AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

西武ドームコンサートの感想・その3

2011-07-25 02:38:11 | Weblog
 私が見た場所は、3日間ともスタンド席で、通路より上のBブロック。1日目は3塁側のベンチよりホーム寄り、Bブロックの真ん中あたり。まあ「ほぼ正面だけどステージからはすごく遠い」といったところ。2日目は1塁側でほぼ同じあたり。ただ、もっとホーム寄りで、後ろから何列目かといったところ。最終日は3塁側、あと何ブロックかで座席が途切れるあたりの、Bブロックの真ん中あたり。ま、良い席に当たる人もいれば悪い席に当たる人もいるわけで、それはしょうがないんだが、正直なところ3日間とも「現場の雰囲気だけ楽しみに行く」くらいの席ではあった。

 なので私としては、そもそも今回のコンサートに向けて自分のテンションがわりあい低かったことは認めざるを得ない。ただ、それはそれとして、私としては今ひとつ高まり切らないコンサートだったなという気がしている。たとえば数年前の富士急ハイランドの時なんかは、私の席はほとんど一番後ろだったけれど、充実した思いで帰途に就けた。一方、葛西臨海公園の時は天候の悪さや、そもそも立地上の無理(客が立ち見をする場所が後方ほど低い)もあって、しほりん復帰とゆいはん昇格を除けばだいぶひどい思い出になってしまったが、私の印象としては、今回のドームコンサートはそれに次ぐくらいだなぁ。

 どこがどう、と一口に言うのは難しいのだけれど、ただ、3日間通して、何かと細かいミスの多いコンサートだったなという気はしている。3日目は少なかったけれど、それでも、アイスの実CMの合成キャラクター「江口愛実」の声の担当であり、3日目に江口愛実役として超選抜メンバーと共に「アイスのくちづけ」を歌った12期研究生の佐々木さんが、後のMCで高みなに呼ばれてもステージにいないということがあった。もしかしたら本人が緊張し過ぎで倒れちゃっていたのかも知れないけれど、むしろその連絡ができていないのがミスと言うか。

 ただ3日目は、今回の3回の中ではわりと良かったと思う。ステージの始まりがメンバーたちによる登校風景というのは、さわやかな良い演出だった。優子が遅刻間際にパンくわえて走って来てズッコケる、っていうのは、あまりにもベタ過ぎる芝居だが、まぁ良いかという感じ。一部メンバーがバスに乗ってスタンド下を走ったのも、3日目は確かこの時だけ。1・2日目のような、ステージで歌っている人たちがいるのに何の必然性もなく一部メンバーがバスに乗ってパレードのように練り歩く、という演出は、正直なところ私としてはあまり気分の良いものではなかったので、それがなかったのは良かった。

 セットリストは相変わらず無難だなぁと思ったけれど、MCが少なめでぽんぽんといいペースで進んだのは、私としては好印象。

 書きかけで恐縮だが、今夜はそろそろ寝るので、この辺で。

【速報】AKB48じゃんけん大会トーナメント表

2011-07-24 22:35:51 | Weblog
 7/24(日)のAKB48コンサート(西武ドーム)にて、AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会のトーナメント表抽選が実施された。決定した結果は以下の通り。

 個人のメモによるもので、ブログ「AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』」 の「◎◎みすと。」と相互に確認したが、万一間違いがあった場合はご容赦を。

以下の図中、
(A)、(K)、(B)、(4)はAKB48の各チーム所属者を、
(研)はAKB48研究生予備戦勝ち上がり者、
(S)はSKE48予備戦勝ち上がり者、
(N)はNMB48予備戦勝ち上がり者を示す。

また、下記A-Hのブロックはブログへの表示の都合上私が割っただけで、抽選の際にそのような呼び方がされていたわけではない。

           +-- 1 肥川(N)
        +--+
        |  +-- 2 中村(4)
     +--+
     |  +----- 3 仲川(A)
  +--+
  |  |  +----- 4 中田(A)
  |  +--+
  |     +----- 5 与儀(N)
A-+
  |     +----- 6 鈴木紫(B)
  |  +--+
  |  |  +----- 7 多田(A)
  +--+
     |  +----- 8 秋元(K)
     +--+
        +----- 9 前田敦(A)

           +--10 平嶋(B)
        +--+
        |  +--11 森(4)
     +--+
     |  +-----12 小森(B)
  +--+
  |  |  +-----13 島田(N)
  |  +--+
  |     +-----14 小林茉(件)
B-+
  |     +-----15 佐藤実(S)
  |  +--+
  |  |  +-----16 藤田(N)
  +--+
     |  +-----17 米沢(K)
     +--+
        +-----18 梅田(K)

           +--19 柏木(B)
        +--+
        |  +--20 菊地(K)
     +--+
     |  +-----21 伊豆田(研)
  +--+
  |  |  +-----22 島崎(4)
  |  +--+
  |     +-----23 藤江(K)
C-+
  |     +-----24 大場(4)
  |  +--+
  |  |  +-----25 河西(B)
  +--+
     |  +-----26 野中(K)
     +--+
        +-----27 佐藤夏(B)

           +--28 中塚(K)
        +--+
        |  +--29 市川(4)
     +--+
     |  +-----30 岩佐(A)
  +--+
  |  |  +-----31 佐藤す(B)
  |  +--+
  |     +-----32 永尾(4)
D-+
  |     +-----33 仲谷(A)
  |  +--+
  |  |  +-----34 渡辺(B)
  +--+
     |  +-----35 横山(K)
     +--+
        +-----36 桑原(S)

           +--37 石田(B)
        +--+
        |  +--38 仁藤(K)
     +--+
     |  +-----39 田名部(K)
  +--+
  |  |  +-----40 小林(K)
  |  +--+
  |     +-----41 大家(A)
E-+
  |     +-----42 高城(A)
  |  +--+
  |  |  +-----43 仲俣(4)
  +--+
     |  +-----44 小嶋(A)
     +--+
        +-----45 高橋(A)

           +--46 松原(A)
        +--+
        |  +--47 若林(S)
     +--+
     |  +-----48 増田(B)
  +--+
  |  |  +-----49 竹内(4)
  |  +--+
  |     +-----50 山口(N)
F-+
  |     +-----51 近野(B)
  |  +--+
  |  |  +-----52 篠田(A)
  +--+
     |  +-----53 鈴木ま(B)
     +--+
        +-----54 松井咲(K)

           +--55 島田(4)
        +--+
        |  +--56 倉持(A)
     +--+
     |  +-----57 峯岸(K)
  +--+
  |  |  +-----58 松井珠(S)
  |  +--+
  |     +-----59 宮澤(K)
G-+
  |     +-----60 宮崎(B)
  |  +--+
  |  |  +-----61 山内(4)
  +--+
     |  +-----62 佐藤亜(B)
     +--+
        +-----63 竹内(S)

        +-----64 片山(A)
     +--+
     |  +-----65 入山(研)
  +--+
  |  |  +-----66 北原(B)
  |  +--+
  |     +-----67 板野(K)
H-+
  |     +-----68 大島(K)
  |  +--+
  |  |  +-----69 前田亜(A)
  +--+
     |  +-----70 指原(A)
     +--+
        +-----71 内田(K)

準々決勝以降

        +--A
     +--+
     |  +--B
  +--+
  |  |  +--C
  |  +--+
  |     +--D
☆-+
  |     +--E
  |  +--+
  |  |  +--F
  +--+
     |  +--G
     +--+
        +--H

以上。

西武ドームコンサートの感想・その2

2011-07-24 16:16:56 | Weblog
2日目の後、一緒にコンサートを観た会社の同僚(かわいい女子!)と池袋で感想戦の飯の後、ちゃんと終電で解散して(いい人ってつまんないよね(笑))、私は一人で六本木までたどり着いて、朝まで飲んでから帰宅。

金・土曜日ともAKB48のコンサート/ライブを観るのが初めてという人を連れて行ったのだが、どちらも結構満足した様子。うーん、そうなのか。

土曜日はメンバーが遮二無二な頑張りぶり。それでも1・3塁側ベンチ前のサテライトステージに来ることは稀。高みなや才加などほんの数人が、多分個人の判断で何度も何度も必死に走って来るけれど、無理して潰れないか心配。

大体、あれだけ大きい会場、あの人数なのだから、もともとセットリストと配置を考える時点で移動を込みで計算しておかなければ、個々人が走ってどうなるものじゃない。どんなに頑張ったって数十メートルを走るには何十秒かかかるのだし、走れば息が切れるものなのだ。

裏方がどういう準備をしても、最終的にステージの出来の良し悪しの責任を被るのはメンバーたちになってしまう。メンバーの頑張りは尊いけれど、裏方の不手際をカバーしようとヒリヒリしている様子が見え透くようでは、エンターテインメントとしては失敗している気がする。

西武ドームコンサートの感想・その1

2011-07-23 15:39:38 | Weblog
携帯からざっくりと。

1日目の感想は「うーん、まあ、こんなものかな」という感じ。「特別な何か」を見たという感動はなかったなあ。

まず感じたのは「遠い」。それはまあ球場コンサートだから分かっていたことだけど、用意された画面も小さいのが2つだけ。野球の外野にメインステージ、そこから花道でセカンドあたりに張り出しのサブステージ、そこからの花道が途中で分岐して1・3塁側両ベンチ前にサテライトステージ。でもサテライトが使われたのは数曲だけ。

アルバム曲と各グループ代表曲を並べ、後半はシングルメドレーの無難なセットリスト。これ、2・3日めの前半はスピンアウトユニット中心、劇場セットリスト曲中心とかいうオチだったりするのかなぁ。

アンコール1曲めの前のムカデ競争だか「ダルマさんが転んだ」だか分からないパフォーマンスは良く分からなかった。BGMが「遠き山に日は落ちて」というか「新世界より」の第2楽章だったので、何か解散発表でもするのかという気がしてしまった(心配性)。

とりあえずここまで。

会社出られた

2011-07-22 16:26:55 | Weblog
午後休は承認されていたけど外せない会議。延びないどころか10分早く終わってラッキーと思ったら、会議中にプチトラブルが発生していたようで、基本的な対応だけして、後のことを同僚に頼んで、何とか会社を出られた。

結局「会議が少し延びてこれくらいかな」と見積もっておいた通りの時間(^_^;)。まあそれでもマシな方の予測だったから良しとするか。

というわけで西武ドームに向かっているところ。特急に乗れたら、開演に少し遅れて到着予定。特急以外だったら30分弱の遅れかなぁ。

あー、飲みもの買えてないな。今日はまだ猛暑というほどではなくて良かった。

さて今回は、どんなサプライズが待っているのか…。良い話ばっかりだと良いなぁ。

じゃんけん大会研究生予備戦結果概要

2011-07-18 21:21:41 | Weblog
 7/18(月)18時より、AKB48シアターでじゃんけん大会の研究生予備戦が実施された。司会は劇場支配人の戸賀崎智信氏、スペシャルレフェリーは次長課長の河本準一氏。

 じゃんけん実施順の勝敗と決まり手は以下の通り。名前の前の数字はトーナメント表の番号。以下の記載の左右は立ち位置を示し、左が下手、右が上手。

《1回戦》

Aブロック第1試合 2 森川 ○G-C  1 平田 
(あいこ7回:c,c,c,c,c,g,pの後、決着)
Aブロック第2試合 4 小嶋菜 P-C○ 3 伊豆田
Aブロック第3試合 6 名取 ○C-P  5 藤田 

Bブロック第1試合 9 田野 ○P-G  8 岩田 
Bブロック第2試合 11 入山 ○P-G  12 佐々木

Cブロック第1試合 15 阿部 ○G-C  14 鈴木里
(あいこ1回:cの後、決着)
Cブロック第2試合 17 高橋朱 P-C○ 18 加藤 

《2回戦》
Aブロック第1試合 2 森川   P-C ○ 3 伊豆田
Aブロック第2試合 6 名取   G-P ○ 7 大森 
(あいこ2回:p,pの後、決着)

Bブロック第1試合 9 田野 ○ G-C  10 川栄 
Bブロック第2試合 13 サイード横田 G-P ○11 入山

Cブロック第1試合 15 阿部 ○ G-C  16 武藤 
Cブロック第2試合 19 小林茉○ G-C  18 加藤 

《決勝戦》
Aブロック     7 大森   P-C ○ 3 伊豆田
(あいこ1回:cの後、決着)
Bブロック    11 入山 ○ P-G  9 田野 
Cブロック    15 阿部   P-C ○19 小林茉

Aブロックはチョキを出し続けた伊豆田さん、Bブロックはパーを出し続けた入山さん、Cブロックは昨年に続き研究生予備戦を勝ち抜いた小林(茉)が、それぞれ武道館へ進むこととなった。

1戦目からあいこが7回という熱戦。涙また涙という場面もあったが、去年のじゃんけん大会でベストバウトに選ばれたなっちゃん-みぃちゃん戦がそうだったように、一番親しい、一番戦いたくなかった相手と戦わなければならないのがじゃんけんの過酷さなんだよ。でも、ほかのことで互いを潰し合うわけじゃなく、じゃんけんだから良いよね(^_^)。っていうかそう思っておいて欲しい。実はAKB48っていうもの自体が、もともとそういう残酷な競争システムを内包して成り立っているのだ、というようなことは、いつか気がつく日もあるかも知れないし、ないかも知れないけれど。

それに、武道館行きの切符を手に入れたからって、それだけじゃ大したことではない。そこから本戦で勝って選抜入りしてこそ、意味があるもの。武道館でも場の雰囲気に飲まれずに、強気でじゃんけんに臨んで欲しい。

SDN48のPVに小嶋陽菜さん

2011-07-17 22:47:36 | Weblog
SDN48アンダーガールズAの楽曲「おねだりシャンパン」のPVにワンシーンだけ、AKB48メンバーの小嶋陽菜さん出演。姫役ってところか(笑)。

移籍の噂を逆手に取ってファンの関心をさらにかき立てるんだから人が悪い(^_^)。

でも本当に移籍の可能性がちょっとでもあれば、ああいうチラ見せはしないのが48風だよね。

ほとんどAKB48と関係ない雑談・その2

2011-07-17 03:56:52 | Weblog
 今週は頑張って1回劇場に行ったけれど、その他の日は午前帰りで睡眠3時間切りを続けていたら、金曜朝に起きて風呂に入ったら猛烈に具合が悪くなり、家から動けないまま1日潰れてしまった。すっかり悪循環だし、それまで頑張った分が台無し。

 体調管理も仕事のうち、というのは今さら言うまでもなく分かってはいるのだが、どうも「ここまでなら乗り切れる」という読みが外れる。20代の頃は無茶もできたし、30代もそんなに衰えを感じることはなかったんだが、やはり40代ってのはそうも行かないようだ。いつまでも若い頃の感覚のままでいるといかんということだなぁ。

 まあそんなわけで、土曜も在宅でおとなしく過ごすことに。もっとも金曜にしっかり休んだおかげで今日はすっかり元気なので、ブログ記事くらい書いてみようかと。

 西武ドームコンサートのチケットは先週「当たらない」と書いた直後に当選、しかも3日とも2枚。連番じゃないってことはないよな、たぶん。で、会社の同僚の女の子も誘えた。まぁ誘ってみただけなんで行ってくれるかどうか分からんけど(笑)、とりあえず私としては、興味を持っている人に声をかけることができるだけでも良い。あとは、球場だとステージまでがとんでもなく遠そうってことくらいか。本当は最初は劇場で見てもらいたいのだけれど、まぁこのご時世では無理だろうし、贅沢言ってはいかんか。

 私生活でバタバタしていたら、いつの間に次のシングル劇場版の申し込みが始まっていた。もう3次申し込みになっている(^_^;)。まぁ私にとってはいつものパターンだが。稀に1次とか2次で気がつくと、高みなとかみぃちゃんとかの握手会券つきを買えることもあるんだが(申し込んでも外れることも多いけどね)、今回は既に売り切れで申し込みすらできず。ああこの子もちょっと話してみたいなぁ、できればこの子も…と思い始めるときりがないので、今回はお馴染みさん中心に、とりあえず10枚ほど。

 NMB48はじゃんけん選抜の予備戦が実施されたのか。5人中チームNが1人、1期生の研究生が1人、あと3人が2期研究生って、じゃんけん大会ならではだなぁ。現時点ではまだ劇場公演も始まっていない(じゃんけん大会までには始まっている予定だけれども)NMB48の2期研究生がシングルのセンターを取る可能性があるってことだから、すごい話。個人的にはゆっぴに頑張って欲しいなぁ。「誰かのために」公演の初日にはステージに立っていたのに、チームN発足時には入れず、つい先ごろやっと昇格したばかり、という子がじゃんけん大会でNMB48の代表の一人として出て来るっていうのは、ドラマの伏線としては悪くないと思うし。ちなみに、Twitterで朝日新聞NMB48取材班(@asahi_nmb48) http://twitter.com/asahi_nmb48 が、レポートtweetをしているようだ。現場の雰囲気が良く伝わって来る。流れると読みづらいので、今のうちにぜひ。誰かtogetterとかでまとめてくれると良いんだけど。

 研究生予備戦の勝手予想。私の「誰を応援したいか」とか「誰に本戦に行って欲しいか」という個人的な視点は抜きにして、まったく何の根拠もなしに「この人はじゃんけんが強そうな気がする」という偏見で書くだけなので、真に受けないように(笑)。Aブロックは小嶋(菜)さんと藤田さんで決勝、小嶋(菜)さん勝利。小嶋(菜)さんのあっけらかんとしたところが強そうかなと。Bブロックは川栄さんとサイード横田さんで決勝、川栄さん勝利。どちらもシードを引き当てているように、引きが強そう。その2人のうちでもさらに強そうな川栄さんということで。Cブロックは鈴木(里)さんと小林(茉)さんの決勝で小林さん(茉)勝利。ここは隠れた野心家が多そうなブロックで熱戦続きになる気がするが、その中でも意地と執念で優る小林さん(茉)が本戦行きをゲット。繰り返しておくが単なる私の勝手予想なので信じないように。

 私が個人的に誰に本戦に行って欲しいか、については内緒ということで(笑)。

7月12日の劇場公演について・その1

2011-07-14 01:07:49 | Weblog
私にとって久しぶりの劇場公演だーっ!ということで、仕事をかなり無理やり切り上げて会社を出て、18:45くらいに8階着。抽選対象内はあきらめているけど、まあ何とか入場途中くらいのはず…あれ?何かもう公演始まっちゃっているような(^_^;)。この日は18:30開演だったらしい。

急いで荷物を預けて、本編3曲目から入場。何だかカメラが多いような。何かあったっけ?と思いつつも、立ち位置を探す。

この辺なら、と思ったところで、入り口脇の場内警備のお兄ちゃんがやって来て私をはがし、別の場所に私を連れて行き「もうこちらしか場所がありません」と指定して来た。これがまたとんでもなく見づらい場所。立ち5列目とかになるので、身長180cmの私でも、前の人の頭と頭の隙間に、演者の顔が時々通り過ぎるのが見える程度。これじゃ、公演の出来がどうこうなんてとても言えないんで、背伸びしたりしてわずかに視界を確保。

一方、私がはがされた場所には、後になるとその隣からはみ出した人が平然と立っていた。さっきの場内警備のお兄ちゃんのすぐ近くなのに、今度は何も言わない。さすがにそれはないだろ、と抗議したら、一度注意していたようだが、客はその場だけ従ったふりをしてすぐに元通り。そうするともう場内警備のお兄ちゃんは何も言わない。それでいて、私の近くの人には細かい注意をしに来ていた。そういう対応は「言われたことを守るのは損、シカトしたモン勝ち」という悪い風潮を蔓延させる。きちんとフェアに対応して欲しい。

とにかく改修後の劇場は立ち見後方からが非常に見づらい。ろくに見えないと、やけになって変なタイミングで叫んだり、ステージを見ようともせず(見ようとしたってろくに見えないんだから)、無関係に踊りのような変な動きをしたりする人が出始めるのは、最初の改修の直前に通った道ではなかったか。

公演の内容については別に述べるが、劇場公演が彼女たちを「育てる」力が、ますます落ちているように感じた。そして、その一端は、この見づらい劇場にあるように思えてならなかった。

すぐにさらなる改修というのが無理なのであれば、今もあの観客数が妥当なのかどうか、特にカメラやプレスが多い場合の調整をどうするかなど、再度慎重に検討してみていただきたいと思う。

【速報】じゃんけん大会研究生予備戦トーナメント組み合わせ決定

2011-07-12 21:09:16 | Weblog
 今日の公演の後、じゃんけん大会に出場する研究生3名を決めるための研究生予備戦のトーナメント組み合わせ抽選が行われた。決定した組み合わせは以下のとおり。

         +--1 平田
      +--+
      |  +--2 森川
   +--+
   |  |  +--3 伊豆田
   |  +--+
   |     +--4 小嶋菜
A--+
   |     +--5 藤田
   |  +--+
   |  |  +--6 名取
   +--+
      +-----7 大森

         +--8 岩田
      +--+
      |  +--9 田野
   +--+
   |  +-----10 川栄
B--+
   |     +--11 入山
   |  +--+
   |  |  +--12 佐々木
   +--+
      +-----13 横田サイード

         +--14 鈴木里
      +--+
      |  +--15 阿部
   +--+
   |  +-----16 武藤
C--+
   |     +--17 高橋朱
   |  +--+
   |  |  +--18 加藤
   +--+
      +-----19 小林茉

7/18(月)18時よりAKB48シアターで予備戦実施。

いつの間にまた

2011-07-12 02:58:10 | Weblog
研究生だけの「シアターの女神」公演と、SDN48「誘惑のガーター」公演がほとんどになっているような…。いや、きっと今週たまたまそうなっているだけだよね、うん。そうに違いない。

そうでなければ、外仕事がそれほど多くないメンバーたちが、既存チームの壁を越えて、みんなで協力して何か別のセットリスト(「僕の太陽」公演とか)の練習でもしているんだよね、きっと。

勝手にそういう妄想をしておこう。ということでおやすみなさい。

13期生オーディション妄想

2011-07-12 00:43:53 | Weblog
13期生オーディションに向けた妄想を述べておこう。

もし13期生オーディションに、小嶋または字違いのコジマ(小島、児島など)姓で、名前の読みが「あき」で始まる人が受けに来たら、かなり有利なのではないかと思っている。

言うまでもなくAKB48と研究生に小嶋「はる」な、「なつ」き、という2人がいるからで、そうなれば次は「あき」…ということになるはずだ(笑)。

で、もしコジマアキ…さんが合格した場合、さらに次のオーディションでは、きっとコジマフユ…さんがものすごく有利というか、ほとんど名前だけで合格しちゃうんじゃないだろうか。

そうすると将来のAXで、コジマFour SeasonsとかいうAX限定ユニットができちゃうに違いない(^_^)。

って、そんな語呂合わせでオーディション合格できちゃうほど甘くはないだろうけど(^_^;)。会社帰りの電車を寝過ごさないために書いているお馬鹿ネタなのでご容赦を。

ほとんどAKB48と関係ない雑談

2011-07-11 01:16:19 | Weblog
 先週は、というか先々週あたりから仕事で予定外の出来事がとっかんどっかん起きまくって、連日午前帰りで睡眠3時間切っていました。金曜は体調崩して半休取ったり。そんなわけで土曜は家でおとなしくしておりました。日曜は体調が回復したので「夕食前のビールを美味しく飲もう」などと調子に乗って、暑い午後にわざと水分を採らずに3時間少々ぶっ続けで体を動かす用事をしてみたら、熱中症一歩手前の状態でフラフラになりました。自業自得(笑)。それが終わった直後には最近の通常時の体重より3kg少なかったのですが、多量の水分を採って横になって休み、元気になったところでビール飲んで飯食って、なんてことをやっていたら、数時間後には3kg分は元に戻っていました。あーあ。まあそんな土日だったもので、ブログも書かずにすみません。

 西武球場コンサートのチケットが今のところまだ当たっていません。球場コンサートでも当たらないってもう信じられません(^_^;)。まあまだ最後の一般申し込みまでチャンスがあるし、お友達方面にも余り券がないか声をかけているので、まぁ何とかなる…と良いなぁ。会社の同僚の女の子を連れて行きたいんだが、2枚連番は絶望的だなぁ。昔は友達を「興味あったら一緒に行ってみない?」って気軽に劇場に誘えたし、数年前くらいまではコンサートならそれができたんだけれど、今じゃ球場コンサートですらそれができないのか…。良いんだか悪いんだか。

 秋葉原でマップ劇場なるものが始まるようで。激しく今さら感があるけれど、まあアイドル業界が盛り上がるのは良いことなんじゃないかなと。だけどAKB48シアターと同様、もともと劇場向けに作っていないビルの中を劇場にしてどれだけできるのかなっていう気はするし、ハコを用意して複数アイドル相乗りっていうか入れ替えってそれ普通のライブハウスとどう違うのよ的な疑問もあるし、それだったらMelody Bee(いつの話だよ)の方がまだ志高かったんじゃないかとか、しょせん公演とか言ってもCDやDVDの発売イベントの延長線上に留まるんじゃないのかなぁ的な余計なことも気になってしまうわけで、まあとりあえず何か言うのは観てからにしたいと思って、一応初日を申し込んでみたが、音沙汰がないってことは外れたんだろうな。というわけで私としては既に、ご縁がございませんでしたね、という気分。

 馬鹿みたいな話と思うかも知れないが、私はそういう「ご縁」があるかどうかって、人生で意外と大事なことだと思っている。もともと私は、はるか大昔にマイナーなアイドルにちょっとハマっていたり、まだ原宿RUIDOで週末に踊っていた頃のTPDをちょっとだけ観に行っていたりした時期はあるものの、それらは私にとっては1992年くらいまでにほぼ終わっていて、AKB48が始まるまでの十数年間は、アイドルはまったく観ていなかった。

 ただその間も「世間の話題について行けないオジサン」になるのは避けたかったので、当時人気絶頂だったモーニング娘。メンバーの顔と名前だけは理解しておこうと思っていた。ちなみにモーニング娘。のCDは一度も買ったことない(^_^;)。ところが、何期生だかの時に、とうとう見分けがつかなくなり、ああ、中年のオジサンが「今の若いタレントの子はみんな同じ顔してる」って言うのはこういうことなのか、俺もついにその仲間入りをしたのか、と観念した経緯があった。

 前置きが長くなってしまった。まぁそういう風に「トップアイドル(当時はモーニング娘。)の顔と名前の区別がつかない中年のオジサン」だった私が、どういう巡り合わせからか、秋葉原の路上でAKB48のチラシをもらい、ちょっと時間潰しをする必要があったので、ふらふらとAKB48劇場に足を踏み入れたのであった。そこがどれほどガラガラに空いていたかとか、しかしその公演を観た私がどれだけ心動かされたかという話は、くどいくらい何度も繰り返して来た通りなのだが、それとともにもう一つ、そういう場所に私を引き寄せた偶然、やや大げさに言えば運命のようなものに、大きな力を感じたのだ。

 アイドルに限った話ではなく、私が何か無名の対象に興味を持って観に行ったり、サービスを利用したり、商品を買ってみたりしたものでも、泣かず飛ばずで終わったものは数多い。当たり前だ。よほどの目利きでもない限り、常に「当たるモノ」だけを、それも始まる前とか始まってすぐといったタイミングで見極められるはずがない。もしそんな目利きがいたら、ベンチャーキャピタリストないしエンジェル投資家として大成功しているだろう…というのはさておき、私はとうてい目利きではないし、それ以前の問題として、そもそも「当たりそうなモノ」を探すということすらしていない。

 しかし、こと「予想もしなかった偶然に引き寄せられて出会ったもの」に限って言えば、たいてい後になって「当たる」ものだったりするのだ。しかも、私がその対象はおろか、その対象が属するジャンル全体にさえさしたる興味もなければ、造詣などあるわけもないという状態で、さらにその対象がさほど注目されていない時期に出会った場合は、かなり可能性が高くなる。と、ここまで長々と書いて来たことから分かるように、私にとってAKB48は、ほとんど最強の運命を感じる出会いだったのである。

 なので私としては、そういう「ご縁」が感じられないものについては、あまり執着しない。もちろん、私と「ご縁」がなかったもので「当たる」ものはある。でもそれは多分、私が関わる必要のない何かなのだと思う。私にとっては「当たる」ものを先取りすることが目的なのではなくて、私が何らかの形で(たとえば一人の観客としてであっても)関わる意義のある何かに出会いたいだけなのだ。

 ちなみに余談。電車の中で、秋葉原電気祭りの広告を見かけたのだが、スマイレージというアイドルグループが今年のキャラクターらしい。さすがにスマイレージという名前と存在は知っているし、今ちょうど人数を増やすオーディションをやっているとかいう話題くらいまでは知っているのだが、4人のメンバーの名前も知らないし、それどころか、広告に写っている4人の顔の区別がまったくつかなかった(^_^;)。というわけで、AKB48とその系列グループが例外なだけで、やっぱり私は「今時の若い女の子アイドルの顔を見分けられない中年のオジサン」であることに間違いないらしい(笑)。

乃木坂46について・その2

2011-07-04 03:36:28 | Weblog
 要点書き出しのつもりだったので文章が粗いが、とりあえずエントリを分けて上げておくことにした。

 乃木坂46を、あえて「48」でなく「46」にしたのは、もちろん「48傘下」にしないため、というのもあるだろうけれど、私の妄想としては、いわゆる「48フォーマット」の条件を外すため、と見たのだが、今のところその気配はあんまりないなぁ。特に私が注目していたのは「秋元P作詞の楽曲のみ」と「オーディション時点で事務所に所属していないメンバーのみ」の2点をどうするのか、っていうところだったんだが、少なくとも後者についてはもうオーディション要項ではっきり従来路線を踏襲しているし。

 だけど、本気でAKB48のライバルにするんだったら、あくまでもたとえ話だが、それこそ川島海荷さんとか真野恵里菜さんとか小池里奈さんとかクラスの人を束にしないとどうにもならんような気がする。まあいくら何でもそこまでは無理なのは言うまでもないが、現時点で事務所に所属もしていない人(ある程度有望だったら周囲が放っておかないものだよね)を促成栽培で何とかするっていうレベルじゃ済まないというか、現役アイドルとしてそれなりの実績がある人を複数入れるくらいのことをしないと、AKB48のライバルと言ってもかけ声倒れになるのではないか。少なくとも、現時点で事務所に所属している人向けの別枠オーディションがあっても良いくらいだとは思う。