…なんだけど、蜜の味を満喫できるだけの時間がない(^_^;)。なので、とりあえずざっくりと。
月曜、仕事を切り上げて劇場に。めー誕。誰が呼んでくれるのか、このところチーム K 公演は、入場順の抽選がわりと良い。飛びぬけて良いわけでもないけど、まずまずの席をキープ。やっぱり前で見るのと後ろで見るのはずいぶん気分が違う。さすがにチーム K だと、目線が頭上を通り抜けて行くけど。
さすがにめーたんの誕生日公演ってこともあってか、メンバーに気合が漲っている印象。体調の悪そうな人は何人かいて、一部出演だった野呂さんなんか、ユニット曲でははっきり分かるほど顔が青ざめていた。最初、青っぽい照明のせいかと思っていたら、なんか本当に血色の悪い顔色。それでもフリはきっちりと。「おしめし」にも出て、いつもにも増して「♪ひ~み~ちゅ」と舌っ足らずさを強調した歌い方。すばらしい。さらに後半調子を上げて、全員曲も出続けていたし。ほかにも何人か、あんまり具合が良くなさそうに見えた人はいたんだが、ステージパフォーマンスにほとんど響かないのは立派。
倉持さんがすげー良い。下手するとあの大島(優)さんを食いかねないくらいの勢い。いや、本気出している時の大島(優)さんにはまだかなわないけど、時々でも拮抗できるってのは、相当すごい。というか、あくまでも私の妄想では、倉持さんが隣の立ち位置にいる時の大島(優)さんは、瞬間的にぶわっとすげー力を出してるような気がする。ステージパフォーマンスそのもので競り合うのはすばらしいことで、この 2 人の競演は見もの。MC でわざと話を振らない、なんてのはいただけないけれど。一方、大島(優)さんは、そういう局所的にすげー瞬間を除けば、ごく無難な印象。きっちり98%までは出していて、パフォーマンスとしてはかなり高いんだけど、私は大島(優)さんに対してことのほか厳しいので、今日 ( の 3 回目 ) くらいの出来では「良かった」とは言わないでおく。
小野さんはちょっと考えちゃってるのかなぁという印象。大人っぽい歌詞の曲で一生懸命に表情を作っている努力は買うけれど、曲によっては、もうちょっと単純にニコニコとしていた方が良い気がする。小林さんはうっかり「四捨五入」という言葉を正確に使ってしまい、実は頭が良いという片鱗を見せてしまった ( そうなのか? )。という冗談はともかく、ダンスマスターとしてしっかりできているのは分かったけれど、そこから小林さんなりに個々の楽曲をどう理解して歌い踊ろうとするのか、というところに、そろそろ踏み込んでいって欲しい。松原さんは派手さはないけれど、すごく意識高く取り組んでいるのは伝わって来る。伝わって来るんだけど、やっぱりもうちょっと華があると良いかなぁ。じゃあ華ってどこでどうやれば身につくのか、というのが分かれば誰も苦労はしないわけだけれども。
さて、めーたんである。めーたんは今上り調子で、本当に良い時に誕生日を迎えたと思う。25 歳という、アイドルとしては微妙なところに踏み込みつつも、今のめーたんには、それが全然マイナスにならない、どころか、むしろ武器が増えていくくらいの印象がある。エロエロ姐さんキャラもだいぶ板について来た。手錠はプライベートで持っているわけじゃないと必死で否定してしまうあたり、まじめだよなーと思ってしまうんだけれど、まあそのまじめさがあるから、AKB48 の中でエロエロ姐さんキャラをやっていても大丈夫、と安心して見ていられる。
個人的には、めーたんの PARTY 衣装を見て、「おしめし」の間にも関わらず、ちょっとうるっと来ていた。3 年近く前、カフェ時代の不安と切なさを押し隠した表情や、テレビ電話オーディションの日にも戻って来てカフェ勤務をしていたこと、そしてようやく着られた PARTY 衣装で、一番輝いて見えた日のこと。あの時間があったから、今の喜ばしい時がある。時が過ぎていけば、何もかもがいつまでも同じではなく、大切な人とも別れなければならないことはある。それでもなお、過ぎていく時間を喜びとし、年齢を重ねていくことをうれしく感じられるような、そんな生誕祭だったように思う。
月曜、仕事を切り上げて劇場に。めー誕。誰が呼んでくれるのか、このところチーム K 公演は、入場順の抽選がわりと良い。飛びぬけて良いわけでもないけど、まずまずの席をキープ。やっぱり前で見るのと後ろで見るのはずいぶん気分が違う。さすがにチーム K だと、目線が頭上を通り抜けて行くけど。
さすがにめーたんの誕生日公演ってこともあってか、メンバーに気合が漲っている印象。体調の悪そうな人は何人かいて、一部出演だった野呂さんなんか、ユニット曲でははっきり分かるほど顔が青ざめていた。最初、青っぽい照明のせいかと思っていたら、なんか本当に血色の悪い顔色。それでもフリはきっちりと。「おしめし」にも出て、いつもにも増して「♪ひ~み~ちゅ」と舌っ足らずさを強調した歌い方。すばらしい。さらに後半調子を上げて、全員曲も出続けていたし。ほかにも何人か、あんまり具合が良くなさそうに見えた人はいたんだが、ステージパフォーマンスにほとんど響かないのは立派。
倉持さんがすげー良い。下手するとあの大島(優)さんを食いかねないくらいの勢い。いや、本気出している時の大島(優)さんにはまだかなわないけど、時々でも拮抗できるってのは、相当すごい。というか、あくまでも私の妄想では、倉持さんが隣の立ち位置にいる時の大島(優)さんは、瞬間的にぶわっとすげー力を出してるような気がする。ステージパフォーマンスそのもので競り合うのはすばらしいことで、この 2 人の競演は見もの。MC でわざと話を振らない、なんてのはいただけないけれど。一方、大島(優)さんは、そういう局所的にすげー瞬間を除けば、ごく無難な印象。きっちり98%までは出していて、パフォーマンスとしてはかなり高いんだけど、私は大島(優)さんに対してことのほか厳しいので、今日 ( の 3 回目 ) くらいの出来では「良かった」とは言わないでおく。
小野さんはちょっと考えちゃってるのかなぁという印象。大人っぽい歌詞の曲で一生懸命に表情を作っている努力は買うけれど、曲によっては、もうちょっと単純にニコニコとしていた方が良い気がする。小林さんはうっかり「四捨五入」という言葉を正確に使ってしまい、実は頭が良いという片鱗を見せてしまった ( そうなのか? )。という冗談はともかく、ダンスマスターとしてしっかりできているのは分かったけれど、そこから小林さんなりに個々の楽曲をどう理解して歌い踊ろうとするのか、というところに、そろそろ踏み込んでいって欲しい。松原さんは派手さはないけれど、すごく意識高く取り組んでいるのは伝わって来る。伝わって来るんだけど、やっぱりもうちょっと華があると良いかなぁ。じゃあ華ってどこでどうやれば身につくのか、というのが分かれば誰も苦労はしないわけだけれども。
さて、めーたんである。めーたんは今上り調子で、本当に良い時に誕生日を迎えたと思う。25 歳という、アイドルとしては微妙なところに踏み込みつつも、今のめーたんには、それが全然マイナスにならない、どころか、むしろ武器が増えていくくらいの印象がある。エロエロ姐さんキャラもだいぶ板について来た。手錠はプライベートで持っているわけじゃないと必死で否定してしまうあたり、まじめだよなーと思ってしまうんだけれど、まあそのまじめさがあるから、AKB48 の中でエロエロ姐さんキャラをやっていても大丈夫、と安心して見ていられる。
個人的には、めーたんの PARTY 衣装を見て、「おしめし」の間にも関わらず、ちょっとうるっと来ていた。3 年近く前、カフェ時代の不安と切なさを押し隠した表情や、テレビ電話オーディションの日にも戻って来てカフェ勤務をしていたこと、そしてようやく着られた PARTY 衣装で、一番輝いて見えた日のこと。あの時間があったから、今の喜ばしい時がある。時が過ぎていけば、何もかもがいつまでも同じではなく、大切な人とも別れなければならないことはある。それでもなお、過ぎていく時間を喜びとし、年齢を重ねていくことをうれしく感じられるような、そんな生誕祭だったように思う。