いつもの店でブログ記事を書こうと思ったら、禁煙席がまさかの満席。というわけで今日は立ち飲みカウンターからスマホで。長いのは打ちづらいので、とりあえずいくつかだけ先に。…と思って書き始めたら座れたから、PCに切り替え。でもとりあえず今は、真っ先に書いておきたいポイントをいくつかだけ。
こんなに平和で明るく、前向きな千秋楽は久しぶりだった気がする。オリジナル公演でもないのに、メンバー一人一人がこのセットリストを演じられることを心から喜び、真剣に向かい合い、個々人が改善を積み重ねて来たことが、いや、見ていても伝わって来てはいたけれど、メンバー自身の口から語られることで、改めて良く分かった。この感覚、私がこれまで経験して来た中で言えば、2005年の大晦日公演に一番近い。誰もが曇りなく幸せに見送れたこの日。この日がどれほど幸せだったか、メンバーもファンも、いやスタッフでさえも、いつか懐かしく思い出すことになる、そんな公演だった気がする。
パジャマドライブ公演を通じて、私が妄想に基づいて勝手に選ぶMVPは、高島さんとしておきたい(字は正しくはハシゴダカ、なんだっけ?)。本人も言っていたように、この公演でも最初のうちは決して優遇されていなかった。それを公演パフォーマンスのクオリティと、多くのポジションを覚えることでしっかりと跳ね返してみせた。とりわけ公演期間の終盤、オリジナルで言えば柏木さんのポジションで『てもでもの涙』を演じる時の鬼気迫るほどのパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。その努力は、きっと誰かが見ている。今すぐに報われるとは限らないけれども、その頑張りは、絶対にあなたを裏切らない。
千秋楽について言えば、やはりというか、みぃちゃんがこれまで見せなかった「究極の本気」の片鱗を見せた。いかに13・14期生が頑張って、それなりに実力をつけて来ているとは言え、みぃちゃんが本気を出し切れば、やっぱり追いつけないだろう、というのは予想していた。これまでの劇場公演でも、決して手を抜いているという意味ではなく、周囲に合わせてほどほどの力で演じているんだろう、ということは伝わって来ていた。しかし千秋楽、みぃちゃんは半分くらいの曲で、リミッターを外した本気を見せていた気がする。
久々に見た峯岸の本気、すばらしいなどと言う余裕もなかった。言葉を失うほどすごいものを見た。特に中盤3曲、とりわけ『命の使い道』での、空虚、焦り、やるせなさ、寄る辺なさ、そうしたものを表現し切った表情、動き、その時の眼、こちらの心臓を鷲づかみにされるくらいすごかった。これがオンデマンドでどれだけ確認できるか分からないけれど、もしそれが見られるならば、この1公演のために1箇月のオンデマンド契約をしても引き合うどころか、安いくらいだと思う。これが1期生8年の重み、紆余曲折をその身に叩き込んできた峯岸の凄みだ。きっかけはどうあれ、この人が研究生に降りて来て、今回改めて新チームのキャプテンになったことが良かったと、心から思う。
というところで、これから感想戦飲みに移行するので、この辺で。
こんなに平和で明るく、前向きな千秋楽は久しぶりだった気がする。オリジナル公演でもないのに、メンバー一人一人がこのセットリストを演じられることを心から喜び、真剣に向かい合い、個々人が改善を積み重ねて来たことが、いや、見ていても伝わって来てはいたけれど、メンバー自身の口から語られることで、改めて良く分かった。この感覚、私がこれまで経験して来た中で言えば、2005年の大晦日公演に一番近い。誰もが曇りなく幸せに見送れたこの日。この日がどれほど幸せだったか、メンバーもファンも、いやスタッフでさえも、いつか懐かしく思い出すことになる、そんな公演だった気がする。
パジャマドライブ公演を通じて、私が妄想に基づいて勝手に選ぶMVPは、高島さんとしておきたい(字は正しくはハシゴダカ、なんだっけ?)。本人も言っていたように、この公演でも最初のうちは決して優遇されていなかった。それを公演パフォーマンスのクオリティと、多くのポジションを覚えることでしっかりと跳ね返してみせた。とりわけ公演期間の終盤、オリジナルで言えば柏木さんのポジションで『てもでもの涙』を演じる時の鬼気迫るほどのパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。その努力は、きっと誰かが見ている。今すぐに報われるとは限らないけれども、その頑張りは、絶対にあなたを裏切らない。
千秋楽について言えば、やはりというか、みぃちゃんがこれまで見せなかった「究極の本気」の片鱗を見せた。いかに13・14期生が頑張って、それなりに実力をつけて来ているとは言え、みぃちゃんが本気を出し切れば、やっぱり追いつけないだろう、というのは予想していた。これまでの劇場公演でも、決して手を抜いているという意味ではなく、周囲に合わせてほどほどの力で演じているんだろう、ということは伝わって来ていた。しかし千秋楽、みぃちゃんは半分くらいの曲で、リミッターを外した本気を見せていた気がする。
久々に見た峯岸の本気、すばらしいなどと言う余裕もなかった。言葉を失うほどすごいものを見た。特に中盤3曲、とりわけ『命の使い道』での、空虚、焦り、やるせなさ、寄る辺なさ、そうしたものを表現し切った表情、動き、その時の眼、こちらの心臓を鷲づかみにされるくらいすごかった。これがオンデマンドでどれだけ確認できるか分からないけれど、もしそれが見られるならば、この1公演のために1箇月のオンデマンド契約をしても引き合うどころか、安いくらいだと思う。これが1期生8年の重み、紆余曲折をその身に叩き込んできた峯岸の凄みだ。きっかけはどうあれ、この人が研究生に降りて来て、今回改めて新チームのキャプテンになったことが良かったと、心から思う。
というところで、これから感想戦飲みに移行するので、この辺で。