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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:ご先祖様の健康

2023-05-08 06:29:49 | 日記
食事抜き

 私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
そこで毎週月曜日はこのふたつに関連するテーマを取り上げています。
今週は「プチ断食とウォーキング」です。
 3月に膵炎と診断されてから生活習慣の見直しを始めました。
食べたい物を好きなだけ食べ飲みたいだけ飲む。
その代わりウォーキングは欠かさない。
そんなスタイルを30年以上続けて来たけれど特段の支障はなし。
だからこの先も当然続けられると思っていましたが、想定外の軌道修正です。

 色々変わった点はありますが、大転換は食事の摂り方。
夕飯を7時前に食べ終えたら翌朝の食事は抜き。
12時まで白湯しか口にしないプチ断食を始めたのです。
今のところ体重が減ったくらいしか自覚する変化は無いけれど、このプチ断食、
実は凄い効果が期待できるのだとか。
 1日の中で食事を摂らない連続した16時間を設けると体の中で劇的
変化が起きる。
古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防や若さの維持が期待できる、
そんなありがたい話があるそうで。 

強力な応援

 人間の身体は糖質をエネルギー源にしています。
<長時間食べ物が体に入らず糖質を補給できなくなると、先ず肝臓に
蓄えられたグリコーゲンを使いエネルギーを作りだし、次いで脂肪が
使われる。
12時間経つと血液中の糖や肝臓の糖も完全に消費される。>
 この段階まではブドウ糖代謝、ここからは「ケトン体代謝」に変わります。
これは脂肪が分解される時に発生する物質。
 更に<16時間続くとオートファジーの機能が始まる。>
これは細胞を内側から新しく作り替える働きで、常に緩やかに働いている
けれど飢餓状態になると活発化。
その結果食べ過ぎや加齢による体のダメージがリセットされるといいます。
(東洋経済 より)

 オートファジーは怖い側面もあるそうな。
<細胞のリサイクルが起きるので筋肉が落ちやすい状態にもなる。
この時に有酸素運動などの適度な運動をすると筋肉の維持に効果がある。>
(INFINIX より)
 ウォーキングとプチ断食が今の私の新生活スタイル。
何時まで続くかは未定ですが、このやり方気に入っています。
以前の様に朝飯を食べたい気持ちも多少はあるけれど元に戻したくはないし。
 迷える子羊状態のオヤジを励ますこんな一節がありました。
<江戸時代までは日本人の食生活は1日2食だった。>(LEE より)
だからご先祖様は生活習慣病知らずだった、これは物凄い応援になります。

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