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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

あのね、病名はそんなにいくつもいらないの!

2024年04月04日 | 他の病名との関連性
もし、それが脳脊髄液漏出症の症状ならね、
それぞれの症状に、
体位性頻脈症候群とか、
起立性調節障害とか、
いちいち、すべてに病名つけてたらキリがないの。

私の経験だと、
頭から足先まで、
精神も身体も症状が出るのが脳脊髄液漏出症だから。

病名をたくさんコレクションして自分の勲章みたいに、不幸自慢してもはじまらないの。
どうせ、世間の人からは、同情は得られないし。

最近思うの、見た目的に、すぐ障害者とわかる方と、
見た目では、抱えた症状も苦痛も理解されない脳脊髄液漏出症患者では、

社会から得られる支援や理解には、大きな差があるな、って。

だけどね、見た目ではわからなくても、
当事者にしかわからない苦しい症状があるの。

それは、当事者にしかわからないの。
医者にも家族にも、
わかるわけがないの。

だから、患者が自分で発信してほしい。
何がどう、辛くて、何がどうわかってもらえなくて、生きにくいのか?
何に困っているのか?
どうしてほしいのか?
どうしてもらえたら精神的に肉体的に少し楽になるのか?

患者が言わなければ、社会が理解してくれるわけないの。

病名コレクションではなく、
まず、自分の苦しみの根源がこれだ!と思うひとつの病名を選んだら、
それが、あなたの苦しみにつけられた名前だと思って、
こんどは、それについてまずはあなた自身が発信してほしい。

あなたの苦しみはあなたしかわからない。
私の苦しみが私にしかわからないように。

的をしぼって、
自分の症状の原因がこれだ!と思ったら、
それについて伝えて!

人任せではなく、
あなた自身の手で!

あれもこれも病名コレクションして連ねてたら、
社会はよけい混乱する。
よけいに脳脊髄液漏出症について理解してもらえなくなる気が、
私はする。
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これね!SNIS脳静脈・髄液障害サミット

2024年04月04日 | 2022年9月からのつぶやき

高橋浩一先生がブログに書いてた学会


10分間で発表されたのですか?


小児低ICP症候群、高橋浩一医学博士


って?小児の脳脊髄液漏出症ってこと?


この学会の

ビジョンと使命って


神経インターベンション外科学会(SNIS)

(SNIS(神経インターベンション外科学会)は、脳、脊椎、頭頸部の疾患の診断と治療において、最高品質の患者ケアを提供するために、研究、標準設定、教育、アドボカシー活動を通じて神経インターベンション外科の専門性を高めることに専念する科学的、教育的団体です。 Twitter@SN/Sinfo)とFacebook@SNISOnline)でフォローしてください。」と

書いてあるけど?


脳脊髄液漏出症にどれだけ関心がある人たちがいるのかな?

だったら、

日本脳脊髄液漏出症学会みたいに、髄液漏れにダイレクトに関心のある研究者の集まりの方が私は期待するなぁ。



2024年2月29日木曜日から3月1日金曜日にかけて、行われたのね?
その後、3月9日と10日に、日本脳脊髄液漏出症学会に参加されたのですね。

すごいですね。
本当にお疲れ様です。

でも、子供ばっかりで、高齢者や中高年の脳脊髄液漏出症の困難さはどれだけご理解されているのか?

大人の患者は、子供の患者みたいに本人に代わって脳脊髄液漏出症について発信してくれる保護者なんていませんからね。

どうしても、病人ではなく元気な健常者の親が発信する子どもの事ばかりが医師の関心を集めてしまうのでしょうね。

しかたないですね。
大人の患者は、仕事しながら、介護しながら、子育しながら、家事しながら、なおかつ
自分で
脳脊髄液漏出症の苦しみを発信できる人は少ないはず。

後は、治ってしまった人は、仕事や家事が忙しくて、わざわざ治ってしまった脳脊髄液漏出症の事なんて、いつまでも何年も発信したりはしないから、
ネット上にある発信は、
治ってない人たちばかり。

本当は治った人も発信してほしいし、
大人や中高年の患者も、配偶者とか家族に理解ある優しい人がいたら、
本人に代わって発信してあげてほしいな。

がんとか、他の深刻な病気だと、大人の患者でも元気な配偶者や娘とかが代わりに闘病記を発信する例もあるけど、
脳脊髄液漏出症だと、そういう発信あまり見た事がないな。


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本当にメニエール病ですか?

2024年04月04日 | 他の病名との関連性
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/episode/te/LPW4QW1X37/

これ見て、何言ってんの?と思いましたよ。

脳脊髄液漏出症の症状を知り尽くした医師がめまいについて語るならともかく。

そうでない?かもしれない医師が、脳脊髄液漏出症の事に全く触れずにメニエール症について語るのは、全くの片手落ちに私には感じます。

蝸牛や三半規管がやられて、不調になるのは、
脳脊髄液漏れでも起こりますよ!

ぐるぐる回転性めまいや、難聴、耳が詰まった感じは、そっちの耳側の首から髄液漏れてると起こりますよ!

しかも!
耳鼻科の医師やめまい専門外来の医師で、
脳脊髄液漏出症の耳鼻科症状に詳しい医師はほとんどいませんよ!

なんでもかんでもストレスのせいにしないで!

髄液漏れでも内耳に異常が出て、平衡感覚の異常や眼振が出ますよ!

脳脊髄液漏出症でも、ホルモンの異常は出るし、
体内の水分調整がおかしくなると思われる症状が出るので、これからの髄液漏れでのホルモン障害の研究が待たれますよ。

それなのに、なんでもかんでもストレスのせいにしないで!

介護をはじめたタイミングで、もし転んで腰を打ったら、
みんな介護のストレスにされて、転んで髄液漏れてる可能性なんか誰も気づきませんよ!

もし、髄液漏れの症状なら、塩分控えると逆効果ですよ!


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精神科医師は気づかずに髄液漏れ患者に接してる!

2024年04月04日 | 他の病名との関連性
精神科医師が、脳脊髄液漏出症に詳しくなったら、
脳脊髄液漏出症患者の早期発見にものすごく貢献してくださるでしょう。

けれど、ほとんどの精神科医師が、脳脊髄液漏出症について知らないのが現実。

それなら、当事者が言いましょう!

人間は、脳脊髄液が漏れたり減ったりすると、
いろんな、精神不調が出るんですよ!って。

たとえば、
統合失調症、うつ病、双極症、強迫症、全般不安症、社交不安症、ADHD、認知症、不眠症、過眠症、認知機能社会機能の低下、
など、すべてこれらに当てはまる症状、
私髄液漏れで経験しています。

臨床精神医学の第一線の専門家の皆さんでも、知らないはず。

脳脊髄液漏出症の精神症状の事。

知らないなら、今、このブログで知ってください。

精神科だけでも、脳外科だけでも、脳脊髄液漏出症の早期発見も治療も難しいから、
すべての医師に脳脊髄液漏出症に興味関心を持って協力していただきたいのです。



忙しい臨床でも、医師として最低限の脳脊髄液漏出症の知識を常に頭に入れておかないと、精神症状を出している患者に潜む、髄液漏れを見抜けるはずがありません!

脳脊髄液漏出症の精神症状知識ゼロの精神科医師ばかりでは、髄液漏れたまま放置され、精神科の薬漬けになり、ますます脳が大変な事になりますから、絶対に髄液漏れを見逃さないでいただきたいです。



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