AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

チームKのメンバー脱退について

2006-06-18 06:08:55 | Weblog
 チーム K のメンバー脱退について、何も語らないのも、それはそれで不自然な気がするので、とりあえず。

 私の感想としては、一言「起きるべきことが起きたなあ」ということに尽きる。あれだけの人数がいれば、病気になっちゃう子も、いろいろな事情で去る子も出るだろう。もちろん当該メンバーのファンだった人には残念なことと思うが、それは仕方のないことなのだ、と思う。AKB48 自体、最初から「いつのまにかいなくなってしまう子がいるかもしれません」 ( チーム A 初期ミニパンフレット、秋元康氏の緒言より ) と言っていたのだし、起きるべくして起きたことなのだ。

 昼公演までいた人が、体調不良で夜公演を欠席したまま自宅療養入り、さよならも言わずに去っていく、という経過については、人によって思うところはあるだろう。3 月にチーム A の宇佐美さんが、満場の客に見送られて卒業したのに比べると、寂しい去り際には違いない。ただ、AKB48 以前からアイドル ( 特にグループもの ) のファンだった経験がある人なら、こういう事態はいつかあることと分かっていたのではないか。そういう「いつか見たような」出来事に比べれば、当該メンバーの脱退の理由として、彼女が AKB48 とは違う夢に向かうことが伝えられるだけ、まだしもマシな送り出し方だと言って良いように思う。

 あと、私の個人的な考えとしては、チーム K に当初 17 人のメンバーがいた、という事実まで抹消することはないんじゃないか、ってのがあるなあ。AKB48 でどうなるのかは分からないけれど、過去の「いつか見た」出来事の場合は、過去まで書き換えようとする場合が多かったので。宇佐美さんの場合ほど幸せな「卒業」ではなく「脱退」なのだとしても、その人が在籍してステージに立っていたこと自体は事実なのだし、その人を応援していたファンの気持ちを大切にするならば、在籍していたことと脱退したという事実は事実として、クロニクルに語り残すくらいのことはすべきだと思う。

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