バックダンサーなし。4 人とも楽しみながら、しかし当人たちがふざけているだけにならず、ちゃんと楽曲を演じながらの楽しさになっていたと思う。特に大家さんが逸脱すれすれのところで、ちゃんと笑いを取る演じ方をできていたのは、ちょっと見直した。石田さんも照れたりせず、曲に入り込みつつ、大きく演じられていたので良かった。ちょっと話がそれるが、石田さんは最近、バックダンサーで出ているときにも顔つきが変わって来たというか、目線の強さが備わって来て、ずいぶん良くなって来たと思う。ただ、強く踊る時にやや雑になりやすいので、その点だけ気をつけた方が良いかも。

 早乙女さんは、もっと「遊び」があっても良いとは思うが、いつもの不器用なほどの生真面目さからすれば、良くやっていたと思う。上遠野さんは 3 ~ 5 期の 3 人に混じって唯一の 7 期生だが、健闘していたと思う。チーム B で婦人警官の服を着ていることが多い小原さんが「いわゆる婦人警官役を演じるタレント」っぽいのに比べて、上遠野さんは「あ、ほんとにこういう感じの婦警さんているかも(笑)」みたいな自然さがあって、肩肘張らずに曲に入り込めていたように見えた。

 長くなったので、とりあえずここまで。また続く。あと、今日はものすごく見たかったんだが、いろいろ混乱しそうなので回避した。

チーム研究生公演の感想・その1

2009-03-08 02:17:59 | Weblog
 私はガチャもほとんど買わないくらいで、いわゆるクジものにはできるだけ手を出さないことにしているので、スペシャル公演は基本的にパス予定だったのだが、やっぱり最初のチーム研究生公演は何としても見ておこうということで劇場へ。もともとこの日は会社を早退して CD を買いに行く予定だったのだが、この 1 週間ばかり、日付が変わる頃に帰宅し、その後も夜中に作業をして睡眠時間が連日 3 時間を割り込んでいたせいで、とうとう金曜は体調を崩して有休を使った。まあおかげで半日たっぷり休養して、すっかり元気になってから劇場に向かえたので良かったが。

 17:20 過ぎに劇場に到着、とりあえず列に並び、CD を 5 枚購入。ちなみに劇場の中ではリハが繰り返されているらしく、「アイドルの夜明け」公演の曲が漏れ聞こえていた。ループしてあと 5 枚くらいは買っておこうか…と思った時には、もう当日分完売だった(^_^;)。完売は 17:32 くらいだったと思う。結局、私が自分で買った分はハズレ。さすがに今日はどうしても見ておきたかったので、知人に仲介を頼み、複数枚当たったという人から譲ってもらうことができた。

 入場抽選は私にしては珍しく(笑)そこそこに良く、わりと良い場所に座れた。開演前から期待でワクワクするって、久しぶりな気がする(^_^;)。以下、思ったことなど。

 全体としては、すごく楽しかった。バックダンサーくらいでしか登場したことのない 7 期生たちが、新たに劇場ステージでちゃんと楽曲のポジションを演じることへの期待感もあったし、そうした人たちが一生懸命ステージを勤めている初々しさも、とても良かった。劇場公演に慣れている人も含め、いつもの「代役」としての、メンバーに対して一歩引いた姿勢とは違って、のびのびやれていたのではないか、という気がする。

 今のチーム研究生は 3 期生から 7 期生までとバラバラであり、以前の研究生公演でステージを務めていた人も少なからずいる。それどころか、経緯はそれぞれ違いながら、かつてチーム B メンバーとして公演に出続けていた人までいる。そういった意味で「チーム」としての一体感のようなものは今一つ稀薄ではあったけれど、それでも一応「全員で一つのステージを作り上げる」という気持ちでまとまれてはいたように見えたし、その意味では良かったと思う。

 ただ正直なところ、以前の研究生公演の、特に初回を見ていた身にとっては、いろいろと複雑な思いがあったことは事実。あの時の一体感や高揚、感動の大きさと比べてしまう部分がないといえば嘘になるし、何よりも、このチーム研究生を選出するためのオーディションによって去って行かざるを得なかった何人かのことを思うと、やっぱり胸の痛みはある。それでもなお、残った人たちと、新しい人たちが、それぞれに前に進むための一歩を刻んだことは、それはそれとしてやはり心に残る、ファンとしてうれしい日であったと言っておきたい。

 あと、公演として考えるとちょっと短くて物足りなかった、かなぁ。でも、無料イベントの拡大版と考えれば十分な内容。楽曲としての「アイドルの夜明け」を含まない「アイドルの夜明け」公演、という定義矛盾になっているけれど、まあそれも含めて、通常公演と同列に数えるものではないのだと思う。

 で、実は曲ごとの感想や、握手会のことも事細かに書いている途中なのだが、時間がかかってしまうので、とりあえずここまでで上げておく。

居心地の良い場所から出る決心を讃えよう

2009-03-02 02:44:55 | Weblog
 書きたいことはあるんだが、なかなか書く時間がないのは相変わらず。半月前に見た SKE48 の 2nd 公演についても、まだ書き足りないことがあったはず、なんだけれど、全然書けていない。コメント欄で遊んでたからだろ、というご批判は甘んじて受けるが(^_^;)。のぞフィスの卒業公演も携帯から速報的に送った箇条書きだけなんで、もーちょっと書きたいところなんだけれど。

 しかも友人からは「かおりんの卒業発表はスルー?というか、そもそもかおりん移籍の話も書いてないよね。もうチーム K 嫌いじゃなくなったはずじゃないの?(笑)」という趣旨のメールをもらってしまった。言い訳しておくと、私はチーム K が嫌いだったことはなく、ただ長いこと「チーム A の方が好き」だったのと、ひまわり組以前に「一部のチーム K ファンが嫌い」だったことがあるだけだ。ひまわり組以降、ファンの流動化も進んだので、今はそういうことはない。

 ついでに言えば、今はどのチームが好きということもなく、各チームの公演をバランス良く見ている状態。K-4th はそこそこ長くなったけれど、いつもチーム K メンバーが課題を設定しながらステージングの向上を意識しているのが伝わって来るし、ここ数箇月は私にとって、チーム K 公演が一番安心して見ていられて、楽しめる公演になっている。友人はもちろん、そのあたりの事情を分かっていて私をからかっているので、念のため(^_^;)。

 でもやっぱり、私はチーム K との縁が薄いのか何なのか、早野薫さんの移籍発表も卒業発表も、私は劇場で見ていない日だった。かおりんというと柔らかそうなお腹とか、頭が良いようでいて結構天然というか、辛口なことを大胆にズバッと言っちゃって周囲がハラハラするみたいなキャラクターが思い浮かんでしまうのだけれど、どういうわけか ( っていう言い方は失礼なんだが ) 大きなホールでのコンサートの時ほど遠くから見栄えがするという長所が印象的でもあった。事務所が決まったら即卒業っていうのも、潔いと言えば言えるけれど、ファンとしてはやっぱりちょっと寂しさはある。

 でも、あれだけ結束が固く、それだけ居心地も良かったであろうチーム K から離れて、あえて一人で歩き出そうとすることに、そして 16 人姉妹の 13 女であるかおりんがいち早くそういう決断をしたことに、拍手を送りたいと思う。K-4th 千秋楽がいつになるか分からないけれど、それまでの間に「かおりんのいるチーム K」を見ておきたい。

写真集のこととか

2009-03-02 01:49:20 | Weblog
 2/28(土)の大江朝美さんの写真集イベント、参加したかったのだが時間がなく断念。握手会は超スローペースだったようで、おーいぇらしいと言えばおーいぇらしいか(笑)。AKB48 のほんっとーに初期の握手会とかって、ファンがスタッフに肩押されて流されているのに、手を離そうとしないのはメンバーの方だったりしたもんなぁ。まあ、仕事としては、一定時間の間にそれなりの人数に対応しなきゃいけないこともある、ってことも、だんだん覚えていかなきゃいけないんだろうけれど、まだ一人でのイベントは最初だから良いのかな。

 握手会には戸島花さん、中西里菜さん、成田梨紗さんも駆けつけて、普通にイベント待ちの列に並んでいた模様。このあたりも初期メンバーどうしならではって感じだなぁ。普通ならいろんな意味で警戒もするし遠慮もするしで、結局は行かないという無難な選択をしてしまうものだと思うんだけど、友達として駆けつけなきゃ!って思ったら疑問を持たずにまっしぐらに進んじゃうあたり、すごく良いなぁと思う。まあ強いて言うと「行きたいのは山々だけど、他のファンに見つかると会場が大パニックになるから行けない」くらいの超人気者になってくれた方が良いというのはある(笑)。

 で、おーいぇ写真集は友人に買っておいてもらって見た。うん、良く頑張りました、っていう感じかなぁ。個人的な感想として、写真としてすごく良い!神!とか思うほどのショットはなかったんだけれど、ただ、おーいぇなりに前向きに撮影に臨んでいたのだろうな、という雰囲気は伝わって来るし、何はともあれ彼女が芸能界で一人歩きを始めました、という現在地点を記録したという意味では、表情のこなれていなさ加減まで含めて、気持ちの温まる 1 冊にはなっていると思う。

 中には水着…とは呼べないような不思議な、そして面積の小さい(^_^;)衣装もあって、それを見て「ああ、そう言えばあの事務所の先輩には花木衣世さんがいたよなぁ」と気づいてみたり。おーいぇというキャラでこういうグラビアの方向性が合っているのかどうか分からないけれど、どういう事務所、どういう人たちに助けてもらうか、ということも含めて、本人の運と選択とにかかって来ることなのだから、当面は周囲の人たちが導いてくれる方向について行ってみるのも、一つの進み方だと思う。もしこの先、どうしても違うと思ったら、契約更新時に判断すれば良いことなので。

 ところでその日の夜遅くに、茶菓などつまみつつ何気なしにテレビをつけていたら、たぶん「ランク王国」だと思うのだけれど、写真集売り上げランキングをやっていた。確か、前田敦子さんの「はいっ。」が 7 位くらい。うーん、あっちゃんの写真集でも 7 位か、厳しいなぁ、このランキングのデータ集計期間と発売日のタイミングが合わなかったのかなぁ…?などと思いながらしばらく見続けていると、なんと 2 位に駒谷仁美さんの「駒谷仁美 1st 写真集」がランクインしていた。うわっ!と思わず声を上げ、口を開けたまま(^_^;)見入ってしまった。一体どこのデータを集計したんだろう、などと不謹慎なことを思いつつも、ともあれ 2 位としてテレビ番組で放送されたことはめでたい。良かった良かった。

 実は私はひぃちゃんの写真集イベントも時間がなくて行けなかったのだった。その後、劇場でやってくれた時は、今度こそ行こう!と思ったのに、仕事が終わったのが 22 時近くで行けずじまいだった。ひぃちゃんごめん。

残念少女萌乃

2009-03-01 13:32:13 | Weblog
 2/28(土)のチーム B 公演は、怪我治療中の佐伯美香さん・浦野一美さんに加えて、舞台「ドリル魂」出演中の渡り廊下走り隊の 4 人 ( 多田愛佳さん・仲川遥香さん・平嶋夏海さん・渡辺麻友さん ) が休演。全員曲は研究生がアンダーとして出演、ユニット曲の多くはチーム B メンバーがカバーするといった構成になった。その中で、ユニット曲「残念少女」のセンターである渡辺麻友さんポジションは、仁藤萌乃さんが務めたのだった。私は夜公演を見たのだが、昼公演・おやつ公演もそうだったらしい。

 いやもー、ほんと、すばらしい。似合い過ぎ(笑)。ぅわぁー、やられたよコレは、と思わず一人笑いしてしまう ( キモいオッサンで申し訳ない )。衣装も似合うし、歌詞の内容とイメージも実にマッチしている。間奏の台詞は、まゆゆのちょっと強がってる感じの言い方も味わいがあるのだが、萌乃のこの部分の台詞はとても代役とは思えないほど板についている。総合的な上手さはまゆゆに一日の長ありかなという気はするけど、曲のイメージとか雰囲気は萌乃に実に良く合っていて、「この曲って本当は萌乃のための曲じゃないのか?」などとあらぬ妄想をしてしまったほど(^_^;)。

 ふだん仁藤さんについては「かわいいとは思うし、ハマる人の気持ちも分かるけど、私の好みとは違うので…」みたいに思っている私ですらこのありさまなので、萌乃もちょっと良いかも、なんて思っているくらいの人だったら、ドカンドカンと撃墜されまくりだろうなぁ、という気が。ましてや萌乃推しの人にとっては、きっと悶絶するほど楽しかったのではないかと。

 ぜひまた…と言いたくとも、それはまゆゆの休演を望むことになってしまうので言いづらいところではあるのだが、しかし、もし外の仕事でまゆゆが劇場公演を休まざるを得ない場合には、もう一度「残念少女萌乃」を見てみたい。