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AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

二度あることは

2013-09-18 23:02:03 | Weblog
うーん、3年続けて無難過ぎるセンター。ベスト16あたりで、ああ、今年はじゅりななのかなという気がしてしまって、あんまり盛り上がらなかったのは事実。二度あることは三度あるってことか。

私なんかはもうちょっと波乱を呼ぶくらいの結果が好きなんだが、ああいう場でベスト16とかになっちゃうと、慣れてない子はビビっちゃって、選抜常連あたりは大舞台に慣れている分だけ肝が据わっているってことなんだろうなぁ。

まあでも、じゅりなも単独センターは初とか、地を這うような努力をして来たチームBIIのキャプテンが2位とか、一応物語として語るところはあるのかな。上枝さんは最後のコメントで、チームBIIの苦闘を交えて、BIIの劇場公演に来てください!!を連呼できたら、もっと良かったんじゃないかなぁ。

個人的には、ひらりーの成長が感慨深かった。あの子が初めてのじゃんけん大会予選で、あいこが続いて緊張のあまり泣いちゃったのから比べると、時間が経ったのだなぁと感じる。でもまだ20:53にあわててハケて行くんだけれども(^_^)。

あとはベスト16とは言え一応選抜の中に、AKBで2人、NMBで1人の研究生が入ったことが良かった。単純に、研究生でもそういうチャンスがあることを体現してくれたというのもある。しかしそれ以上に、一度でも選抜という高い位置に立つ経験が、きっとその人の意識を変え、周囲に波及効果をもたらすと思うからだ。

特に土保さんは年齢も研究生の中では上の方で、自他共に認める泣き虫キャラの半面、実はしっかり周囲の物事を見られる頭の良い人だと思うので(私の妄想なので違っていたらすみません)、きっと選抜の経験を十分に自分のものとし、劇場に、同期の仲間たちに持ち帰ってくれると思う。ゆあみもあのバクテンで紅白での出番確保できたかも?知れないしw

一つの物事が目の前にある時に、知ったかぶりの上から目線で語るのも、それはそれで対象を消費する一つのスタイルなんだろう。でも、その同じ事象から、従来と違う何か良いものを見出す方が、困難ではあるが、より建設的だと思っている。

AKB48グループのファンとして、一緒に素晴らしい物語を紡いで行きたいのか、ただ他者として消費できれば良いだけなのか、ファンの側にも己の立ち位置が問われ続けるのが、AKB48グループなのだ。

例によって

2013-09-18 17:27:12 | Weblog
何とか会社を飛び出して近くのコンビニでチケットを発券。番号見て薄々気付いたけど、武道館に入って、ああやっぱり私のくじ運だとこういうことか(^_^;)という感じの1階スタンド最後列。

ま、中で、一応セットが一通り見られるだけ文句を言ってはいかんのだが、モニターが見えないので、さすがに私の視力では決まり手までは把握できなそう。

ということで今回はメモなしレポなしで雰囲気を楽しむつもり。

頭を取る人は誰か

2013-09-18 14:39:28 | Weblog
 みんなもう武道館に向かっているんだろうなぁ。おとといが休みだったせいで仕事が山積して、発券もできていないし、見に行けるかどうかも微妙。かといって、せっかくのチケットを無駄にするのももったいないので、意地でも行きたいところ。

 と、こんなことを書いている暇があったらとっとと仕事終わらせろってか(笑)。連休もいいけど平日が4日になるのはやっぱりつらいよなぁ。何だか年寄りの繰り言みたいになって来たのでこの辺にしておくけれど。

 さて、今年は誰がじゃんけん女王になるんだろう。苦労して来た人に日が当たると良いなあと思うけど、こればっかりは運だしなぁ。ラッキーガールが誰になるか、私もトップ3を予想してみたけれど、さてどうなるか。

芋粥理論

2013-09-15 14:24:17 | Weblog
昨夜は行きつけの飲み屋で独り飲み、のはずが、ふと気付けば斜め隣の席に、先日その店で知り合ったさっしー推しがお二人。飲み語りに割り込ませていただき、楽しい時間を過ごした。

その中で感じたことなど。

アイドルの楽しさの一つは、たとえファン側がいくつになっていても、アイドルと握手したり、ハイタッチしたりする時、一瞬だけ中学生の頃のような甘酸っぱい思いを感じられることなんじゃないか、と。そういうのって、遠くから憧れていて、めったに近付けないからこそ、間近で「会える」短い時間が大切なものになる。

そういう立場からすると、あまりにも近付き過ぎたり、長時間話し込んだり、っていうのは、たぶん「憧れの対象に会えることの楽しさ」を自ら減殺することになる。言い換えるなら、空腹こそが最良のソースであり、飽食を求めるべきではないのだ。

まあ長時間話し込んだりしてアイドルと友達みたいになるのが楽しいっていう人もいるだろうし、そういう楽しみ方を否定するつもりはないけれども。

あの人に似ている・その2

2013-09-14 17:17:40 | Weblog
うん、まあ自分でも薄々気付いてはいたんだけどね。他人にもやっぱりそう見えてしまうのか、と。

似ているから推したいわけじゃなく、推しを見つけて、後で考えてみると、どこか似ているという。

もっとも、私だけでなく、先日話した人たちが軒並みそうだったわけだが(笑)。

語られること、語られないこと

2013-09-13 01:15:45 | Weblog
古参にして現役の人たちと語り、飲み、語り。たとえ安酒でも、そういう人たちと語らいながら飲む酒は最高の美酒。

ただ、私が劇場公演を見て、きっとこの人はこう考えているのだろう、こういう意識で劇場公演に取り組んでいるに違いないと感じたことの多くが、実は本人のGoogle+やモバメで語られていたと知り、ちょっと複雑な気分。

もう劇場公演から何かを見抜いて語るようなファンの役目は終わったのかな。でも本人が全部を言葉にしているわけではない以上、まだやるべきことをあるのかな。

そんなことを考えながら家路、もう少しで帰宅。おやすみなさい。

取り返すこと能わずとても

2013-09-09 00:53:34 | Weblog
なんでこんなに飲まずにいられないのか、一人飲みで3軒ハシゴした後、仕上げのラーメン屋でやっと気付いた。

起きてしまったこと、過ぎてしまった時間を取り戻せないことは、誰もが承知の上だった。時計の針を逆回しにできないことなんて、みんな分かっていた。

それでも、それでもせめて、何か少しでも、できることをしたかったんだ。引き裂かれた物語の終わりを、少しでも縫い合わせるために。

今さらどうなるものじゃない、ってことは分かってる。分かっているよ。だけどその「今さら」を、ほかでもないあなたの口からだけは聞きたくなかったんだ。

誰にでも愛される時間はあなたの外面を輝かせるだろう。だがあなたの内面を磨くのは、誰からも省みられることのない、あなた一人だけの時間だ。

あなたにとって一番大事なもの、ほかの何と引き換えにしても失いたくないものが何なのか、どうかそれだけは二度と見失うことなく歩んで行って欲しい。

1年半越しの10秒

2013-09-08 19:48:26 | Weblog
うっかりしていたら6次になっていて、あわてて申し込んでやっと買えた2枚だけの握手会券を握りしめて、いや実際は握っちゃいないが気分はそんな感じで、東京ビッグサイトに行って来た。

握手会券2枚、10秒かそこらでは何の話もできないことは承知の上だが、1年半越しにやっと間近に言葉を交わせる10秒ならば片道2時間を費やす価値はある。

まあ、後になってみれば、なんて月並みなことしか言えないんだろうなぁ、って思うのもいつものことなんだけれど、でもとりあえず、会えて良かったよ。うん。一番伝えたかった一言は言えたんだけど、ちゃんと伝わったかどうかは確かめる術もなく、ゲリラ豪雨のビッグサイトを後にした。

で、その後、いつもの安居酒屋で一人飲み。

今日の昼公演の感想

2013-09-01 17:43:23 | Weblog
 先日チーム4に昇格した13・14期生の多くと、15期生4人(市川ま・きあら・土保・福岡)による「パジャマドライブ」公演。チケット代は2000円、アンコールは「レッツゴー研究生」で、まだ研究生扱いの模様。

 チーム4昇格組が早くも安心しちゃってるんじゃないか、というのがちょっと気になって見に来たんだが、とりあえず心配ないようだ。以下、あくまでも「私にはこう見えた」という個人的見解だが、相笠さんは早くもメンバーとして、自分の強みを伸ばしつつ、どういうアイドル、いや、どういうパフォーマーになって行こうかという模索を始めたように見える。岡田(奈)さん、西野さんは従来もすごかったが、さらに凄みを増した積極的なパフォーマンス。ただ、曲によっては、もうちょっと柔らかさを出して行けると、幅が拡がって良いかな。こじまこ、ゆーりん、さっほーは良い意味でこれまでと変わらない、安定の良い出来。うめたんにはびっくり。正直なことを言えば、昇格にはぎりぎり、本人にもまだ重荷なんじゃないかくらいに(私としては)思っていたのだけれど、いやいやとんでもない。何だか急に腹が据わったというか、安心したからこそ自分らしさを出して来られるようになったというか。もしこのまま順調に行けば、大化けがあり得るかも知れない。まあその「順調に行けば」が難しいのだけれど、しかし、かなり期待を持って見守りたいと思えた。ほかの昇格組も、多少、曲によってムラのある子はいたものの、概ね良い出来だった。

 15期生はまだ良し悪しを言う段階にない、かなぁ。今日の4人の中では土保さんが頭一つ抜けていたけれど、歌い踊る時に1種類の笑顔しかなく、表情による表現に乏しいところが惜しい。年齢的には上の方らしいので、歌詞を良く読み込めば、物語性は理解できるだろう。その解釈に応じた表情を工夫してみて欲しい。市川(ま)さんはそのあたりの表情もそこそこできていたけれど、歌も動きも表情も小さく小ぎれいにまとめてしまいがちな気がする。何か一つを突破口に、思い切り自分らしさを打ち出してみて欲しい。佐藤(き)さん、福岡(せ)さんは、うーん、まだ子ども、と言うしかないなぁ。でも、私が最初に見た時よりは、かなり良くなっていると思うし、一生懸命やっているという気持ちは伝わって来るので、印象は良い。まずは、ダンスの時に体の軸がブレないようにすること、立ち位置などで迷った時に立ち止まらないようにすること(上手にごまかせってことなんで、あまり積極的に薦めたくはないんだけれど)、などに気を配ってみて欲しい。15期生はルックス的にはアイドル性の高い子が揃っていると思うので、焦らず、着実に力をつけて行ってもらいたい。

 この昼公演では、自己紹介の時にさっほーの「は~や~い~~」と「お~そ~い~~」の両方をファンが先取りしてしまい、本人が言う機会を逸するという腹立たしいことがあった。どちらも先取りしたのは同じグループで、外国語で会話している人たちだったので、あまり流れとかは考えず、とにかく本人たちが「知っている!」ってことをアピールしたかったんだろうと思う。でもメンバーの決め台詞を潰すって、ファンとしては一番やってはいけないこと。あれを生で聞ける!と思って楽しみにしていたファンはガッカリしたはず。たださっほーも、そういう時にただ困っちゃうより、「私の言うこと先に取っちゃうなんて、ず~る~い~~」みたいに臨機応変な返しができるようになって欲しい。

 とりあえずこんなところで。