とりあえず全体についての感想…と思ったけど、先に卒業関連から書く。
アンコール 2 曲目「ひこうき雲」のあと、ビデオが流される。しっかりしたナレーションがついて、ちょっとしたテレビ番組のドキュメンタリー風の作り方。それは瓜屋茜さんの卒業を告げるものだった。本人に卒業を決意した動機などをインタビュー形式でしゃべらせていて、結構な長さだった。
ビデオ自体はとてもきれいにまとめられていたし、卒業を飾るものとしてはとても良いものだったんじゃないかと思う。強いて言えば、芸能界を目指すプロセスを高校野球の甲子園に喩えるくだりが、ちょっと AKB48 の運営側の主張が強いかなという気がしたけれど、嫌味には感じない程度。全体コンサートの中でこれだけの時間を取って、きちんと作り込んだビデオを流すというのは、研究生一人を送り出すものとしては異例な厚遇、と私は感じたのだが、しかし逆に、1 年数箇月にわたって、各チームのアンダーとして劇場を支えて来た人なんだから、これくらいの送り出し方をしてあげても良いよな、と気づかされたほど。
瓜屋さんは長いこと、いつメンバーに上がってもおかしくないくらいの位置にいながら、いつも何かちょっとタイミングを逸してしまうというか、最後の最後で半歩足りずに研究生に留まってしまっていたように見えた。もしメンバーに上がっていたら、そこから大化けしたんじゃないか…という悔いがないと言えば嘘になる。ファンとしての気持ちを言えば、AKB48 に夢を託し、日々頑張っている子たちには、全員が AKB48 の中で成功への切符を手にして欲しい。でも現実はなかなかそうはいかなくて、どうしても AKB48 の中では花開ききれずに去る人が出てしまう。それはとても残念なことだし、切ないことだけれど、しかしまた、仕方のないことなのかもしれない。
瓜屋さんの卒業は、瓜屋さん推しの人にとってはもちろん悲しいことだと思う。ただ、私個人の感想としては、上記のような意味での切なさはありつつも、悲しさはあまりなく、AKB48 とは違った場所に夢を見出しに行く瓜屋さんを、笑顔で送り出してあげたいという気持ちになれた。今回の瓜屋さんはしっかりコンサートのセットリストに入っている感じなので、たぶん 3 回のコンサートの 1 回めだけしか出ないってことはなく、明日も出演はすることだろう。昨日の今日、というタイミングにはなるけれど、こうやってちゃんとしたセレモニーもあったことだし、挨拶したその公演限りでサヨナラ、とは格段に違う。良い卒業の形だと思いたい。
あ、でも、一つだけ文句を言いたいところがあった(^_^;)。花束を渡す役は、同期の誰かにして欲しかったなぁ。同期でなくても、特別仲が良いメンバーとかなら分かるんだけど、正直「え、なんで？」って気がしてしまったので。いや、もしかしたら公演とかで言ってないだけで、プライベートでめちゃめちゃ仲が良かったりするかも知れないけど、でもそういうことってあんまりないよね。
さらにそこへ、先日「挨拶した公演限りで」卒業した早乙女美樹さんも私服で登場。どうして彼女が今回のコンサートに出演しないで卒業したのかを、ちゃんと本人の口から聞くことができた。そしてメンバーから花束を渡し、さらに追加の「会いたかった」を一緒に歌った。卒業したメンバー/研究生が AX 以外でコンサートのステージに上がるのは異例だけれど、ここまでしてくれれば早乙女さん推しのファンも、ちゃんと納得できるんじゃないかと思う。
花束を渡したのは同期ではなかったけれど、チーム B の最初からお母さん的な立場でずっと一緒にやって来たシンディで、それは良かったと思う。見送るシンディの切なさが良く伝わって来た。ただ、早乙女さんのあの登場の仕方からすると、明日も出て来るかどうかが、ちょっと微妙な感じかなあ。今は 1 人のファンが 3 回のコンサートを全部見たくても、なかなか 3 回全部のチケットは入手できないのが現状なので、できれば簡単な挨拶だけでも良いので顔見せに出て来てほしいなぁ。今日のことを聞きつけて、あわててチケットの余りを探しにかかった早乙女さん推しもいることだろうから。
今日はまだ 3 回コンサートの 1 回目ということで、このコンサートで卒業することが決まっている大島麻衣さん、早野薫さんについては、まだ特にセレモニー的なものはなかった。3 回のうちの 1 回目で研究生の卒業セレモニーってことは、もしかして 2 回目でかおりんのセレモニー、3 回目でまいまいさんのセレモニーだったりするのかなぁ。さすがにメンバー 2 人の卒業は 3 回目で一緒にやるかなぁ。うーん。どっちだろう。
アンコール 2 曲目「ひこうき雲」のあと、ビデオが流される。しっかりしたナレーションがついて、ちょっとしたテレビ番組のドキュメンタリー風の作り方。それは瓜屋茜さんの卒業を告げるものだった。本人に卒業を決意した動機などをインタビュー形式でしゃべらせていて、結構な長さだった。
ビデオ自体はとてもきれいにまとめられていたし、卒業を飾るものとしてはとても良いものだったんじゃないかと思う。強いて言えば、芸能界を目指すプロセスを高校野球の甲子園に喩えるくだりが、ちょっと AKB48 の運営側の主張が強いかなという気がしたけれど、嫌味には感じない程度。全体コンサートの中でこれだけの時間を取って、きちんと作り込んだビデオを流すというのは、研究生一人を送り出すものとしては異例な厚遇、と私は感じたのだが、しかし逆に、1 年数箇月にわたって、各チームのアンダーとして劇場を支えて来た人なんだから、これくらいの送り出し方をしてあげても良いよな、と気づかされたほど。
瓜屋さんは長いこと、いつメンバーに上がってもおかしくないくらいの位置にいながら、いつも何かちょっとタイミングを逸してしまうというか、最後の最後で半歩足りずに研究生に留まってしまっていたように見えた。もしメンバーに上がっていたら、そこから大化けしたんじゃないか…という悔いがないと言えば嘘になる。ファンとしての気持ちを言えば、AKB48 に夢を託し、日々頑張っている子たちには、全員が AKB48 の中で成功への切符を手にして欲しい。でも現実はなかなかそうはいかなくて、どうしても AKB48 の中では花開ききれずに去る人が出てしまう。それはとても残念なことだし、切ないことだけれど、しかしまた、仕方のないことなのかもしれない。
瓜屋さんの卒業は、瓜屋さん推しの人にとってはもちろん悲しいことだと思う。ただ、私個人の感想としては、上記のような意味での切なさはありつつも、悲しさはあまりなく、AKB48 とは違った場所に夢を見出しに行く瓜屋さんを、笑顔で送り出してあげたいという気持ちになれた。今回の瓜屋さんはしっかりコンサートのセットリストに入っている感じなので、たぶん 3 回のコンサートの 1 回めだけしか出ないってことはなく、明日も出演はすることだろう。昨日の今日、というタイミングにはなるけれど、こうやってちゃんとしたセレモニーもあったことだし、挨拶したその公演限りでサヨナラ、とは格段に違う。良い卒業の形だと思いたい。
あ、でも、一つだけ文句を言いたいところがあった(^_^;)。花束を渡す役は、同期の誰かにして欲しかったなぁ。同期でなくても、特別仲が良いメンバーとかなら分かるんだけど、正直「え、なんで？」って気がしてしまったので。いや、もしかしたら公演とかで言ってないだけで、プライベートでめちゃめちゃ仲が良かったりするかも知れないけど、でもそういうことってあんまりないよね。
さらにそこへ、先日「挨拶した公演限りで」卒業した早乙女美樹さんも私服で登場。どうして彼女が今回のコンサートに出演しないで卒業したのかを、ちゃんと本人の口から聞くことができた。そしてメンバーから花束を渡し、さらに追加の「会いたかった」を一緒に歌った。卒業したメンバー/研究生が AX 以外でコンサートのステージに上がるのは異例だけれど、ここまでしてくれれば早乙女さん推しのファンも、ちゃんと納得できるんじゃないかと思う。
花束を渡したのは同期ではなかったけれど、チーム B の最初からお母さん的な立場でずっと一緒にやって来たシンディで、それは良かったと思う。見送るシンディの切なさが良く伝わって来た。ただ、早乙女さんのあの登場の仕方からすると、明日も出て来るかどうかが、ちょっと微妙な感じかなあ。今は 1 人のファンが 3 回のコンサートを全部見たくても、なかなか 3 回全部のチケットは入手できないのが現状なので、できれば簡単な挨拶だけでも良いので顔見せに出て来てほしいなぁ。今日のことを聞きつけて、あわててチケットの余りを探しにかかった早乙女さん推しもいることだろうから。
今日はまだ 3 回コンサートの 1 回目ということで、このコンサートで卒業することが決まっている大島麻衣さん、早野薫さんについては、まだ特にセレモニー的なものはなかった。3 回のうちの 1 回目で研究生の卒業セレモニーってことは、もしかして 2 回目でかおりんのセレモニー、3 回目でまいまいさんのセレモニーだったりするのかなぁ。さすがにメンバー 2 人の卒業は 3 回目で一緒にやるかなぁ。うーん。どっちだろう。
