AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

楽しかったあの頃のように

2009-05-29 03:43:06 | Weblog
 中西里菜さんが、と書いても最近の AKB48 ファンの中には知らない人もいそうな気がするが、そういう人のために親切な説明をしないのがこのブログの流儀なので、申し訳ないが知らない人はこのエントリを読まないようにするか、もしくは独自に調べていただきたい。まあ里菜てぃんを知らずにこのブログを知っている人ってのも滅多にいないとは思うが念のため。

 で、里菜てぃんが今の事務所に移ってから、ぶんか社の有料ビデオチャットに時々参加しているらしい、というのは知っていたのだが、私は平日はたいてい仕事から帰るのが遅いものだから、一度も参加したことがなかった。いや、仮に参加できる時間にいたとしても、コストもかかるし、そうそう参加できるもんでもないんだが(笑)。それが昨日、5/28(木)は、たまたまチャットの開催時間に家にいたので、初めて参加してみたのだった。

 しまった、楽しいわコレ(^_^;)。私は本来「アイドルは遠きにありて想うもの」という主義、のはずなんだが、…はずなんだが、うーん、楽しいんだからしょうがない(笑)。やっぱり私にとって AKB48 は、というか、少なくとも初期チーム A の 21 人については、アイドルでありつつ戦友というか、妙なシンパシーを持ってしまっているようだ。いやメンバー ( 現・元 ) にとったらそんなこと言われても良い迷惑かも知れないが、とにかく「私の方の」感覚ではそうなんである。

 ちなみにそのチャットでは、ファン側は普通のチャットのように文字を送るけれども、アイドル本人は動画で映っていて、キーボードを打たずに声で話をする。こちらが文字をタイプするという不便さはあるものの、ライブ動画を見ながら、曲がりなりにも本人と会話ができる、という意味で、何となく、かつてのテレビ電話を思い出すところがあった。あの頃、必死でリダイヤルを繰り返して、解像度の粗い画面に里菜てぃんが映った時には、それはそれはうれしかったものだった。

 もちろん、テレビ電話は 1 対 1 だったし、声で話せたというはあるんだけれど、でもあのテレビ電話をやっていた時期、短い時間の会話のために、携帯電話会社に月々いくらの「お布施」を支払っていたかを考えれば、たまに動画チャットを楽しむのも悪くないな、と思えたのだった。

 あとやっぱり、私はやっぱりずーーーーっと里菜てぃんが大好きなんだなぁ、というのも実感した。AKB48 全体は好きだし、今いるメンバーも研究生も、それぞれに魅力的だとは思うんだけれど、里菜てぃんのように文字通り「魅了」してくれる人は、ほかにないんだよねぇ…。いつまでも卒業したメンバーのことばかり懐かしんでいるのもナンなので、里菜てぃんのことは独立したタレントさんとして応援しながら、AKB48 の現メンバー・研究生の中での一推しを見つけようとはしているのだけれど、神様からの啓示がないというか、物語が降って来ないというか。ま、無理に推しを作るもんでもないんで、焦ってもいないけど。

成瀬理沙さんの卒業について

2009-05-25 03:13:51 | Weblog
 成瀬理沙さんの卒業については、いささかショックが大きい。NHK ホールコンサートにも部分出演して、もう劇場復帰も近いのかなー、などと勝手に期待していたところだけに、「ちょっと待ったぁー」で出て来た時にも、まさかこんな話だとは想像もしなかった。

 公式ブログに載った本人コメントによれば、椎間板ヘルニアは治ったが、腰の痛みが取れないとのこと。腰は一度やっちゃうとそうなるのは分かるし、日常生活に問題がない程度の水準まで「一応」治ったということと、あのステージに出続けられる水準との間には大きな開きがあるんだろう、というのも分かる。劇場復帰を急いで再発でもしたら、芸能の道に進むこと自体を棒に振ってしまいかねない。でも、一人一人にとっての「夢」は、あの劇場で歌って踊ることだけじゃないはずだ。

 だから、なるるが自分で決めた、という卒業を、よく決断できたね、偉かったね、と言ってあげなきゃいけないんだと思う。けれど、ファンとしては、切ないなぁ。どうしようもないこととは言え、いや、どうしようもないことだからこそ、なおさら切ない。

 成瀬さんは AKB48 にとって初めての「研究生」の一人として入って来て、早い時期にひまわり組に出演したものの、ひまわり組自体がチーム A、K の混合という難しい状況にあった中だった上に、研究生の位置づけもはっきりせず、また同期の人たちとのつながりも少なく、いろいろ不安もあったことと思う。外見が大人びていたから、私たちファンはつい忘れがちだったけれど、まだ中学生 ( 当時 ) だったんだよね。

 大変さや、苦しさもいっぱいあったと思うのに、なるるが一生懸命に、そして楽しそうにステージを務めていた姿に、私たちファンは癒されたり、勇気づけられたりして来た。2 年間、本当にありがとう。AKB48 とは離れることになったけれど、しっかりと続いて行くあなたの夢への道を、着実に歩んで行って欲しい。

他人事ではなくなってしまった

2009-05-22 02:49:41 | Weblog
 AKB48 とは何の関係もない私的な話なので、興味のない人はスルー推奨。

 人のことを心配していたら、なんと私も会社から切られることになってしまった。一応言い訳しておくと、私個人の資質によるものではなく、会社との契約関係の緩いところから人員削減を進めていく、というもので、例えて言うなら研究生の大半が数箇月以内に強制卒業、というような事態。

 で、その例え話を続けるなら、もちろんメンバーの皆さんは安泰なんである。もともとそういう制度なんだからしょーがないんだけど、いくらよそで経験積んでても、後から研究生で入った人間は立場が弱いよねえ(^_^;)。いや、あくまでも例え話なので深読みし過ぎないように(笑)。

 今の会社で仕事を始めて 1 年半ほどになるが、最初の半年くらいはほとんど物の役に立つ状態ではなかった。1 年を過ぎてようやく、いくらかペースがつかめて来て、これから少しは戦力になっていけるかなと思っていた矢先だけに、非常に残念。性急に結果を求められていたら、とうに切られていただろうけれど。

 加えて言うなら、そんな時でも、というか、そんな時だからこそなのかもしれないが、ちゃんと何箇月も前に通告してくれている。契約上は 1 箇月前に通告すれば OK なんだが、せめてもの温情ある措置ってことなんだろう。入ってからずっと気長に見てくれて、切る時にもこれだけ気を遣ってくれるなら、まああきらめもつくわけで。

 私の場合はまだ数箇月の猶予があるので、その間に何とかしないとなぁ。しかし、なんか本当に、どこかの何かと気持ちがシンクロしちゃうんだよねぇ…(^_^;)。

泣くな笑えとはとても言えない

2009-05-19 03:22:30 | Weblog
 今何が起こりつつあるのか、普通に物事の察しがつく人なら、たいてい気がついているだろう。本当は物事がはっきりしてから書くほうが良いのだろうが、はっきりした時にはもう手遅れだったりするのだろう。しかし他方、いかに妄想ブログだからと言って、屋上屋を重ねるように仮定と推論と妄想だけを組み立ててみても、人の目に触れさせる意義のある内容にはなりそうもない。結果、こういう曖昧な物言いで書くよりほかないと考えた。腰砕け、意気地なしとのご批判は甘んじて受けるが、どうか意図を汲んでいただき、「××のことですね」的なツッコミはご容赦いただきたい。

 ステージ上で堅い表情のまま、あるいは眼差しを曇らせたまま歌い踊っているのを見るのは、見る側としても非常につらい。思い余って涙を流す子がいた時など、ああ、もしやまた今日も「あの瞬間」に立ち会うことになってしまうのかと、本当に背筋が寒くなるような思いがする。それでも、おそらく今進行中であろう事態を考えれば、その状態の彼女たちに、泣くな笑えとはとても言えない。そんな表情にならざるを得ない状況でステージに上げている大人が悪いのだ。

 何がどうなっているのか詳細までは分からないし、また、そこに見られた涙の理由のいちいちを、すべてそこに帰するのは、もちろん私の妄想には違いない。だが、何百回とあの劇場で公演を見て来た身としては、うれしさのあまり、感激のあまり流す涙と、そうでない涙の見分けくらいつくつもりだ。同様に、少々の身体的不調で泣くような子かどうかも、ファンはもう知っているはずだ。やっと仲間としてのまとまりができつつある今になって、どうしてまたそういうことを繰り返すのか。それならばなぜ、無理やりにチームにまとめて団結などと唱えさせる必要があったのか。はなはだ理解に苦しむ。

 加えてまた、かつてのような措置を、今回も、あるいは今後も繰り返すということは、AKB48 全体にとっても、いくつかの点でリスク要因になるのだということを、どうして理解しないのだろう。愛した場所から石もて追われるごとく離れなければならなくなる人が、どういう思いを残し、その後の行動にどう陰を落とすことになるか。AKB48 の名を汚そうとする者がニセモノであるうちは良い。だが今後、どういうことが起きるか、心配になるのは私だけだろうか。

個人的サプライズ

2009-05-15 18:36:08 | Weblog
さっき,職場の隣の部屋でメンバー数人を見かけた。たまたま彼女たちを見かけた同僚が私に
「あれ絶対 AKB48 の子たちだと思うんですよ,○○さんなら分かりますよね? ぜひ行って確認してくださいよ」
って言うので,さりげなく見に行ったつもりだったんだが,さりげなく見られるほどの距離じゃなかった(^_^;)。何でこんな場所まで追いかけて来ているんだ,って顔されたので,言い訳をしておく次第。
それにしても,まさか職場で遭遇するとはなぁ。以前,仕事しに行った先で見かけたことはあったけど。

休演と代役が思わぬドラマを生む

2009-05-10 18:41:32 | Weblog
 とりあえず私の近況から。そんなもんどーでもいいよって人は次の段落からどうぞ。このところすっかりブログを書かなく ( 書けなく ) なっていたが、劇場公演はできるだけ見るようにしている。今月は仕事を早めに上げて平日も見に行く方向で頑張っているのだが、それで無理をして土・日いずれかを完全休養日にせざるを得なかったりしているので、もうちょっと工夫して何とかしないとなぁ。あと、ブログを書きやすい体制を整えるべく、ノートパソコンを新しくした。実は半年も前に買ってあったのだが、自分の道具として「使える」ようにするには、いろいろ環境設定とかソフトウェアのインストールといった準備が必要で、その作業がついつい後回しになっていたのだ。ゴールデンウィークの何日かを在宅休養日にしたおかげで、何とか実稼動に入ることができた。E-Mobile のカードも結構前に契約したまま、ほとんど使っていなかったのだが、今後は活用する方向で。

 さて、このところ各チームとも大変休演が多い。まあ PV 撮りなどだろうから仕方がないし、逆にそういう時だからこそ見られるものもあるので、劇場ファンとしては見逃せないところ。先日のメンバーが半分しかいないチーム K 公演にも駆けつけたし、今日のチーム B 公演も見た。逆に研究生公演にメンバーが応援に行くのも楽しいし。ただ、連続出演になっているメンバーや、特にあまり連続稼動に慣れていない研究生にとっては、チャンスでもあると同時に、無理をして体調を崩したり、無理をすると足腰を傷めたりすることにもつながりかねないので、十分気をつけながら頑張ってほしい。

 今日のチーム B 公演では、1 曲目がなんと 10 人。しかも、うち 1 人は研究生の内田さん。いろんな意味で、もううっちーは昇格で良いんじゃないのかなぁ。もうちょっと絞れていた方が良いとは思うけれど、それを言ったらなっ(以下自粛)。研究生のことはまた改めて語るとして、この「全員曲なのに休演多数でステージ上に 10 人」というのは、たぶん史上最少タイじゃないかと思う。さすがに隙間が目立つ感は否めないが、メンバーに悲壮感がないのが救い。2 曲目からは他の研究生も入って最大 15 人いたのでステージを通してはそれなりににぎやか。ただ何人かは部分出場だったので、もし体調不良ならお大事に。

 個人的には今日、代役の一人に菊地あやかさんが出ていたのが印象深かった。きくぢがバックダンサーでチーム B 公演に出たことはあったと思うし、研究生公演には出ているわけなんだが、チーム B 公演への ( ほぼ ) フル出演は記憶がない。正確なところはわからないけれど、少なくとも「私が見たのは」最初だったので、何度もチーム B メンバーと行き交ったり重なったりするのを見ていて、ちょっとうるっと来かけた。我ながら感激屋で涙もろいおっさんだと思うが、あの「チーム B の一番長い日」から 9 箇月、再びこういう日があって良かったなぁと思う。一方で、その間に AKB48 を後にした人もいるわけだけれど。