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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ほんとうに認知症ですか?

2024年01月06日 | 2022年9月からのつぶやき

「認知症とともに生きていく」 名古屋市の女性の思い | NHK

「認知症とともに生きていく」 名古屋市の女性の思い | NHK

【NHK】51歳の時にアルツハイマー型認知症と診断された名古屋市の女性の体験をもとに、ひとつの紙芝居がこのほど完成しました。作品に込められた女性の思いとは...

NHK名古屋放送局

 
こういう報道を見るといつも思うのです。

認知症と診断されている方の中に、
脳脊髄液が漏れる事によって、
似た症状が出ている人たちがいて、
それが見逃されているのではないか?と。

なぜなら、
脳脊髄液が漏れると、
記憶障害も、遂行機能障害も、空間認知力の低下も、起こるし、

画像検査でも脳も萎縮する事もあるから、

認知症と誤診される事が、かなりの確率で起こり得るのではないかと思うのです。

特に、精神科医師が認知症と診断した場合、
精神科医師で脳脊髄液漏出による症状を知る医師が現在も少ないので、
誤診される確率は上がるのではないか?と。

日本脳脊髄液漏出症学会に属して、脳脊髄液漏出症の症状を学ぼうとする医師はほとんどいない現状では、
ありうる事だと思います。

認知症の診断基準を当てはめる前に、
まずは、健康な脳が、髄液漏れになった結果そういう症状やそういう脳の画像になっているのではないか?と疑ってほしいです。

そして、脳外科での医師を紹介して、
髄液漏れではない、と判断されてから、
髄液漏れが原因ではない、
脳の病変による認知症を疑ってほしいと思います。
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