男の方が重篤
骨粗鬆症を患う方が日本には1000万人もいて、その8割が女性です。
ホルモンの関係で閉経後に特に症状が進行するので、50歳を過ぎた女性の
4人にひとりはこの病気にお悩みだそうです。
そう聞くと、ワシら男には関係ない話、まだまだ体力には自信があるし、
つい思ってしまいます。
自信を持つのは結構ですが、案外それが命取りだったりして。
毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康
長寿を手に入れようと奮闘するお話です。
現在のテーマは体組成計に表示される数値ですが、今週取り上げるのは推定
骨量。
題して「骨とウォーキング」です。
男性もホルモンの影響を受け、加齢に伴い骨粗鬆症の羅漢率と発生率が
高まるそうです。
現在の患者数は220万人、女性より少ないとはいえ安心はできません。
骨折をした後の死亡リスクの上昇と生活障害の度合いは、女性よりずっと
深刻だからです。(日本生活習慣病予防協会HP より)
確かに男性の方が大柄ですから、介助にも労力が必要です。
適切なアドバイス
骨粗鬆症を防ぐためのポイントは3つ。
先ずはカルシウムの摂取。
1日の目安は700mgと言われていますが、理想は800mg。
ふたつめは日光浴。
ビタミンD生成の為に冬場なら顔や手を太陽に1時間程当てる意識を。
そして3つめは適度な運動、それには何と言ってもウォーキング。
骨を作る骨芽細胞は垂直方向の力が加わると活性化すると共に、骨からカル
シウムを放出させる破骨細胞の働きを抑えます。
その意味で重力により骨に適度な負荷が掛かるウォーキングは理想的。
そんなウォーキングを毎日楽しんでいる私の推定骨量は、2.6kgと
体組成計に出てました。
体重70kg未満の男性の平均は2.4kg、体重50kg未満の女性の
平均は1.9kgと言いますから、今のところ問題は無さそうです。
(岡崎げんき館 より)
武田薬品の骨粗鬆ガイドのページに、意識するべき年代別の標語が載って
いました。
それによると10代は「骨の貯金をする」、20~30代は「不規則な生活
をしない」、40~50代は「生活習慣を見なおす」でした。
どれも仰る通り、納得できる話です。
70代以上の欄を見ると「住環境を整備する」となっていて、家の中での
転倒骨折を防ぐために手すりや照明を整備する必要が説かれていました。
50代までは生活スタイルの改善、70代からは住まいの改善、では私ら
60代にはどんなアドバイスかと見ると、ドキューンと心を射抜かれました。
そこにあったのはズバリ、「自分の体力を過信しない」。
骨粗鬆症を患う方が日本には1000万人もいて、その8割が女性です。
ホルモンの関係で閉経後に特に症状が進行するので、50歳を過ぎた女性の
4人にひとりはこの病気にお悩みだそうです。
そう聞くと、ワシら男には関係ない話、まだまだ体力には自信があるし、
つい思ってしまいます。
自信を持つのは結構ですが、案外それが命取りだったりして。
毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康
長寿を手に入れようと奮闘するお話です。
現在のテーマは体組成計に表示される数値ですが、今週取り上げるのは推定
骨量。
題して「骨とウォーキング」です。
男性もホルモンの影響を受け、加齢に伴い骨粗鬆症の羅漢率と発生率が
高まるそうです。
現在の患者数は220万人、女性より少ないとはいえ安心はできません。
骨折をした後の死亡リスクの上昇と生活障害の度合いは、女性よりずっと
深刻だからです。(日本生活習慣病予防協会HP より)
確かに男性の方が大柄ですから、介助にも労力が必要です。
適切なアドバイス
骨粗鬆症を防ぐためのポイントは3つ。
先ずはカルシウムの摂取。
1日の目安は700mgと言われていますが、理想は800mg。
ふたつめは日光浴。
ビタミンD生成の為に冬場なら顔や手を太陽に1時間程当てる意識を。
そして3つめは適度な運動、それには何と言ってもウォーキング。
骨を作る骨芽細胞は垂直方向の力が加わると活性化すると共に、骨からカル
シウムを放出させる破骨細胞の働きを抑えます。
その意味で重力により骨に適度な負荷が掛かるウォーキングは理想的。
そんなウォーキングを毎日楽しんでいる私の推定骨量は、2.6kgと
体組成計に出てました。
体重70kg未満の男性の平均は2.4kg、体重50kg未満の女性の
平均は1.9kgと言いますから、今のところ問題は無さそうです。
(岡崎げんき館 より)
武田薬品の骨粗鬆ガイドのページに、意識するべき年代別の標語が載って
いました。
それによると10代は「骨の貯金をする」、20~30代は「不規則な生活
をしない」、40~50代は「生活習慣を見なおす」でした。
どれも仰る通り、納得できる話です。
70代以上の欄を見ると「住環境を整備する」となっていて、家の中での
転倒骨折を防ぐために手すりや照明を整備する必要が説かれていました。
50代までは生活スタイルの改善、70代からは住まいの改善、では私ら
60代にはどんなアドバイスかと見ると、ドキューンと心を射抜かれました。
そこにあったのはズバリ、「自分の体力を過信しない」。
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